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人材育成
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2025.11.27 05:00
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「世界青年学会・飛翔の年」
おはようございます😊
「令和6年能登半島地震」「能登豪雨災害」で
被災された方々の早い復興と生活の安定・再建を祈ります。🙏🙏🙏
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〈ワールドトゥデイ〉
共生社会の要と輝く――シンガポール
2025年11月27日 聖教新聞より抜粋・引用です
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シンガポール創価学会(SGS)の同志にとって、今年は意義深い年である。8月に建国60周年を迎え、今月には、池田大作先生の第2回訪問から30年、第3回訪問から25年の節目を刻んだ。中華系、マレー系、インド系など多様な民族の約600万人が共生する同国で、SGSの陣列は約4万人に拡大。建国60周年で沸く8月、現地でSGSの友を取材した。(記事=板子太陽、)
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建国60周年のシンガポールは、街の各所に国旗が掲げられ、国を挙げて祝福する雰囲気に包まれていた。
同国は東京23区ほどの面積だが、世界有数の貿易拠点、金融センターとして急成長を遂げてきた。海外企業も数多く進出している。
さまざまな民族や宗教、文化、思想が混在する社会にあって、SGSの同志は「良き市民たれ」との池田先生の指針を体現しようと、友情と信頼を結ぶ対話に努力してきた。
転機の一つになったのは2003年、政府が宗教的調和を宣誓する声明を発表し、法整備を実施したこと。01年9月11日のアメリカ同時多発テロを受けて協議されてきたものだ。そこには、信教の自由を尊重し、宗教間対話を促進することなど、国家の平和、発展、繁栄のために、宗教の調和を進める強い誓いがうたわれている。
SGSは以来、共生社会の要になろうと、政府が推進する宗教間集会に積極的に参加しながら、社会に開かれた存在として地域社会との交流を、それまで以上に推し進めてきた。近年は、持続可能性をテーマに、イスラム教、キリスト教など各宗派の関係者を招いてのシンポジウムや、シンガポール経営大学との共催で、池田先生の思想をもとに人類の平和と幸福の方途を探る「イケダ平和講座」を開催。17年には、アート・ハウス(旧国会議事堂)で「法華経――平和と共生のメッセージ」展を行い、5万人以上が来場した。ターマン・シャンムガラトナム現大統領は、SGSが続ける平和と文化の取り組みに対して、「SGSがこれからもシンガポーリアン(シンガポール人)の団結を強める重要な役割を果たされることを確信しています」と大きな共感を寄せている。
本年8月9日の建国60周年を慶祝する式典では、政府の要請を受け、SGSの代表600人がパフォーマンスを披露。同式典への参加は、今回で40回目となった。また、春節を祝う国家行事「チンゲイ・パレード」にも41回出演。SGS以外に、こうした団体は、ない。
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池田先生のシンガポールへの公式訪問は3回。
1988年2月の初訪問では、建国の父リー・クアンユー首相(当時)と会見した。その模様は、同国のテレビニュースで放映された。
学会に対する国家と社会からの厚い信頼を象徴する出来事に、テレビの前で多くの同志が歓喜の涙を流した。
2度目の訪問は95年11月。先生は、シンガポール創価幼稚園を初めて訪れるなど、諸行事に臨むとともに、建国30周年を祝うSGS主催の第1回青年友好芸術祭に出席した。この折、先生は会場のインドア・スタジアムに着くと、真っ先に、陰で尽力する青年部の人材育成グループのメンバーのもとへと向かい、握手を交わした。芸術祭の演目一つ一つに大きな拍手を送り、大成功を祝福した。
🟦呉錦華理事長
当時、全国男子部長だった呉錦華理事長は振り返る。「出演者1400人のフィナーレで、池田先生は立ち上がって両手を上げ、奮闘をたたえてくださいました。その瞬間、先生と同志の心が確かにつながる感覚を抱きました。師弟の絆がシンガポールに深く刻まれた日でした」
師の激励はこれで終わらなかった。会場を後にした車中から、青年部の友に「青年部は勝った。これからも、さらに素晴らしい勝利を勝ち取ってください」との伝言を贈った。
🟩蔡海利副理事長
この時、全国副男子部長で運営役員だった蔡海利副理事長は、こうした先生の振る舞いに触れて、「“こんなにも一人一人を大切にされるのか”と感激が込み上げた」と述懐する。蔡さんは今、全国教学部長としても、生命尊厳の哲学を社会に広げる挑戦を続けている。
🟥薛舜卿婦人部長
薛舜卿婦人部長も95年に師との絆を結んだ一人。当時、芸術祭で未来部の担当だった薛さんは、「賢く、勇気をもった人に。それでメンバーを守っていくんだよ」との指導を胸に刻んだ。
先生の3度目の訪問となった2000年11月にも、SGS本部で先生との出会いがあった。「御本尊を自分の親だと思って祈ってください」との師の言葉に、いかなる困難に直面しても題目根本に歩むことを誓った。
その心意気のままに、3人の子どもを育てながら、エンジニアとして優秀な実績を残した。その後、専門学校の教員になり、後進の育成にも努めた。
1995年11月に池田先生ご夫妻が出席した、シンガポールの青年友好芸術祭の会場となったインドア・スタジアム。この8月、建国60周年を祝う国旗が掲げられていた
青年を大切に、どこまでも仲良き堅塁城
シンガポール青年部の友がにこやかに。団結固く、斬新な発想で広布開拓に挑んでいる
青年が広布の先頭に立つ伝統と誓願は、若人たちに着実に受け継がれている。
少子化が加速するシンガポールにあって、青年部は、許菘恒青年部長、吴德瑞男子部長、李秀珍女子部長を中心に、柔軟な発想で新たな広布のすそ野を広げている。
7月からは、SGS青年部のポッドキャスト(ネット配信の音声コンテンツ)とSNSでの動画配信を開始。「祈り」など、信心の実践をテーマに、青年たちが自然体で、ありのままの言葉で語り合う内容に、反響は大きく、同志が折伏や家庭訪問で話す際の参考にもなっている。
さらに、青年部は“内外”の垣根をなくした会合を率先して開催している。「フライデー・ウィズ・ユー(あなたと共に金曜日を)」と題して、信仰体験の発表や音楽演奏等を行った8月のイベントには、多数の会員と共に約300人の友人が参加。SGS本部のメイン会場だけでは収まらず、第2会場にも人々が詰めかけた。男女青年部の結成日を記念した、それぞれの大会にも友人、未入会家族が参加。ミュージカルや家族で楽しめるゲーム企画が好評を博した。
現在、青年部の対話数は、本年の目標の5000を超えて、5600を達成。広布に走る喜びが広がり、対話拡大の勢いは増している。
許菘恒青年部長
吴德瑞男子部長
李秀珍女子部長
池田先生はシンガポールの同志に指針を贈った。「どこまでも青年を大切にし、どこまでも仲よく、異体同心の団結で、世界広宣流布の模範の“堅塁・シンガポール創価学会”を」と。節目の年から学会創立100周年の2030年へ、師弟の誓い光る友は、世界広布伸展のさらなる実証を示すため、心一つに前進する。
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海と豊かな緑に調和するように近代建築が立つシンガポール。アジア太平洋地域の玄関口として、さらなる再開発が進んでいる
🔷ここまでが、抜粋・引用です🎵 🔷
https://t.co/2PfE24spQq November 11, 2025
これまでの経験から、人が変わる瞬間は能力が上がったときじゃなく「認められた」と感じたときだと思っている。やったことをほめられると挑戦のハードルが下がり、強みが自然と表に出て成長が加速する。個性は肯定で輝くので、人材育成で大切なのは、失敗を責めず小さな一歩を認める姿勢だなと。 November 11, 2025
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