倭人速報では角川アスキー総合研究所が独自に定義したエンタメ関連全量ツイートを使用し、様々な人物名やスポット名を集計している。
この記事では2024年1月～6月までにX（旧Twitter）上に投稿された長崎県にある美術館・博物館をランキング形式で紹介する。

長崎県の美術館・博物館ポスト数TOP4

1. 軍艦島デジタルミュージアム1,935pt



2. 長崎原爆資料館1,316pt



3. 長崎県美術館1,213pt



4. 長崎歴史文化博物館374pt



5. がまだすドーム285pt

記事内のツイート集計範囲：角川アスキー総合研究所が独自に定義したエンタメ関連全量ツイート
集計方法：Realtime trend analyticsを利用

1位は長崎市にある軍艦島デジタルミュージアム。
同館は「明治倭国の産業革命遺産」として世界遺産に登録されている端島炭鉱（軍艦島）を最新のデジタル技術で体験できる施設。
2015年に公開された実写版「進撃の巨人」で軍艦島がロケ地となっていることから、同ミュージアムの立体シアターで「進撃の巨人」特別バージョンが上映されることも注目されている。




2位は長崎原爆資料館。平和公園内にあり、長崎市への原子爆弾投下に関する資料を収集・展示している。
原爆や太平洋戦争に関するニュースが報じられた際に、多くのユーザーが犠牲者への追悼とこの資料館に関する話題を投稿している。


3位は長崎県美術館。年間を通じて様々な企画展を開催しているが、その中でも緻密に描かれた鉛筆画で知られる画家、吉村芳生の個展がよく言及されている。


そのほか、4位にシーボルト展など長崎の歴史に関連する企画展を行っている長崎歴史文化博物館、5位に雲仙普賢岳の噴火災害の教訓を後世に伝える体験型ミュージアム、がまだすドームがランクインした。

まだまだ残暑が厳しい中、博物館で涼みながら知的好奇心を満たしてみてはいかがだろうか。
他の県のランキングもお楽しみに！