33.ウィンストン・ブラック著『#中世ヨーロッパ ファクトとフィクション』大貫俊夫監訳(平凡社、2021年)
研究者が幾度となく訂正してなお、様々なメディアから垂れ流される歪められた“中世”に対して、一次資料を典拠につまびらかにしつつ、静かにキレ散らかしてる様が面白い。
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一次資料 トレンド
学問分野としての歴史研究において一次資料(いちじしりょう、英: primary source, original source)とは、対象とする時代において制作された工芸品、文書、日記、写本、自伝、録音・録画、その他の情報源を指す。これはそのテーマに関する大元の情報として利用される。同様の定義は図書館学その他の学問分野でも用いられることがあるが、多少異なった定義を用いる分野もある。報道において、一次資料とはある状況に直接に接した人、あるいはそうした人が記した文書を指す。 一次資料は、それを引用、言及、補足した二次資料とは区別される。一般に、事実に後知恵や歪曲を加えた記述は二次資料である。二次資料はそれをいかに使うかによっては一次資料にもなり得る。例えば回顧録は、そこに記された著者や友人に関する研究においては一次資料とみなされるだろうが、著者が生きた時代の文化を調査するにあたっては二次資料となるだろう。「一次」「二次」は相対的なものとして理解すべきで、それは特定の歴史的文脈と研究テーマに応じて情報源を区別するということである。
「一次資料」 (2024/6/12 15:18) Wikipedia倭国語版より
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2024.09.23〜(39週)
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