司法試験 トレンド
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2025.12.02 00:00
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「原理がわからない、システムがわからないで、場当たりの表現だけを覚えているものは英語の勉強とはいいません」
https://t.co/4Z4rkdlWgf
数年前にもポストしたような記憶ですが、代ゼミの富田先生(英語)の言葉です。初めて見て以来、司法試験にも通ずる話だと思い、ずっと大事にしています。
なお、これも数年前にポストしましたが、この体験講座では「"How are you? - I am Fine."が本当にわかっていれば東大入試も解ける」という内容の講義をしておられます(興味がある人は是非最初からどうぞ)。「基礎基本の重要性」を端的に示唆するものであり、このような指導ができるようにいつも心がけています。 December 12, 2025
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【それは「勉強」ではなく「作業」だ】
司法試験・予備試験の受験生の多くは、実は「勉強」ではなく「作業」をしている。
では、その違いは何か?
・勉強=「原理・システム」を理解したうえで、"知識"を身につけること
・作業=「原理・システム」を理解しないまま、"場当たりの表現"だけを暗記すること
この違いを理解しない限り、どれだけ時間をかけても成績は頭打ちになる。
─────「作業」に陥っている受験生の典型例─────
次のような“勉強”をしていないだろうか?
・予備校の論証パターンや判例の規範を丸暗記するだけで、なぜその結論に至るのかを理解していない
・参考答案をなぞるだけで、なぜその構成になるのかを考えていない
・合格者の再現答案から良さげなフレーズを抜き取るだけで、なぜそれが評価されるのかはわからない
これらはすべて「作業」だ。
短期的には答案が書けるようになるかもしれないし、特に初学者がこうした取り組みから入ること自体は否定しない。
しかし、このような「作業」に終始しているだけでは、問題の形が少し変わっただけで、途端に手が止まってしまう。
なぜなら、原理が入っていないから応用できないのだ。
─────なぜ「原理・システム」が必要なのか─────
司法試験・予備試験は暗記だけでは突破できない。
試験の本質は「法的思考力」を問う点にあるからだ。
だから、出題される問題には次の特徴がある:
・過去問と全く同じ問題は出ない
・丸暗記の論証や判例を丸暗記しても太刀打ちできない現場思考が必ず要求される
・多くの受験生が想定していない別の方向性を問題文が示すことすらある
このとき、原理・システムを理解していない受験生は、持っている知識を使えない。
逆に、原理・システムを理解している受験生は:
・過去問とは見た目が違っても、「あ、これは○年の過去問と同じ考え方でいける」と気づける
・現場思考が求められる場面でも、判例の射程や論理を自分で判断できる
・想定外の問題であっても、問題文のヒントを基に自ら思考ルートを組み立てられる
つまり、原理・システムこそが法的思考力の核心なのだ。
─────「作業」から「勉強」へ─────
では、どうすれば「作業」から抜け出し、「勉強」に切り替えられるのか?
答えはシンプルで、とても難しい。
——常に「なぜ?」を問い続けること。
・なぜこの条文から出発するのか
・なぜこの順序で検討するのか
・なぜこの規範が導かれるのか
・なぜ判例はそのように判断したのか
・なぜこの答案が高く評価されるのか
この「なぜ?」を積み重ねることで、表面的な暗記から原理・システムの理解へと飛躍する。
そして、原理が理解できれば:
・暗記の量を大幅に減らせる
・出題形式が変わっても慌てず対応できる
・忘れにくく、仮に忘れても再現できる
・未知の論点でも、原理を頼りに正しい結論にたどり着ける
─────独学の限界と、正しい指導の価値─────
ただし、独学で「なぜ?」を突き詰めるのは簡単ではない。
基本書や判例評釈には、「これはこうなっている」「これはこう判断された」という“結論”は書かれていても、
その結論に至る“理由”や“背景のロジック”まで丁寧に説明されていないことも多い。
また、仮に自力でその理由を掘り当てられたとしても、そこに膨大な時間を取られてしまい、
本来注ぐべき別の学習にあてる時間が削られてしまうことも少なくない。
だからこそ、「原理・システム」を最初から示してくれる指導は大きな価値を持つ。
原理・システムが腑に落ちた瞬間、思考の迷子が一気になくなり、学習効率は劇的に上がる。
実際、ある合格者はこう語っている:
「『法律ってこういう風に考えてこう書いていくんだ。上位合格者ってこのレベルで知識をおさえているんだ。判例ってこういう風に使うんだ。』と毎回驚きがあって自分の勉強のしかたが大幅に変わっていきました」(過去問添削)
https://t.co/ZwS3mXGBLe
─────まとめ─────
あなたが今やっているのは「勉強」だろうか?
それともただの「作業」だろうか?
もし、"場当たり的な表現"だけを集めているのなら——
それは間違いなく「作業」だ。
本当の「勉強」とは、原理・システムを理解し、そのうえで"知識"を身につけること。
表面的な暗記ではなく、本質的な理解を。
それこそが、あなたを合格へ導く。 December 12, 2025
「英語の勉強しているフリをするのは辞めましょう。原理がわからない、システムがわからないで、場当たりの表現だけを覚えているものは英語の勉強とはいいません」
https://t.co/4Z4rkdlWgf
数年前にもポストしたような記憶ですが、代ゼミの富田先生(英語)の言葉です。初めて見て以来、司法試験にも通ずる話だと思い、ずっと大事にしています。
なお、これも数年前にポストしましたが、この体験講座では「"How are you? - I am Fine."が本当にわかっていれば東大入試も解ける」という内容の講義をしておられます(興味がある人は是非最初からどうぞ)。「原理原則、基礎基本の重要性」を端的に示唆するものであり、このような指導ができるようにいつも心がけています。 December 12, 2025
「原理がわからない、システムがわからないで、場当たりの表現だけを覚えているものは英語の勉強とはいいません」
https://t.co/4Z4rkdlWgf
↑数年前にもポストしたような記憶ですが、代ゼミの富田先生(英語)の言葉です。初めて見て以来、司法試験にも通ずる話だと思い、ずっと大事にしています。
※なお、これも数年前にポストしましたが、この体験講座では「"How are you? - I am Fine."が本当にわかっていれば東大入試も解ける」という内容の講義をしておられます(興味がある人は是非最初からどうぞ)。「基礎基本の重要性」を端的に示唆するものであり、このような指導ができるようにいつも心がけています。 December 12, 2025
『佐藤さんと佐藤さん』
あらすじから想像した内容からさほど遠くなく。予想よりも旦那の幼稚ぶりが男目線でも目についたかな
チクチク言葉イヤですね😖
司法試験て10年掛けても受かりたいものなのか、動機からして意固地な理由が分からず
ちゃんと仲睦まじいシーンも所々差し込まれてますけどね
#映画 https://t.co/5yFcpKGJU9 December 12, 2025
@aaaakaaaahiiiii 至言ですね。
司法試験を含めた国家試験受験の心得として言われる「現場で急に閃くな!」ってやつと同根ですね。
多分「公益通報に該当しなくても保護要件を満たせば、解雇等禁止の効力は生じる」が閃きだったんだろうなと思うと、何ともいたたまれなく、恥ずかしい気持ちになるんですよね。 December 12, 2025
うわアメリカ製バワリーのカウハイド出てる…欲しいけど司法試験終わってからな😇
ショット◆アメリカ製USA製◆牛革◆バワリー ジャケット ブラック黒 レザー
https://t.co/GB0jr7bIlP December 12, 2025
えー、これ凄いな。破産法と民事再生法のテキストだって。伊藤真先生のやつじゃん!司法試験受ける友達に教えてあげよっと。
法学部テキスト 破産法・民事再生法 第3版
https://t.co/7zl0uZG2Yc December 12, 2025
私のツイートも2025年法曹養成流行語大賞優秀賞に選定された!
以下、ドン・シュルジー先生の講評
「旧61期以降の旧試受験生が感じた恐怖、絶望感は、他の期の人には絶対にわからない」
<出典>https://t.co/G13lBfUXlO
この絶望感は、当時の経験がない人には分からない・・・・・・当事者以外にわかってたまるか、との思いもあります。
でも、あの新旧移行期間に旧司法試験受験生に向けられた仕打ちに対する怒りこそが、このブログが今日まで続いてきた原動力でもあります。
この思いを伝えるべく、優秀作品に残しておきたいと思います。 December 12, 2025
後悔し始めたらキリがない
あれやっとけば良かったこれやっとけばよかったを繰り返していくとR5の初受験予備試験はおろか旧司時代になぜ司法試験に気持ちが向かなかったのかとか東大を目指さなかったのはなぜかとか何ならシャマゲーターから脱獄を考えなかったのは何故かとか本当にキリがなさすぎる December 12, 2025
今年の司法試験倒産法は58点でしたが、判例間違えましたし、条文の使い方など拙いところは多くありました
僕が司法試験倒産法の勉強を本格的に始めたのは、司法試験半年前の2月頃で
・倒産法過去問R6〜H23×2周(答案構成)
・加藤ゼミナール論証集4,5周
・百選1周(試験前日)
しかやってません
倒産法でコスパ良く点を取る方法として僕が思うのは
①条文と要件を答案で全部ちゃんと示して当てはめる
②事実を使い切る
くらいです。民法と同じです。
倒産法の勉強方法として良かったなと思うことは、大まかな手続きを条文ベースで理解しつつ、論点を入れていくことです
加藤ゼミナールの倒産法論証集は、手続きの流れと知識と論点がしっかり載っているので、これ一冊で知識は十分です
かなりおすすめです
倒産法の過去問はアガルートの過去問講座を使っていましたが、今やるなら加藤ゼミナールでフルパック買ってやればいいかなーと思います December 12, 2025
「英語の勉強をしているフリをするのはやめましょう。原理がわからない、システムがわからないで、場当たりの表現だけを覚えているものは英語の勉強とはいいません」
https://t.co/4Z4rkdlWgf
数年前にもポストしたような記憶ですが、代ゼミの富田先生(英語)の言葉です。初めて見て以来、司法試験にも通ずる話だと思い、ずっと大事にしています。
なお、これも数年前にポストしましたが、この体験講座では「"How are you? - I am Fine."が本当にわかっていれば東大入試も解ける」という内容の講義をしておられます(興味がある人は是非最初からどうぞ)。「原理原則、基礎基本の重要性」を端的に示唆するものであり、このような指導ができるようにいつも心がけています。 December 12, 2025
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