円高 トレンド
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2025.11.28 14:00
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倭国株ヤバいことになってる!
日経速報:本日-0.2%小幅安、でも週間+3.2%で力強く締め!
VTuberたちがブラックフライデーのお買い物を楽しむ
東京の朝の雨上がりのネオンがキラキラ
日経平均は50,084.8円で終了(前日比-0.2%)。
Topixも-0.1%と小幅安でしたが…半導体・テック株は+2%超の爆上げ!(ソフトバンク、東京エレクトロン大暴れ)
今日の主役はこれ↓
東京10月コアCPI → 2.8%(予想上回り!)
工場生産も回復、景況感良好
→ 日銀利上げ期待が一気に急上昇!円高で輸出株は重いが、内需・消費株はこっそり資金流入中
結論:
倭国経済、完全に「デフレの呪い」から覚醒中!
短期は円高で揺れるけど、中期はテクノロジー+内需のダブルエンジンで52,000円も射程圏内。今こそAI・消費ETFをコツコツ仕込むチャンス!年末ラリーに乗ろうぜ利上げは吉報?それとも月間-4%の警鐘?
メインはテック+高配当株継続フォロー+コメント欄に「86」と入力してください。 無料で使える倭国株学習資料をプレゼントします! November 11, 2025
23RP
知らないと損する。
「いまの円の動き、ちょっと普通じゃない」
・ドル円は 155〜156円あたりを行き来
・円安が続く?それとも円高に戻る?の分かれ道
・アメリカで「金利を下げるかも」という空気が
強くなって、株が買われやすいムード
・倭国では、円安のせいで“物の値段アップ”の
しんどさが出てきてる
❶番の気づきは…
「円の揺れが、今後の投資チャンスを決める」↓↓ November 11, 2025
2RP
3003 ヒューリック
不動産関連も高くなる。建設株も続伸となる。1802 大林組、1801 大成建設、1803 清水建設なども高くなり、熊谷組、鹿島などもしっかり上がる。不動産は8830 住友不動産、8804 東京建物、3231 野村不HD、3289 東急不HDなども注目となります。ヒューリックは今後株価500円高も期待する。
8309 三井住友トラ
三井住友トラストグループ は今期最終を5%上方修正、最高益予想を上乗せ。配当10円増額で年170円。1100万株300億円上限に自社株買いを実施します。発行済み株式数(自社株を除く)の1.6%にあたる。株価は10/14の4017円から11/25には4570円があり、時価は4501円11円高。さらに上げて、来年は6000円狙う。
417A ブルーゾーン
株価好業績を受けて、しっかり上げてきました。今後の戻り有望です。西友買収の141A トライアルが小型店を今後関東で展開。ブルーゾーンは埼玉で破竹の勢いのヤオコーが持ち株会社体制に移行しブルーゾーンとなったもの。年内さらに上がる。さらに積極的なM&Aを展開する前向きな姿勢。今後さらに戻る可能性あります。
9433 KDDI
株価調整続いていた同社。ここで静かに浮上スタート。年末までにさらに一段高期待。来年は3500円相場もありそうです。ここでこれからの押し目狙いとなりそうです。この位置であればしっかり買える。上期最終は8%増益で着地。期経常を32%上方修正、最高益予想を上乗せ、配当も6円増額。沖縄セルラーも押し目は狙いとなります。11/6に野村證券が「Buy」として目標株価を3196円にしました。
7011 三菱重工業
ここの押し目は買い場。しっかり狙う。7013 IHIとともに今後とも相場になる。防衛関連株は、今後トランプ政権では倭国に増額を何度も伝えてくるはず。自分の国は自分のお金で守れ。払わないなら米国軍が守ることはない。引き上げると言われれば倭国は何も言えません。今まで基地問題であれだけ文句言ってきた党も人も黙ります。三菱重工、かなり大きな相場になるとの見方あり。
8591 オリックス
株価は年内さらに上がる。スタール投資庁と買収ファンドの展開。中東マネー呼び込む。カジノ展開企業はおいしい。スケールの大きな相場狙える。万博は黒字となりそう。あれだけ酷いこと言われた万博ですが、実際にはスタートしてみれば大人気で活況。この跡地にはアミューズメント、商業施設、カジノが出来ます。この中心的な役割をするのがオリックスです。時価から今後4500円目指す。来年は6000円も期待。
9434 ソフトバンク
親会社のソフトバンクGは27000円が15000円台に12000円も下げた。私がソフトバンクGをガンガン買い場としない理由は この値ブレにあります。ビットコイン狙いの人と同じように値ブレで精神面でやられる。子会社ソフトバンクは今後下げても限度があり上げる場合には来年は350円も期待する。時価220円台は狙い。さらに押し目あればもっと狙いとなります。 November 11, 2025
1RP
MNG
2012年のスーパー円高時代に買った「FireFace800(個人輸入で13万くらい)」からの乗り換えです。
ダイナミックレンジ良いし、レイテンシーめっちゃ下がったし(6→3ms)、幸せすぎる。
MacBookPro(2019)も変えれば1ms台出せるかな?
とりあえずこれから10年くらいは頑張ってもらいます。 https://t.co/23cP6OXD2P November 11, 2025
古河電工
先週の大底8800円の時に
@abcyorochimaru さんと
スペースとお話しさせてもらい
毎日デイトレードで
見てる僕の相場の勘と
よろちさんのテクニカル分析で
これは上がるとお話ししましたが
そこから1000円高🔥🔥🔥
流石にあの時スペース聞いてた400人は買っとかなあかんで…🔥 https://t.co/QpKkOWYm1Q November 11, 2025
倭国株の動きだけを見ると「利上げ期待で銀行が買われる」という分かりやすい反応ですが、実はこの3点セット——銀行株上昇・債券下落・円高にならない——が同時に並ぶところに、いまの倭国市場の“歪さ”が凝縮されています。
金利上昇は本来、円買い方向に効くはずなのに、ドル円は156円台前半でビクともせずですね。
つまり市場は、日銀の利上げよりも米金利の高止まりと実需のドル買いを優先して織り込んでいるということですね。
銀行株は「利ザヤ改善」で素直に反応し、債券は売られ、金利は上がる。
それでも円は上がりません。
このアンバランスは、倭国だけの事情では円は動かないという事実を改めて浮き彫りにしているように見えます。
結局、鍵を握っているのは日銀ではなく、米雇用・インフレ・そして資金フローですね。
今日のドル円値動きは、その力関係を最も端的に示した1日と言えそうです。 November 11, 2025
ゴールドをニトリの株に変えました!
12月2日の月次しだいですが、円高は間違いなく追い風になると思います
明日、ニトリに座布団カバーとうつ伏せ用クッションを買いに行くので、店の様子を偵察しに行ってきます https://t.co/cUTqBsKsu6 November 11, 2025
【ドル円は156円後半から反落します】
本日11月28日は今日はレンジ戦略ですが、
その中でも「売り優勢」です。
(理由は下記で詳しく解説しますね。)
<エントリーポイント>
ショート(戻り売り/メイン)
■ 156.70〜156.80円付近
(4時間足ボリンジャーバンド上限付近+戻り高値帯で売りが入りやすい価格帯)
ロング(押し目買い/サブ)
■ 155.80〜156.00円付近
(予想レンジ下限帯+過去に何度も反発したサポートゾーン)
<利確ポイント>
■ 156.40円(1時間足の直近押し目)
■ 156.10円(本日の下値メド)
■ 155.80円(サポート帯・押し目買いシナリオの下限)
■ 156.70円(押し目買いの戻り目標)
■ 156.90円(レジスタンスラインでの利確候補)
<予想レンジ>
■ 155.70円〜157.00円
<現在価格>
■ 156.30円付近
今日は「売り優勢」です。
理由は以下のとおり👍
■ 日銀の政策スタンスがタカ派寄りに変化しつつあること
→ 本日発表された東京都区部CPIが予想を上回り、
物価の強さが確認されました。
物価が上がり続けると、
日銀は「利上げを検討せざるを得ない」方向に近づきます。
このため投資家の間では
「日銀はどこかで利上げをする可能性がある」と見られ、円が買われやすい環境が続いています。
円が買われる=ドル円は上がりにくく、
戻り売りが入りやすい地合いになります。
■ 月末・週末でポジション調整の売りが出やすいタイミングであること
→ 本日は月末ということもあり、海外投資家・本邦機関投資家ともに「持ち高調整」が入りやすい日です。
→ 特にドル円は直近の上昇ポジションを抱えている参加者が多く、月末要因で売りが出やすい状況です。
→ 感謝祭明けで流動性(取引量)が非常に薄いため、少ない売りでも価格が下がりやすくなっています。
■ 米国の利下げ観測が強まり、ドルが買われにくい地合いであること
→ 市場では「12月の利下げ」が急速に織り込まれており、CMEフェドウォッチでは利下げ確率が85%まで上昇しています。
米10年債利回りも4%台まで低下しており、
これは「ドルを持ったときの利息の魅力が弱くなる」状態を意味します。
金利が下がると、一般的にドルは買われにくくなるため、ドル円は上昇しづらい環境になります。
■ 重要イベントの前で、上値を追いにくいこと
→ 市場には週末の「植田総裁の発言リスク」が意識されており、強い円高が起きる可能性が残っています。
→ 米国側では重要指標の発表がないため、
「ドルを買い上げる材料」が少ない状況です。
→ イベント前は新規ポジションが入りにくく、上昇が止まりやすい特徴があります。
<現状の値動き>
東京市場では、仲値に向けたドル買いで
156.58円まで上昇したものの、
その後は輸出のドル売りや月末のポジション調整で156.10円まで下落しました。
現在は156.30円付近で小動きとなっており、
「上がれば売られ、下がれば買われる」レンジ特有の動きですね👍
────────────
<4時間足 分析>
■ RSI:48
→ 50を下回る中立圏で、買われすぎ・売られすぎのサインはありません。
■ ボリンジャーバンド中心線:156.28円(下向き)
→ 上値の重さを示唆。156.70〜157.00円は戻り売りが出やすい帯です。
■ MACD:弱含み
→ 上昇モメンタムは鈍化し、方向感に欠ける状態。
■ ローソク足構造:
→ 高値を切り下げており、短期的には戻り売り優勢の形です。
■ 節目ライン:
・レジスタンス:156.70円、156.90円、157.20円
・サポート:156.10円、155.80円
────────────
<1時間足 分析>
■ RSI:47
→ 上昇の勢いが弱く、戻り売り優勢の流れ。
■ ボリンジャーバンド中心線:156.32円(横ばい)
→ 現在価格とほぼ同じで、レンジ中央に位置。
■ MACD:ゼロライン付近で横ばい
→ トレンドが弱く、方向感が無い状態です。
■ ローソク足構造:
→ 156.10円で下げ止まり、156.60円で抑えられるレンジの動き。
────────────
<まとめ>
■ 戻り売り戦略(メイン)
156.70〜156.80円まで引き付けてショート。
→ 利確は156.40円、次に156.10円、155.80円。
→ 損切りは157.10円。
■ 押し目買い戦略(サブ)
155.80〜156.00円で反発を確認後にロング。
→ 利確は156.70円、次に156.90円。
→ 損切りは155.60円。
■ 予想レンジ:155.70〜157.00円
本日は「戻り売りがメイン、押し目買いがサブ」のレンジ戦略です。
上値の重さが目立つため、
高値を追うロングは控えめにするのが安全と見ています。
参考になった方は
「いいね」「リポスト」をぜひ👍
毎日ドル円の予想と分析をあげているので、
勝ちたい人はフォローしておいてくださいね🙋♂️
#USDJPY #ドル円 ユーロドル EURUSD ユロドル XAUUSD ゴールド November 11, 2025
11/28(金)☀️
おはようございます♪
毎日にわくわくと感動を✨
繋がりを大切に増やしたい🥇
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日経平均、米金利懸念和らぎ一時1300円高!最高値更新で内需株シフト加速中💹 トヨタ&三井住友FGの高配当株が狙い目?エヌビディア動向次第でAI株ピークか…来週レンジ4.7万~5万!あなたのポートフォリオ、どう動く? #投資 #日経平均 #株高
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2025年不動産市場、堅調推移もトランプ関税で下半期波乱?地価3年連続上昇でオフィス空室率改善&賃料UP📈 インフレ&円安が価格押し上げ、でも人口減で単独世帯増加…今買う?待つ?投資家必見のトレンド大公開! #不動産 #地価上昇 #投資チャンス
中小企業や個人事業主、スタートアップ、そして会社員にとって、時間は最も有限で貴重な資源であり、自ら環境を変える挑戦こそが、その使い方と成長の度合いを自分次第で決定する唯一の方法てす!
#会社員投資家 #アドバイザー
#コンサルタント #会社員不動産投資家
#個人事業主 #トピックス #中小企業支援 #スタートアップ支援 #販売戦略 #顧問 #サービス #JUNENAGROUP November 11, 2025
@hiroshimilano 民主党政権のとき、とくに東倭国大震災の直後に1ドル80円程度になって、原発事故なんて起こしたのになぜすごい円高が進むのか分からなくて不安でした。輸入食品の鮭が安かったことは、ありがたかったです。 November 11, 2025
もし、高市政権顧問団が円安を擁護するなら円高になる、とは言わずに、デフレノルムを完全破壊する緩和効果である、と言い張るべきですね。二度と最悪のデフレに後戻りしないために、二桁インフレも辞さないのだ、ぐらいは言ってほしいものです。トラスショック大歓迎だ、とも。 November 11, 2025
[金融無能国家からの脱却]
失われた30年を正しく理解〜倭国が直面した「金融無能国家」という構造問題
倭国が「失われた30年」と呼ばれる長期停滞に陥った背景には、政治家、官僚、そして国民の三者が金融知識やリスク感覚を欠いた「金融無能国家」としての構造があったと言わざるを得ません。
政府・民間双方が金融教育を強化する現在の流れは極めて正しい方向性だと思われます。
また、西側諸国全体を見ても、国民の金融リテラシーは必ずしも高くはなく、倭国は教育環境さえ整えれば十分に追いつける位置にあります。
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◽️バブル期:金融未開国家
バブル発生期、倭国の金融行政は極めて未熟でした。
当時の大蔵省・金融当局は融資査定が甘く、ファンダメンタルズ分析がほぼ皆無という、発展途上国に近い体制で金融機関の貸し出しをコントロールできていなかったと考えられます。
結果として、地価と株価に過剰な信用が流れ込み、バブルは加速しました。
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◽️バブル崩壊:宮沢内閣と日銀の政策対応の不在
バブル崩壊後、宮沢喜一内閣は必要な金融緩和を行わず、市場の信用収縮を放置しました。
さらに、当時の日銀総裁の政策判断はデフレ圧力の強さを理解できておらず、実力・視野の面で論外と言えるものでした。
この初期対応の失敗が、倭国経済を長期不況へと固定させてしまいました。
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◽️民主党政権期:白川日銀の異常な円高誘導
民主党政権下では、深刻なデフレにもかかわらず、白川日銀総裁が実質的な円高放置(円高誘導)を続けたことが決定打となりました。
その結果、家電・電子産業を中心に倭国企業の国際競争力は急激に低下し、生産拠点の海外移転も加速しました。
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◽️消費税増税:デフレ期における財務省の誤った判断
野田内閣で成立した消費税増税法は、安倍内閣により2度延期されたものの、最終的には財務省の強い圧力で実施されました。
デフレ期に増税を行うことは金融理論・マクロ経済政策の基礎に反するものであり、景気の腰を折る結果となりました。
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結論:倭国が停滞した3つの核心的理由
失われた30年の原因は、突き詰めれば以下の3点に集約できます。
① 日銀のオペレーションミス
金融政策の遅れ・誤りがデフレを固定化し、企業収益・賃金・投資を長期にわたり抑圧しました。
② 財務省の単年度主義と未来予測力の欠如
将来の成長を見据える視点が乏しく、予算編成が短期の帳尻合わせに終始しました。
③ 脆弱な財政指標(プライマリーバランス偏重)
本来なら債務持続性(r−g)や潜在成長率を踏まえた総合指標が必要にもかかわらず、財務省はプライマリーバランスだけを絶対視し、成長政策を抑制しました。
👇昭和の人よ、これがまずかった November 11, 2025
松下政経塾の設立趣意書を
読むと、理念型政治家を養成しようとする意図が明確にわかる。
松下政経塾設立後(1979年)、
倭国経済が絶頂期を迎え(1991年)、
30年で奈落の底へ転落して、
今年、松下政経塾出身初の高市早苗氏が初めて首相になった。
松下政経塾の悲願達成か?
当然、安倍晋三元首相の暗殺が、
高市早苗氏を押し上げた重要な要因となっている。何発かの銃弾で倭国の歴史が大きく変わった。
また、Panasonic/松下も大規模なリストラを決行している。2025年、倭国の政治/経済は、大きな決断をしたと思う。
>
財団法人松下政経塾設立趣意書
わが国は戦後、経済を中心として、目をみはるほどの急速な復興発展をとげてきた。そして、今や一面に世界をリードする立場にまでなってきたのである。
しかしながら、倭国の現状は、まだまだ決して理想的な姿に近づきつつあるとは考えられない。経済面においては、円高をはじめ、食糧やエネルギーの長期安定確保の問題など国際的視野をもって解決すべき幾多の難問に直面し、また、社会生活面においては、青少年の非行の増加をはじめ、潤いのある人間関係や生きがいの喪失、思想や道義道徳の混迷など物的繁栄の裏側では、かえって国民の精神は混乱に陥りつつあるのではないかとの指摘もなされている。
これらの原因は個々にはいろいろあるが、帰するところ、国家の未来を開く長期的展望にいささか欠けるものがあるのではなかろうか。
そのような正しく明確な基本理念があれば、そこから力強い政治が生まれ、その上に国民の経済活動、社会生活も安心して営むことができ、ひいては国民の平和、幸福、国家の安定、発展ももたらされるのである。
従って、今日の国の姿をよりよきものに高め、すすんでは国家百年の安泰をはかっていくためには、国家国民の物心一如の真の繁栄をめざす基本理念を探究していくことが何よりも大切であると考える。
同時に、そのような立派な基本理念が確立されても、それを力強く具現していく為政者をはじめ各界の指導者に人を得なければ、これはなきにひとしいのである。幸いにして、天然資源には恵まれぬわが国ながら、人材資源はまことに質の高い豊かなものがある。まさに人材、とりわけ将来の指導者たりうる逸材の開発と育成こそ、多くの難題を有するわが国にとって、緊急にしてかつ重要な課題であるといえよう。
私たちは、このような観点から、真に国家を愛し、二十一世紀の倭国をよくしていこうとする有為の青年を募り、彼らに研修の場を提供し、各種の適切な研修を実施するとともに、必要な調査、研究、啓蒙活動を行う松下政経塾の設立を決意した。この政経塾においては、有為の青年たちが、人間とは何か、天地自然の理とは何か、倭国の伝統精神とは何かなど、基本的な命題を考察、研究し、国家の経営理念やビジョンを探求しつつ、実社会生活の体験研修を通じて政治、経済、教育をはじめ、もろもろの社会活動はいかにあるべきかを、幅広く総合的に自得し、強い信念と責任感、力強い実行力、国際的な視野を体得するまで育成したいと考える。
私たちは、この研修によって正しい社会良識と必要な理念、ならびに経営の要諦を体得した青年が、将来、為政者として、あるいは企業経営者など各界の指導者として、倭国を背負っていくとき、そこに真の繁栄、平和、幸福への力強い道がひらけてくるとともに、世界各国に対しても、貢献することができるものと確信するものである。
このような松下政経塾が、広く国家国民の期待に十分応え、積極的かつ恒常的に活動していくためにも、公共的機関として運営推進するのが肝要と思う。よってここに、財団法人 松下政経塾の設立を発起する次第である。
昭和54年1月22日
https://t.co/MGZusaxJpl November 11, 2025
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