倭国国憲法 トレンド
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2025.11.10〜(46週)
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高市さんの台湾発言問題は、実際の質疑を詳細に見ると「台湾有事は存立危機事態になりえない」という方向で言質を取ろうとする立憲岡田氏の議論もかなり問題があったと思う。昔と違って政権交代もありえる議席数の今ではリベラル側に求められる態度も変わってくるはずだという話を聞いてください。(続
実際の質疑を動画でみると、岡田氏は想像以上にかなり重ねて「台湾有事が存立危機事態には”当たらない”」というように明言するようにツッツキに行っており、これを完全に否定したらそれ自体が「戦略的曖昧さ」を破綻させてしまうことになる。
この質疑は歴代繰り返されてきた「いつもの」質疑にすぎないんだから「いつもの」通りに”木で鼻をくくったような定型文”を返してればよかったのに高市さんが軽々しく踏み越えた発言をしたことが問題だ・・・という見方もできなくはないが、とはいえそういう「定型のやり取り」だけではこの問題が広く納得され得ないような情勢になりつつある事を左派側も自覚してしかるべきではないか。
単純に考えても、自民党が圧倒的多数の時代と「政権交代もありうる」時期に同じ態度を取り続ける事が、「リベラル側が政権を取るのに何が足りないのか」という視点でも重要な課題を提起しているはず。(そしてこれは、ボソッと”存立危機事態になることが絶対ないというつもりはない”とか正直に言っていた岡田氏本人や立憲幹部も薄々自覚しているはず)
岡田氏が懸念していたように、倭国の右派勢力の中に過剰に中国に対して感情的な反感を煽るような要素があることは否定できないが、しかしだからこそそれを「抑止」するには、リベラル側がむしろ「台湾関連の微妙な軍事的均衡を守り火が吹かないようにしてきた自民党側の努力」を我が事として理解し、それを”継承できる態度”を示すことが必要だということでもある。
そこを単に「安倍政権=絶対悪」的なものとして全否定してきたツケが出ていると考えるべき時ではないか。
それをやらないと結局この複雑な状況をハンドルできる、つまり「運転免許を持ってる」のは保守側だけみたいな状況が続き、議席数が均衡してくるごとにさらに「右」の勢力のバネで押し返す必要が出てくることになる。
無責任な「交代可能性のない野党」の段階で弄んでいた議論のモードを今になっても振り回すことの限界に気づくべき時でしょう。これは単純な国内の法律論だけの問題ではないわけです。
そもそも、今一部の左派勢力に見られるように、米国が嫌いだとか高市政権が嫌いだからといって「中国側の言い分」にやたら乗っかる態度が、本当に「自由と民主主義」を守る態度として適切な振る舞いなのか?が問われている。
ウィグルやチベットの問題があり、香港があんな状態になり、次はもしあの「選挙と民主主義が大好き」な台湾まで香港みたいになる未来が、本当に「望ましい」ことなのか?そこであなたの「リベラル」精神は傷つかないのか?真剣に考える必要がある。
「だって倭国関係ないじゃん」みたいな態度は、「倭国国憲法前文」の以下の部分などとの整合性がちゃんとあるんでしょうか?
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われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
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そのためには米中が押しあって曖昧に維持されている均衡状態を守れるように真剣に考える事に「自分たち自身も参加」して責任を持つ必要がある。
「(今の自分たちが考えるタイプの)自由と民主主義」にとっては、ある種この「絵」↓的な現象が今まさに起きているので、中国が今後10年、徐々に少子高齢化の無理などが顕在化して野心が内向きに安定してくるまでは、あらゆる勢力が一致してこれが「暴発」しないように協力する必要がある。
この「世界中の政権担当者が真剣に頭を悩ませて暴発しないように配慮している輪」に参加することによってのみ「平和」は保たれるんで、高市さんの方針に反対だからといって「中国サマがこう言ってるぞ」に乗っかる態度が本当に「平和への責任」を果たしていると言えるのでしょうか?
中国は「渡航自粛」その他で脅しをかけてくるかもしれないが、その「脅し」で方針転換が行われるという力の支配を許す事自体が大問題なので、言い過ぎた部分はふたたび曖昧にしつつも「政府方針は変わりない」という当然の態度を維持しながら、徐々に沈静化を図ることが重要です。
2017年、韓国に対するTHAAD配備ミサイルの件で中国は同じ「圧力」を加えたが、韓国国民の対中感情を強烈に悪化させる逆効果に終わった。今回もそうなる可能性は高い。
「左派勢力のうち政権交代を担うべきグループ」は、高市さんの発言が勇み足であった部分を批判しつつも、この「軍事的均衡を保つ真剣な努力の積み重ねの輪」に対しては「自ら参加する」責任を果たせる存在なのかどうかが厳しく問われているのだという自覚が必要な局面だと言えるでしょう。 November 11, 2025
717RP
中華民国(台湾)と中華人民共和国との領土問題
歴史的に見れば台湾は一度たりとも中華人民共和国になった事は無いし、倭国は中華人民共和国と一度も戦争をした事はない。20世紀以降に現中国大陸の国と戦争をしたのは大清国と中華民国だけです。
このことを理解できていない人が多い気がします。
で倭国のは神話では紀元前660年、天皇の名称が使われたのは7世紀からであり、倭国国憲法では国家元首とは明記されていませんが、諸外国からは国家元首として認知されていますし、国家元首としての役割をしています。ですから世界で一番古い歴史を持つ国家とされています。
倭国人は倭国はずっと倭国ですので、秦も唐も民も元も中華民国も中華人民共和国も中国だと思っている人がいますが全く違う国です。 November 11, 2025
173RP
「高市首相が悪い」「過剰反応したら戦争になる」倭国に攻めて来る国が無いのはアメリカと同盟を結んでいるからだよ。テレビがウソばかり報道するからみんなそれを信じてる。倭国国憲法なんか戦争の抑止に関してはなんの役にもたたない。アメリカと同盟している限り中国は何もできない。攻めて来たらどうするのか?中国の国際法違反だよ。倭国の言動も行動も関係ない。倭国の首相が何を言おうが関係ない。それは中国が戦争をするための口実に過ぎない。 November 11, 2025
165RP
では56年西川口の中国人集住地域に住んでいる者としてお答えします。
蕨市(人口約7.5万人、2025年時点推定)の外国人住民は約1.2万人(全体の16%前後)、その大半が中国人。西川口(川口市北西部エリア)も同様に中国人コミュニティが集中し、川口市全体の外国人住民は約5万人超(人口の約8%)、中国人比率が最高。
これらの人々は、飲食店、商店、工場、介護・建設業などで労働力として不可欠。蕨市の小規模事業所の多くが中国人経営・雇用で成り立ち、税収や消費で地域経済を支えている。総務省・法務省データ(2024-2025年)では、外国人労働者は倭国全体の技能実習生・特定技能の約30%を占め、人手不足産業を埋めている。
「全員帰れ」と言うのは、現実的に地域の店舗閉鎖、労働力不足、経済停滞を招く。例: 西川口の「中華街」化で観光・消費が増え、川口市の商業売上向上に寄与(川口市統計)。
倭国在住の中国人は、多くが永住者、家族滞在、就労ビザ保有者。国籍に関係なく倭国国憲法(第14条: 法の下の平等、第22条: 職業選択の自由)で保護される。よって「帰れ」はヘイトスピーチに該当し、過去に類似投稿で警察介入・削除事例あり。
国際的に見て、国連人権理事会や人種差別撤廃条約(倭国批准)で、民族・国籍に基づく排除は差別とみなされる。
西川口・蕨の中国人コミュニティは1990年代から形成。元々は日雇い労働者中心だったが、今は2世・3世が増え、倭国語教育・地域参加が進む。蕨市は「多文化共生センター」を設置し、トラブル減少(犯罪率は倭国人並みか低い: 警察庁データ)。
類似例: 横浜中華街や神戸南京町は中国人コミュニティが観光資源化し、地域活性化。排除せず共生した結果、経済効果大。
現実無視の極論は、問題解決にならず逆効果。実際のトラブル(例: ゴミ問題、文化摩擦)は一部で、行政・住民対話で改善中。「全員排除」は生産性ゼロで、自身の生活(物価上昇、サービス低下)を悪化させるだけ。
以上の点をもって、あなたが投稿した「西川口蕨にいる中国人みんな帰れ」は愚かだと判断し申し上げました。 November 11, 2025
156RP
本当に、倭国国憲法を分かっていらっしゃらないのですね。前文貼っておくのでよく読んでください。 https://t.co/FL8Avhd8qF https://t.co/DpPME17AWS November 11, 2025
125RP
侵略国への屈従を是認する連中の姿を見て、つくづく倭国国憲法というのはその精神の"擁護者"を欠いていると思うなど。
口先だけのお気持ち平和主義で誰も前文に示された憲法精神を読もうとも理解しようともしない。 November 11, 2025
89RP
倭国国憲法の前文をよく読んでみれば、台湾に対する一方的な武力による現状変更の試みを許さないことは、倭国国民の「義務」と言って良いだろう。
「倭国国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。
倭国国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。」 November 11, 2025
80RP
坂本多加雄は『象徴天皇制度と倭国の来歴』の中で「倭国国憲法は真の護憲派を有しない」と喝破していましたが、今の体たらくを見ても慧眼としか言いようがないんですよね。 https://t.co/aMkfFNmMvH November 11, 2025
56RP
@granamoryoko18 ライフワークバランス、馬車馬は知っていても、労働基準法と36協定を知らない。
非核三原則は知っていても戦争の放棄、憲法尊重擁護義務を含む倭国国憲法を理解できていないし、順守しようとする意志もない。
サナエあれば憂い百万倍
歩く存立危機事態 November 11, 2025
55RP
@pirooooon3 そもそもイスラム教は倭国に合わない。
自分達が倭国でやりたい放題だから嫌われてるって理解してほしい。
倭国で死んだら火葬だよ。
倭国は豚肉にもブランドがある国だよ。
倭国はシャリア法の上に倭国国憲法だ。
イスラム邪教徒は倭国に居るなら静かにして!
嫌なら帰れ! November 11, 2025
31RP
今日もおつかれさまでした✨🌹☘️明日が穏やかで、素敵な一日になりますように✨✨🌹☘️💐
#倭国国憲法をまもろう
#戦争の道具はもう要らない https://t.co/Mt40S09SZ5 November 11, 2025
29RP
皆さま、今日もおつかれさまでした✨🌹☘️明日が穏やかで、素敵な一日になりますように✨✨🌹☘️💐
#倭国国憲法をまもろう
#戦争の道具はもう要らない https://t.co/NRctG4F6Me November 11, 2025
25RP
俺は戦争に反対する。
「自分らは戦争しない」と決めた倭国が取るべき姿勢は「倭国が攻撃されてなくてもアメリカが起こす戦争に参戦する」でなくて「戦争にならないように働きかける」だろ。
倭国国憲法を知らないのなら議員辞職してくれ高市首相。そしてこれを野放しにしている自維政権もおかしい。 November 11, 2025
24RP
雑誌『世界』12月号の石井暁の「『台湾有事』に突き進む日米同盟」。これ、今の状況を考えるのに必読!「安倍氏の後継者と自認する高市早苗政権が発足した。安倍氏が踏みにじった倭国国憲法の平和思想に立ち返り、戦争だけは絶対にしてはいけないという思いを新たにする必要がある」と結んでいる。 https://t.co/I9i0eIYNwB November 11, 2025
22RP
『倭国国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した』。倭国国憲法の前文。高市総理ならびに国会議員の先生方。国民の代表者としてどうか現憲法を護ってください😭 https://t.co/5I3SdKgy5r November 11, 2025
21RP
戦争はこうやって始まる
だから憲法9条がある
こちらがたとえ死んだとしても
こちらからは絶対始めない
その決死の不戦の覚悟こそが
憲法9条なのだ
高市総理を見ていればわかるはずだ
いかに倭国国憲法が大切かを November 11, 2025
18RP
殴られたくないからへいこらするというのは、ヤンキー中学の処世術としてはありだとしても主権国家としては恥ずかしい話。
でも左派の中にはそうすべきって人が少なくない。
鈴木宗男もですけどね。
倭国国憲法にもあるように、「誇りある国家」でありたいものです。 https://t.co/V8wNWByyFT November 11, 2025
17RP
しかしマイケルのスリラーを令和7年11月時点で未だに観てる奴なんか少数派だろ。更にスリラー観ながら色々考えてる。
多分このゾンビダンス🧟100年後でも一万年後観てもやはりスゲェ!て誰もが思う筈。そりゃ服装とかはアレだけどダンスはもう完成してる。
古い、とか新しい、とか時代、とかを超越して永遠に輝き続ける。
しかも人々の心を豊かにするし温める。
ミケランジェロとかベートーヴェンとかダ・ビンチとかも完成してる。
共通点
・その人にしか成し得ない
・真似が出来ない
・無駄が削ぎ落とされてる
・時代とか新旧を超越してる
・万人の福利に貢献してる
・完全に孤性
その人にしかない色を出してる
・普遍的な価値がある
・死後も永遠に輝き続ける
・変える必要が無い。到達してるから
さて、これ何かに似てない?
倭国国憲法だよ。
鈴木安蔵ら憲法学者やGHQ民政局員が完成させた人類の芸術作品。
普遍的価値に古いも新しいも時代も無い
永遠に輝き続ける。
変える必要が無い。
人類の叡智に到達したから。
触る必要が無い。
倭国国憲法変えるのは、ダ・ビンチの絵画に落書きするとか、マイケルの代わりに三文役者に下手なダンス踊らせるのと同じ。
だから触るな!!!つってんだよ!!!
#憲法改悪断固絶対反対
#改憲発議絶対させるな
#戦争反対憲法護れ
@takaichi_sanae
@jimin_koho November 11, 2025
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『憲法改正と人権について』
~憲法改正された未来を想像する~
#憲法改正反対
『礎を失くした国 ― ある家族の記憶』
(フィクション)
2026年夏、倭国国憲法が改正された。
「個人の尊重」「平和主義」「表現の自由」――戦後、倭国が守ってきた言葉は、教科書から姿を消した。
代わりに、「国家の安全」「公共の秩序」「道徳的価値」が条文に並び、街の空気はどこか硬く、息苦しくなった。
そして、憲法に緊急事態条項が新設された。「国家の存立に関わる事態において、政府は法律と同等の命令を発することができる」
この一文が、すべての制限を外した。
国会は停止され、報道は統制され、裁判所は沈黙した。
東京郊外に暮らす佐伯誠一(52)は、都内の企業に勤めるサラリーマン。
改憲後、会社では「思想・信条に関する発言は控えるように」と通達が出た。
昼休みの雑談で「徴兵制度ってどう思う?」と口にした若手社員が、翌週から姿を消した。「社内秩序に不適切な影響を与えた」とだけ告げられた。
その秋、政府は「青年義務訓練制度」の導入を発表した。18歳以上の男女に、基礎軍事訓練と徴兵登録が義務づけられるという。
「これは、国を守るための当然の責務です」ニュースキャスターは笑顔でそう言った。
誠一の息子、陽太(18)にも通知が届いた。「来月から訓練所に入所してください。拒否した場合、国家秩序違反として処罰対象となります。」
妻の真理子(48)は、地域の子育てサークルで「徴兵に反対する親の会」を立ち上げようとした。だが、準備会のチラシを配った翌日、警察が自宅を訪れた。
「公共秩序を乱す意図があると判断されました。事情を伺います。」
真理子は、3日間の任意拘留を受けた。
街には監視カメラと顔認証付きの広告塔が増えた。
SNSでは「不適切な投稿」が自動削除され、アカウント停止が相次いだ。
「戦争反対」「徴兵拒否」「憲法を返せ」――そう書かれた投稿は、数分で消えた。
投稿者の一部は、“秩序回復措置”として拘束された。
陽太は訓練所から手紙を送ってきた。
「父さん、母さん、ごめん。僕は、誰かを守るためにここに来たけど、誰かの命を奪うことが“守る”ってことなのか、最後までわからなかった。」
それが、最後の手紙だった。
数週間後、誠一のもとに届いたのは、戦死通知書だった。「任務中に殉職。国葬対象者に指定されました。」
誠一は、古い憲法副読本を開いた。
「すべて国民は、個人として尊重される」
「倭国国民は、戦争を放棄する」
「表現の自由は、これを保障する」
ページをなぞりながら、彼は呟いた。
「これが、陽太を守っていた礎だったんだ…」
誠一は、地域の掲示板に短い詩を貼った。
「誰かの声が、誰かの命を運んでくる。
その命は、誰かの約束を信じていた。
その声は、誰かの尊厳を守るために叫ばれたもの。どうか、この礎が崩れないで。
どうか、この声骨が砕かれないで。」
翌日、誠一は警察に呼び出された。
「掲示内容に政治的意図が含まれていた可能性があります」彼は、“秩序維持法違反”の疑いで拘留された。
その夜、真理子は陽太の遺影に向かって語った。「あなたの命は、国に使われた。
でも、あなたの記憶は、私たちの礎になる。」
しかしその礎は、国の中ではもう支えにならなかった。
緊急事態条項の発動により、政府は議会を通さず命令を出し続けた。国際社会は、倭国の人権状況を非難し、経済制裁が始まった。
貿易は縮小し、技術協定は破棄され、観光客は激減した。若者は海外に出て行き、戻ってこなかった。出生率はさらに下がり、街は静かになった。
2035年、倭国は国連人権理事会から除名された。「表現の自由と個人の尊厳を著しく侵害している国家」として。
その報道を見て、真理子はただ呟いた。
「憲法を変えた代償が、これだったのね。」
彼女は、古い副読本を開いた。「この国は、礎を自分で崩した。声骨を砕き、芯を抜き、根を断った。だから、もう立てない。」
そして、誰も語らなくなった。
誰も歌わなくなった。
誰も問いかけなくなった。
記憶だけが、静かに残った。
それは、誰にも読まれない詩集のように、
棚の奥で、埃をかぶっていた。
あなたは今、憲法改正についてどう思いますか? November 11, 2025
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