「ウポポイ」が1位を獲得! Xでポストされた「北海道の美術館・博物館」話題ランキング 2024.07.30 14:33 UP

倭人速報では角川アスキー総合研究所が独自に定義したエンタメ関連全量ツイートを使用し、様々な人物名やスポット名を集計している。
この記事では2024年1月~6月までにX(旧Twitter)上に投稿された北海道にある美術館・博物館をランキング形式で紹介する。

北海道の美術館・博物館ポスト数TOP5



  1. ウポポイ25,214pt


  2. 博物館網走監獄14,313pt


  3. ノーザンホースパーク13,174pt


  4. 北海道開拓の村13,116pt


  5. 市立小樽文学館3,884pt



記事内のツイート集計範囲:角川アスキー総合研究所が独自に定義したエンタメ関連全量ツイート
集計方法:Realtime trend analyticsを利用



1位を獲得したのは、北海道の先住民族、アイヌの歴史と文化を保護・復興する目的で作られたウポポイ(民族共生象徴空間)。敷地内には国立アイヌ民族博物館や国立民族共生公園などの施設を擁している。
施設内では博物館としての展示のほか、伝統芸能の実演やアイヌの民族衣装の体験、料理や楽器などの体験など様々なアクティビティが提供されており、感想が多数投稿されている。
▶エリアLOVEWalker/「ウポポイ」「アイヌ民族博物館」周辺のおすすめスポットと最新情報、アクセス方法、付近の1週間の天気予報

また、算出期間中にはアイヌの登場人物が多数活躍する人気コミック「ゴールデンカムイ」とコラボした雪像がさっぽろ雪まつりで展示され、話題を呼んだ。





2位は明治時代から実際に刑務所として使用されてきた建物を展示・保存している博物館網走監獄。


▶エリアLOVEWalker/「博物館・網走監獄」周辺のおすすめスポットと最新情報、アクセス方法、付近の1週間の天気予報


北の果てにある監獄というロケーションから、これまで映画「網走番外地」「幸福の黄色いハンカチ」など様々なエンタメ作品の舞台として使用されてきたが、近年では人気コミック「ゴールデンカムイ」の作中に登場したことで脚光を浴びている。
ポスト数増の主要な要因も、あるネットユーザーによる、博物館網走監獄が「ゴールデンカムイ」とコラボした観光PRポスターを紹介するポストがバズを起こしたことによる。






3位は「馬と大地と人との絆」をテーマにした体験型公園・テーマパークのノーザンホースパーク。
敷地内に社台グループとノーザンファームで生産、育成された馬たちの博物館を擁することからミュージアムとしてカウントしている。
施設内では引退した競走馬をはじめとする様々な馬が生活しており、厩舎を訪問するだけでなく乗馬体験や馬車、ウマぞりやポニーショーなど様々な形でウマと触れ合うことができる。
算出期間中には人気ゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」とのコラボイベントが開催され、大きな注目を集めていた。





そのほか、実写映画版「ゴールデンカムイ」のロケ地として使用されたことが話題となった、開拓時代の産業や生活、文化を伝える野外博物館「北海道開拓の村」が4位、3月から5月まで開催された企画展「ボードゲームとTRPG展」が評判を呼んでいた、「市立小樽文学館」が5位にランクインを果たしている。
▶エリアLOVEWalker/「北海道開拓の村」周辺のおすすめスポットと最新情報、アクセス方法、付近の1週間の天気予報
▶エリアLOVEWalker/「小樽文学館」周辺のおすすめスポットと最新情報、アクセス方法、付近の1週間の天気予報


北海道の美術館・博物館ランキングは人気コンテンツとの親和性が高い分野の展示を行っている施設が上位にランクインする結果となった。
猛暑が続く中、博物館で涼みながら知的好奇心を満たしてみてはいかがだろうか。
他の県のランキングもお楽しみに!

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