←侵蝕者から見た文劇多喜二
志賀直哉から見た文劇多喜二→ https://t.co/NgLd4pKl88

倭国近代文学史を彩った文豪達が登場する文豪転生シミュレーションゲームを原案とした２．５次元舞台「文豪とアルケミスト　旗手達ノ協奏（デュエット）」が上演され、今回主要な役割を果たす志賀直哉、小林多喜二について書かれた島村輝教授の著書… https://t.co/hWkypKGeDQ

そうなんですよ、「志賀直哉が里見弴を絶交した」と思われがちだけど、手紙などを読んでいくと「離れようとする里見弴を志賀直哉が引き留め続けていたがとうとうできなくなった」という感じなんだよな

午前中図書館へ行って、志賀直哉の日記を読んどったんですが、1907年〜1909年くらいまで有島生馬にえらくご執心でなんかもう怖いくらいやった。「最も尊敬している、私の愛する、そして彼もまた私を愛している」的なこと書いてあって、何故そっから仲違いできたんや……ってくらい。

志賀直哉が短気なことは超有名で、弟子の網野菊は「志賀先生って短気なんでしょう？　大丈夫？」と聞かれると言ってるくらいなんですよ。でもそれと同時に、じっくりと腰を据えて熟考するところもありますよね。

75年以上前に刊行された志賀直哉の署名本が、遂に1番人気の古書目録で3,500円〜7,500円に。「小説の神様」が手にした本なのですが・・・買う人にとってはありがたいけれど、何だか残念な気もします。 https://t.co/ApMqLnfZEY

志賀直哉、ちょう潔癖で、若いころ旅で宿に泊まるときにしらみが出るのが嫌だって言って足の先から頭の先まで全身がすっぽり入る袋を制作し、それに入って寝てたそうです

更に復習として広津和郎『同時代の作家たち』（岩波文庫）の「志賀直哉と古赤絵」も読みまして……この話の志賀さんは格好良いんですよ

#文劇　コーナーにて。
島村輝先生
『小林多喜二の代表作を読み直す』 『志賀直哉の短編小説を読み直す』

お待たせしました！
文学者の素敵なエピソードをもとにした漫画連載企画『徒然文学日記―作家達のエピソード』、今回は小林多喜二と志賀直哉の対面エピソードを元にした漫画です！
徒然文学日記―作家たちのエピソード―｜いつもあなたの傍に文学… https://t.co/FFVaPUWEqX

興味持っていただけて嬉しいです！　読みやすいところとして、志賀直哉の「廿代一面」と「正誤」もおすすめですので、見かけたらぜひに～！

現代国語のクソ問に採用されそうな、主語と述語がグチャグチャの文章。倭国語とはそのような支離滅裂な言語ではないので、志賀直哉の小説を読んで学べ。

河東碧梧桐に認められ、上京して志賀直哉、芥川龍之介について小説家となり、芥川賞の選考委員となった瀧井孝作の若き日を描く。瀧井は、本当のことしか書かないという碧梧桐の精神を徹底して守った作家である。映画は、元漁師という映画監督、小平哲兵のデビュー作。

そこで大衆小説が発達し、インテリの読みものであった純文学を上回る規模の市場が形成されます。
大衆小説の書き手である直木三十五のほうが売り上げでは志賀直哉を上回るけれども、芸術家としての評価は純文学作家である志賀直哉の方が上であるということが起きる。これは読者層の規模の差と、

大正１４年に奈良に移住した志賀直哉は、足立源一郎のアトリエの隣に邸宅を構え、その広間には様々な文化人が集い、一種の文化サロンが形成されていました。小見寺八山は、特に志賀と深く親交し、志賀の短編小説『淋しき生涯』の主人公のモデルとな… https://t.co/OQztXTLuSC

志賀直哉『枇杷の花』。「私は自分で目次を決め、最後のつもりでこの本を作った。」本書には二つの意図があり、一つは「作り話」。もう一つは「五十四年間一緒に暮らした老妻との関係」、「生涯の友達を読者に読みとって貰いたい」という意図である… https://t.co/iT6XHvxE2x

阿川弘之『志賀直哉』には二人の最後の対面の描写があって、しみじみと感じたのを思い出した。「友達耽溺」は自分も若い頃に彼らの言を借りて使うてたw

今月読んだ本です。幅広く読めたのは良かった。お勧めするなら『田園の憂鬱』『音楽』あたりでしょうか。それから谷崎の「二人の稚児」という短編は特に刺さりました。こちらも未読の方は是非。志賀直哉は何度読んでも好きになれませんでした。それ… https://t.co/ytS3TqT077

@ixabata (この人の固定ツイートにある｢赤旗｣連載記事を読んだけれど、草田男系列の結社同人であることと共産党員であることに強いアイデンティティは感じたが、何故詠むのか見えて来なかった。
志賀直哉が多喜二を評した｢主人持ちの… https://t.co/CkzPaEWs6h

引用失礼します。志賀直哉との別れの場面のことかと思って勝手に引用させてもらいます。「伊吾だよ」という場面は涙しました。白樺派は金持ちだから良いもの食っていて長生きだと言われてますが、さらぬ別れは何歳でもつらいものだと思いました