上沼恵美子 芸能人
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2025.11.21 22:00
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上沼恵美子さんが M-1 グランプリの審査員時代、後輩芸人さんの発言をきっかけに炎上し、困難な状況に立たされたことがありました。
その時、すぐに動かれたのが松本人志さんです。
こっそり楽屋へ行き、後輩芸人さんの代わりに頭を下げたというエピソードは番組でも語られていました。
これは後輩芸人さんのためでもあり、吉本興業のためでもあり、そして上沼さんの立場を守るための行動でもあったと思います。
その後の M-1 審査の際に上沼さんからの直接お願いがあったことで、滅多に他人の番組に出演しない松本さんが「快傑えみちゃんねる」にゲスト出演されました。
普段の松本さんのスタイルから考えても、これは特別な対応だったと言えます。
番組内で上沼さんは松本さんの大ファンであることを強く公言し、「もし松本さんのスキャンダルが出ても番組で取り上げる」「スタッフが止めても扱う」「5人殺してたとしても擁護する」とまで発言していました。
全面的に味方であることを宣言していたのです。
しかしその後、実際に松本さんに関する週刊誌報道が出た際、上沼さんのコメントは一変しました。
番組では週刊誌の内容をそのまま信じた形で語り、「気持ち悪い」という強い表現まで使われていました。
かつての全面擁護という発言との整合性が取れず、多くの視聴者が疑問を持ちました。
さらに、松本さんの記事が文春で扱われ始めた時期と、上沼さん自身が文春で連載を開始した時期が重なっていることもあり、その影響があった可能性も高いのではないでしょうか。
松本さんには、はっきりとした特徴があります。
誰かを批判する必要がある場面であっても、必ず笑いの出口を作るということです。
ワイドナショーでも、厳しいコメントをする時でさえ最後は笑いとして落とします。
ガキのトークでも、怒りのエピソードトークであっても必ず笑いに変えます。
この「批判を笑いに昇華させる姿勢」は長年一貫しています。
一方で上沼さんの言い回しは、中居正広さんの件でもそうでしたが、視聴者が受ける印象として「鋭さ」というより「小馬鹿にしたニュアンス」が強く出ることがあります。
比較を持ち出したり、茶化すようなトーンで相手を扱ってしまうため、指摘というよりも相手を落として終わってしまう時が多々あります。
これは、単純に性格の違いというだけではなく、笑いの作り方の哲学が根本から違うのだと思います。
松本さんは怒りも批判も、最終的には笑いに変えます。
上沼さんは鋭い指摘が、人を蔑む方向に傾いてしまうことがあります。
同じ「お笑い界の大御所」と呼ばれる存在でありながら、人に対する姿勢も、笑いに対する姿勢も、まったく逆の方向性なのです。 November 11, 2025
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上沼恵美子さんがパーソナリティーを務めるABCラジオ「こころ晴天」にて、「クギズケ」での「DOWNTOWN+」に関する自身の発言について補足をされました。
その中で語られた「誤解のないように、松本さんの悪口なんか一切言いたくないし、好きでも嫌いでもない」という一言には、どうしても違和感が残ります。
これまでの発言の流れを踏まえると、その言葉と整合性が取れないからです。
松本人志さんに関する週刊誌報道が出た直後、上沼さんはテレビの中で「遊びは三流」と強く批判されていました。
あの発言は多くの視聴者が見ており、非常に強烈な印象を残したものでした。
また、以前は「大ファンです」「松本さんが何かあれば庇います」「5人殺してたとしても擁護します」と言い切るほど、強い好意を示していたことも多くの人が知っています。
今回の「テレビはすごい」「自分はテレビで育った」という言葉も、もちろんご本人の気持ちだとは思います。
ただ、テレビでの立場を考えると、「そう言わざるを得ないのでは」という印象もあります。
松本さんの活動休止中、上沼さんは番組の中で週刊誌報道について語り続け、その発言は大きな反響を呼びました。
その反響が、上沼さん自身に強い負荷となって返ってきていたのではないかと推測しています。
だからこそ今回、テレビで発言したあとに「いらんこと言ったな」と焦ったようにラジオで補足し、「悪意はなかった」「年寄りのたわ言」と説明されたのでしょう。
それ自体を責めるつもりはありません。
ただ、「松本さんに関しては基本ノーコメント」という一言は、過去の言動から見るとどうしても当てはまりません。
報道直後はノーコメントではなく、はっきりと批判されていたことを、多くの視聴者が覚えています。
それを完全になかったことのようにされると、どうしてもモヤモヤが残ってしまうのです。
誤解してほしくないのは、僕は上沼さんが「DOWNTOWN+」に悪意を持っているとは考えていないということです。
50万人突破を評価する発言や、テレビとネットの違いからくる感覚の説明も、そこに問題があるわけではありません。
それはただ、ご本人の経験からくる価値観であり、個人の意見です。
僕が残念に感じているのはそこではなく、かつて大ファンだと語っていた姿勢と、報道後に見せた急激な手のひら返し、そして復帰が現実になったタイミングで再び手のひらを返した流れです。
もしあの時の発言についてほんの一言でも触れていれば、受け止め方も変わっていたと思います。
しかし何もないままスルーされてしまうと、「こちらはしっかり覚えている」という気持ちがどうしても残ってしまいます。
ただ、松本さんは今すべてに感謝しておられます。
上沼さんが手のひら返しをしたとしても、テレビでもラジオでも「DOWNTOWN+」を取り上げてくれることに、感謝しているのではないでしょうか。
地上波がほとんど扱ってくれない中で、結果的に宣伝にはなっているのです。
そういう意味では僕としても、感謝、感謝です。 November 11, 2025
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