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インフレ圧力
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2025.12.08〜(50週)
:0% :0% ( 40代 / 男性 )
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とりあえずこれだけ読んどけメモ
⛄️S&P500+0.67%、ナスダック+0.33%
⛄️2y-7.1bp3.542%、10y-3.3bp4.153%、30y-1.4%4.795%
⛄️ドル円156.00、Gold+0.47%、WTI+1.27%、₿-0.66%
🕊️🦅ほぼ予想通りのFOMC通過で株高+金利低下の全部買い
🔥FRBはもっと利下げできたはず、とトランプはチクリ
✍️反対されながら25bp利下げ、ドッツ中央値変わらず、GDP↑インフレ↓、準備預金維持のために短期債購入開始、等々
📉決算発表ORCL時間外-6.7%
📉米雇用コスト指数、4年ぶり低い伸び-インフレ圧力抑制の兆候
🔹トランプ地盤フロリダ州で民主党市長誕生へ、共和党に警戒シグナル
🛍️米感謝祭前後の消費支出9%増、年末も好調見通し-アメックスCEO
⚠️米軍、ベネズエラ沖で制裁対象の石油タンカーを拿捕-関係者 December 12, 2025
81RP
FRBが利下げした日、世界は少しだけ、ゆるくなった。
それは12月10日のこと。
アメリカの金融政策を決める人たちがワシントンに集まって、なんか会議をした。FOMC(連邦公開市場委員会)っていう、名前からしてすでに眠くなりそうな集まり。でも、この会議の結果で世界中の株価とか為替とか、あと住宅ローンの金利とか、そういうのが全部動くのだ。
(こわ…)
で、結果どうなったかというと、0.25%の利下げ。金利を3.50〜3.75%にしました、と。
市場の予想通り。サプライズなし。
ここまでは平和。ニュースで流れても「ふーん」で終わる話。
しかし、今回のFOMCは、ちょっと様子がおかしかった。
投票が割れたのだ。
まずMiran理事。この人は「0.25%じゃ足りない、0.5%下げろ」と主張。
(攻めるね…)
一方でシカゴ連銀のGoolsbee総裁とカンザスシティ連銀のSchmid総裁は「いや、据え置きでよくない?」と主張。
(真逆じゃん…)
つまり、利下げしたい人と、もっと利下げしたい人と、利下げしたくない人が、同じ部屋に集まって議論して、多数決で真ん中あたりに着地した、という。
(民主主義だ…)
さらにドットチャートという、参加者19人が「来年の金利こうなると思う」って点を打つグラフを見ると、6人が「今回利下げしなくてよかったのでは?」という水準を示していた。
3分の1がタカ派。
でも結局、利下げは通った。
(多数決だ…)
声明文も微妙に変わっていた。
前回10月の声明には「失業率はなお低水準にとどまっている」って書いてあったのに、今回はその一文が消えた。
(消えた…!?)
代わりに「今年に入り雇用の伸びは鈍化し、失業率は9月までに上昇した」と書いてある。
要するに「労働市場、ちょっとヤバいかも?」というニュアンスが追加されたわけだけど、でも「景気は緩やかに拡大している」とも書いてある。
(どっちやねんの…)
インフレについては「いくぶん高止まりしている」と表現。
「いくぶん」って。2%目標に対して今2.7%ぐらいなんだけど、それを「いくぶん」と言う胆力、すごい。
(政策担当者の語彙力、独特すぎ…)
そして今回、ひっそりと発表された新施策がある。
「リザーブ・マネジメント買入」というやつ。
12月12日から、FRBが短期国債(Tビル)を買い始める。初回ラウンドで約400億ドル。
(400億ドル…5兆円超え…)
なぜ買うのかというと、「準備預金残高が十分な水準に低下した」から。
つまり銀行システムの中の現金みたいなやつが減ってきたから、FRBが国債を買ってお金を供給しますよ、と。
QE(量的緩和)復活か!?と色めき立つ人もいたけど、FRBは「これはQEじゃない、あくまでテクニカルな調整だ」と言っている。
(信じるかどうかは、あなた次第…)
数ヶ月は高めのペースで買って、その後は大幅に減らすらしい。
2026年の金利見通しは、9月時点から変わらず3.4%。
つまりFRBは「来年も利下げするけど、1回ぐらいね」と言っている。
市場は「もっと下げてくれるんじゃないの?」と期待していたから、ちょっとがっかり。
(FRB、渋い…)
パウエル議長の記者会見も、なんというか、いつも通りだった。「データ次第です」「慎重に判断します」「どちらにも傾かない」みたいな、絶妙に何も言ってないようで、でもちゃんと方向性は示している、あの感じ。
(政治家より政治家っぽい…)
で、結局これ、投資家的にはどう受け止めればいいのかというと。
利下げは継続。でもペースは遅い。
労働市場に若干の懸念。でもまだ大丈夫。
インフレは「いくぶん」高い。でもパニックではない。
バランスシートは縮小から微拡大へ。でもQEじゃない(と本人は言っている)。
(でも、全部「でも」がつく…)
FRBは今、アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような状態で、どっちに転ぶかは本当にデータ次第。
来年のトランプ政権で関税とか移民政策とかが動けば、またインフレ圧力が変わるかもしれない。
(不確実性、マシマシ…) December 12, 2025
63RP
主な注目点は以下のとおりです。
⛄️S&P 500は0.67%上昇し、ナスダックは0.33%上昇しました。
⛄️2年国債利回りは7.1ベーシスポイント低下の3.542%、10年国債利回りは3.3ベーシスポイント低下の4.153%、30年国債利回りは1.4%低下の4.795%となりました。
⛄️米ドル/円は156.00円、金は0.47%上昇、WTI原油は1.27%上昇、ポンドは0.66%下落しました。
🕊️🦅連邦公開市場委員会(FOMC)はほぼ予想通りの結果となり、株価は上昇、金利は低下し、買いが殺到しました。
🔥トランプ大統領はFRBの追加利下げを批判した。
✍️反対にもかかわらず、米国は25ベーシスポイントの利下げを実施し、スプレッド中央値は据え置いた。一方、GDP成長率、インフレ率の低下、そしてFRBによる準備金維持のための短期債購入開始が続いた。
📉オラクル株は時間外決算発表後、6.7%下落
📉米国雇用コスト指数の伸びが4年ぶりの低水準に鈍化、緩やかなインフレ圧力の兆候
🔹トランプ大統領の牙城であるフロリダ州、民主党市長を歓迎、共和党への警戒感を示唆
🛍️米国消費者支出は感謝祭前後に9%増加、年末も好調が見込まれる ― アメリカン・エキスプレスCEO
⚠️情報筋によると、米軍はベネズエラ沖で制裁対象の石油タンカーを拿捕した。 December 12, 2025
26RP
今は明らかに好景気で、インフレ圧力が強く、スーパーバブル的な資産価格の膨張も続いている状況です。このタイミングで日銀が利上げに踏み切り、政府が増税路線を取るのは、正しいマクロ政策です。「減税して財政出動しろ」「もっとお金をばらまけ」という主張は、完全に時代遅れなんですよ https://t.co/iRHnn0CcHY December 12, 2025
18RP
倭国円は今週に入りオフショア人民元に対して過去最安値を記録。倭国銀行の金融正常化は依然として緩やかで、倭国での輸入インフレへの懸念が強まっている。
倭国円はオンショア人民元に対しても下落。1992年以来の安値圏で推移している。
日銀の金融正常化への慎重姿勢と財政懸念の継続が円安を加速させており、その弱さはドルやユーロだけでなく、中国やオーストラリアといった主要貿易相手国の通貨に対しても広がっている。金融正常化の遅れにより、倭国の実質実効為替レートは数十年ぶりの低水準。また、高市問題が影を落とし輸入インフレ圧力が増幅される可能性がある。 #中国 December 12, 2025
10RP
📝12/11 お昼休みはこれだけ読んどけ #ゆきママ投資メモ
🇯🇵日経平均は50,308円(▲293円)と続落⬇️
→TOPIXも3,371.55(▲17.47)とどちらも続落😿
・ソフトバンクG急落(約▲7%、日経を▲250円押し下げ)
→米オラクル決算後急落、AI/データセンター投資に警戒
・アドバンテストは新製品材料で大幅高
・東証プライム:値上がり269銘柄(16%)/値下がり1,284銘柄(79%)でほぼ全面安
・ドル円がドル安から円高方向へ(前日比1円程度)
🇺🇸前日の米国株は上昇S&P500 +0.67%、ナスダック +0.33%
・米金利は低下しドル円の押し下げ材料に
・ゴールド上昇、WTI原油上昇、ビットコイン小反落
・FOMC予想通りの25bp利下げ、ドット中央値は据え置き、インフレは下方修正気味
・準備預金維持のため短期債購入開始でQE(量的緩和意識)👍
・米オラクルが決算後時間外▲6.7%(ソフトバンクG売られる要因に)
・米雇用コスト指数も4年ぶり低い伸びでインフレ圧力沈静のサイン
・感謝祭前後の米消費支出+9%、年末商戦も堅調見通し
✅結論(12/11)
・米オラクルが下落したことで、AI/半導体の勢いは弱まる
→ただし、米国経済は堅調、FRBが短期債買い入れを行ったことはプラスで、トータルで弱気になる必要は全くなし
・引き続き押し目があればさっさと買う
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6RP
FRBの隠された一手と、4月の資金流出前に築こうとしている“クッション”
FRBが25bpの利下げを選んだのは、非常に微妙な着地点を狙っているからだ。
景気は崩れてはいないものの、労働市場の冷え込みは明白だ。
雇用増加は鈍化し、失業率はじわりと上昇し、FRB自身も雇用の下振れリスクが高まっていることを認めている。
声明の中でこの一文が最も重い意味を持つ。つまり、“今は雇用サイドが優先だ”と示唆している。
同時に、インフレが再び上向いており、依然としてやや高止まりしているとも述べている。
つまりFRBはインフレが完全に収まっていないと認めながら利下げをしている。
これは祝賀的な利下げではなく、防衛的な利下げだということだ。
労働市場が弱まっている局面で引き締めを続けるリスクのほうが、少々インフレ圧力を再燃させるリスクより重いと判断した。
その他の「データ次第」「あらゆる情報を注視する」「慎重なトーン」といった文言は、
“先走るな、利下げサイクル入りと決めつけるな、今回の25bpを流れの既定路線と捉えるな”
というメッセージだ。
⸻
表向きではなく“裏側”で示唆していること
本当のポイントは“市場の配管(plumbing)”に関するパラグラフにある。
FRBは準備預金残高が「十分な水準の下限」に落ちてきたと指摘し、
必要に応じてTビルを購入して準備金がさらに減らないようにする権限を静かに認めた。
これは、システムに残されたクッションがFRBの許容範囲を下回りつつあることを、
遠回しに認めたのと同じだ。
そしてタイミングが重要だ。
RRP(逆レポ)はほぼ空で、次の大きな資金流出――4月の納税フロー+大量のクーポン債発行――は、
これまでのようにマネーファンド側のバッファではなく、銀行の準備金から直接吸い取られる。
もしFRBが実際に流動性逼迫が起きてから動いていたら、
2019年のような資金調達市場の“突然の故障”を招きかねない。
だからこそFRBは事前にクッションを積み増そうとしている。
QTを終了し、25bp利下げで表面的な安心感を保ちつつ、
裏側でTビル購入という“バルブ”を設置して準備金の減少を防ぐのだ。
FRBは「これはQEではない」と主張するだろう。
機械的な意味では確かにQEではない。
だがマーケットが反応するのは“ラベル”ではなく、“流動性(liquidity)の変化”だ。
準備金を追加供給する意思が存在するというだけで、それは事実上のバックストップになる。
⸻
投票結果が語るもの
今回の決定はスムーズではなかった。
一人は50bpを望み、二人は利下げ反対だった。
この対立構図こそ、FOMC内部の“感情マップ”そのものだ――
・労働市場の悪化は世間が思うより深刻だと考えるメンバー
・インフレトレンドをまだ信用できず、緩和に慎重なメンバー
双方がいて、25bpはその両者をつなぐ妥協点だった。
メッセージはこうだ:
「我々は反射的に動いているのではない。状況に合わせて調整しているだけで、まだ主導権は握っている。」
⸻
私の見立て
これは“インフレに勝った”からの利下げではない。
労働市場を守るための軟着陸ピボットだ。
しかもFRBは、
・金利政策(25bp利下げ)
・準備金政策(Tビル購入=流動性補強)
という二つのルートで同時に緩和を進めながら、
表向きは“利下げだけだ”と装っている。
RRPが枯渇し、税金流出が迫り、国債発行が重く、
準備金がこれ以上減れば誰かが痛み始める――
そんな時期にFRBは“表面を落ち着かせながら、静かに基盤を補強している”のだ。 December 12, 2025
3RP
🔥FOMC直前!ドル円はどこを意識するべきか?🔥
「ロングで含み損を抱えているけど、まだポジションを持つか悩む...」
「なんで自分だけ毎回損切りになるんだろう…」
こんな風に感じている人もいると思いますが、それは知識や才能の差ではなくて、“見るポイントの違い”なんです。
個人的な見解としては、
ドル円は「下目線継続」です。
チャートは感覚で読むものではなく、ちゃんと“根拠”があります。
今回も初心者の方にも分かりやすく、今のドル円がなぜその動きになるのか、丁寧に解説していきますね。
🏫日足
現在のドル円は、157.60円の高値手前で失速し、反落の兆しを見せています。
ローソク足が高値圏で上ヒゲを連発しており、上昇の勢いが鈍化。
RSIは60前後でやや高めですが、過熱感は落ち着き始めています。
→ 過去の流れと照らし合わせると、157円台前半〜半ばは“戻り売り”が入りやすいゾーンであり、現在もその性質を引き継いでいるように見えます。
🏫4時間足
4時間足では、前回高値ゾーン(157.60円)を超えられず、調整の流れが意識されてきています。
RSIは60台にあるものの、やや頭打ち傾向。
ローソク足は上昇から横ばい〜反落の兆しを示唆。
→ 「156.60円〜157.00円」のレジスタンスが強く意識されており、この水準を明確に超えない限り、反落のリスクが徐々に高まっている状況です。
🏫1時間足
短期足では特に注目の値動きが出ています。
156.93円で一度高値をつけた後、そこを抜け切れず反落。
156.50円がサポートとして機能していますが、ここを割り込むと売りが加速しやすい形状。
RSIは高値圏から下落中で、買いの勢いが弱まりつつあります。
→ 現在の形は「ダブルトップ未完成型」+「ネックライン=156.50円割れ」で、短期のショートチャンスが意識されやすい形状です。
🏫ファンダメンタルズ分析
①FRB政策発表直前でドルの動きに警戒感
FOMCを控えて、ドル円は156円半ばあたりで上下に振れており、積極的なポジションが控えられています。
国内では「FOMCの結果待ち」のムードが強く、ドル買いにもドル売りにも振れやすい、不透明感のある地合いです。
②日銀の利上げ観測変わらず ― 円の下支え材料
倭国では、日銀の利上げ観測が根強く残っており、それが円の運用魅力回復に繋がっているとの見方があります。
11月初旬以降、円は一部弱含んでいたものの、金利差縮小の可能性を見越した「円買い」の下地が依然として意識されています。
ドル円は急騰しづらく、円高・ドル安方向のリスクがくすぶる構図。
特に、ドル高基調が崩れた場合には、円買い圧力が一気に出る可能性があります。
③ドルの軟調継続 ― 米利下げ観測でドル売り優勢
最近のドルは、米利下げ観測を背景に全体として重めの展開が続いています。
前週もドル指数は弱含みで推移しており、ドル円もそれに引きずられて上値が重くなりがちです。
④材料難+ポジション手控えでレンジ推移 ― ムダな動き控える投資家心理
本日、ドル円は156円台半ば〜後半で上下30銭にも満たない小動きが続いており、大きな値動きは見られていません。
FOMCを前に「様子見」ムードが強く、持ち高調整の売買が交錯しているようです。
このような材料難かつ高リスク時には、投資家が過度な売買を避ける傾向があり、ドル円は乱高下というよりも、狭いレンジでの膠着が続きやすくなります。
⑤倭国の金利上昇期待とドル安の綱引き ― 下振れリスクも意識すべき構図
倭国ではインフレ圧力などを背景に、金利正常化への期待がある一方で、米国の利下げ観測がドル安の背景となっており、日米の金利差縮小が見込まれています。
これにより、これまで有利だった「ドル買い・円売り」の構図が揺らぎつつあります。
こうした金利差縮小の見通しは、キャリートレードの巻き戻しや円高圧力につながりやすく、ドル円では下振れリスクを無視できない状況となります。
〇全体まとめ
12月10日は、156円台半ばを中心としたレンジ展開となりやすいと考えられます。
とはいえ、ドル安・円高の圧力も強いため、上下どちらにも振れるリスクがあり、「無理に大きなトレンドを追わず、反転やレンジの動きを丁寧に狙う」慎重な姿勢が良さそうです。
🏫まとめ
今のドル円は、FOMC前で慎重な動きが増えている一方、“上値の重さ”も明確に出てきています。
高値圏での失速が繰り返されており、「慎重な戻り売り戦略」が取りやすい状況と見ています。
引き続き、明確なラインのブレイクを待ちつつ、無理なポジションは避けるのが得策です。
参考になった人は『いいね&リポスト』
#ドル円 #USDJPY December 12, 2025
3RP
米株市場水曜日スタート!
今日は3時にFOMC、3時半にパウエル議長スピーチがあるので、朝8時にFOMC速報ライブやります!
インデックスはFOMC前にまちまち、ナスダック0.21%下落
私のは0.18%下落の1億2940万円
FOMCは25bp利下げへ。ただし今後の利下げには慎重姿勢(ややタカ派)
■ 今回(12/11)のFOMC:25bp利下げがほぼ確実
FRBは金利を3.50%〜3.75%に25bp引き下げる見通し。
ただし、その後の利下げには慎重(タカ派)な姿勢になりそう。
■ 理由1:政府閉鎖で重要データが欠けている
43日間の米政府シャットダウンで、
雇用・インフレのデータが遅れ、判断材料が不足。
FOMC直後の数日で大量の経済データが発表されるため、
FOMCは強いガイダンスを出しにくい状況。
■ 理由2:FRB内部での意見が割れている
景気悪化を心配して「もっと早く下げるべき」という派(例:ミラン理事)。
インフレ再燃を恐れて「これ以上下げる必要はない」という派(地方連銀総裁たち)
10月会合と同じく、今回も賛成票が割れる可能性が高い。
■ FRBが見ている経済状況(9月時点の最後の確定データ)
失業率:4.4%(やや上昇)
インフレ(PCE):2.8%(まだ目標2%より高い)
賃金はQ3に+0.8%で、インフレ圧力にはなっていないとする見方も。
■ 市場の予想
投資家は2026年までにあと2回の利下げを織り込んでいる。
しかしFRBの内部予測(9月)はもっとタカ派で、
「そんなに利下げする気はない」というスタンスが多かった
■ 今回のFOMCで発表される2026年の金利見通しについて
エコノミストの読みでは:
2026年末の金利見通しは9月とほぼ同じか、それより高い可能性。
つまり、利下げペースは市場が期待するほど速くないというメッセージになりやすい。
■ パウエル議長会見のポイント
「今回の利下げで終わりか?さらに続くのか?」を質問される。
パウエルは労働市場が大きく悪化しない限り、追加利下げは慎重”と説明する可能性。
■ 注目点:トランプ大統領の圧力
トランプはもっと大幅に利下げしろと公開で要求。
来年パウエルの任期が切れ、後任の信頼性も不透明。
政治的圧力でFRBのメッセージが読みにくい状況。
明確に利下げ(25bp)は来る
しかしガイダンスはタカ派(追加利下げには慎重)
データ不足と内部対立で、今後の金利見通しは不透明
市場は「もっと利下げする」と期待しているが、FRBは「慎重にいく」姿勢
トランプ政権の圧力でFRBの先行きはさらに読みにくい December 12, 2025
2RP
完成が楽しみだけど不安でもある某駅前に建設予定な30,000人規模の新スタジアムどうなってしまうのかなぁ...
ポジティブな話題だけにしたいところだけど、福岡や大阪でさえも(!?)……となると懸念材料としては大きそう...
マガジン限定記事「名駅再開発の頓挫が示す倭国の未来」|白饅頭 @terrakei07
https://t.co/CVpHaatdj9
“ 今回のニュースは、これまでの倭国の十数年間の歩みの「結果発表」になっている気がしてならない。
バブル崩壊後のデフレと人余りの時代に、医療介護に人員も公金も全力投入してしまったこと、東京一極集中を選んだこと、円安に対応しなかったこと、その一つひとつの選択のツケがいま回ってきたのだ。
生産性を高め、外貨を稼ぎ、未来のインフラを築くはずだった若い労働力を、生産性が構造的に上がりにくく、税金を大量消費するセクターに固定化してしまった。結婚できない若者を増やした結果として、ただでさえ少なくなった新社会人を各業界が奪い合う構図が常態化し、もともと不人気だった建設業はさらに人手が足りなくなり、最新技術を学ぶ人材も足りず、人手不足のインフレ圧力はさらに強まった。
もちろん倭国の選択責任によらない外部性(最たる例がウクライナ侵攻)の影響もあるが、いま倭国で加速するすさまじいインフレと物価高騰は、私たちがこの十数年間に選んできた道の果てに直面したものだ。こうもすべてがあとから「伏線回収」のように繋がってくるものかと、いまはため息が出るばかりだ。” December 12, 2025
2RP
025年12月10日
連邦準備制度理事会がFOMC声明を発表
利用可能な指標は、経済活動が緩やかなペースで拡大していることを示唆しています。今年は雇用の増加が鈍化し、失業率は9月までわずかに上昇しました。より最近の指標は、これらの開発と一致しています。インフレは今年の初めから上昇し、やや高いままです。
委員会は、長期的に2%の割合で最大の雇用とインフレを達成することを目指しています。経済見通しに関する不確実性は依然として高い。委員会は、二重任務の双方のリスクに注意を払い、雇用への下振れリスクがここ数ヶ月で増加したと判断しています。
委員会は、その目標を支持し、リスクバランスの変化に照らして、連邦資金金利の目標範囲を1/4パーセントポイントから3-1/2から3-3/4パーセントに引き下げることを決定しました。連邦資金金利の目標範囲に対する追加調整の範囲とタイミングを検討する際に、委員会は入ってくるデータ、進化する見通し、リスクのバランスを慎重に評価します。委員会は、最大限の雇用を支援し、インフレ率を2%の目標に戻すことに強くコミットしています。
金融政策の適切な姿勢を評価するにつて、委員会は入ってくる情報が経済見通しに与える影響を引き続き監視します。委員会は、委員会の目標の達成を妨げる可能性のあるリスクが生じた場合、必要に応じて金融政策のスタンスを調整する用意があります。委員会の評価は、労働市場の状況、インフレ圧力とインフレ期待、金融と国際情勢に関する読み取りなど、幅広い情報を考慮に入れます。
委員会は、準備金残高が十分なレベルに低下したと判断し、準備金の十分な供給を継続的に維持するために、必要に応じて短期財務省証券の購入を開始します。
金融政策行動に投票したのはジェロームHでした。パウエル、議長; ジョン・C.ウィリアムズ、副議長、マイケル・S.バー;ミシェルW。ボウマン; スーザン・M.コリンズ; リサ D.クック; フィリップN.ジェファーソン、アルベルト・G・ムサレム、クリストファー・Jウォーラー。この行動に反対票を投じたのはスティーブン1人でした。この会議で連邦資金金利の目標範囲を1/2パーセントポイント引き下げることを好んだミランとオースティンD。グールズビーとジェフリーR。シュミットは、この会議で連邦基金金利の目標範囲を変更しないことを好んだ。 December 12, 2025
2RP
🇺🇸 米10月JOLTS雇用動態調査(労働省・9日発表)
✅ 求人件数 767万件
→ 前月比 +1.2万件(市場予想715万件を大幅上回る)
⚠️ 採用件数 514.9万件(-21.8万件)
→ 建設・専門サービス・医療・飲食で大幅減
⚠️ 自発的離職者数 294.1万人(-18.7万人)
→ 2023年6月以来最大の減少、離職率1.8%(2020年5月以来最低)
ポイント
・求人率 4.6%(横ばい)
・雇用率 3.4% → 3.2%に低下
・解雇は低水準も採用・転職意欲が急減速
ネーションワイド
「雇用市場は崩壊していないが確実に勢いを失っている。
明日FOMCでの25bp利下げ予想」
労働市場は「凍りつき状態」へ移行。
求人は残るが採用・転職激減で賃金インフレ圧力は明確に低下方向に。
明日利下げの根拠がまた一つ増えた形。 December 12, 2025
1RP
米株は3指数ともに上昇⤴️
S&Pは 0.7%高と、最高値に迫った
FOMCは予想通り3会合連続の利下げを決定
また、パウエルFRB議長は関税によるインフレ圧力が一時的であると判明するのに伴い、景気は今後力強さを増すとの楽観的な見方を示した
為替は1㌦155円台へ
S&Pも上がり、ディフェンシブ銘柄も好調㊗️🎉 https://t.co/GmK0bRq1me December 12, 2025
1RP
🇺🇸全米独立企業連盟(NFIB)の新たな報告書によると、インフレ圧力が企業や消費者に引き続き影響を及ぼしたため、販売価格を引き上げた中小企業の割合が 11月に過去最高に急増した。https://t.co/UEvYkxvzCC https://t.co/dLVbrU1tki December 12, 2025
【要人発言】SNBのシュレーゲル総裁:我々は早期に金利を引き下げており、この引き下げはプラスに働いていることが証明されている。
【AIアナリストによる分析】
今回のスイス国立銀行(SNB)総裁シュレーゲル氏の発言が示す背景には、インフレ圧力の低下や経済リスクの高まりを受けて、SNBが慎重かつ前倒しで金融緩和を進めてきた流れがあります。
2024年からSNBは政策金利の引き下げサイクルに入り、2025年6月には政策金利をゼロまで引き下げ、特にインフレ率が低迷し物価安定の維持が容易になっていることが利下げ余地を生んでいます。
こうした早期利下げは、他の主要中央銀行に先駆けて金融引き締めフェーズからの転換を図ったもので、実際に物価の安定範囲内推移や景気下押し懸念に対応する形でプラスの効果が現れていると評価されています。
その一方で、SNBはマイナス金利導入の副作用を警戒しつつ、通貨高是正や経済成長の下支えを狙った政策運営を行っている点も総裁発言の背景にあります。 December 12, 2025
【要人発言】SNBのシュレーゲル総裁:インフレが目標範囲内にある限り、インフレを優先することはない。
【AIアナリストによる分析】
今回のSNB総裁シュレーゲル氏の発言は、スイス国内で物価上昇率がSNBの定める「0〜2%の目標範囲」の下限近辺または一時的に下回る可能性があるなかでも、同中央銀行が中長期的な物価安定を最優先し、目標範囲内でのインフレであれば特定のインフレ率を追い求めず柔軟に対応する姿勢を示したものです。
背景には、スイスフランの高騰が輸入物価を押し下げインフレ圧力を抑制する一方で、過度な利下げやマイナス金利の再導入が金融システムに悪影響を及ぼすリスクへの警戒があります。
そのため、為替介入など他の手段も視野に入れつつ、現行の緩和的な政策金利0%付近を維持しつつ、インフレが中期的に目標範囲に収まるとの見通しに基づいた柔軟な政策運営を優先する意図が読み取れます。 December 12, 2025
【お昼休みの話題☕】インフレ指標の沈静化と「悪いニュースは良いニュース」の終焉⁉️
昨日発表された米雇用コスト指数(ECI)が前期比0.8%上昇にとどまったことは、今回の利下げを正当化する決定的なデータでした。
賃金インフレの沈静化は、FRBが物価安定の目標達成に自信を持つ根拠となります。
これまで市場は「悪い経済指標(雇用の悪化など)=利下げ期待=株高」という反応を示してきましたが、ECIの低下とAmexの消費支出増が同時に起こっている現状は、「良いニュース(インフレ低下)が良いニュース(株高)」として素直に好感される「ゴルディロックス(適温相場)」への移行を示唆しています。
インフレ圧力が後退したことで、FRBは雇用市場の悪化に対して、より迅速に利下げで対応できるフリーハンドを得ました。
これは、S&P500やナスダックにとって、バリュエーションの天井を押し上げる強力なファンダメンタルズ要因となります。
米雇用コスト、第3四半期は前期比0.8%上昇 予想を小幅に下回る https://t.co/ysUbouiVzb December 12, 2025
【お昼休みの話題☕】インフレ指標の沈静化と「悪いニュースは良いニュース」の終焉⁉️
昨日発表された米雇用コスト指数(ECI)が前期比0.8%上昇にとどまったことは、今回の利下げを正当化する決定的なデータでした。
賃金インフレの沈静化は、FRBが物価安定の目標達成に自信を持つ根拠となります。
これまで市場は「悪い経済指標(雇用の悪化など)=利下げ期待=株高」という反応を示してきましたが、ECIの低下とAmexの消費支出増が同時に起こっている現状は、「良いニュース(インフレ低下)が良いニュース(株高)」として素直に好感される「ゴルディロックス(適温相場)」への移行を示唆しています。
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@fukuchin6666 排外で衰退。
多方面からインフレ圧力。インフレ税で倭国人の実質所得はどんどん下がっていく。娯楽費は真っ先に削られやすい。旅行どころか全消費活動を控える。個人消費はさらに下がってマイナスに突入。来年3月のGDP速報で悲惨な数字が出る。 December 12, 2025
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