ステークホルダー トレンド
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2025.12.17 23:00
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某モザイクの件でチラ裏する(死語)けど。
省庁にしても企業にしても、広報・アウトリーチ活動を協業するパートナーさんを検討する際に重視することのひとつとして「どのような拡散・反応が期待(懸念)されるか」という観点があるんですよね。
なので "CM女王" なんて言葉があるように「好感度の高い女優さん」「理想の上司を想起する渋い中高年男性俳優」「大谷翔平」が選ばれていくので、おそらく一定程度ご納得していただけるかと。
で。
VTuberさんのようにまだ新しい手法になると、前例踏襲しづらいため一層ハードルが上がるんですよ。
何かあったときに「何で敢えて "こんな媒体" を使ったんだ」ってステークホルダーから厳しいこと言われちゃいますからね、そらそうですよね。
じゃあそんなハードルを超えるために必要なものは何かって言うと答えはシンプルで、その媒体が保有している真っ先に届く方々=配信のリスナーさんやSNSのフォロワーさんがどんなリアクションをされるか、です。
ライブ配信でリスナーからどう受け止められてどんなコメントが流れるか、TwitterでどんなRTやリプが来るか、アンケートがあればその回答にどう繋がるか。
これらの反応はプロジェクトが終わったあとに依頼元の企業・省庁が確認して報告事項として残るのは当然なんですが、同じくらい重要なこととして、今後類似の取組みを検討している方々にとっても協業(案件)依頼先選定で採否を決める要素になるということです。
「このVTuberさんはフォロワーは多いけど配信コメントが荒れるからリスクあるね」と懸念されるような方にわざわざ依頼したくないですよね。
本人に知識があって、熱意があって、トーク力があって──それは勿論重要だけど、でも「前提」なんですよね。たぶん各々の要素だったら上位互換の存在がいらっしゃるわけで。
だからこそ、後押しする説得材料として「どんな人達に応援されていて、その方々がどんな拡散・反応をするか」が決め手になるわけです。
「そんな大袈裟な」とか「嘘つけ」と思われる方がいらっしゃれば、
だって私がそのロジックで官公庁・企業に紹介してるんで事実です、としか言いようがないです。
イメージとしては
「このVTuberさんは〇〇なのは皆さんもご存知の通りですが、それに加えて、リスナーさんの質がすごく良いんです!〇〇のライブ配信だとコメントが荒れることが時々ありますが、この方の配信は〇〇が好きな方や知識を持っている方が沢山いて、平和なうえに有益な議論がコメント欄で展開されるので今回の活動のパートナーとして最適です」
といった感じですね。
で。
じゃあ某モザイクの件を始めとして「ネットの悪ノリ」が乱立するとどうなるか?って言えば、上述の真逆ですよね。
「そうは言っても、このVTuberさんのフォロワーさんたちはテーマに対するリスペクトが無いし、下品な"ネットのおもちゃ"にして遊びますよね。ほら証拠(Web魚拓)」
となってしまえば、もう議論にならないわけです。
全く悪気なく、なんなら応援しているつもりで、対象者を再起不能に追い込む可能性がある暴力的かつ危険な武器というのが皆さんの「言葉」なんです。
だから、官公庁・企業のプロモーション・アウトリーチ活動をご支援する立場として、今回のような状況に対しては強い懸念を覚えているわけです。
というようなことを昨日から感じております、ってことをチラ裏(死語)便所の落書き(死語)して僕はクールに去るぜ! December 12, 2025
2RP
【ご報告】
この度、株式会社テクニケーションは株式会社SeeDと合併します。
本意思決定に至るまで、正直なところ悩みに悩み尽くしました。
各ステークホルダー間の調整、経済的合理性、社員たちのメリット・デメリット…論点は挙げるとキリがありません。
それでも推進し、成立させるに至ったには理由があります。
それは、SESのネガとされる「多重請負構造」と「育成」。
そして社会課題である物価高や社保負担の増加に耐えうるだけの「待遇アップ」を実現するためです。
単独でも3年で今の倍まで会社規模はスケールさせられると思っています。
ただ、合併すれば初っ端からその3年後の規模まで持っていくことができてしまう。
また、昨今商流制限が厳しくなり、自社社員しか参画できない案件が増えるなか、双方の主要取引先の案件に「正社員」として参画できるようになると、両社のエンジニアにとってはメリットしかありません。
結果的に両社の主要顧客との受発注が増加し、若手を育成できる環境が増え、それらをフォローするリーダを今よりも多く生み出すことができます。
まず僕が実現したいのは「SESなら消去法でテクニケーションシード一択だよね」という世界線。
その為に、まずは来年中に大手企業との取引割合を9割以上にまで持っていきたい。
弊社を選んでいただければ、同業他社に転職するよりもキャリアの選択肢、労働環境の面で恩恵を感じていただけるようにすること。
それを口八丁ではなく、実績として語れるよう着実に積み上げていきたい。そう強く思っています。
これからSeeD社のメンバーと一丸になり、最速で実現できるよう努めてまいります!
SESチャンネル、およびSeeD高橋社長のnoteにて本件に関する想いを語っておりますので、合わせてご確認いただきたく!
https://t.co/7HMFTbkTYG
https://t.co/oVurgFX2fI December 12, 2025
2RP
シリコンバレーFAANG(旧GAFA)会社内部でのバイブコーディングの仕方について英語圏で話題。↓
「仕様書→テストファイル→アプリ実装」の順。
やはりテスト駆動開発。
私も口を酸っぱくして言い続けてるけど、AI駆動開発はプロフェッショナルになればなるほどテスト駆動開発一択です。
趣味の個人開発なら不要です。ただ、本気で1,000人、10,000人に使われる「お金を稼ぐ」ソフトウェアにしたいなら必須の考え方。
複雑なロジックに対してAIが一発で正解しますか?
バグ取りのため何回も人間フィードバックの往復で本当に良いですか?
テスト駆動開発は厳正な品質管理だけでなく高い開発効率に寄与する。
AIに明確な正誤判定を与えてください。
↓↓↓和訳↓↓↓
「いつも最初に始めるのはテクニカルデザイン文書(Technical Design Document)です。ここで仕事の大部分が行われます。デザイン文書は最初、提案文書(Proposal Doc)として始まります。十分なステークホルダー(関係者)に『この提案には価値がある』と納得してもらえれば、次にシステムデザインそのものを詳細に展開していきます。全体のアーキテクチャや他チームとの統合などもここに含まれます。開発に本格的に着手する前にデザイン審査(Design Review)があります。ここではシニアエンジニアたちに自分のデザイン文書を徹底的にボコボコにされます。これは良いことです。私はこれを『痛みを前倒しにする』と考えています。審査をパスしたら、ようやく開発作業に着手できます。最初の数週間は、個別の開発チームが担当する各サブシステムについて、さらに詳細なドキュメントを作成します。バックログ作成とスプリント計画。ここで開発者はPM(プロダクトマネージャー)やTPM(テクニカルプログラムマネージャー)と協力して、個々の開発者が担当する具体的なタスクとその順序を決めていきます。ソフトウェア開発。ようやくここでキーボードに手を置いて、タスクチケットをガンガン片付け始められます。ここでAIが強力な倍増要因(force multiplier)になっています。私たちはテスト駆動開発(Test Driven Development)を使っているので、まずAIコーディングエージェントに自分が作ろうとしている機能のテストを先に書いてもらいます。それができてから、エージェントを使って機能本体を実装し始めます。コード提出レビュー。コードを本番ブランチ(main)にマージする前には、2人の開発者による承認プロセスがあります。ここでもAIがレビュー支援で大きな可能性を見せています。ステージング環境でのテスト。ステージングが問題なければ、本番環境(prod)にデプロイします。」 December 12, 2025
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