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デフレ
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2025.12.17 18:00
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>本来のリフレ派は「物価が低いことをデフレという悪い状態」とみなし、それは「金融政策だけで脱却できる」と考え、2%の物価目標を日銀に強いた。
>そして、実際に物価は2%以上になり、本来的な意味での「リフレ派」の存在意義はもはやなくなった。従って、「リフレ派」という表現は不要であり、「財政出動に積極的な一派」でいいのだろう。 https://t.co/WPUVGfp5qb
時事通信社 解説委員、窪園博俊さんのご寄稿です。「リフレ派」という表現に関するモヤモヤがスッキリしました December 12, 2025
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失われた30年(1990年代初頭のバブル崩壊以降の長期低成長・デフレ期)と建設業界の多重下請け・中抜き問題は密接に関連しており、両者が相互に悪影響を及ぼした側面は確かにあります。
失われた30年の主な原因(全体像) - バブル崩壊と不良債権処理の遅れ: 1991年の資産価格暴落後、銀行・企業のバランスシート調整が長引き、投資・消費が抑制された。これが成長率を年平均1%未満に押し下げた最大要因。
- デフレ慢性化と金融政策の対応不足: 物価下落が賃金・消費をさらに圧迫。 - 少子高齢化・労働力減少: 生産年齢人口の縮小で潜在成長率低下。
- グローバル化・IT革命への対応遅れ: 新興国競争やデジタル化で生産性向上を逃す。
- 財政・金融政策の失敗: 1997年消費税増税や不良債権先送りが景気悪化を加速。 建設業界はこれらの影響を強く受けつつ、逆に公共投資の拡大で一時的に支えられた時期もありました。
建設業界の構造問題と失われた30年のつながり
- バブル崩壊後(1990年代)の状況: 民間投資急減に対し、政府は景気対策として公共事業を大幅拡大(1995年度に35兆円超)。
これで建設投資はピークを維持し、就業者数も685万人(1997年)まで増加。一方で、価格競争激化→小規模業者乱立→多重下請け常態化→中抜き増加→末端低賃金化が進んだ。
- ゼネコンの役割: スーパーゼネコンは安値受注を繰り返し、下請けにしわ寄せ。これが業界の低賃金・過酷労働を固定化し、人手不足を慢性化させたとの批判は根強い。売上1兆円超の大手が「中抜きで損しない」体質を維持した点で、構造維持の責任は大きい。
- 国土交通省(公共発注者)の役割: 低価格入札を優先した発注が中抜きを助長。建設業法改正が遅れ(過去は「努力義務」中心)、重層下請けの是正が不十分だった。結果、業界の生産性低下・技能継承失敗を長期化させた。
- 悪循環の指摘: 公共投資依存が業界の改革意欲を削ぎ、賃金低迷→若手離れ→外国人依存→さらに低賃金維持、という負のスパイラル。失われた30年全体の成長停滞に建設投資の非効率(無駄な公共工事含む)が寄与したとの見方もある。
「確信犯」か?の評価 - 意図的とは言えない: ゼネコンは利益追求、国土交通省は景気対策・雇用維持を優先した結果。
1990年代の公共投資拡大は短期的に雇用を守ったが、長期的に業界体質を悪化させた「副作用」として批判される。 - 放置の責任は重い: 両者が多重下請けを長年是正せず、2025年の法改正(標準労務費導入、不当低価格禁止、重層下請け抑制)まで本格対応を先送りした点は事実。改正背景に「失われた30年の後遺症(人手不足・生産性低迷)」が明記されている。
- 確定ではない: 経済停滞の主犯は不良債権・デフレ政策で、建設業界は「一因」に過ぎない。スウェーデンなど他国は迅速処理で回復したのに対し、倭国は全体の政策失敗が大きい。
結論として、ゼネコンと国土交通省の構造維持・監督遅れは業界問題を深刻化させ、間接的に経済成長の足かせになった責任は否定できません。 December 12, 2025
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西脇享輔のようなものを使っているのがテレビ。で、物価高をこのまま放置って、程度にもよるがそれが「インフレ」だし、いまの玉子価格、過去最高値!!ってのが30年のデフレという倭国経済を死の淵にまで追い込んだんたよ。 https://t.co/23LWbVy0mc December 12, 2025
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やっぱりさぁ、なんかこっちだけデフレしてるんだよな。確かにレッドオーシャン泳ぐわけじゃ無いからそれでも良いのかも知れないけど、それならもっとカウンターパートになれる人材が欲しいんよ。いないなら、変な人いらないから給料あげて December 12, 2025
@yayopta_moe その安さは労働者の賃金と仕入先や農家への買い叩きで成り立っていたんだけどな。価格を上げて給料も上げていった欧米と、ひたすら弱いところを叩いてデフレを続けてた倭国のどっちが良いのか考えるまでもない。 December 12, 2025
@snowzettai デフレだと確かに辛い。
しかし3%のインフレが永続するとなると話は異なる。
35年のローンを組んだとしたら、その間で物価は2.7倍になる計算になるので、相対的に元金は軽くなる。家賃だと常にその時の相場で払い続けないといけない。 December 12, 2025
高市補正予算で供給力の強化に仮に成功したとしても、また、手取り増で国民の手元のお金が増えたとしても、需要は増えないかも?
お金がないから買えないのてはなく、今の高齢者を中心とした消費者には買いたいものが無いし、現役層は不安が先立ち守りに入る。
供給過多でデフレになるのではないかw December 12, 2025
@snowzettai デフレだと確かに辛い。しかし3%のインフレが永続するとなると話は異なる。 35年のローンを組んだとしたら、その間で物価は2.7倍になる計算になるので、相対的に元金は軽くなる。家賃だと常にその時の相場で払い続けないといけない。不動産価格が上昇するなら金に困った際に売るという選択肢もある。 December 12, 2025
時事通信の窪園博俊(本石町日記)氏は昔からからリフレ派やリフレ政策を批判し続けている人ですが、未だに「リフレ派は金融政策だけでデフレを脱却できると考えている」という嘘をばら撒いているんですね。いつまでも平気で嘘をばら撒くその姿は、悪い意味でのオールドメディアと言えるでしょう。 https://t.co/Q3FMQ7F21W December 12, 2025
@kataokagoushi https://t.co/fzPihfvn3w
なぜ“デフレこそ諸悪の根源”なのか
元日銀副総裁の岩田規久男先生の、副総裁就任前の学者時代2011年9月(学習院の教授時代)に放送された内容。
小学生くらいでも理解できる程分かりやすくシンプル且つ噛み砕いて話して下さっています。
中山一貴さんこれ見て勉強しましょう。 December 12, 2025
@smith796000 元高を止められないから輸出依存脱却と言っているだけ。外資撤退が多過ぎてどうにもならない。バブル崩壊後倭国が円高に行ったのと同じ構図。国債ならいくらでも銀行に買わせれば良い。それでデフレを抑えたいんでしょ? December 12, 2025
インフレ宇宙の中では、生命とか関係なくインフレしていく活動が自然の理としてあるのではないか説が、凄い好き。
インフレのまえでは、個人の自由や尊厳等、塵に等しい。
だからこそ、Artによって、抵抗することに、快感を私は感じてしまう。
人間の独り善がりな、殻に閉じこもったデフレ的活動でしか、人は救えない説。 December 12, 2025
☑️日銀は週末の金融政策決定会合で政策金利を1995年以来最高水準の75bpsまで引き上げる予定-海外(欧米)投資家も注視している様だ
※裏を返せばバブル崩壊後の35年間倭国は超デフレ経済に陥って全く成長していなかった事の証左になる-正に「失われた35年」だ December 12, 2025
フィッシャーの交換方程式っていうのがあるの。MV=PT(P=物価 V=貨幣流通速度 M=貨幣流通量 T=取引量)ね。古典派は貨幣は取引需要しかないと考えているから、財政出動を行っても物価が上がるだけだというわ。同様にデフレになれば、貨幣価値があがるので、需要が上がると考えるの。 December 12, 2025
日米欧のデリスキングを
「中国経済破綻への備え」と表現するのは、さすがに単純化し過ぎだと思います。
中国経済に深刻な歪みがあるのは事実です。
不動産、地方債務、デフレ、統計不透明。
ただ同時に、中国は金融・銀行・資本移動を国家が直接握り、西側型の「制御不能な突然死」が起きにくい構造も持っている。
この点は見逃せません。
政策当局が見ているのは、「破綻か否か」という二択ではなく、低成長の長期化、政策硬直、地政学摩擦。複数の不都合なシナリオを同時に織り込んでいるだけです。
現実に起きているのは、全面的なデカップリングではありません。
先端技術は切る。
市場と汎用品は続ける。
そういう選別されたデリスキングです。
「言わないが織り込む」はその通り。
しかしそれは、中国が崩れると決め打ちしているからではなく、どの展開でも自分が致命傷を負わないための保険に過ぎません。
中国経済は「破綻前夜」なのではなく、「高度成長時代が終わった」だけだと思います。 December 12, 2025
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