すげえ乱暴な話すると、蟹工船を手に取るきっかけが「作家小林多喜二が気になったから」でも「活動家小林多喜二が気になったから」でも「蟹光線の元ネタか〜」でも良いと思うんですよ。それぐらいの緩さが許される時代なので。良くも悪くも、それが許される時代になったんですよ。

件のツイート、多分読んでるだけで白い目で見られなくなった、本を手にとって読む敷居が低くなった事をいい時代になったと言ってるだけだと思う
マジで『蟹工船』人前で本広げてるだけで変な目で見てきたり、それはちょっとどうなんだ？って聞いてくる人はいるんだよ…（ワシの父がそう）

※ちなみにお話ししてた相手の方は、読んだことはないけれど「小林多喜二が『蟹工船』を書いた人」ということは知っておられます。

たきじが特高から目をつけられた原因は、有名な『蟹工船』より、デビュー作の『一九二八年三月十五日』だったらしい

たきじは三・一五事件で仲間が警察に連行され、酷い拷問を受けたのを知って、「一つの義務を感じた。この事こそ書かなければな… https://t.co/sJFEwYts0j

小林多喜二『蟹工船・党生活者』読んだ
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蟹工船とかプロ文ではないけど、読んでるだけ持ってるだけで白い目で見られたりよくそんなもの…って言われたりすること普通にあるしあったので、そんな見られ方が少なくなったというのは良いことだと私は思うよ

「蟹工船」読んでた。物語として文章がすごい読みやすくてちょっとびっくりした。もっとなんだろな…難しくて重くて暗い感じで読んでも理解できないって勝手に思い込んじゃってた。思想云々は置いといてすごい面白かった、何事も読んでみないとだね

もし相手が「小林多喜二なら知ってる。左翼とか共産主義とかプロレタリアート文学とか全然わからないけど、『蟹工船』面白いよね」とでも言ったなら、それは相手が思想的要素抜きで多喜二の作品に親しんでいる証明にはなるかもしれないがね（同時に、極めて浅い読者である証明にもなるだろうが……）。

かなり綺麗な建前で作られてるとは言え、ソビエトの蟹工船は広い食堂、図書館から美容院まである小さな街だったのよ。
ワシのなろう小説もこんな理想のソビエトを元に書いている。 https://t.co/Uw1zIIqsHW

なんか見たんだが、坊主の友達が坊主に「お前蟹工船持ってる？」って聞いたのを見てて「おっ、渋いね！」って思ったことがあるんだが、10年か20年くらい前に一回ブームにならなかったっけ？

蟹工船を小林多喜二の思想無視して読むの無理くない？カレーライスのカレー部分じゃない？

蟹工船は過酷だったが賃金だけはめちゃくちゃ良かったという話を実際に蟹工船で働いた方から聞いたことがあります。しかし、共産党は一部の幹部を除けば賃金も低いんでしょう？何を言いたいかはご想像にお任せします。

「小林多喜二の思想や生き様に誰も関心を持たなくなったことの表れ」って嘆く引用見てなるほどなぁと思ったけど、私デザイン格好いいからって理由でこのTシャツ愛用してる😇そして今後も愛用する
（蟹工船は漫画でわかる名作文学をパラ読みしてな… https://t.co/n6la0YO0LO

小林多喜二を知らない人ってそもそも小林多喜二の本を読まないから悔しいんだよな
右で、アンチ左としてでもいいから読んで欲しいですよね
小林多喜二を知らない人が蟹工船を手に取ることは殆どないだろ……
てか自分の命を持ってしてまでも書き… https://t.co/LBNZdmDdJb

倭国も国会議事堂前やら皇居前で資本論やら蟹工船だけリュックに入れて国会見学に行ったら手荷物検査で怪しまれるだろ、北京の警察官はちゃんと職責を果たして怪しい外国人を職質したホットストーリーにしか過ぎないだろ >RT… https://t.co/Fu8xMGFwHr

蟹工船といえばわりと最近の映画ありますよね
最近って言っても10年は前か
松田龍平とか西島秀俊とか出てたやつ
そっから入るのもええかもね
配信とかあるかは知らん

まぁ『蟹工船』は搾取とブラック労働とバイオレンス底辺労働の話なので意外と素直に読めます。今回あえて『蟹工船』に触れずにたきじくん本人にフォーカスしていたので、むしろちょっと調べたら原液で観られると思います……

思想一切なく蟹工船読むとか訳分からん。ホモ描写目当てか？

蟹工船Tシャツ欲しいとボヤいてたら、父親が
そんなん着てたら共産党だと思われるよ
と聞いてきて、やはりまだ偏見は残ってるんだなと思った
どうにも短気なのが治らなくて少し謎ギレしてしまったけど、小林多喜二を愛しているだけでそう思われるなら、それでもいいかと今は思うよ

小林多喜二の蟹工船読んだことあるのだけれど、まあわりとラノベ的な感じなのだ。
この程度を許容できないほどパッツンパッツンならどこかで糸が切れるのも道理やなと思った大倭国帝国。