円高 トレンド
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2025.12.14 22:00
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6RP
USDJPY ドル円
~週明けの戦略と足元の経済状況について~
これを読めば米金利の行く末、すなわちドル円の方向が掴みやすいように。ということを考えてまとめました。
①初めに
先週は何と言ってもFOMCが注目された。
FOMC前に触れていた通り、市場は25bpの利下げを想定しつつもタカ寄りの会合になるのではないかと警戒をしていた。
ただ、結果は警戒していたタカではなく、米金利低下、株高、ドル安で反応。
その後は米金利が再上昇している地合い。
まずは今回のFOMCについて解説し、その後なぜ米金利が上昇したのか?という僕の考えをまとめる。
初めにパウエル議長の発言のポイントを書き、FOMC前にポストしたFOMCのプレビューで既に織り込まれていると書いた材料に沿って、今回のFOMCはどうだったのかを書いていく。
_________________
②パウエル議長の記者会見内容
・今回の25bpの利下げは労働市場の原則とインフレの鈍化を見て決定した。
・インフレの超過の大部分は関税によるもので、インフレは一時的な価格上昇と認識。
・長期金利の上昇は長期的なインフレ懸念を示すものではない。
・来年の米経済は個人消費、財政政策、AI要因などの複合的な要因で成長が決まる。
FOMC後のドル円分析に書きましたが、FRBはAIについて触れることが多くなり、今後AI関連のニュースでも為替が動くことは頭に入れておきましょう。
_________________
③ 織り込み済みの内容と結果
❶
織り込み済み
→12月利下げに反対者が4人出る可能性がある
会合結果
→金利据え置き反対者は2名。1名が50bpの利下げを主張。ドル売り材料。
❷
織り込み済み
→フォワードガイダンスはタカ派的に
会合結果
→これはほぼ想定していた通りの展開。「FF金利有小津目標レンジに対する追加調整の程度とタイミングを検討するにあたって、FOMCは今後入手するデータ、見通しの変化、リスクバランスを慎重に精査する」という文言を追加。結論、1月の追加利下げは現時点では想定できないということ。
❸
織り込み済み
→経済見通しに変化が無い可能性
会合結果
→2026年の経済見通しはGDPが大きく引き上げられた。9月時点は1.8%の成長が予測されていたが、これが2.3%に上方修正された。失業率は前回と変わらず4.4%に据え置きで、インフレ率はコアPCEで前回よりも0.1引き下げられ2.5%に。
❹
織り込み済み
→ドットチャートに大きな変化がない
会合結果
→これには織り込み済みの通りの内容。中央値では26年と27年に1回の追加利下げが見込まれていて、中立金利も3%と変化はなかった。
❺
織り込み済み
→FRBの国債購入再会はまだされない
会合結果
→FRBは準備預金を維持するためにT-Billおよび、残存3年以下の米国債を12月から即時買い入れることが決定。これはサプライズ。ドル売り材料。
❻
織り込み済み
→利下げはするがパウエル議長の記者会見はタカ寄り
会合結果
→想定通り、25bpの利下げが決定されたが、パウエル議長の記者会見は市場が想定していたよりもタカ、ハトではない中間。インフレ見通しは楽観的。
_________________
④今後の米金利の行く末について
FOMC後に米金利が上昇した。これには沢山の要因が考えられるが、個人的には一番強い要因はタームプレミアムの上昇だと考えている。
このタームプレミアムの上昇要因は来年2月から再び政府閉鎖となるリスクが徐々に増えてきていることや、トランプ大統領が今回のFOMCでは「もっと大規模な利下げができたはず」という発言や、テレビ局のインタビューで時期議長の条件は「即時利下げ」と発言もしているからと見ている。
次期議長候補のハセット氏も「追加利下げよりが十分にある」と発言しており、仮にハセット氏がFRB議長になった場合は、FRBで対立が起こると市場は警戒している。
ただし、市場は安定していて12月にQTも終了していることから、短期的にドル高に進んだとしても、そのトレンドは続かないと考えている。
ちなみに記事にはレームダック化寸前のパウエル議長と書いているが、今回のFOMCを見る限りはFRB内で対立も起きていないことが分かるので、まだレームダック化はしていない。
もちろんドル円を考えていくにあたって、ドルだけ見るのは違うので円がどのように動くのかということも踏まえてドル円の戦略を考えていく。
_________________
⑤ドル円の戦略について
今週は日銀会合が控えており、既に日銀の利上げはかなり織り込まれており、仮に今回の会合で利上げが行われたとしても初動は円高になったとしても、再度円安方向に戻ってくることを想定している。
4時間〜日足レベルのポイントは少し太くしている紫のトレンドライン。
理想はTrade Roomで先出ししたショートポジションをこの紫のラインで全決済。
その後プライスアクションを見て押し目ロングを狙いたい。
先出しはTrade Roomで行います。
細かい戦略は週明けの動きを見て考えていきます。
ここまで読んで参考になったと思われた方はイイねでリアクションもらえると励みになります。
また、FRBの来年の見通しについてもまとめたのでブックマークで保存推奨です。 December 12, 2025
4RP
サナエノミクスってほんとうにいってる!そんなネーミングではごまかせない危険水域では。対ユーロでも円安が止まらなくて倭国経済のあやうさを感じます。片山さつきさんは入閣前は「アベノミクス以来の円安路線はやめて、円高に戻さないといけない」というお考えの持ち主だったはず。 https://t.co/ntlXPMUY4N December 12, 2025
4RP
⬇️今週(12/15~)の相場見通し
https://t.co/CaDUrVAcW9
🇪🇺ユーロ円
12/9朝181.4買いシグナル点灯で短期目標183.2
→12/12高値183乗せ利確でOK、残る中期目標184.4~185.1
🇺🇸米ドル円
円安節目157円近辺が重たい
円高サポート帯155円前半重要、もし下抜けなら短期目標153.4~153.3浮上😺 December 12, 2025
1RP
🇯🇵 倭国の静かな一手がもたらす、世界的に大きな影響
倭国の利上げは、実はグローバルな資金調達の大事件です。
長年にわたり、円は世界で最も安い借入通貨でした。多くのグローバルなリスクテイクは、「円を借りて、他国の高利回り資産を買う」という形で成り立ってきたのです。
市場が落ち着いていて、金利差が大きい限り、円ショートは高いリターンを生み、「安全」に見えていました。
だから円安が続いてきたのです。
倭国が崩壊していたからではありません。世界がレバレッジを報酬として与えてきた結果です。
しかし、倭国が金利を引き上げ、国債市場をこれまでほど強力に守らないかもしれないという示唆を出すと、その「安い資金」は徐々に消え始めます。それは行動を変えるには十分な変化です。
しかもタイミングが最悪です。
世界経済がすでに減速している中で、倭国・米国・英国が同時に弱含むなら、投資家はリスクを取りに行くどころか、同時に出口を探す局面になります。
⸻
円は「伝播経路」になる
本当の危険は、グローバル不況の中で円が下落を止め、上昇に転じた場合です。
キャリートレードは、礼儀正しく解消されません。
為替が逆に動いた瞬間に崩れます。円高になれば資金調達コストが跳ね上がり、損失が拡大し、ポジションは強制的に縮小されます。その売りがさらに円高を招き、また売りを生む――完全なフィードバックループです。
これまでこの取引が続いたのは、持続的なストレスがなかったからです。
しかし、同時不況ではあらゆる市場でボラティリティが一斉に上がります。その瞬間、円は「調達通貨」から圧力を外に吐き出すバルブへと変わります。
さらに、倭国は世界最大級の資本輸出国です。
国内金利が魅力を増し、為替リスクが一方通行でなくなれば、倭国の機関投資家は海外に無理して資金を出す必要がなくなります。しかもそれは、他の国々が同時にリスクを落とそうとしている局面で起こります。
⸻
米国債・英国債に何が起きるか
「不況=金利低下」と考えられがちですが、それは市場の配管が壊れるまでは、という条件付きです。
倭国が正常化を進める一方で、米国や英国が不況に入ると、
成長期待は弱まるのに、長期国債に対する海外からの買いは不安定になります。
これが、景気が悪化しているのにタームプレミアムが再び乗り始めるメカニズムです。
より無秩序なシナリオではさらに深刻です。
地域をまたいでレバレッジが一気に解消されると、市場は「リスク資産」ではなく**「流動性の高い資産」**を売ります。
米国債や英国債は流動性が高く、担保として使われているため、マージンコール対応で一時的に売られることがあります。
こうして、不況なのに長期金利が高止まりするという奇妙な局面が生まれます。
⸻
貿易・関税環境が状況を悪化させる
倭国は、かつてのように輸出に頼れません。
関税、世界需要の弱さ、中国の競争力が、すでに倭国の輸出モデルを圧迫しています。
この圧力はキャリーフェーズでは円安を助長しましたが、環境が急に引き締まると、倭国の脆弱性を露呈させます。
世界不況では、輸出の弱さが企業利益と信頼感を直撃します。
その局面での円高は、実質的な金融引き締めを一気に進めることになります。
だから倭国の政策は非常に繊細なのです。
利上げは通貨を支える一方、同時不況の中では引き締めとして作用する。
この緊張関係こそが、倭国をグローバルなショックの中継点にします。
⸻
何を見るべきか ― 本当の分岐点
これは徐々に壊れません。速く動いた時に壊れます。
重要なのは円の水準ではなく、円高のスピード。
重要なのはJGB利回りではなく、JGBのボラティリティ。
重要なのは中銀の言葉ではなく、為替ヘッジのストレスです。
そして、米国債や英国債のボラティリティが不況下で自己増殖し始めたら、
政策当局は望むと望まざるとに関わらず、再び市場に引き戻されます。
⸻
市場が見落としている最大のリスク
倭国の利上げは、最悪のタイミングで世界の資金調達システムを引き締める行為です。
過小評価されているリスクは、
同時不況の中で円主導のデレバレッジが起こり、担保確保のために米国債や英国債が売られ、景気後退局面にもかかわらず金利が上昇するというシナリオです。
これは、
政策対応が来る前に、市場ストレスが先に爆発するという展開です。
倭国は今、静かに――しかし確実に――
その舞台装置を再び世界に持ち込んでいます。 December 12, 2025
1RP
僕を知る古参のツイッター民は
「銭形改め円高の とっつぁん」
という恥ずかしいハンドルネームのアカウントがあったことを知っているでしょう。
円高にした犯人、ルパンを逮捕だー、という設定
(銭形はルパンを逮捕出来ないとマジレス来た記憶…) https://t.co/6P7jSc3KdZ December 12, 2025
(12/12)相場見通し。ユーロドル「12/4朝、買いシグナル点灯、短期目標1.175」昨夜ピタリ的中!米ドル円、節目155近辺の攻防重要、下抜けなら短期目標153円で、しばらく円高も。 : 為替王 https://t.co/QgoBJ6dQzj December 12, 2025
@tacowasa2nd 頭悪いな。円安は倭国全体に悪か?円高は倭国全体に良か?
物価高は今急激に進んだのか?
アカウントにあるように、知識が足りない怠け者なんだな。 December 12, 2025
明日の倭国株!日銀利上げ観測で不安な方も多いと思いますが、市場は「利上げそのもの」より「不確実性」に反応。追加材料が出なければ過度な下落は限定的。短期の値動きより、円高耐性や内需株への視点転換が重要。慌てた売買で後悔することは避けたい局面ですね。
#倭国株 #日経平均 #日銀 #利上げ December 12, 2025
倭国のバブル崩壊後(1990年代初頭)、輸出主導の経済で外貨を稼いだ企業や個人が国内で富を享受する構造は、確かに改革を複雑化した側面があります。貿易黒字が円高を招き、デフレ圧力を強め、国内消費の停滞を助長。IMFなどの分析では、不良債権処理の遅れや政策対応の不備が主因ですが、富裕層の「国内振る舞い」が構造改革(例:労働市場柔軟化)を先送りさせる要因とも指摘されます。ただし、高齢化や銀行セクターの問題も大きいです。全体として、多角的な処方箋が必要です。 December 12, 2025
1⃣ 12/15(月)朝〜16(火) 日銀・短観(12月調査)
倭国企業の景況感や設備投資の計画を聞き取る四半期ごとの大型調査で、賃上げ余力や景気の手応えをつかむ材料になります。
景況感が強ければ「賃上げ継続→インフレ定着→日銀の正常化余地」と意識され、弱ければ日銀の慎重姿勢が意識されやすく、結果的に世界全体の金融環境への見方にもつながる指標です。
2⃣ 12/17(水)〜18(木) ECB理事会&ラガルド総裁会見(中央銀行)
ユーロ圏の政策金利を決める会合で、インフレと成長見通しに対してどれだけ踏み込むかが焦点になります。
金利据え置きが続けば影響は限定的になりやすいものの、見通しが変化するような発言があれば、ユーロや欧州株の動きを通じてビットコインなどリスク資産全体のセンチメントにも波及しうるイベントです。
3⃣ 12/18(木)夜 倭国 全国CPI 11月分
倭国全体の物価動向を示す統計で、コアCPIがどの水準で落ち着くかに注目が集まっています。
予想以上に強いインフレなら日銀の利上げ・正常化を後押しする材料となり、金利上昇・円高経由で世界のリスク資産にも影響しやすいデータです。
4⃣ 12/18(木)夜 米CPI 11月分
アメリカの物価の勢いを月次で確認する代表的な指標で、「インフレがどの程度続いているか」を見るデータです。
予想より弱ければ利下げ方向が意識されやすく、ビットコインを含むリスク資産には前向きな材料になりやすいイベントです。
5⃣ 12/18(木)〜19(金) 日銀・金融政策決定会合(中央銀行)
倭国の政策金利と今後の運営方針を決める会合で、追加の利上げ・正常化がどこまで意識されているかが注目されます。
サプライズ寄りの利上げなら円高・倭国株調整を通じてリスクオフ要因になりやすく、慎重姿勢なら世界全体では金融環境が保たれる方向として受け止められやすいイベントです。
6⃣ 12/19(金)夜 米PCEデフレーター・コアPCE 10月分
FRBが重視している個人消費ベースの物価指標で、CPIとあわせてインフレの「本命データ」として見られています。
インフレ鈍化が確認できれば追加利下げも視野に入るとの見方が出やすく、粘り強い数字なら高めの金利が続くとの受け止めからリスク資産には慎重な空気が出やすいイベントです。 December 12, 2025
・利上げは完全織込済み
→ 今回の円高は出尽くし感
・円高トレンドは連続利上期待が必要
→ 中立金利引き上げ困難
→ 円安止める発言出しづらい
・鍵は米指標
雇用統計+CPI+日銀会合
・米指標悪化
→ 米株安+ドル安+円高
→ 押し目買い注意
・米指標上振れ
→ ドル高加速+日銀会合=円安加速 December 12, 2025
来週のドル円トレード戦略
(12/15〜週)
📕メインシナリオ
・日銀会合で一旦円安が巻き戻される
・その後「高市トレード」へ回帰する展開
・155円台で底堅さが確認できれば押し目狙い
→ 下値は153円台を想定、そこからの反発を待つ
📕サブシナリオ
・日銀が想定以上にタカ派発信で円高加速
・中立金利が高めに示された場合
→ 153円割れなら無理せず様子見、流れに逆らわない
⚠️リスク管理
・トリプル・ウィッチングで荒い値動き警戒
・CPI発表後の急変に注意、指標前はポジション調整
・ポジションサイズは普段より小さめに
・損切りラインは事前に決めて確実に執行
💡来週の目標
・イベント前後の急変に巻き込まれないこと
・シナリオ通りに動かなくても冷静に対応
・記録をしっかりつけて振り返りに活かす
準備が全て。
来週も冷静に頑張りましょう!
#トレード戦略 #週間計画 December 12, 2025
2025.12.12
1泊2日の弾丸推し活東京旅の帰り、
お昼を抜いてて我慢の限界!羽田空港内ANAFESTAでキツネ蕎麦を食べました。
かけそばに揚げを乗せただけのシンプルキツネ蕎麦。なのに900円高けぇーーッ!
ネギのシャキシャキが濃い出汁を中和してくれて最高〜でした。
#サムデー
#きのう何うどん食べた https://t.co/Pr19IkPnvm December 12, 2025
USDJPY ドル円
~週明けの戦略と足元の経済状態について~
これを読めば米金利の行く末、すなわちドル円の方向が掴みやすいように。ということを考えてまとめました。
①初めに
先週は何と言ってもFOMCが注目された。
FOMC前に触れていた通り、市場は25bpの利下げを想定しつつもタカ寄りの会合になるのではないかと警戒をしていた。
ただ、結果は警戒していたタカではなく、米金利低下、株高、ドル安で反応。
その後は米金利が再上昇している地合い。
まずは今回のFOMCについて解説し、その後なぜ米金利が上昇したのか?という僕の考えをまとめる。
初めにパウエル議長の発言のポイントを書き、FOMC前にポストしたFOMCのプレビューで既に織り込まれていると書いた材料に沿って、今回のFOMCはどうだったのかを書いていく。
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②パウエル議長の記者会見内容
・今回の25bpの利下げは労働市場の原則とインフレの鈍化を見て決定した。
・インフレの超過の大部分は関税によるもので、インフレは一時的な価格上昇と認識。
・長期金利の上昇は長期的なインフレ懸念を示すものではない。
・来年の米経済は個人消費、財政政策、AI要因などの複合的な要因で成長が決まる。
FOMC後のドル円分析に書きましたが、FRBはAIについて触れることが多くなり、今後AI関連のニュースでも為替が動くことは頭に入れておきましょう。
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③ 織り込み済みの内容と結果
❶
織り込み済み
→12月利下げに反対者が4人出る可能性がある
会合結果
→金利据え置き反対者は2名。1名が50bpの利下げを主張。ドル売り材料。
❷
織り込み済み
→フォワードガイダンスはタカ派的に
会合結果
→これはほぼ想定していた通りの展開。「FF金利有小津目標レンジに対する追加調整の程度とタイミングを検討するにあたって、FOMCは今後入手するデータ、見通しの変化、リスクバランスを慎重に精査する」という文言を追加。結論、1月の追加利下げは現時点では想定できないということ。
❸
織り込み済み
→経済見通しに変化が無い可能性
会合結果
→2026年の経済見通しはGDPが大きく引き上げられた。9月時点は1.8%の成長が予測されていたが、これが2.3%に上方修正された。失業率は前回と変わらず4.4%に据え置きで、インフレ率はコアPCEで前回よりも0.1引き下げられ2.5%に。
❹
織り込み済み
→ドットチャートに大きな変化がない
会合結果
→これには織り込み済みの通りの内容。中央値では26年と27年に1回の追加利下げが見込まれていて、中立金利も3%と変化はなかった。
❺
織り込み済み
→FRBの国債購入再会はまだされない
会合結果
→FRBは準備預金を維持するためにT-Billおよび、残存3年以下の米国債を12月から即時買い入れることが決定。これはサプライズ。ドル売り材料。
❻
織り込み済み
→利下げはするがパウエル議長の記者会見はタカ寄り
会合結果
→想定通り、25bpの利下げが決定されたが、パウエル議長の記者会見は市場が想定していたよりもタカ、ハトではない中間。インフレ見通しは楽観的。
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④今後の米金利の行く末について
FOMC後に米金利が上昇した。これには沢山の要因が考えられるが、個人的には一番強い要因はタームプレミアムの上昇だと考えている。
このタームプレミアムの上昇要因は来年2月から再び政府閉鎖となるリスクが徐々に増えてきていることや、トランプ大統領が今回のFOMCでは「もっと大規模な利下げができたはず」という発言や、テレビ局のインタビューで時期議長の条件は「即時利下げ」と発言もしているからと見ている。
次期議長候補のハセット氏も「追加利下げよりが十分にある」と発言しており、仮にハセット氏がFRB議長になった場合は、FRBで対立が起こると市場は警戒している。
ただし、市場は安定していて12月にQTも終了していることから、短期的にドル高に進んだとしても、そのトレンドは続かないと考えている。
ちなみに記事にはレームダック化寸前のパウエル議長と書いているが、今回のFOMCを見る限りはFRB内で対立も起きていないことが分かるので、まだレームダック化はしていない。
もちろんドル円を考えていくにあたって、ドルだけ見るのは違うので円がどのように動くのかということも踏まえてドル円の戦略を考えていく。
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⑤ドル円の戦略について
今週は日銀会合が控えており、既に日銀の利上げはかなり織り込まれており、仮に今回の会合で利上げが行われたとしても初動は円高になったとしても、再度円安方向に戻ってくることを想定している。
4時間〜日足レベルのポイントは少し太くしている紫のトレンドライン。
理想はTrade Roomで先出ししたショートポジションをこの紫のラインで全決済。
その後プライスアクションを見て押し目ロングを狙いたい。
先出しはTrade Roomで行います。
細かい戦略は週明けの動きを見て考えていきます。
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日経平均、885 円高で5万円台回復。
日経平均は昨晩の米国株高と、為替市場での円安進行が追い風となり、輸出関連株を中心に買いが先行。
値上がり寄与トップはソフトバンクG、ファナックなどとなっている。 https://t.co/We0JZZjnPc December 12, 2025
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