上沼恵美子 芸能人
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2025.11.22 05:00
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上沼恵美子さんが M-1 グランプリの審査員時代、後輩芸人さんの発言をきっかけに炎上し、困難な状況に立たされたことがありました。
その時、すぐに動かれたのが松本人志さんです。
こっそり楽屋へ行き、後輩芸人さんの代わりに頭を下げたというエピソードは番組でも語られていました。
これは後輩芸人さんのためでもあり、吉本興業のためでもあり、そして上沼さんの立場を守るための行動でもあったと思います。
その後の M-1 審査の際に上沼さんからの直接お願いがあったことで、滅多に他人の番組に出演しない松本さんが「快傑えみちゃんねる」にゲスト出演されました。
普段の松本さんのスタイルから考えても、これは特別な対応だったと言えます。
番組内で上沼さんは松本さんの大ファンであることを強く公言し、「もし松本さんのスキャンダルが出ても番組で取り上げる」「スタッフが止めても扱う」「5人殺してたとしても擁護する」とまで発言していました。
全面的に味方であることを宣言していたのです。
しかしその後、実際に松本さんに関する週刊誌報道が出た際、上沼さんのコメントは一変しました。
番組では週刊誌の内容をそのまま信じた形で語り、「気持ち悪い」という強い表現まで使われていました。
かつての全面擁護という発言との整合性が取れず、多くの視聴者が疑問を持ちました。
さらに、松本さんの記事が文春で扱われ始めた時期と、上沼さん自身が文春で連載を開始した時期が重なっていることもあり、その影響があった可能性も高いのではないでしょうか。
松本さんには、はっきりとした特徴があります。
誰かを批判する必要がある場面であっても、必ず笑いの出口を作るということです。
ワイドナショーでも、厳しいコメントをする時でさえ最後は笑いとして落とします。
ガキのトークでも、怒りのエピソードトークであっても必ず笑いに変えます。
この「批判を笑いに昇華させる姿勢」は長年一貫しています。
一方で上沼さんの言い回しは、中居正広さんの件でもそうでしたが、視聴者が受ける印象として「鋭さ」というより「小馬鹿にしたニュアンス」が強く出ることがあります。
比較を持ち出したり、茶化すようなトーンで相手を扱ってしまうため、指摘というよりも相手を落として終わってしまう時が多々あります。
これは、単純に性格の違いというだけではなく、笑いの作り方の哲学が根本から違うのだと思います。
松本さんは怒りも批判も、最終的には笑いに変えます。
上沼さんは鋭い指摘が、人を蔑む方向に傾いてしまうことがあります。
同じ「お笑い界の大御所」と呼ばれる存在でありながら、人に対する姿勢も、笑いに対する姿勢も、まったく逆の方向性なのです。 November 11, 2025
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