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人材育成
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2025.12.15 18:00
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片渕須直監督「つるばみ色のなぎ子たち」進捗報告「人を育てる時間は削らない」人材育成に尽力
https://t.co/QFlGakakxD
#ANIAFF #あいちなごやインターナショナルアニメーションフィルムフェスティバル December 12, 2025
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今年9月に出版された『Food Intelligence』が気になっていたのですが、最近のNature誌でも書評が掲載され、「私たちが“健康的な食事”について抱く長年の思い込みを、科学的に問い直す本」と評価されていました。
https://t.co/woA6bzKvet
倭国では10年前から、佐々木敏先生の書籍『栄養データはこう読む!』が同じ問題意識を提示しています。
栄養や食事のよくある誤解や思い込みを、データで丁寧に検証したとてもわかりやすい名著です。
https://t.co/wjxRWEuBzS
世界的に見ても、倭国の食・栄養の研究はトップクラスといえます。
一方で、その成果を支える教育・人材育成の強化、そして一般の栄養リテラシーの底上げがこれからの重要なテーマだと感じます。 December 12, 2025
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『総務省の地方財政審議会が行ったヒアリングで、滋賀県は「若年層が地方から東京に流入している現状を踏まえると、地方が人材育成(財政支出)を担い、東京がその果実(税収)を得るという構図だ」と指摘した。
多くの自治体の思いを端的に表現していよう。東京都を除く全国の知事が、偏在是正 December 12, 2025
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片渕須直監督「つるばみ色のなぎ子たち」膨大なリサーチと人材育成が支える制作現場(イベントレポート) - コミックナタリー https://t.co/HH82hHWvoh December 12, 2025
知識がAIに代替されない本当の理由──社会心理学的な視点
僕たちが経験を通じて習得する知識は、AIがデータから学ぶそれと決定的に異なっている。
その違いは「言語化できるか否か」ではなく、関係性の中でしか生まれない構造にある。
1. 形式知と暗黙知、知識の二つの姿
情報学では昔から「形式知」と「暗黙知」が区別されてきた。
帳簿をつける、在庫を数える、経費を計算するといった決まった作業は言葉や数式で説明可能な形式知であり、AIが得意な領域だ。
一方、熟練営業が客を見て無意識に取る間合い、看護師が患者のわずかな変化に気づく直感、職人が金属の刃先を感じ取る感覚は「知っているけど言葉にできない」暗黙知である。
ハンガリーの科学者マイケル・ポランニーが1966年に『暗黙知の次元』で述べた「私たちは言葉で表現できる以上のことを知っている」という言葉は、今も僕たちの学習体験を最も適切に描写している。
AIは膨大なデータから統計的パターンを抽出できるが、その処理能力の向上は暗黙知の習得を意味しない。
2. なぜ暗黙知はAIに代替されないのか
経験から学ぶプロセスは、個人的な試行錯誤ではなく、他者・モノ・環境との相互作用の中で成立する。
デイビッド・コルブの経験学習モデルは、具体的経験→内省→概念抽出→新たな実験という四つのサイクルで人間の成長を説明する。
各段階は他者との対話や振り返りを前提としている。
採用担当者や人材育成の研究でも、職場の仲間との対話が個人の学習を質的に変えることが示されている。
暗黙知は関係性の中で生成される文脈的・状況依存的な知識であり、データ化が困難だ。
それは人間関係や現場の空気感といった不透明な要素に根ざしているからである。
外科医の手技を深層学習させるロボットの研究は進んでいるが、未知の出血やイレギュラー対応のような関係性に左右される判断ではまだ弱い。
3. 信頼と共有体験という知識が「活きる」条件
学習は本質的に社会的行為である。
共有体験を通じて共感を深め、信頼関係を構築する。この信頼が知識を「行動につながる知恵」へと変える触媒となる。
バンデューラの社会学習理論では、他者との相互作用が新たな学習や価値観の形成に役立つと指摘されている。
つまり知識習得は「誰とどのような関係で学ぶか」が最初から組み込まれている。
AIは知識を外在化できるが、相手の心理状態・感情・人間関係を前提とした学習は本質的に提供できない。
4. 文脈を読む人間の特異性
生成AIは知識は豊富でも知恵は持っていない。
知識は事実や情報、知恵はそれをどう適用するかの文脈理解だ。
人間の前頭前野は複雑な状況から本質を見抜き、AIに的確な指示を与えられる。
AIの出力を検証し、クライアントの個別状況に合わせて「翻訳」するのは人間にしかできない。
これは社会的共感能力、つまり他者の立場に立って考える力がAI時代に高まることを意味している。
5. 学ぶ力の構造、意欲という心のアンテナ
知識習得に欠かせないのは意欲である。
意欲は個人の感性・経験・発想に基づく興味・関心・挑戦心であり、外部から強制できない。
知識習得が「意欲×思考力×知識・スキル」という乗算構造なら、学習者本人の内在的動機がなければ学習は成立しない。
この意欲は共有体験の中で喚起されることが多い。
同じ困難に直面した仲間、信じてくれるメンター、失敗を笑わない組織風土、こうした関係的な環境が本質的な学びの力を生む。
6. AI時代に問い直すべき「学ぶこと」の意味
生成AIが知識へのアクセスを民主化した今、「知識を持つこと」の価値は相対的に低下した。
高まるのは、文脈で知識を使いこなす力、複数の情報源を比較して本質を見抜く力、AIの出力を自分の経験に照らして批判的に判断する力である。
これはスキルシフトではなく、人間が何に「知る」価値を見出すかの問い直しでもある。
同時に、暗黙知を次世代に継承する重要性が増す。現場で生成される知識こそ、AIに学習させられない組織・業界の固有資産だからだ。
7. では、僕たちは何を学ぶべきか
AIに代替されない知識とは、他者との関係の中で生まれる経験知、現場の暗黙知、人間同士の信頼の上に成り立つ知恵である。
だからこそ、学校や企業の研修を「正解を教える場」から、「失敗や試行錯誤を共に経験し相互に学び合う場」へシフトすべきだ。
知識が外在化される時代だからこそ、人間が集い対話し共に生成する時間と空間が、これまで以上に希少でかけがえのない価値を持つ。
知識の定義が変わる中で、あなたの組織や学びのコミュニティは、本当の意味で「関係性の中での学び」を設計できているだろうか? December 12, 2025
【重要】クマ問題を「冷静に」考えるために
【熊と人間“共生不可能”という現実】#文藝春秋PLUS
倭国クマネットワーク会長/ツキノワグマ研究者
東京農工大学大学院 教授・小池伸介さんのお話。
内容が濃すぎて、うまくまとめきれないので、
コメントに主観抜きで箇条書きで整理します。
建設的な議論につながることを願っています。
① 今年のクマ被害、何が異常なのか
Q:特徴は?
・直接的要因はドングリの不作
・人身事故の多さ
・これまで出没しなかった場所への出没
Q:異常か?
・起こるべくして起こった
Q:例年との違いは?
・不明な点も多い
・市街地の中で落ち着いた行動を取るクマ
・これまでの人身事故は防御目的の攻撃が多かった
~母グマが子グマを守る
~鉢合わせ時のパニック
・今年の特徴
~複数の人がいても事故が起きている
~明らかに人を狙った攻撃
Q:環境以外で生態・行動の変化は?
・クマ側の要因かヒト側の要因か正直分からない
~事故の時、そのクマ特有の行動変容なのか
~市街地周辺で生息し人への警戒心が下がったのか
~事故の被害者の特徴のある行動がそうさせたのか
・本来、クマは人の気配がある場所に出ない
・森のクマは警戒心が高い
・人がいても平然と行動、通常考えられなかった
・「人を襲うクマ/襲わないクマ」の特徴は不明
Q:アーバンベア(人里に出てきたクマ)
・学術用語ではない
・人里で日常的に暮らすクマ
・ここ数年で急に起きた現象ではない
・40年で分布域が約2倍に拡大した結果
・かつては奥山にクマが生息していた
・中山間地域がバッファ緩衝地帯の役割をしていた
・過社会構造が変化し奥山・中山間地域等からの撤退
・耕作放棄地が森へ戻り、生息地に変化
・人の生活圏とクマの生息地が重複
・人を見馴れて警戒心が少ない懸念
・分布域が広がれば数が増える事は予測していた
・2000年以降の堅果類凶作での出没も予測していた
・ここまで街中に出没するとは思えなかった
Q:被害拡大の背景(誘引物)
・メリットがなければ森を出ない
・人里の柿や栗の木が大きな要因の一つ
・警戒心の無い熊が成功体験を重ね大胆な行動へ
・冬眠前の食欲が警戒心を上回り市街地中心へ出没か
・クマ出没と駆除ばかりで原因は報道しない問題
・原因(誘引物除去と移動経路遮断)の対応不足
②「弱いクマが人里に降りてきている」説
・どんなクマがいるか不明で否定も肯定もできない
・繁殖期雄を避け親子グマが人里に出る可能性はある
・若いクマやアーバンベアは警戒心が薄く出る可能性
・どんなクマが出没かの情報を行政は集計していない
・駆除されたクマの性別・年齢等の情報すらない
・多くは目の前のクマをただ駆除するだけで終わり
・統計データが杜撰で仮説・推測の域をでない
③ クマ被害と行政
・要因は行政に専門的な知識を持った職員がいない
・都道府県でも動物の研究した知識のある職員6%位
・多くの場合一般職が一定期間配属で代わる
・更に市町村の場合は専門知識もない場合が多い
・出没しても市町村も県も戸惑い対応が後手後手
・結果、迅速な対策に結び付かない悪循環の問題
・専門職がいれば駆除個体の科学的解析・対策可能
・堅果類凶作情報の段階で柿の木等は収穫・伐採必要 ・誘引物の除去することは出没を抑える上では大事
・個別~集落、点~面的、複合的な防除対策が必要
④ 現状の被害はしばらく続くのか?
・直接要因はドングリ凶作だが温暖化の影響はない
・凶作は自然のリズムでタイミングの問題
・クマ生息地では今後も当然凶作も被害も起こりうる
・40年かけて分布拡大が現在に至る問題
・5年~10年の視点でクマと人の棲み分け再構築必要
・クマ被害対策パッケージ中期的取り組み次第
・手間をかける・時間をかける・お金をかける
・凶作への対応は不可能、ドングリの繁殖戦略
・木同士で豊作凶作を同調する、人は抗えない
・クマと人は同じ空間・時間に共生はできない
・人とクマの棲み分け・ゾーニングをどう実現するか
・バッファ緩衝地帯の再構築が鍵となる
・クマを山側へ押し戻す事を時間をかけ実現する必要
⑤ 今後の政府・行政の対応
・個人対策には限界
~熊鈴・スプレー・ヘルメット
~家の廻りの誘引物除去
・行政レベルでクマ対策しないと解決しない
・クマ被害対策パッケージ中期的取り組みの一つが鍵
・これまでの棲み分け・ゾーニングは理想論だった
・実証実験の成果もあり今後期待できる可能性がある
・直近は集落周辺のクマを捕り低密度にする
・クマを捕る事とバッファ環境整備を同時に行う
・都道府県・行政に専門知識ある職員を配置する
・人材育成は時間はかかるが、長期的に鍵となる
・その職員を異動しない形でいる体制を取る事が大事
・5年後10年後どうしていくかビジョンを持てる
・県にいれば市町村のクマ対策の底上げになる
・専門職員の育成と適切な配置を行政でしていく
・これまで獣害が何となく対応できていた
・困ったら猟友会とか檻置けばとか片手間だった
・これから人口縮小する中、片手間ではできない
・自然災害と同じように考えないといけない
・大雨になってから堤防は嵩上げしないのと同じ
・環境・誘引対策、平時から獣害対策の意識を持つ
小池伸介 著
『ある日、森の中でクマさんのウンコに出会ったら』
(ツキノワグマ研究者の“フン闘記”)
#クマ問題 #ツキノワグマ #ヒグマ December 12, 2025
“新しい時代のニーズに応える看護教育”
愛子さま、千葉大看護学部50周年で、能登の被災地で見た“連携の現場”を言葉に。
祝辞が未来の人材育成に接続していて、静かに強い。
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愛子さま、看護学部50周年式典に 「今後も寄り添いながら活躍を」(朝日新聞)
https://t.co/JVFxdM8yS0 https://t.co/3UFb5i1OFg December 12, 2025
次に参加したセッションは、片渕須直トーク「これまでとは違う清少納言・枕草子・平安時代を描く」。
徹底的な考証、文献を読み解いて見えてくる物語性、人材育成への妥協の無い取り組みなど、圧巻の内容でした。
『つるばみ色のなぎ子たち』の完成が楽しみです。
一方で個人的には、アニメ制作の根幹を担う人材育成についてはスタジオが担える範囲を越えているのではないかという思いも強くなりました。公的支援や長期のリスクマネーを投入すべき最優先の場所はここではないかと感じます。
#ANIAFF December 12, 2025
【noteマガジン:編集部セレクション】
チーム内で「世代の壁」を感じることはありませんか?
実はその違和感、個人の資質ではなく、組織の構造やコミュニケーションの設計に原因があるかもしれません。
若手の持つ新しい視点と、ベテランの経験知。
この2つを対立させず、どう掛け合わせるか。
その具体的なヒントがここにあります👇
https://t.co/GENPQdGqP5
#チームビルディング #人材育成 December 12, 2025
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