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frb
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2025.12.08〜(50週)
:0% :0% ( 40代 / 男性 )
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12月FOMC、パウエルFRB議長会見の主なポイント
ー今後の金融政策運営について
・1995-96年、1998年に2回にわたり、0.75%(3回)の利下げを実施した後、利上げに舵を切ったが、これは今回に該当するケースではない
・今回利下げを決定した理由は、①労働市場の冷え込み、②インフレの鈍化(サービスが鈍化も財が相殺する側面はあるが)――の2つ。フィリップス曲線を踏まえれば、賃上げを伴うインフレを生み出すような過熱は見られない
・現在は中立の範囲内にあり、その上限に位置していると言える。1月については何も決定していない
ー十分な準備預金を維持するための短期ゾーンの米国債買い入れ再開について
・マネーマーケットで見られる緊張を懸念した対応ではない
・金融政策とは別物
・(400億ドルという)規模について、①確定申告期限である4月15日に配慮、②銀行システムと経済全体に対する水準を踏まえたもので、月200億-250億ドルの拡大が必要と認識
・足元の高い生産性、生成AIに帰するものと断定するのは時期尚早、コロナ禍後の自動化推進が影響した可能性あり
・生産性の向上が中立金利の上昇をもたらす議論が起こるのは確か(中立金利の上昇への明言回避)
ー経済見通し、雇用、インフレについて
・財政政策の支援に加え、AIへの支出も継続する。消費者は引き続き支出を続けているため、来年の基調は堅調な成長となる見通し
・成長率の見通しの引き上げと失業率が概ね横ばいの見通しの裏に、生産性の上昇があり、一部はAIに帰する可能性
・金融政策が中立の妥当な推計範囲に収まったことで、労働市場は安定し、失業率はわずかな上昇にとどまり、急激な悪化は見られないと考えている
・年に2度修正が行われるが、前回の修正では80万から90万程度の過大計上があったと考えている。正確な数字は記憶していないが、それが起きたのであり、その傾向が続いていると考えている。
・雇用について、我々は月6万程度の過大計上があると考えており、雇用増加が月4万とされても実際にはマイナス2万である可能性がある。ただし誤差は上下1万から2万程度ありうる
・アマゾンのようにAIを理由に大規模解雇が確認できるが、奇妙にも米新規失業保険申請件数は低水準にあり、今後何が起こるか見極めが必要
・2026年のインフレ見通しの下方修正について、財価格によるインフレは26年のQ1頃にピークを迎えると見込まれる。精度は高くないが、新たな関税が発表されなければ、完全に反映されるまでに9カ月程度を要し、その後は来年後半にかけて低下が見られるはずだ。
・インフレ超過の大部分は関税によるものである。我々はそれを一時的な価格上昇と見ており、そうなるようにするのが我々の責務である。
ー反対票について
・二大目標について、意見が分かれているが、①いインフレは高過ぎ、低下させたい、②労働市場が軟化しており、さらなるリスクがあるーーという点でも一致
・我々の議論は私のFRBでの14年間の経験の中でも最良の部類に入るもの
ー米長期金利の上昇について
・長期金利の上昇は長期的なインフレ懸念を示すものではない
👉最後に「米国経済について卓越しており、人々は革新性に富み、勤勉である。したがって、経済に携わる我々全員は米国経済について非常に幸運に感じている」と発言。利下げの決定、経済・金利見通し、そして資産ポートフォリオ再拡大の決定と合わせ、トランプ政権に忖度した内容にも見えます。 December 12, 2025
206RP
FRBが大規模な債券買い入れを準備、倭国が米国債を投げ売り🚨
400億ドルはほんの始まりにすぎない。
リセットが加速している。
https://t.co/Ra5yuFWDt2 December 12, 2025
201RP
テンバガー株に関する研究論文
https://t.co/yY56fZYVRd
「10倍株」の実証分析(米主要取引所で2009–2024に10倍以上になり、期末まで維持した464銘柄)では、最も効くのはFCF利回り(1株あたりフリーキャッシュフロー÷株価)でした。
サイズや“成長率そのもの”より、FCF利回りが効果的だった、というオチです。
小型×割安×高収益の組み合わせも有意、高FCF利回り・高収益性などの基準を満たす銘柄に、成長余地を見込んで積極的に投資することはOKだがEBITDAの伸びに裏打ちされていること、エントリーは“高値追い”より“安値圏”が有利、そして金利環境も効く──というのが、このワーキングペーパー(2025年、Birmingham City Univ.)の骨子です。
研究内容の概要は以下のとおり。
・対象期間は15年(2009/1/1–2024/1/1)。一時的に10倍に達しただけの“トランジトリー”は除外し、最終的に10倍超を維持した“エンデュアリング”10バガーのみを採用 → 最終サンプル464社。
・説明変数は150超(バリュエーション、収益性、投資、テクニカル、マクロ等)。過去2000〜2022年のデータで関係性を学び、そのモデルで2023〜2024年に本当に当てはまるかを試す“未来予測テスト”までやってる研究(単なる後付けじゃなく“将来でも使える可能性” を検証)
この研究で分かったこと(要点):
・「小型×割安×高収益」が基本線(FF5※¹のサイズ・バリュー・収益性が有意※²)。
・最重要ドライバーはFCF利回り(= FCF/P)。まずここが強い。※論文中でもFCF/P≒FCF利回りと定義。
・投資は“積極的でもよい”が、資産増が利益(EBITDA)成長を上回ると逆効果。
・モメンタムは効くが癖が強い。高値圏(12ヶ月高値に近い)での翌年リターンは低く、むしろ12ヶ月安値付近・直近6ヶ月下落後のエントリーが有利。
・金利も無視できない。FRBの政策金利上昇は翌年リターンを平均10.1%押し下げ。
・「売上やEPSの”成長率”は将来の超過リターンを説明できない」傾向が確認された。
実務に落とすなら(私案の叩き台):
・まずは「小型(例:時価総額~数千億円以下)×高FCF利回り(例:FCF/P上位デシル)×高収益(ROICやFCFマージン良好)」で粗く絞る。
・投資の“質”チェック:過去3年の資産成長率がEBITDA成長率を恒常的に上回っていないかを見る。
・テクニカルの入口:現在値が12ヶ月安値から大きく離れていない(例:安値+0~30%圏)、かつ直近6ヶ月は弱め、など。
※あくまで私案。しきい値は市場・セクターで調整を。
注意点(読み手としての留意):
・サンプルは「成功者だけ(最終的に10倍維持)」なので、サバイバーシップ・バイアスに留意。
・配当は無視(トータルリターンではない)。
・米市場中心・ワーキングペーパー(査読前)。他市場での外挿には検証が必要。
結論:FCF利回りが“最強”、ただし「小型×割安×高収益」に“投資の質”と“安値での入口”、さらに“金利環境”まで合わせて見るのがこの研究の示唆、という整理。 December 12, 2025
177RP
少し書き殴るような感じになるが、大事な事だと思うので書く。昨日のFOMCの意味は本当に深刻に受け止めた方が良い。「思ったほどタカじゃない」とかいうレベルでは無い。超ハトだった。株価はATHにほぼ近く、金利も10年は4%程度まで下がってきている。来年に向けて、財政が拡大するのはほぼ確実で、景気は上向く公算がかなり高い。というか、既に雇用は持ち直しがかなりはっきり見え始めてる。その中で、利下げして、しかもあろうことかbn/月のTbill買い。年0bn。SVB後のBTFPの倍!どこにそんな必要ある?GDPに合わせるだけのreserve maintenanceなら月bn、年0-150bnもあれば十分なはず。Tbillだろうが、この規模なら正真正銘QEと言っていい。”Not QE”ですらない。その裏で次期FRB議長ハセットは「景気が強いほど利下げすべき」とか、歩くポリシーエラーみたいなことを言っている。政治と中銀の一体化が破滅的な結末を迎えるのは倭国を見ればわかる。政治家が引き締めなんかする訳ないからだ。まだ2023年のイエレンのQRAの方が理解できた。トレードとしては短期も長期も、もうとてもわかりやすくなった。ただ、人々の生活と、米国が混乱した時の影響を考えると、大丈夫だろうかとかなり暗い気分になる。 December 12, 2025
161RP
ウォール街が絶対に見せたくないチャート
アメリカは、帝国が二度と戻れない領域に足を踏み入れた。
2025会計年度、米国債の純利払い額が 1兆ドル を突破した。
史上初めてのことだ。
だが誰も語ろうとしない本当の問題がある。
米財務省が発行する国債のうち、69.4%が短期のTビルになっている。
30年債でも10年債でもない。
数週間で償還され、市場が要求する金利でひたすら借り換え続けなければならない短期証券だ。
総発行額27.7兆ドルのうち、25.4兆ドルが短期ベット。
これは健全な財政運営ではない。
“金利が永遠に低いまま”という前提でレバレッジを最大まで効かせたカジノだ。
数学は残酷だ。
金利が1%上がるたび、その衝撃は数十年ではなく、数ヶ月以内に債務全体へ伝播する。
平均残存期間は崩壊した。緩衝材はもうない。
2035年までに、CBOは米国の債務がGDP比118%に達し、
利払いは年間1.8兆ドルに膨らむと予測している。
これはメディケアを超え、国防費を超え、社会保障を除くあらゆる支出を上回る。
利払いはすでにペンタゴン(国防総省)の予算を上回っている。
もう一度言おう。
これはFRBが支配できる領域ではない。
支配するのは債券市場だ。
そして債券市場はこう見ている:
政府は年間2兆ドルを借り続けなければならず、その70%が数ヶ月ごとに金利が再設定される。
これは予測ではない。
ただの算数だ。
生き残るもの:
ハードアセット、実際のスキル、生産が消費を上回るコミュニティ。
生き残れないもの:
「昨日の金利が明日の支払い能力を保証する」という幻想。
2015年11月のTビル比率は 41.8%。
今日:69.4%。
罠はすでに仕掛けられた。
引き金は“持続するインフレ”だ。
これはブレトンウッズ以来、最も重大な金融再編。
すでに始まっている。 December 12, 2025
123RP
🇺🇸FOMCプレビュー
結論:誰もが「タカ派的利下げ」だと考えており、それを上回るタカ要素が出てこないと驚かない。一方で、タカな要素が一つでも欠けると市場の予想対比ハトに見えてしまう。
「Risk Management」として25bp利下げされ、3.50%〜3.75%になる可能性が高い。おそらく反対票が投じられ、かつ25年のドットチャートでも投票権の無い高官からの「反対」が示される可能性。直近の分裂したFRBを改めて感じることに。
「Risk Management」としての利下げは一旦終了だろうから(ハッキリ言及しないだろうが)、声明文の「In considering additional adjustments to the target range for the federal funds rate, the Committee will carefully assess incoming data, the evolving outlook, and the balance of risks.」が、より利下げに慎重なニュアンスに変更されるだろう。
四半期に一回公表される経済見通し(SEP)に関しては、政府閉鎖の影響で公式データが少ないため、大幅な修正は無し。GDPがやや上方修正され、インフレがやや下方修正されるくらい。
ドットチャートでは、利下げ回数について、前回9月時点では、2026年1回、2027年1回、2028年は0回、Longer runは3.00%と示された。今回は利下げをすることで9月に示した2025年3.625%を達成する公算が高いが、反対票がそれなりにあるため、タカ的な利下げと見なされる。来年以降の中央値は前回と変わらない予想。ただ、前述の通り、現在FRBは分裂しているため、分布が上方にシフトするなど、中央値以外を確認する必要がある。ただ、それを話し始めると2時間コースなので省略。
2026年については、9月時点の中央値が3.375%であり、2名が予想した。テクニカルな話にはなるが、この2名が「利下げなし」にシフトすれば、中央値も「利下げなし」にシフトする。一方で、2名のうち1名がドットを下げれば、中央値も3.125%に下がり、「2回利下げ」にシフト。他のドットの兼ね合いもあるので、話はそう簡単ではないが、来年の中央値が下がるハードルは意外と高くないかもしれない。また、一部のタカ派の直近の発言を勘案すると、Longer runが上がる可能性もある。
最後にパウエルの記者会見。「Risk Management」としての利下げは一旦終了だろうが、現時点で1月利下げを見送る発言はしないだろう。政策判断は会合ごとにデータを確認して判断、という従来の見解を繰り返す可能性が高い。
以上、おしまい。 December 12, 2025
100RP
とりあえずこれだけ読んどけメモ
❄️S&P500-0.35%、ナスダック-0.14%
❄️2y+1.5bp3.579%、10y+2.9%4.779%、30y+1.8%4.81%
❄️ドル円155.92、Gold-0.50%、WTI-2.10%、₿-0.64%
📈グローバルで金利上昇、独5y+9.0bp、英5y+7.0bp
🇺🇸FOMC控え、米金利数カ月ぶり高水準
🇺🇸ターミナルレート予想が3.2%近辺に上昇、7月以来の高水準
🇺🇸2026年末までの利下げ織り込みが75bp未満に
🇺🇸次期議長候補ハセット氏、FRBが6カ月先の金利方針示すのは「無責任」
🇪🇺シュナーベル氏、ECB次期総裁に就く用意-「次が利上げ」違和感ない
🇺🇸🇨🇳トランプ政権、エヌビディア「H200」の中国出荷を容認へ-関係者
⚠️ピムコCIO、信用格付けに「危険な」前提-金融危機前との類似に警鐘 December 12, 2025
85RP
とりあえずこれだけ読んどけメモ
⛄️S&P500+0.67%、ナスダック+0.33%
⛄️2y-7.1bp3.542%、10y-3.3bp4.153%、30y-1.4%4.795%
⛄️ドル円156.00、Gold+0.47%、WTI+1.27%、₿-0.66%
🕊️🦅ほぼ予想通りのFOMC通過で株高+金利低下の全部買い
🔥FRBはもっと利下げできたはず、とトランプはチクリ
✍️反対されながら25bp利下げ、ドッツ中央値変わらず、GDP↑インフレ↓、準備預金維持のために短期債購入開始、等々
📉決算発表ORCL時間外-6.7%
📉米雇用コスト指数、4年ぶり低い伸び-インフレ圧力抑制の兆候
🔹トランプ地盤フロリダ州で民主党市長誕生へ、共和党に警戒シグナル
🛍️米感謝祭前後の消費支出9%増、年末も好調見通し-アメックスCEO
⚠️米軍、ベネズエラ沖で制裁対象の石油タンカーを拿捕-関係者 December 12, 2025
81RP
🚨FRBが大規模な債券買い入れを準備、倭国が米国債を投げ売り🚨
400億ドルはほんの始まりにすぎない。
リセットが加速している。 https://t.co/ZLtXZMTv1Y December 12, 2025
75RP
📢🇺🇸FRBの次は、🇯🇵日銀の番📢
倭国銀行が来週利上げを実施すれば、倭国のキャリートレードは崩壊し、その結果として、史上最大の流動性危機が発生するだろう🔥
ドミノ倒しが、始まっている🙏
➡️12月18ー19日(金):日銀金融政策決定会合で、今年2回目となる0.25%程度の利上げを決める可能性が高い😎 December 12, 2025
73RP
明日のFRBの利下げは既に織り込まれているが、米国の長期金利はインフレ再燃や財政リスクが懸念され、高止まりしている。一方、倭国は正常化が遅れ、短期・長期ともに金利の上昇が進み、国債増発と将来のインフレ、財政不安により、市場が一段と高い金利を求め、米国以上に厳しい局面となっている。 https://t.co/7u6lflcLVS December 12, 2025
71RP
【FXライブ配信】ドル円・ポンド円|リアルトレード解説|欧州時間~NY時間の相場分析
12月11日(木)スキャルピング解説|17時~
👉配信はこちら 1300回記念 https://t.co/3CYUwcHodz
リポストの応援ありがとうございます🙇♂️
・FOMC0.25%の利下げでドル売り
・FRB利下げで円高も156円台回復!
・ドル円トレンド、重要ラインを徹底分析📊
※配信を見ながら一緒に相場を分析しましょう!
#FX
#FX初心者
#FXライブ
#ドル円
#USDJPY
#YouTube December 12, 2025
71RP
⚠️ 米FRBの利下げショックで、倭国株が一斉に大幅下落。
今、これらは 絶対に買うな。
❌ サンリオ(8136)
❌ 三菱重工(7011)
❌ 安川電機(6506)
❌ 三井金属(5706)
❌ フジクラ(5803)
下げトレンドに逆らうと、一瞬で資金を失う。
しかし——
JP野村證券が “倭国株に100兆円投資” を開始。
狙うべきは、たった 1銘柄だけ。
🎯 現値:250円
🎯 予想最高値:7,200円
上昇率:+3,633% を予測。
これはもう「宝くじ」ではなく、
戦略で勝てる成長株だ。
4社連合、始動。
三菱重工 × 川崎重工 × 三菱電機 × JX金属
倭国のトップ巨大企業が、本気で手を組むのは異常事態。
AI × デジタル国家 × 量子計算 × 宇宙技術
すべての最先端が集まる、
“次の時代を動かす中核テクノロジー企業”
今、この波に乗れる人だけが勝つ。
もし私が選んだ 次の銘柄 に興味がある場合は、
「👍」と返信してください。
正確な株式コードをお送りします。 December 12, 2025
71RP
FRBが利下げした日、世界は少しだけ、ゆるくなった。
それは12月10日のこと。
アメリカの金融政策を決める人たちがワシントンに集まって、なんか会議をした。FOMC(連邦公開市場委員会)っていう、名前からしてすでに眠くなりそうな集まり。でも、この会議の結果で世界中の株価とか為替とか、あと住宅ローンの金利とか、そういうのが全部動くのだ。
(こわ…)
で、結果どうなったかというと、0.25%の利下げ。金利を3.50〜3.75%にしました、と。
市場の予想通り。サプライズなし。
ここまでは平和。ニュースで流れても「ふーん」で終わる話。
しかし、今回のFOMCは、ちょっと様子がおかしかった。
投票が割れたのだ。
まずMiran理事。この人は「0.25%じゃ足りない、0.5%下げろ」と主張。
(攻めるね…)
一方でシカゴ連銀のGoolsbee総裁とカンザスシティ連銀のSchmid総裁は「いや、据え置きでよくない?」と主張。
(真逆じゃん…)
つまり、利下げしたい人と、もっと利下げしたい人と、利下げしたくない人が、同じ部屋に集まって議論して、多数決で真ん中あたりに着地した、という。
(民主主義だ…)
さらにドットチャートという、参加者19人が「来年の金利こうなると思う」って点を打つグラフを見ると、6人が「今回利下げしなくてよかったのでは?」という水準を示していた。
3分の1がタカ派。
でも結局、利下げは通った。
(多数決だ…)
声明文も微妙に変わっていた。
前回10月の声明には「失業率はなお低水準にとどまっている」って書いてあったのに、今回はその一文が消えた。
(消えた…!?)
代わりに「今年に入り雇用の伸びは鈍化し、失業率は9月までに上昇した」と書いてある。
要するに「労働市場、ちょっとヤバいかも?」というニュアンスが追加されたわけだけど、でも「景気は緩やかに拡大している」とも書いてある。
(どっちやねんの…)
インフレについては「いくぶん高止まりしている」と表現。
「いくぶん」って。2%目標に対して今2.7%ぐらいなんだけど、それを「いくぶん」と言う胆力、すごい。
(政策担当者の語彙力、独特すぎ…)
そして今回、ひっそりと発表された新施策がある。
「リザーブ・マネジメント買入」というやつ。
12月12日から、FRBが短期国債(Tビル)を買い始める。初回ラウンドで約400億ドル。
(400億ドル…5兆円超え…)
なぜ買うのかというと、「準備預金残高が十分な水準に低下した」から。
つまり銀行システムの中の現金みたいなやつが減ってきたから、FRBが国債を買ってお金を供給しますよ、と。
QE(量的緩和)復活か!?と色めき立つ人もいたけど、FRBは「これはQEじゃない、あくまでテクニカルな調整だ」と言っている。
(信じるかどうかは、あなた次第…)
数ヶ月は高めのペースで買って、その後は大幅に減らすらしい。
2026年の金利見通しは、9月時点から変わらず3.4%。
つまりFRBは「来年も利下げするけど、1回ぐらいね」と言っている。
市場は「もっと下げてくれるんじゃないの?」と期待していたから、ちょっとがっかり。
(FRB、渋い…)
パウエル議長の記者会見も、なんというか、いつも通りだった。「データ次第です」「慎重に判断します」「どちらにも傾かない」みたいな、絶妙に何も言ってないようで、でもちゃんと方向性は示している、あの感じ。
(政治家より政治家っぽい…)
で、結局これ、投資家的にはどう受け止めればいいのかというと。
利下げは継続。でもペースは遅い。
労働市場に若干の懸念。でもまだ大丈夫。
インフレは「いくぶん」高い。でもパニックではない。
バランスシートは縮小から微拡大へ。でもQEじゃない(と本人は言っている)。
(でも、全部「でも」がつく…)
FRBは今、アクセルとブレーキを同時に踏んでいるような状態で、どっちに転ぶかは本当にデータ次第。
来年のトランプ政権で関税とか移民政策とかが動けば、またインフレ圧力が変わるかもしれない。
(不確実性、マシマシ…) December 12, 2025
63RP
とりあえずこれだけ読んどけメモ
(FOMCプレビューは固定ツイート)
❄️S&P500-0.09%、ナスダック+0.13%
❄️2y+3.0bp3.65%、10y+1.2bp4.184%、30y-0.8%4.808%
❄️ドル円156.92、Gold+0.55%、WTI-0.88%、₿+2.73%
🇺🇸ADP民間雇用者数、週平均4750人増加 🇺🇸JOLTS、9月・10月分共に予想上振れ、レイオフは2023年1月以来の高水準
🔥トランプ、次期FRB議長の判断基準に即時利下げ-ポリティコに示唆
🤓ハセット、FRBには25bp超の利下げ余地ある
⚠️次期FRB議長、独立性欠けば長期金利抑制に向けQE必要に-英マンが警鐘
🇨🇳中国、エヌビディア半導体「H200」へのアクセス制限を検討-FT
🇯🇵植田総裁、長期金利上昇は「やや速い」-例外的状況なら国債購入増額
🇯🇵高市首相、為替の過度な変動や無秩序な動きには「必要に応じて適切な対応を取る」
🇺🇸今晩、FOMC December 12, 2025
61RP
(Yahoo❗️ニュースコメント)
FOMC市場の予想通りの0.25%の利下げ。今後の利下げは「金利の水準が『熱くも冷たくもない、ちょうどいい温度(中立)』の入り口まで下がってきたので、ここからは利下げペースを落として慎重に運転します」といったメッセージ。
さらに、今回、短期国債を購入することも決めました。これは短期市場が「締まりすぎて」金利が急騰しそうだったので、FRBが短期国債を買って市場にお金を戻しました。景気をふかすための「金融緩和」ではなく、市場の正常運営を保つためのメンテナンス作業のようなニュアンスです。 December 12, 2025
61RP
とりあえずこれだけ読んどけメモ
❄️S&P500-1.07%、ナスダック-1.69%
❄️2y-0.6bp3.524%、10y+4.5bp4.186%、30y+5.9bp4.849%
❄️ドル円155.81、Gold+0.39%、WTI-0.12%、₿-1.30%
🔥株式はAVGO決算とORCLの計画延期を嫌気
⚠️ORCL:OpenAI向けデータセンターが2027年から2028年に延期されるとの報道(後にORCLが否定)
📉AVGO-11.43%、ORCL-4.47%、NVDA-3.27%、AMD-4.81%
🚨トランプ、次期FRB議長にウォーシュまたはハセットを検討中(ハセット一択ではない?!)
🚨トランプ、政策金利は「1%あるいはそれ未満」であるべき
🟢エヌビディアがAIチップ「H200」増産検討、中国の需要旺盛-ロイター
🇨🇳中国、最大700億ドルの国内半導体産業支援を検討-世界最大規模
🇺🇸H1-Bビザ申請料10万ドルは「違法」、トランプ米政権を19州が提訴
🇯🇵日銀、今利上げサイクルで政策金利は0.75%超も視野の可能性
🇯🇵現状で中立金利の特定は困難、利上げの影響を点検しつつ模索継続
🗓来週は、NFP、CPI、小売売上高、日銀、英中銀、ECBなどが控える December 12, 2025
60RP
またまたリップルがすごい動きをしました👀
なんとアメリカの中央銀行であるFRBが持つ
特別な銀行口座(マスター口座)へのアクセスを申請🤖
これが通るとどうなるか?
・リップルのステーブルコインRLUSDが
アメリカの正式な金融ネットワークに直結
・銀行とほぼ同じレベルでお金を動かせる
・信頼性が一気に跳ね上がる
との情報が👀
ざっくり言うと
「仮想通貨→本物の金融インフラへ進出」という超重要ステップになるみたい
もし実現すれば・・って考えただけで凄いことになると思う🤖
価格はイマイチだけど😇(笑)将来性はすげぇぜリップル🥹
#リップル
#XRP December 12, 2025
55RP
米国債務危機は未知の領域に突入しています:
米国財務省は過去12か月で過去最高の25.4兆ドルのT-Bill (#TB #米国財務省短期証券)を発行し、財務省の発行総額を過去最高の36.6兆ドルに押し上げました。
これにより、T-Billは全財務省発行額の69.4%を占めるようになり、史上最高値に近い水準です。
この割合は、2015年11月の安値から+27.6ポイント上昇しています。
言い換えれば、米国政府は長期的な債務を、数ヶ月で満期を迎える短期債でますます賄うようになっています。
その結果、公的債務の利払い費は、FRBの政策金利とほぼ完全に連動するようになりました。
インフレが再燃し、FRBが再び利上げを余儀なくされた場合、利払いコストは前例のない水準に急上昇するでしょう。
米国債務危機は激化しています。 December 12, 2025
54RP
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