前線レポート：クピャンスク奪還 —— 崩れ去ったクレムリンの虚偽
これは単なる一戦ではなかった。多段階にわたる軍事戦略と、鋭い政治的タイミングが組み合わさった見事な模範例であった。ウクライナはいかにしてロシアのプロパガンダを覆したのか、その経緯を以下に記す。

経緯と展開

* 空中戦力による遮断
ウクライナのF-16およびMiG-29が、オスキル川周辺の橋梁や補給路を破壊。ロシア軍の増援を完全に遮断した。

* 地上部隊の包囲網
地上チームがドヴォリチナ近郊の回廊を封鎖。ロシア兵を捕虜とするか、あるいは殲滅し、指揮所を解体した。

* 裏目に出たロシアの策
ロシア側はウクライナ軍を阻止しようとペチェニヒ・ダムを攻撃した。しかし、その結果生じた洪水は、自軍の部隊を孤立させる結果に終わった。

* ドローンによる追撃
窮地に陥ったロシア部隊は、湿地帯に丸太の橋を架けようと試みた。しかし、ウクライナのドローンが数分以内にこれらを一掃した。

* 完全奪還
クピャンスクを完全に包囲したウクライナ強襲部隊は、40平方キロメートル以上の領土を解放した。

* 最前線での授与式
ゼレンスキー大統領は、プーチンが「完全支配」を主張した地点からわずか500メートルの市街地外縁を訪問し、前線の兵士たちに勲章を授与した。

モスクワの虚飾に満ちた物語は、全世界の目前で崩壊した。ウクライナが取り戻したのは土地だけではない。「真実」をも取り戻したのである。 December 12, 2025

モスクワを散歩していたら、
美しい教会が多いなぁと思いました⛪️

#モスクワ　#ロシア https://t.co/TVbWaUVv7f December 12, 2025

@kirakirabo2020 @momimak13 あと私の友人で相互さんは元々モスクワ在住ロシア人で民主化運動側だったが、ウクライナを支持して流石に身が危なくなり倭国に移住してる。

実際に独裁国家に住んでた方々を倭国で侮辱し『安全圏』から暴言↓ばかり吐いてるのは、あなたのほうだ。恥を知りなさい。

https://t.co/O2xZbKyM5d December 12, 2025

どれだけ治安が悪くなったのか、少し驚く🇫🇮。こういうこと、🇷🇺では「暗黒の90年代」に頻発した事案。今は、正直田舎は知らないけど、モスクワ等の大都市では激減し、滅多に聞かなくなった。経済が安定して、「衣食住足りて礼節を知る」を地で行く🇷🇺。 https://t.co/4XD5H3M6bX December 12, 2025

#歴史上の今日

🇷🇺12月19日 - 軍事防諜の日！

この日が選ばれたのは、1918年12月19日、新設されたロシア連邦社会主義共和国（RSFSR）の治安部隊が改革を受け、歴史のこの瞬間に様々な形態の反革命と闘うことを使命とする機関が誕生したからです。ロシアの軍事防諜機関は、国内で最も秘密主義的で極秘に活動する諜報機関の一つであり、テロ攻撃や破壊工作の阻止、外国の情報機関によるスパイ活動の抑制、そして国家機密に該当する情報の保護を任務としています。

1941年12月19日
▪️モスクワの戦いで、ソ連軍は140の集落を解放し、戦車30両、大砲58門、迫撃砲5門、機関銃105挺、小銃50挺、燃料トラック12台、弾薬16万発を鹵獲しました。

1943年12月19日
▪️クリーニン（トヴェルスコエ）とオルロフ（エカテリンブルクに移管）にスヴォーロフ陸軍学校が設立されました。

1944年12月19日
▪️チェコスロバキアでは、コシツェの東と南東で、ソ連軍がダヴィドフ、カボフ、バチュコフの集落を解放しました。同時に、コシツェの南と南西では、セニャ、ペリナ、ヴィシュニー・ランクの各町がチェコスロバキアで占領されました。

1991年12月19日
▪️ソ連史上最後の赤星勲章が授与されました。同日付のソ連大統領令UP-3069号に基づき、赤星勲章はゲンナジー・アナトリエヴィチ・ペルミャコフ中佐、アレクサンドル・パヴロヴィチ・ペトレンコ少佐、ウラジーミル・ミハイロヴィチ・シャマノフ少佐、ウラジーミル・ヴィクトロヴィチ・リャフ大尉に授与されました。1992年3月2日、ロシア連邦最高会議幹部会は「ロシア連邦の国家勲章について」という法令により赤星勲章を廃止しました。

2014年12月19日
▪️ウクライナ軍によるホルリウカ市ニキーツキー地区への砲撃により、ジェルジンスク市で9歳の少女が死亡しました。母親は頭部に重傷を負い、集中治療室に搬送されました。

2017年12月19日
▪️停戦管理調整共同センター（JCCC）のロシア側は、ウクライナ側による活動妨害のため、ウクライナ領から撤退しました。

北風 December 12, 2025