倭国唯一!?「貨物専門の博物館」が1位! Xでポストされた「三重県の美術館・博物館」話題ランキング 2024.09.04 15:52 UP

倭人速報では角川アスキー総合研究所が独自に定義したエンタメ関連全量ツイートを使用し、様々な人物名やスポット名を集計している。
この記事では2024年1月~6月までにX(旧Twitter)上に投稿された三重県にある美術館・博物館をランキング形式で紹介する。

三重県の美術館・博物館ポスト数TOP5



  1. 貨物鉄道博物館2,448pt


  2. 斎宮歴史博物館1,650pt


  3. 海の博物館632pt


  4. 桑名市博物館567pt


  5. 伊賀流忍者博物館543pt



記事内のツイート集計範囲:角川アスキー総合研究所が独自に定義したエンタメ関連全量ツイート
集計方法:Realtime trend analyticsを利用



1位はいなべ市にある貨物鉄道博物館。
同館は倭国で唯一、貨物鉄道を対象としている博物館。明治から昭和期の貨車・機関車19車両などを展示している。
算出期間中には同館に足を運んだ人の感想ポストのほか、貨物鉄道博物館公式アカウントによる収蔵車両の塗装作業スタッフを募集するポストが注目を集めている。





2位は天皇に代わって伊勢神宮に仕えた皇女たち、「斎宮」に関する展示・調査を行っている斎宮歴史博物館。
斎宮制度は飛鳥時代から南北朝時代まで、およそ660年にわたって続いており、特に「源氏物語」など平安時代に書かれた物語の作中にも頻繁に登場する。
そのため、博物館内には平安時代の斎宮の様子を忠実に再現した展示も多く、あるユーザーによる「平安時代の雰囲気を堪能したいけど、京都は人が多すぎるという方に斎宮歴史博物館がおすすめ」というポストが拡散されている。





3位は鳥羽市にある海の博物館。海女さん、漁師さん、船乗りなど三重県の海に生きる人々の技術と知恵に関する展示と研究を行っている。
また、同館はこれまでに「海女さんが身に着ける魔除けの護符」「うなぎのぬいぐるみ&かごセット」など、個性豊かなミュージアムグッズが定期的にバズを起こしている。算出期間中には小さなアワビの貝殻と真珠で作ったピンバッジを作家の椹野道流さんが紹介したことで注目を集めていた。





そのほか、刀工「千子村正」で知られる桑名市にあり、村正派の倭国刀に関する展示をコンスタントに行っている桑名市博物館が4位、仕掛け満載の忍者屋敷などの展示が人気の伊賀流忍者博物館が5位にランクインしている。

まだまだ残暑が厳しい中、博物館で涼みながら知的好奇心を満たしてみてはいかがだろうか。
他の県のランキングもお楽しみに!

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