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報酬改定
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2025.11.22 07:00
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11/18、元内閣総理大臣 菅義偉衆議院議員へ「介護分野の物価高・賃金対応及び介護保険制度改正に係る要望事項」を提出しましました。
当連盟の最高顧問でもある菅義偉衆議院議員へ令和7年度補正予算及び令和8年度予算による臨時報酬改定に向け、介護・福祉業界への支援を改めてお願いいたしました。 https://t.co/ymKmovNBch November 11, 2025
令和8年度診療報酬改定の基本方針の20のポイント(小学5年生でも分かるように)
これをもとに12月上旬に正式な基本方針が公開される予定。
### 1. 病院の経営を助ける!
今、倭国全体で物の値段(物価)やお給料(賃金)が上がっています。このため、病院も電気代や材料費などが高くなっていて、*経営が大変*になっています。必要な治療を続けられるように、病院にお金を出すルールをしっかり見直します。
### 2. 働く人のお給料を上げる!
お医者さんや看護師さんなど、病院で働く*すべての人たちのお給料*がちゃんと上がるようにします。そうすることで、働く人が増え、必要な医療を続けることができるように応援します。
### 3. コンピューター(AI)をもっと使う!
インターネット(ICT)やAI(賢いコンピューター)を使って、*医療をデジタル化*します(医療DX)。これによって、もっと効率よく、安全で質の高い医療を提供できるようにします。
### 4. お医者さんの仕事を楽にする!
お医者さんが*健康に働き続けられるように*、仕事の時間を短くしたり、負担を軽くしたりします。看護師さんなど他のスタッフと協力して仕事の一部を分担したり(タスク・シェアリング/タスク・シフティング)、コンピューターを使ったりして、*働き方を変えていきます*。
### 5. 将来(2040年ごろ)の準備をする!
これから、特に*85歳以上のお年寄りがどんどん増えていく*ことがわかっています。そのため、病気を「治す」だけでなく、生活を「支える」医療にも力を入れて、地域ごとに必要な医療を提供できるようにします。
### 6. 病院の得意なことを分ける!
大きな病院と、町の診療所(かかりつけ医)の*役割をはっきり分けます*。大きな病院は難しい病気の治療に集中し、かかりつけ医は地域の皆さんの健康を支えることで、地域全体で助け合える仕組みを作ります。
### 7. 家での療養をしっかり支える!
家で病気を治している人(在宅療養)や、介護施設にいる人が*急に具合が悪くなったとき*に、すぐに病院が助けられるようにします。また、リハビリや*歯の健康(口腔管理)*など、お年寄りの生活を支えるケアも進めます。
### 8. 安全な医療をさらに進化させる!
患者さんが*安心・安全に治療を受けられる*ように、病院の体制を評価します。また、救急医療、子どもの医療(小児・周産期医療)、がんの治療など、*特に大事な分野*を充実させます。
### 9. お薬をムダなく正しく使う!
国民皆保険(みんなが医療を受けられる大切な仕組み)を守るために、*医療費を効率よく使う*ようにします。特に、同じお薬が重複しないか確認できる「電子処方箋」を使ったり、ジェネリック医薬品(後発医薬品)を多く使ったりすることで、お薬のムダをなくします。
### 10. 自分の健康は自分で守る!
みんなが*病気にならないように予防や健康づくり*に取り組みます。また、国は、医療制度のルールについて、*みんなが納得できるように*わかりやすい説明を続けていきます。
### 11. 新しいお薬や機械を早く使えるようにする!
病気を治すための*新しい技術や革新的なお薬、医療機器(道具)*が開発されたとき、倭国の皆さんがそれを*遅れることなく使える*ようにします。また、必要な薬や医療機器が*安定して手に入る*ように、作る仕組みを支える取り組みも重要です。
### 12. 病院の情報をデジタルで賢く使う!
病院で集められた*医療のデータ*を、インターネットの技術(ICT)やAI(賢いコンピューター)を使って、もっと積極的に活用します。これによって、*より効果的で、安全で質の高い医療*を実現できるように進めます。
### 13. お金や人を大事に使って、必要なところに届ける!
国民皆保険(みんなが医療を受けられる大切な仕組み)を守るため、*限りある医療資源(お金や働く人)*を、ムダなく効率的に使い、*本当に必要なところに重点的に配分*できるようにします。
### 14. 病院のルールをもっと柔軟にする!
お医者さんなどが、健康に長く働き続けられるように、仕事の負担を軽くするため、*診療報酬(病院が国からもらうお金)を計算する上での基準*を、時代に合わせて*柔軟に見直す*取り組みを進めます。
### 15. がんや難病の治療を応援する!
救急医療や、子どもの医療(小児・周産期医療)に加え、*質の高いがんの治療*や、*難病(治りにくい病気)*を持っている患者さんへの*適切な医療*についても、さらに充実させるために、評価(お金)を見直します。
### 16. 人が少ない田舎の病院を応援する!
これから*人口が減っていく地域*や、*医療の資源が少ない地域*でも、住んでいる人が必要な医療サービスを受けられるように、*その地域の実情に合わせて*特に支援する評価(お金のルール)を考えます。
### 17. 治療の『結果』を見て、良い病院をほめる!
患者さんの*病気の治療がどれくらい上手くいったか*という「結果(アウトカム)」に注目し、データを使って診療実績を客観的に評価する仕組みを進めます。これは、*安心・安全で質の高い医療*を達成するためです。
### 18. 患者さんをなるべく縛らないようにする!
患者さんが*安心・安全*に治療を受けられるように、病院の中で、患者さんの体をベッドなどに縛り付けること(身体的拘束)を*なるべく少なくする*取り組みを応援します。
### 19. 口や歯の健康をしっかり守る!
リハビリテーションや栄養管理と並んで、*お年寄りの生活を支える*ために、*歯や口の健康*(口腔管理)へのケアを充実させます。特に、口の機能が弱くなることへの対応や、*歯科治療へのデジタル技術の導入*も進めます。
### 20. 薬の飲みすぎや、飲まないで残っている薬をなくす!
患者さんが*同じ薬を何度ももらって重複しない*ようにしたり、*飲みきれずに残ってしまう薬(残薬)*を減らしたりするよう、お医者さんと薬局の薬剤師さんが協力して対策を進めます。また、*電子処方箋*を活用して、薬をムダなく安全に使えるようにします。 November 11, 2025
「リハビリの給料が低い」という声は本当にその通りで、私ももっと適正な水準になってほしいと心から思います。
ただ、よく聞く「セラピスト1人あたりの売上から見ると…」という説明で、少し気になる点があります。
病院はそもそも、
・外科・内科などで稼いだお金を、産科・小児科・精神科などの赤字部門に回す
・医事課・総務・看護部など直接収入のない部署の給料も、診療科全体で支える
という「部門間の相互補助」が当たり前の仕組みで成り立っています。
だからリハビリ科だけを「単独採算」で見て「これ以上は無理」と言われても、正直ピンとこない部分があるんです。
(産科の先生に「あなたの科は赤字だから給料下げます」と言わないのと同じで)
給与が上がりにくい本当の原因は、
・診療報酬の単位単価が低いこと
・医療業界全体でセラピストの給与テーブルが低く設定されてきたこと
だと思います。
どの職種も病院を支える大切な仲間です。
誰かを責めるのではなく、みんなで「診療報酬の適正化」と「医療職全体の処遇改善」を求めていくのが、一番現実的で公平な道だと信じています。
一緒に声を上げていきませんか?
#リハビリテーション #医療従事者の待遇 #診療報酬改定 November 11, 2025
報酬改定の結果セラピストによるリハビリテーションが過多とならないように、看護師の訪問を増やしたりセラピストの訪問を減らしたりする事業所さんも出てきました。
また、セラピストを雇用したくてもなかなか求人に対して応募がないという事業所の話を管理者さんからうかがったりもしました。
ただ、この減算で改めて考えないといけないことが一つあります。
訪看からの療法士の訪問は「看護の補完的役割」「看護師の代わりに訪問するもの」ということから考えると、本来は看護師さんが実践するものの一部分を療法士が実践するというものなので、主体は看護師さん。そして療法士が専門性を発揮して看護師さんを補完するんだろうということ。
療法士が看護師さんの協力なく訪問できるならそれは補完的役割じゃなくなる。
療法士のみの訪問であっても、看護の補完的役割を担えるべく同僚の看護師との協力は欠かせないはず。
そして、看護師さんが看護の一環としてリハビリテーションを提供することができれば、セラピストがいなくても対応できる。
だからリハビリテーションの実践に不安を感じている看護師さんに対して、作業療法士としてリハビリテーションに関しての教育やサポートを行うことが必要ではないかと考えるようになりました。
https://t.co/fC61ojqbKb November 11, 2025
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