ラテン語 トレンド
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2025.12.18 07:00
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💥💥鬼子母ちゃんの伝説の放送事故💥💥
チャールズ国王の戴冠式後のインタビューで、返答に詰まって数十秒無言の後に出た言葉が「スキャナシイ……、シャウシャウシャウ」😂
適当に語句の意味を調べてみたのですが、
スキャン=調べる、見通す(英語)
ナシイ=生まれる(ラテン語)
シャウ=観る(ドイツ語)
となっていたので、要訳すると「(戴冠式という新しい英国王の)誕生の瞬間をこの目で見ることが出来て嬉しいシャウシャウ」とか?
倭国語でおk🤣🤣🤣 December 12, 2025
💡今日のラテン語🌳
lūcus ā nōn lūcendō
「光がない」から「森」
*ラテン語で「(暗い)森」を表す言葉lūcusの語源を、音の似ている単語lūcēre「光る」から説明しようとすること。つまり、不合理な説明、矛盾した説明ということ。
今日もよい1日を! December 12, 2025
【なぜローマ字を英語話者は倭国語のように発音しないのか?】
ローマ字は、ローマンアルファベットにより表記し、ラテン語風に発音するようになっています。しかし、英語話者は、ローマ字の綴りから倭国語本来の音が想像できず、英語の発音習慣を多分に持ち込んでしまいます。これは倭国人が英語を発音する際に、「倭国語の発音習慣」から脱却できず「倭国語の音で置き換え」する<母語干渉>と同様です。
ローマ字では、英語などほとんどの欧州言語と文字が共通しているため、近似音であっても発音が想像しやすいという利点がありますが、それでも決して「倭国語の音素」そのものを表すことができません。倭国語と英語(主に米語)では、母音や子音に関して図のような違いがあります。
英語と倭国語での母音の主な違い
まず母音の種類(数)が、英語26種に対して、倭国語は5種です。倭国語では1つの「同じ母音」と認識される音に大きな幅があり、英語で言うと /æ, a, ɑ, ʌ/ をすべて「ア」の範囲に含めてしまいます。だから、hat, hut, hot のすべてカナだと「ハット」と書くしかなくなり、そのかな書きの発音イメージが聴き取りでもフィルタとなるため、英語の26種の母音の識別に苦労します。
また非常に大きな違いとして「調音点(口の中のどこでその音を作るか)」が異なっており、倭国語の母音はすべて中央寄りの狭い範囲で発音されます。そのため、倭国語の母音の発音習慣をひきずって英語を発音すると「もごもご」と不明瞭な印象になりやすくなります。
さらに英語において、単語の意味を左右するのは「どの母音を強く発音するか」であり、母音ごとの高低や長短の違いで単語の意味は変わりません。つまり、英語は「強弱アクセント」の言語であるのに対して、倭国語は「抑揚アクセント」の言語という、音声学的には大きく異なる特徴があります。倭国語で「こし(腰)」と「こーし(講師)」は別単語ですが、英語では母音の長さで単語の意味が変わってしまうことがありません。また「箸」と「箸」では「は・し」の音程がことなりますが、英語では単語の意味を変えるために音程変化が用いられるのではありません。
音節の捉え方にも大きな違いがあり、これが「英語話者が倭国語を話すときの『外国語訛り』」という印象を強めています。英語では「短くて強い母音は、前後の子音を吸着して1音節を作る」のですが、倭国語は「1文字1音節」が原則で、どの音節も母音で終わります(」ん」や二重子音を除く)。英単語の mother, limit など倭国人は「mo-ther, li-mit」という音節で発音しがちですが、英語話者は「lim-mit, moth-er」という単語内部の緩急、音のまとまりとなります。倭国語の「こんにちは (ko-n-ni-chi-wa=5音節)」を英語話者は、英語風の音節で kon-ich-i-waと読むため4音節の「カニチワ」と発音してしまうわけです。ほかにも多くの発音習慣の違いがありますが、特に主なものとしては上記のような違いがあります。だから、ローマ字で書いたからといって「倭国人が読むような倭国語の音」を英語話者は再現できません。
英語と倭国語での子音の主な違い
これも非常に多くの違いがあります。厳密にいうと、倭国語と英語で「完全に共通する音素」は1つもありません。特に倭国人の話す英語が倭国人英語に聞こえ、英語話者の話す倭国語が外国語訛りに聞こえる主要因を挙げるとすれば、図のような点を指摘することができます。これらについては説明が非常にながくなりますので、ビデオ解説の各音素の説明をご参照ください。
ビデオ解説リスト:https://t.co/JIR3RRDmH1
外国人の話す倭国語がなぜ訛って聞こえたり、理解できないほど違う発音に聞こえるのか?その理由を裏返せば「どういう点に注意すれば倭国人の英語発音が上達するか」についての大きなヒントも得られます。 December 12, 2025
【なぜローマ字を英語話者は倭国語のように発音しないのか?】
ローマ字は、ローマンアルファベットにより表記し、ラテン語風に発音するようになっています。しかし、英語話者は、ローマ字の綴りから倭国語本来の音が想像できず、英語の発音習慣を多分に持ち込んでしまいます。これは倭国人が英語を発音する際に、「倭国語の発音習慣」から脱却できず「倭国語の音で置き換え」する<母語干渉>と同様です。
ローマ字では、英語などほとんどの欧州言語と文字が共通しているため、近似音であっても発音が想像しやすいという利点がありますが、それでも決して「倭国語の音素」そのものを表すことができません。倭国語と英語(主に米語)では、母音や子音に関して図のような違いがあります。
英語と倭国語での母音の主な違い
まず母音の種類(数)が、英語26種に対して、倭国語は5種です。倭国語では1つの「同じ母音」と認識される音に大きな幅があり、英語で言うと /æ, a, ɑ, ʌ/ をすべて「ア」の範囲に含めてしまいます。だから、hat, hut, hot のすべてカナだと「ハット」と書くしかなくなり、そのかな書きの発音イメージが聴き取りでもフィルタとなるため、英語の26種の母音の識別に苦労します。
※英語では、単母音と重母音があり、重母音は /aɪ, eɪ, oʊ, aʊ/など二重母音や三重母音を「1拍」で発音しますが、倭国語「愛(あい)」は /a.i/ という2母音となります。このように倭国語は5つの単音として母音をカウントするのに対して、英語では「単母音(短母音と長母音)、重母音(二重母音と三重母音)」があるため、26種にもなってしまうわけです。
また非常に大きな違いとして「調音点(口の中のどこでその音を作るか)」が異なっており、倭国語の母音はすべて中央寄りの狭い範囲で発音されます。そのため、倭国語の母音の発音習慣をひきずって英語を発音すると「もごもご」と不明瞭な印象になりやすくなります。
さらに英語において、単語の意味を左右するのは「どの母音を強く発音するか」であり、母音ごとの高低や長短の違いで単語の意味は変わりません。つまり、英語は「強弱アクセント」の言語であるのに対して、倭国語は「抑揚アクセント」の言語という、音声学的には大きく異なる特徴があります。倭国語で「こし(腰)」と「こーし(講師)」は別単語ですが、英語では母音の長さで単語の意味が変わってしまうことがありません。また「箸」と「箸」では「は・し」の音程がことなりますが、英語では単語の意味を変えるために音程変化が用いられるのではありません。
音節の捉え方にも大きな違いがあり、これが「英語話者が倭国語を話すときの『外国語訛り』」という印象を強めています。英語では「短くて強い母音は、前後の子音を吸着して1音節を作る」のですが、倭国語は「1文字1音節」が原則で、どの音節も母音で終わります(」ん」や二重子音を除く)。英単語の mother, limit など倭国人は「mo-ther, li-mit」という音節で発音しがちですが、英語話者は「lim-mit, moth-er」という単語内部の緩急、音のまとまりとなります。倭国語の「こんにちは (ko-n-ni-chi-wa=5音節)」を英語話者は、英語風の音節で kon-ich-i-waと読むため4音節の「カニチワ」と発音してしまうわけです。ほかにも多くの発音習慣の違いがありますが、特に主なものとしては上記のような違いがあります。だから、ローマ字で書いたからといって「倭国人が読むような倭国語の音」を英語話者は再現できません。
英語と倭国語での子音の主な違い
これも非常に多くの違いがあります。厳密にいうと、倭国語と英語で「完全に共通する音素」は1つもありません。特に倭国人の話す英語が倭国人英語に聞こえ、英語話者の話す倭国語が外国語訛りに聞こえる主要因を挙げるとすれば、図のような点を指摘することができます。これらについては説明が非常にながくなりますので、ビデオ解説の各音素の説明をご参照ください。
ビデオ解説リスト:https://t.co/JIR3RRDmH1
外国人の話す倭国語がなぜ訛って聞こえたり、理解できないほど違う発音に聞こえるのか?その理由を裏返せば「どういう点に注意すれば倭国人の英語発音が上達するか」についての大きなヒントも得られます。 December 12, 2025
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