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消費者庁
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2025.12.08 18:00
:0% :0% (30代/女性)
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家庭用として電気分解で酸化性水溶液を作り、空間へ散布する機器が売られているが、私には、制度と実態の両面で看過できない危うさがある様に思える。
当該機器は家電製品らしい佇まいで一見すると、どこにでもある空気清浄機に見えるが、その中身は「小さな化学プラント」であり、懸念を抱かざるを得ない危うさを抱えている。この家電機器は、ユーザーに製品の指定位置に水道水と塩(製品は適量を使いやすく固めた専用タブレットを販売)を投入させ、機器の中で電気分解で「次亜塩素酸」という酸化力のある薬液を連続生成する。その薬液を内部で循環させ、フィルターに浸してファンであおり、部屋中に成分を揮発させる仕組みらしい、単に水蒸気を出すだけの加湿器とは、根本的に設計思想が異なる。
原料はただの食塩水でも、スイッチを入れれば殺菌作用と独特のプール臭を持つ刺激性の液体に変わる。機器には安全対策が施されてる筈だがメーカーの想定を越える事態が発生し液体が漏れれば、直接触れると皮膚を荒らし、液が付着した床や衣類を脱色し、場合によっては金属をボロボロに腐食させる事も有りうる。転倒や破損で強い外圧が掛かり機器が破損し内部の生成薬液を溜めてるタンクが割れれば、反応性ガスが一気に噴き出し、狭い室内が危険な濃度になる恐れもある。呼吸器の弱い幼児や高齢者がいる家庭で、こうした「化学薬品の生成装置」を常時稼働させることに、安定したリスク管理など期待できるだろうか。しかも電解質たっぷりの塩水は電気をよく通すため、基板へ漏れれば真水より遥かに発火事故を起こしやすい。機器の原理に由来する想定可能なリスクはこんな感じだが、過去に類似な機器が家電製品として大量に家庭に配備された事象を自分は知らないので想定には限界が有るのは自認してる。
此の機器を巡る行政等が定める制度の穴も懸念を抱かされる。例えば、電気用品安全法はあくまで「電気」の火事や感電を防ぐ法律で、吹き出る「化学」物質の安全性までは見ていない。薬液が漏れた際の毒性や、破損時のガス濃度などは、基準が無いので、此の関連での公的機関等第三者の審査は受け様にも制度が無いので受けていない。医療機器なら薬機法の高いハードルがあるが、これは「一般家電」としてメーカー直販通販等で一般販売される。(家電量販店に卸されてるかは不明)いわば制度の隙間に居座っているとも言えなくは無い。
メーカーさんには悪いが私はこういう機器がヒットして大量普及するとは思いにくいが、もしそうなったら、家庭内での化学物質曝露リスクは確実に増える。ユーザーが塩の量を間違えたり、掃除をサボったり、子どもが機器を蹴飛ばして倒したりといった事故リスクが、何十万台分も社会に積み上がる。特に弱者の多い施設内での事故は致命的事態に発展しかねない。廃棄時だって、内部に腐食性の液が残ったままゴミ収集車で圧縮されれば、現場での二次被害も起きうるが、そこまでメーカーが想定しているかは、メーカー公開資料には無いので分からない。
メーカーさんは「自社基準で安全」と胸を張っても、第三者が検証していない以上、その試験が現実の過酷な使用環境を反映しているかは不透明だ。
危害性の有る化学物質を内部で連続生成する機材の化学的な部分の技術的な仕様基準あるいは安全基準が行政等で制定されてないまま、この機器を大衆家電としてばら撒くのは、制度の空白と現場の不確実性を抱え込んだまま素人のリテラシー頼みで小さな化学プラントを各家庭で運用する事になる訳で、あまりに構造的な無理があると言わざるを得ない。
以下参考資料リンク先
独立行政法人 製品評価技術基盤機構(NITE)による「次亜塩素酸水の空間噴霧について」https://t.co/4MMKyKVxIG
消費者庁「消毒や除菌効果をうたう商品は、目的に合ったものを、正しく選びましょう」https://t.co/jorSjC5WGM
『次亜塩素酸水は物品消毒に有効、空間噴霧は勧められない』ケアネット(2020/7/3)
https://t.co/FK4RJCtVXj December 12, 2025
1RP
「難しいからやらない、やれない」を容認するつもりは有りません。
ですが、心ある議員さんが動いても
「やろうとすると時間がかかる」という事です。
その時間を何もしないでいるのではなく
現行法を活用することで
規制出来なくとも有害性をしっかり周知することで
国民に広く知らせて自粛を促す事は可能だと思います。
それが出来るのが
憲法の人権の項目であり
障害者差別解消法の合理的配慮だと思います。
それと、188等への訴えとして可視化することで
消費者庁がじっとしていられないような
ムーブメントに繋がること、これだと思います。
あとは川や海の海産物からの香料やマイクロ(ナノ)カプセルの検出事例が増えていく事でしょうか・・・
(これに関しては専門家による検証が必要になるので
人材とお金が掛かるし、研究費申請の際の審査も必要になるのでなかなか・・・) December 12, 2025
1RP
フジッコ難波文男の頭が悪すぎる
消費者庁の技術的助言を元に知事は法律違反だと主張して兵庫県を荒らす
そもそも渡瀬の嘘八百の怪文書が公益通報であるわけない
渡瀬の公用PCの中を見れば、斉藤知事失脚が目的の怪文書が明白すぎる
難波は警察に調書とられてるのに大丈夫か https://t.co/OLYJUrI44R December 12, 2025
@tateyoko0417 Nice👍‼️
身体を壊す前に食べていたハチミツは、ハチミツの香りが薄く、口に入れると〝油感〟がありましたね…。農水省にも消費者庁にも問い合わせましたが、玉虫色の回答…。こういうところにも、政・官・財の「支那利権」を感じます。使われる材料についても、食糧安全保障の領域だと強く感じます。 December 12, 2025
涙が溢れて止まらない…とかSNS言う暇があるなら弁護士を雇って損害賠償請求だ!!マスコミを使え消費者庁を使え法テラスを使え民法を学べ判例を調べろ代理人挟んで和解に持ち込んでガッと金を引っ張り出せェ〜〜〜〜!!みたいな感じの気持ちになったりする方 December 12, 2025
規制には
家庭用品品質表示法でのGHS表示や全成分表示義務化
SDS作成の義務化や
海岸漂着物処理推進法で生分解性マイクロカプセルの使用禁止を盛り込む等
いくつかの法整備が必要と考えます。
家庭用品品質表示法は厚労省・消費者庁
海岸漂着物処理推進法は環境省と経産省
省庁間のヒエラルキーの中で頂点にいるのは
内閣官房や内閣府、その次は経産省です
理由は
アベノミクスの安倍さん
経済経済経済の岸田さん
働いて×5の高市さん です。
経済の衰退や停滞が容易に予測できる所には
手を出さないということです。
議員立法が一番の早道ですが
そうなるには与党が乗り気にならなければ実現出来ません。
極めて難しい・・・ということです December 12, 2025
@316Pun @Jin_Masuda 引用ありがとうございます。消費者庁の公益通報者保護法の動画をみてたら、あれ?そもそもこれ通報要件満たしてないと考えました。通報要件を満たしているか?が要点です December 12, 2025
@kal9813624 だ、そうです
私は消費者庁のメスだろうがなんだろうが入れてもらって、あの運営が手を引いてくれれば最高です
だってアーティストアレイ、俳優、参加者、あの空間にいる人へのリスペクト皆無で歩く財布くらいにしか見てないんですもん
私には運営を変えられる権力も何もないので https://t.co/u5Y1GOtQQ1 December 12, 2025
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