戦国三英傑のうち、1位になったのは? 中部地方ゆかりの歴史人物ポスト数ランキング 2024.07.19 13:30 UP

倭人速報では角川アスキー総合研究所が独自に定義したエンタメ関連全量ツイートを使用し、様々な人物名やスポット名を集計している。
この記事では2024年1月~6月までに投稿された中部地方ゆかりの歴史上の人物をランキング形式で紹介する。

中部地方ゆかりの歴史人物TOP10



  1. 徳川家康(静岡県・愛知県・東京都)213,278pt


  2. 豊臣秀吉(愛知県・滋賀県・京都府・大阪府)135,995pt


  3. 葛飾北斎(長野県・東京都)84,419pt


  4. 織田信長(岐阜県・愛知県)82,4272pt


  5. 由井正雪(静岡県)38,229pt


  6. 上杉謙信(新潟県)29,023pt


  7. 明智光秀(岐阜県・滋賀県)28,490pt


  8. 武田信玄(山梨県)19,775pt


  9. 巴御前(石川県・長野県)18,598pt


  10. 細川ガラシャ(福井県・熊本県)16,465pt



記事内のツイート集計範囲:角川アスキー総合研究所が独自に定義したエンタメ関連全量ツイート
集計方法:Realtime trend analyticsを利用


※()内はゆかりのある都道府県名。
※ここでいう「歴史人物」とは、大正時代以前に活躍した人物を指す。

1位を獲得したのは、江戸幕府の初代将軍、徳川家康。
中部地方は家康の出生地である岡崎城がある愛知県岡崎市、将軍職を退いたのちに過ごした地で、亡骸が納められた久能山東照宮を擁する静岡県静岡市、三方ヶ原、関ケ原などその長い人生の中で出陣した様々な合戦場を擁している。





ポスト数が多い要因としては、2023年にその生涯を描いた大河ドラマ『どうする家康』が放送されたほか、これまでに数多くの小説・ドラマ・映画・コミックなどありとあらゆるエンタメメディアでその生涯が描かれていることが挙げられる。また、ゲームやアニメ作品にも数多く登場している。

2位は戦国三英傑の一人で天下人、太閤・豊臣秀吉。
現在の愛知県名古屋市に生まれ、岐阜に本拠を構えた織田信長に仕えるなど、中部地方にもゆかりの土地を多数擁している。
貧しい百姓から天下人に上り詰めたサクセスストーリーの代表ともいえるその生涯は、大河ドラマをはじめとして様々なドラマ・映画・小説で描かれているほか、ゲーム「太閤立志伝」シリーズ、「戦国無双」「戦国BASARA」など数多くのアニメ・ゲーム・コミックにも登場。算出期間中には豊臣秀吉の弟・秀長を主人公とした大河ドラマ「豊臣兄弟」制作が発表されて大きな話題となった。





3位は「富嶽三十六景」や「北斎漫画」「諸国瀧廻り」で知られる江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎。
北斎は長野県小布施で最晩年を過ごしたことで知られており、小布施には北斎の浮世絵と肉筆画を専門に収蔵している美術館、北斎館も開設されている。




なお、ポスト数が増えている要因としては、新千円札の図案に「富嶽三十六景」中の作品、「神奈川沖浪裏」が採用されたことが挙げられる。


また、4位以下には織田信長や上杉謙信、武田信玄、明智光秀など中部地方に勢力基盤を持っていた戦国武将が多数ランクインしている。

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