奈良美智のオブジェがトレードマーク「青森県立美術館」が1位を獲得! Xでポストされた「青森県の美術館・博物館」話題ランキング 2024.07.31 19:30 UP

倭人速報では角川アスキー総合研究所が独自に定義したエンタメ関連全量ツイートを使用し、様々な人物名やスポット名を集計している。
この記事では2024年1月~6月までにX(旧Twitter)上に投稿された青森県にある美術館・博物館をランキング形式で紹介する。

北海道の美術館・博物館ポスト数TOP5



  1. 青森県立美術館5,162pt


  2. 八戸市美術館2,238pt


  3. 弘前れんが倉庫美術館1,091pt


  4. 八戸市博物館823pt


  5. 十和田市現代美術館718pt



記事内のツイート集計範囲:角川アスキー総合研究所が独自に定義したエンタメ関連全量ツイート
集計方法:Realtime trend analyticsを利用



1位を獲得したのは、奈良美智、棟方志功など青森出身の芸術家の作品を多数所蔵している青森県立美術館。
特に奈良美智さんによる巨大オブジェ「あおもり犬」は同館を代表する作品であり、多くのユーザーがXやInstagramに画像を投稿している。
さらに、集計期間中には奈良美智展が開かれており、多くのファンが青森県立美術館に足を運んでいた。
ちなみに、あおもり犬の前にはエサ入れの形をした花壇があり、様々な季節の花が目を楽しませてくれるほか、冬には雪帽子をかぶったあおもり犬のキュートな姿を見ることができる。




▶エリアLOVEWalker/「青森県立美術館」周辺のおすすめスポットと最新情報、アクセス方法、付近の1週間の天気予報

2位は八戸ゆかりの芸術家の作品を多数所蔵する八戸市美術館。
最も注目を集めたトピックは、2024年3月に開催された「藤井フミヤ展」に関する話題だった。





また、屋外に設置されているステンレス製の館銘板のうち、美術館の「美」の字が紛失し、館長特製の発泡スチロールで代用されているという記事がバズを起こしている。




▶エリアLOVEWalker/「八戸市美術館」周辺のおすすめスポットと最新情報、アクセス方法、付近の1週間の天気予報

3位は弘前れんが倉庫美術館。明治・大正時代に酒造工場として使われていた歴史的建築物を改修した建物がフォトジェニックだと評判を呼んでいる。





また、算出期間中には写真家・映画監督の蜷川実花さんの個展が開催されており、大きな注目を集めている。





そのほか、所蔵品「人魚の爪」の画像がX上でバズを起こした「八戸市博物館」が4位、草間彌生やロン・ミュエク、レアンドロ・エルリッヒなど世界的なアーティストの作品を常設展示している「十和田市現代美術館」が5位にランクインを果たしている。
▶エリアLOVEWalker/「八戸市博物館」周辺のおすすめスポットと最新情報、アクセス方法、付近の1週間の天気予報
▶エリアLOVEWalker/「十和田市現代美術館」周辺のおすすめスポットと最新情報、アクセス方法、付近の1週間の天気予報


青森県の美術館・博物館ランキングは建物や巨大オブジェなどその場所に行かないと見られない、フォトジェニックな作品を擁する施設が上位にランクインする結果となった。
猛暑が続く中、博物館で涼みながら知的好奇心を満たしてみてはいかがだろうか。
他の県のランキングもお楽しみに!

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