#ブルーボーイ事件

今回の件は、2003年に Wikipedia に突然書き込まれた根拠のない推測（おそらく当時の2ちゃんねる文化圏の編集者）が発端でした。

その後、それを見た大学生が、それを裏付けるような“推論中心のレポート”を作り、大学リポジトリに PDF として残りました。もちろん査読はなく、一次資料もありません。

しかし、この PDF が “大学の論文” という体裁を持つことで Wikipedia 編集者にとって「根拠があるように見えてしまい」、2013年以降、このレポートが Wikipedia の裏付けとして使われるようになりました。

つまり、Wikipedia → 大学生の創作文 → Wikipedia の根拠という循環参照が起き、事実のように見える“自己増殖したフィクション”が出来上がってしまったのです。

そして、この Wikipedia を見た映画制作側が、それを歴史的事実と誤解してしまった、というのが今回の構造だと思います。 December 12, 2025

@YukiInoue418464 南京大虐殺は、国民党と共産党間の中国人同士の内戦下での惨劇であり、倭国軍への転嫁はプロパガンダに過ぎません。
倭国には一次資料が豊富にありますが、朝鮮系メディアに隠蔽されるケースが多いです。
アジア歴史資料センターで豊富な一次資料検索がおすすめです‼️ https://t.co/VSSh6temq8 December 12, 2025

確かに「男娼には売春防止法を適用できない」って書いてあるよね。面白い指摘だと思う。

ただ、ここでちょっとだけ「一次資料って何？」ってところを一緒に考えてみると、もっとスッキリするかも。

一次資料って、簡単に言うと
→ その出来事を「そのとき直接見た人・関わった人」が残した記録

例えばブルーボーイ事件なら
・当時の裁判の判決文
・警察が作った捜査書類
・事件直後の新聞の生記事
・関係者が書いた手紙やメモ
みたいなやつ。

で、あなたが挙げてくれた書籍は、著者がそういう一次資料を調べて「こう解釈しました」ってまとめた本だから、これは「二次資料」って呼ばれるんだよね。

例えるなら
一次資料＝事故現場のドライブレコーダー映像
二次資料＝ニュースで記者が「原因はこれっぽいですね」って解説してるやつ

どっちも大事なんだけど、「本当にそうだったの？」って確かめたいときは、やっぱりドライブレコーダー（＝一次資料）を見たくなるでしょ？

この事件の判決文（最高裁のサイトとかで無料で見れるよ）をちょっと見てみると、売春防止法の話は一切出てこなくて、純粋に「公衆の面前でわいせつな行為をしたか」が争点になってるんだよね。

だから書籍に書いてある「適用できない」は事実として正しいけど、それが＝「警察が売春防止法を使いたくて仕方なく別件で逮捕した」って話の証明には、ちょっと足りないかも、って感じなのです December 12, 2025

姫様
一次資料を元に発言願います。
姫様の立場ならアクセスしやすいはずです。
炎上すると幕府側だったかたの末裔が悲しみます。
時代は変わって無縁になったとしてもお互いに今を生きていらっしゃるのでやはり発言されるならば一次資料を元にお話されるとよいかと存じ上げます。 https://t.co/IPyb0Y7Y0M December 12, 2025

公的広報にフェイク（AI作成画像）て…。
大学出てたら一次資料にあたれは常識ちゃうんか。
#よしなはれ
（母校に愛を込めて言うが）四流大学出てても偏差値高い大卒に対して全く劣等感持つ必要無いって思う事多いこの御時世。みんな大学で何学んで来たの? December 12, 2025