司法試験 トレンド
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2025.12.08〜(50週)
:0% :0% ( 30代 / 男性 )
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中学 1年生のときに初めて逆転裁判をプレイしたのをきっかけに司法試験に合格しました!
受験生のときはパラノマサイト、癸生川や都市伝説解体センターなどのゲームに助けられて勉強を頑張ることができました🥺本当に感謝しかありません😭
今後は弁護士としてゲーム業界に貢献していきたいと思います🥺 https://t.co/YhslkXMPmV December 12, 2025
2,158RP
フリースクールで裁判傍聴に行った際に、普段は刑事を見るんですが、たまには民事も見ていこうとなり、傍聴をしました。欠席裁判となり早めに裁判がおわると、傍聴する僕らに裁判官が声をかけてくれたことがありました。
裁判官が「なんのグループですか」と声をかけてくれたので、僕が「フリースクールです、今は不登校をしてる子達です。」という話をしたら
裁判官が、無茶苦茶優しい顔になって「僕は司法試験浪人を⚪︎年しています、迷ったり苦しさもある時間でした。」という話をしてくれて、不登校をしている事は決して悪い事ではなく、自分なりに目標を持ち日々を過ごして生きる事ができれば良いし、それを自分の尺で見つけながら進めば良いんだという話して貰えたことがあって、素晴らしい経験になりました。
子供達は、あの瞬間をわすれませんよ。 December 12, 2025
1,081RP
毎日新聞はあのテロリストが悲惨で貧困な生活を送ることになって追い詰められて行った悲劇の主人公みたいな話にしている。
学業阻んだ母ってなんだこれ?
https://t.co/fDVFg4AoNM
実際はあのテロリストが通信制大学法学部へ入学するときに保証人になって、しかも4年間にわたって月13万円を仕送りしている。
一方であのテロリストはたった1年で自主退学。
その理由も裁判で
>「法学部を出ていない自分が司法試験に受かるのは相当時間がかかるし、受かっても仕事があるとは限らないと知り、段々興味を失っていった」
と語ったということだ。
法曹になろうとして入学してもいろいろ難しそうだからと諦めて1年で自主退学。
その後も母親には仕送りを続けさせていて約4年間続いたということは自主退学は母に隠していたんじゃないのか?
叔父だって専門学校への学費など含めて総額2000万円は支援したと言っているし。
https://t.co/62FZBIZkaH
30過ぎてから月13万円の仕送りを4年間ももらっていたこととか、叔父からの総額2000万円は行っているという学業支援など。
あのテロリストはメチャクチャ恵まれているし、むしろ学業は阻まれていないどころか全力で支援されてるだろこれ。
単にあのテロリストは根性がなく、何をやっても努力を続けられず、すぐに飽きて放り出して、仕事も同じようにすぐに辞めてを繰り返しただけ。
挙げ句に
https://t.co/AXdLzLjfyE
自ら安倍元総理をターゲットにした理由について裁判で質問されて答えている。
>「ここまで(反響が)大きくなるなんて思ってなかった」
>「倭国人の教会関係者を乱射すると、確実にぼくが悪いことになる。だから敢えて安倍さんにした」
ものすごく身勝手な理由で安倍晋三元総理暗殺に至ったことがわかる。 December 12, 2025
473RP
【話題】弁護士さん、元ヤクザ&薬物依存の経歴をカミングアウト
▼諸橋仁智(46)さん
・福島県の裕福な家庭に生まれる
・県内有数の進学校へ進学
・東大を受けるも失敗
→浪人中、予備校で覚醒剤に手を出す
・2浪ののち都内の私大へ入学するも、バイト先の麻雀店で暴力団員と知り合う
・暴力団員と 一緒にヤミ金業を営み、21歳で自身も暴力団へ加入
・ヤクの密売にも手を出し、自身も覚醒剤中毒に
・覚醒剤によって幻覚や幻聴に苦しみ、道端で暴れているところを警察に"保護"され逮捕&精神病院へ
・留置所で大平光代氏の著書『だから、あなたも生きぬいて』を読み感銘を受ける
(※大平光代氏:16歳でヤクザの妻になるもその後司法試験に合格して弁護士に転身した女性)
・自身も弁護士の道を歩むことを決意(裁判官も「君ならできると思いますよ。頑張ってください」と激励)
・覚醒剤での判決は初犯だったこともあり懲役1.5年(執行猶予3年)
→判決の1年後に宅建合格、その3年後に司法書士合格
・関西大学法科大学院へ入学し、さらに3年後38歳で司法試験に合格(2013年)
・すべて判決から7年での出来事
・弁護士としてまずは8年間コツコツと刑事弁護にあたり、その後自身の経歴をカミングアウトし独立(2023年)
──司法試験に合格後、弁護士を目指すきっかけになった大平光代先生と面会することができたんですが、そこで先生から「カミングアウトはしない方がいい」と諭されました。先生自身もカミングアウトによって色々あったのだと想像できます。だから僕も当初は黙っていました。
しかし弁護士として活動して数年が経ち、僕がヤクザだったことは弁護士の中にも知れ渡ってきました。だったら隠さず、僕が大平先生の本に出会って変わったように、僕の経験を伝えることで、誰かが人生をやりなおすきっかけをつかめればいいと思うようになりました。 December 12, 2025
456RP
ロシア出身の29歳女性弁護士、「司法過疎」に悩む高知県四万十市に赴任…アニメ好きが高じて来日→司法試験突破
https://t.co/zBQROENKm3 December 12, 2025
382RP
>朝鮮大学を出れば司法試験の一次試験は免除ですからね。
一次試験なんてないんだから免除しようがないでしょうに。アイコン用にキャラクターを無断使用をしている上に寝ぼけたこと言って申し訳ございませんでしたとフジオ・プロダクションに謝罪して変更しましょうね。 https://t.co/0bIITpMuad December 12, 2025
195RP
子供達の頭脳は限りない可能性を持っています。
司法試験のように医師開業試験が受験できた時代、僕の祖母は18歳で開業医試験に
合格しまし。た。
僕は賢い子供たちにとって医師免許証受験資格をとるための医学部受験と医学部教育に費やされる時間の無駄がもったいないと思います。
医学部受験などすっ飛ばして医師国家試験を受験できるようにすれば高校生の医師が誕生するはずです。
若者たちが大活躍する未来を見てみたい。なう。
司法試験合格者、最年少は「女子高生」 予備試験ルートの「最終学歴」公表(弁護士ドットコムニュース)
#Yahooニュース
https://t.co/fW9WMBPzgu December 12, 2025
147RP
司法試験が簡単になった今だからこそ、従来では考えられないような角度からの人材が業界に入ってきて、「ゲームチェンジ」を起こすのではないかと思うことがある。
従来の司法試験、特に旧司法試験時代は、合格するためにあまりに多くのものを犠牲にせざるを得なかった。
数年間、基本書や過去問と向き合い、紙の上の甲さん乙さんと脳内格闘しているうちに、実社会で当然に求められる能力が大きく劣化してしまう人が多くいた。
試験という「正解のある閉じた世界」に最適化しすぎた結果、弁護士業という「事業」を回していくための基礎体力を身につける余裕が、昔の合格者にはあまりなかった。
それが今は全然違う。
特に、昨今の司法試験は、かつてと比べるとボーナスレベルで難易度が下がっている。 そのため、最近の合格者を見ていると、法律以外の能力をキープしたまま合格し、弁護士資格と様々なスキルを「掛け算」できる人が増えてきている気がする。
紙の中で法律論と格闘する能力は、AI時代にはさほど価値を持たない。これからの時代に価値を持つのは、弁護士「資格」それ自体と、その資格に掛け算をすることができる別の能力だ。
最近の合格者を見ていると、そういう意味で将来が楽しみになることがある。 December 12, 2025
49RP
ロシア出身の29歳女性弁護士、「司法過疎」に悩む高知県四万十市に赴任…アニメ好きが高じて来日→司法試験突破
https://t.co/Q4Bq9pKFdX
#ニュース December 12, 2025
45RP
アトムの弁護士採用では、司法試験の順位や成績などは、まったく見ない。考慮にも入れない。 司法試験で測れる法的思考力など、今後のAI時代には無価値だからだ。
司法試験で見たいのは、一定の難しい試験を「自分を律しながら耐性をもって乗り越えた」という、その事実だけ。合格さえしていれば、試験の細かい順位などはどうでもよい。
そもそも、現時点でのAIですら、一定のチューニングを施せば、倭国の司法試験など余裕で合格できるだろう。正解率が合格点を超えるのはもちろん、解答に要する時間も人間の何十分の1に短縮可能だと思われる。
「AIは現時点が一番ばか」。 これからますます賢く使い勝手がよくなっていくこのAI時代において、司法試験の順位や成績などは本気でどうでもよい。
それよりも気になるのは、人間としての愛嬌や包容力、コミュニケーションを取った際の安心感や誠実さといった資質だ。 December 12, 2025
30RP
司法試験に7回落ちて、その途中で2回の婚約破棄。
合格後に長年交際した彼氏にフラれた私には痛過ぎる映画だ。
あまりにリアル。
でも懐かしい。
#佐藤さんと佐藤さん https://t.co/akzbJ123ZI December 12, 2025
24RP
先日、法務省がCBTのプレテストを実施することを発表しました。
そこで、改めて、現時点でのCBTで使用するパソコンのスペックなどをおさらいしてみようと思います。
今回のテーマは【CBT】パソコン・設備編です!!
1 司法試験で使うパソコンの“実物スペック”
■OS
Windows 11 Pro
→ 普段 Mac で学習している受験生は要注意。
CBT本番では Windows 固有の挙動(ショートカット・変換・Alt/Winキー操作)に慣れておく必要があります。
■CPU
1.5GHz 以上のマルチコアプロセッサ
→ 法律試験用の入力程度なら余裕ですが、
裏でセキュリティソフトが動く場合もあり、多少重く感じるセンターもあります。
■メモリ
8GB以上
→ 試験用アプリは軽量のため、
フリーズしやすい環境ではないと考えられます。
2 モニター:23インチ・FHD(画面の“見え方”はどう変わる?)
・解像度:1920×1080
・サイズ:23インチ
→ 文字が極端に小さいことはありません。
長文問題でも“スクロール前提”で読む形になります。
💡 紙試験のように、問題文を机に広げて一覧することは不可能。読みながら「検索」「条文確認」「入力」を同一画面で行う“切替力”が必須になります。
↓ December 12, 2025
17RP
全然関係ないけど、先日、倭国と米国と中国の弁護士資格を保有している方と食事をして、どの国の司法試験がどのくらい難しかったかを聞いたところ、米国の司法試験は中国の2倍難しく、倭国の司法試験(予備試験)は米国の5倍(中国の10倍)難しいということであった。 https://t.co/MYd8CyVHvY December 12, 2025
16RP
【なぜ、民法を制する者は司法試験を制する、と言われるのか?】
「民法を制する者は、司法試験を制する」
私が司法試験の勉強を始めた30年も前から言われている言葉です
おそらくもっとずっと昔から言われていたと思います
確かに実感としてその通りだと思います
それはなぜでしょう?
以下、私見です
1 法的な考え方を学ぶのに適している
①時系列に従って事実を整理する
②プロセスによって物事を整理する
ex.動機→効果意思→表示意思→表示行為
③概念を体系的に整理し、それに従って事実を整理する
ex.善意と悪意を区別、さらに善意は無過失善意、有過失善意、重過失善意に分類
④法的三段論法による組み立てが比較的シンプル
=小前提の事実を、大前提の法規にあてはめ、結論
⑤原則例外という典型的な論証パターンで展開ができる場面が多い
⑥静的安全と動的安全(取引安全)の調和という価値判断がしやすい
=条文解釈の背後にある価値判断がイメージしやすい
⑦事実認定が、憲法や刑法ほど悩ましくない
このような法的な考え方は、他の科目にも共通しており、民法を通じてその基本をしっかり学ぶことで、他の科目にも十分に対応できるようになります
2 分量が多い
司法試験に限らず物事を成すためには、やり切る力、継続力が重要です
民法は他の科目に比べて条文の数も多く、扱う内容の分量も格段に多いです
受験生がつまづくのはこの分量の多さです
この分量に負けずやり切る継続力があるということは、十分に試験を戦い抜く力があるといえます
まずは民法の講義を聴き終えること
これができれば、合格の素養は十分にあると考えています December 12, 2025
15RP
今回のテーマは【CBT】タイピング速度です!!
CBTに関して、気になることランキングで上位に入ってくるのが、タイピング速度です。
そこで、今回は、どれくらいのタイピング速度が必要なのか深掘りしてみました。
いきなりですが!!結論からいうと──1分あたり“55字”程度が打てれば、十分戦えます。
1 なぜ“55字/分”で足りるのか?
司法試験の論文では、答案用紙8枚=約5000字が1つの目安。
試験時間120分のうち、
・問題文読解・整理 → 約20分
・タイピング本番 → 約100分(実質90分程度)
とすると…
5000字 ÷ 90分 ≒ 55字/分
これが最低ラインとして算出されます。
2「寿司打(3000円コース)」と比較すると?
有名なタイピング練習サイト「寿司打」では、3000円コースクリア=200字/分レベルと言われます。
つまり、司法試験で求められるタイピング速度は寿司打の4分の1程度でOK。超高速タイピングは必要ありません。
3 逆に速すぎる人が陥る落とし穴
💡 200字/分で打てる人ほど危ないのは、誤変換地獄
・思考より指が先に動きすぎる
・漢字をちゃんと見ていない
・変換ミスに気づかないまま提出
CBTでも誤字は評価を下げるリスクがあり、「不適当な用語の使用は概念理解に疑いを抱かせる」(公法系採点実感)と明記されています。
4 本当に鍛えるべきは「速度」ではなく…
✔ 変換精度
✔ 誤変換チェックの習慣
✔ 問題文を読みながら書く“並行処理”
✔ PC+紙六法の“切り替えスピード”
司法試験・予備試験は “文章生成の速度”ではなく“法的思考の速度” を問う試験であり、タイピング速度はその補助にすぎません。
5 まとめ
あなたに必要なのは、寿司打ハイスコアではなく、55字/分の堅実なタイピングです。焦らず、正確に。
思考と入力のバランスを鍛えることが、CBT時代の合格につながります。 December 12, 2025
14RP
【司法試験の勉強で得られる“一生モノ”の力】
司法試験・予備試験の勉強は、単なる「資格を得るための勉強」ではない。
その過程で手に入る力は、法曹になってもならなくても、あなたの人生を確実に底上げする“汎用スキル”だ。
─────①「事実」と「評価」を峻別する力─────
多くの人は、「事実」と「評価」をごちゃ混ぜにしてしまう。
この混同が、不要な対立と非生産的な議論を生む原因になることがある。
例えば、ついこんな言葉が出てしまう場面は多い。
──「あなたって、人の意見を全然聞かないよね」
これは"評価"だ。
言われた側は「そんなことない」と反発する。
議論は平行線。何も解決しない。
一方で、
──「昨日の会議で、Aさんが発言している途中に2回、あなたが発言を被せて話を中断させていた(事実)。その結果、Aさんが意見を言いにくくなっていたように感じた(評価)」
この順番なら、相手は受け止められる。
反論ではなく、対話が始まる。
司法試験の勉強では、
「事実をまず切り出し、その後に評価を加える」
という"思考の順序"が徹底的に叩き込まれる。
この力があると、感情に飲まれない。
冷静に状況を整理できる。
仕事でも人間関係でも、あなたは問題の核心を見抜ける“信頼される人”になる。
─────②物事を分析し、整理する力─────
司法試験・予備試験の事例問題は、とにかく複雑だ。
だからこそ、
・一つの問題を
・請求、法的根拠、要件、効果、論点…などへと分解し
・1つ1つ検討したのち、再構成する
という作業が必要になる。
つまり、
「複雑な問題をシンプルな形に分析して整理する力」
が嫌でも鍛えられる。
これは、ビジネスパーソンにとって極めて重要なスキルだ。
企画書作成、プレゼンテーション、プロジェクト管理──
すべてに使える、強力な武器になる。
─────③論理的に考え、説得的に伝える力─────
司法試験・予備試験は「知識量」だけでは絶対に合格ラインを超えられない。
最終的に問われるのは、
“あなたは採点官を論理で説得できるか?”
ということだ。
「結論だけ」では誰も納得しない。
「なんとなく」は通用しない。
「何故そうなるのか」を論理的に説明できて初めて、「なるほど、確かに」と思ってもらえる。
だから、試験勉強を続けていると、
「感覚で話す人」から
“理由を言葉にできる人”
へと変わっていく。
この訓練を続けた人の“言語化能力”は、一般の社会人とは別次元になる。
会議で、プレゼンで、交渉で──
あなたの言葉が、相手を動かすようになる。
─────まとめ─────
資格を取るかどうかは人生の一部にすぎない。
だが、
・「事実」と「評価」を峻別する力
・物事を分解し、整理する力
・論理的に考え、説得的に伝える力
これらの能力は、あなたの人生のあらゆる場面の質を引き上げる。
だから私は断言する。
“あなたが今している勉強は、人生を強くするための投資だ”と。 December 12, 2025
12RP
【"インプット派 vs アウトプット派"──不毛な争い】
司法試験の勉強法は、時代によって極端に振れてきたように思う。
旧司法試験時代は、とにかく"インプット偏重"だったと言われる。
合格率が極端に低かったため、膨大な知識を詰め込むことが必要とされていたからだ。
私が勉強を始めたのは、旧司法試験から新司法試験(法科大学院制度)へ移行する時期で、まさに「インプット偏重の是正」が叫ばれていた。
そのおかげか、この頃は皆が"アウトプットの重要性"に気づき、指導者側も、受験生側も、アウトプットを積極的に実践する人が増えた。
ところが、近年では、 それを通り越して、
「とにかく問題を解け」
「アウトプット量こそ正義」
「インプットは最小限でいい」
という"アウトプット偏重"の空気が強くなっているように感じる。
だが、私に言わせれば、"インプット偏重"も、"アウトプット偏重"も、どちらも間違っている。
司法試験の勉強では、インプットとアウトプットを“往復”させてこそ伸びる。
─────両者の"正しい関係"─────
◆それぞれの役割
まず大前提として、本試験では「問題を解けるかどうか」がすべてだ。
だから、普段から「問題を解く訓練」=「アウトプット」をすることは必須だ。
しかし、知識ゼロの状態でいきなり問題文を読んでも、何が問われているのかすら分からない。
解説・解答例を読んでも、一行目から意味がわからない。
だからまず、最低限のインプットが必要になる。
1周目のインプットは、アウトプットの事前準備にすぎない。
その上で、実際にアウトプットをすると、一気に弱点が浮かび上がる。
・そもそも知識として持っていなかったこと
・暗記したつもりだったが曖昧だったこと
・理解したつもりだったが誤解していたこと
・知識はあったが書けなかったこと
アウトプットは、単に解けるかどうかを確認する作業ではない。
自分では気づけない穴を、強制的に可視化させる行為なのだ。
◆「交互」に行うことの効果
そして、一度アウトプットをした状態で、インプットに戻ると、同じテキストがまるで別物のように見える。
重要なポイントが、光って見える。
・「これ、ちゃんと書いてあるし、俺線引いてんじゃん」
・「そうだ、こういう内容だった、もう一度正確に覚え直そう」
・「ああ、この説明ってこういう意味だったのか」
・「なるほど、これはこう書けば良かったのか」
つまり、 アウトプット後に再びインプットに戻ることで、
・理解が深まり
・点と点が線でつながり
・知識が使える形で定着し
・答案の精度も上がる
そして、またアウトプットをする。
そこで、新たな気づきや課題が生まれ、さらにインプットの質が上がる。
この往復運動を繰り返すことで、“表面的な知識”ではなく“体系的な知識”へと進化していく。
─────偏重の末路─────
逆に、どちらか一方に偏るとどうなるか。
――インプット偏重を続けると
「穴」が明らかにならないから、
・「分かったつもり」で終わる
・いざ書こうとすると手が止まる
・自分の弱点すら把握できなくなる
――アウトプット偏重を続けると
「点」のままで終わるから、
・毎回同じミスを繰り返す
・間違った理解のまま固まる
・"行き当たりばったり"から抜けられない
結局、どちらも、量は増えても質は上がらない。
伸び悩む受験生の典型パターンだ。
─────まとめ─────
残念ながら、この試験に"エレベーター"はない。
「インプットだけ」「アウトプットだけ」では、目標階にはたどり着けない。
"螺旋階段"を一段一段上るように、
インプット → アウトプット → インプット → アウトプット→ …
これを回し続けるしかない。
急がば回れ──
結局、それが最短ルートなのだ。 December 12, 2025
11RP
被告人質問で「これからは、司法試験を目指します」と宣言。裁判官は「君ならできると思いますよ。頑張ってください」と温かい言葉をかけてくれたことに、「裁判官が信じてくれたことが嬉しかった。司法試験に合格するまでの7年間、くじけそうな時にはこの言葉を励みにした」
「挫折してもやり直せる」元ヤクザが、弁護士になって 異色の経歴を明かした覚悟と理由https://t.co/icmRR5k6bn December 12, 2025
9RP
弁護士1〜2年目の過剰負荷は、修行としては有効である反面、心身の負担は頗る重い。ワタクシはそれにどう向き合っていたかなぁ。睡眠時間もそこそこにひたすら勉強していたような気がする(ほぼほぼ法学以外の勉強だったと思う)。司法試験の勉強は所詮自己責任(落ちても己が不利益を被るだけ)であるのに対し、仕事の勉強はそれを怠ると依頼者に迷惑さらには損害を及ぼしかねない。そのプレッシャーを凄く感じて、司法試験の勉強なんぞ今にして思えば頗るチョロかったと常々思っていた記憶。 December 12, 2025
8RP
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