1
心の問題
0post
2025.12.15 09:00
:0% :0% (40代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
これマジ必読だわ。戦争なんて誰もしたくないのに、なぜ戦争が起こるの?という問いに真正面から取り組んだ好著。しかも「対話を徹底すれば戦争はなくなる」みたいな話の本質的な「綺麗事さ」も、「そんな単純な話じゃない」と言う時の「単純でなさ」の由来もよく分かる。では、何が問題か。→
対立の根源に置かれがちな「民族」や「宗教」がなくなれば戦争は消滅するのか――著者は語る。「この本を通じて示される世界は、暗いかもしれません。軍隊をなくせば平和になるとも考えません。国や国民価値などを守るために戦うことが必要な場合もあります。みんなが仲良くすれば世界は平和になるという楽観的な立場はとりません。それが現実なのです」と。
当然ながら民族や宗教がなくなれば戦争がなくなる、みたいな暴論も本書では振りかざされない。
人間が変われば戦争はなくなるのか――否。国家概念がなくなれば、国際システムの問題が解決すれば戦争はなくなるのか――否。著者は単純化された議論にくみしない。あくまでも戦争と平和の問題は「人間」「国家」「国際システム」といった(主に)3つの視点から読み解くことから始めなければならないと訴える。
本書から得た着想をもとに一例を示そう。
ぼくらの街には警察がいる。なぜいるかといえば、犯罪がなくならないからだ。もっと言えば、人間の中にはどうしても犯罪を犯してしまう人がいる。というか、状況がそろえば「まず犯罪を犯してしまう」のが人間というものだ、と言うことができる。たぶん、これには多くの人が同意するだろう。なのに「すべての人から犯罪の可能性を完全に取り除くことができる」と考えるのはあまりにナイーブだ。
もちろん、そのような「(現状の)現実」を見た上で、「万事は対話で解決できる」「話せば分かる」と言って「警察なんて要らない」と結論づけるのも安易である。
リスクはゼロにはできない。できるのは、リスクに適切に備えることと、受け入れ可能なレベルのリスクにする、つまりリスクを管理することである。たとえば「安全保障」を考える上で基盤となる発想はこういうところにあると著者は言う。
戦場に赴く兵士の多くは「戦争なんて行きたくない」と思っている。なのに彼らはなぜ戦争に行くのか。そこには「国家」や「国際システム」から「戦場に行かせられている(行くことを強制されていて、それに抗えない)」側面があるからだ。こういった人間の「ままならなさ」を見ずに、戦争はすべて人間の心の問題だとして「対話」を過剰に信頼してしまえばどうなるか――逆に危ういと思うのはぼくだけでないと思う。
また、仮に多くの人が不戦に同意して武器を放棄したとしても、そこには常に「誰かが再び武器をつくる・持つ可能性」や「『捨てた』と言いつつ実は持っている可能性」、そして「多くの人が武器を捨てる中、ひそかに武器を持ち続けた『ならず者』が暴力を独占し振るい始めたら、それを誰も阻止できなくなる可能性」が存在し続ける。
現実にそうなってしまったら、相当にヤバイ。なので、結局、現実の国際関係は「最低限の備えは互いにしておこう」というところに落ち着くのである。
本書では、国際関係で各国が協力し合えない原因を、「囚人のジレンマ」などを用いて説明し、また、「武器があるから戦争が起きる」と「戦争が起きるから武器が必要」のどちらもが妥当性をもって現実を照射しているとも語られている。
では、戦争が「防ぎがたいもの」だとして、どうすれば防止・抑止できるのだろうか。たとえば著者は、「抑止」の基本を「なめられないようにする」といったわかりやい表現で語り直し、多岐にわたる具体策を展開している。それらが非常に明快で示唆に富む。ぜひ本を手に取って読んでほしい。
そのような感じで、本書は、そもそも「戦争とは何か」「平和とは何か」「国家とは」「国際システムとは何か」を伝え、戦争の原因にどんなものがあり、それを抑止する知恵や事例にどんなものがあり、それらを踏まえた上で「国益」や「同盟」「軍事力」「安全保障(=「何から」「何を」「いかに」守るのか)」「自衛権」などをどう考えたらいいか等を示し、議論の導きの糸を提供してくれる。「力の真空」や「緩衝地帯」といった込み入った話にも触れられていて勉強になる。
個人的には、巻末の読書案内に感動した。
どうすれば戦争を抑止できるのか。
国家はどうすれば協力し合えるのか。
この本から議論を始めることをぼくはオススメする。
『はじめての戦争と平和』
著者:鶴岡路人@MichitoTsuruoka
発行:筑摩書房@chikumaprimer December 12, 2025
7RP
それ、本当に心の問題?
実は 生活リズムの乱れが
原因かもしれません。
あなたのメンタルは
生活習慣で8割整う。
そしてそれは
美容と健康にも直結します‼︎
🌙 ❶ 毎日同じ時間に寝て同じ時間に起きる
体内時計が整うと、自律神経が安定。
肌ツヤ・メンタルどちらにも良い影響◎
😴 ❷ 睡眠は6.5~7.5時間をキープ
寝不足は肌荒れ、体重増加
メンタル不調の大敵。
美容と健康の基盤は 質の良い睡眠。
📵 ❸ 寝る前1時間はスマホ・PCオフ
ブルーライトは睡眠ホルモン
「メラトニン」をブロック。
ぐっすり眠るための大切な儀式。
🛌 ❹ 寝室環境を整えて
眠れる肌と体をつくる
暗く、静かで、心地よい温度と湿度。
リラックス空間は美容ホルモンの
分泌もアップ。
🛁 ❺ ぬるめのお風呂でゆっくり温まる
副交感神経が優位になり、睡眠の質UP。
むくみ解消にも効果的で、美容にも◎
🏃♀️ ❻ 軽い運動を習慣に
ウォーキング、ストレッチ
ヨガで血流改善。
代謝が上がり、心も体も軽くなる。
💺 ❼ 長時間座りっぱなしを避ける
1時間に一度は立ち上がって体を動かす。
血流停滞は老け見えの原因。
こまめな動きが若さのカギ。
生活を整えることは
心へのやさしさであり
美容と健康への最高の投資。
本日もハッピーポジティブレッツゴー♡
元氣はつらつ LOVE & PEACE♡♡♡ December 12, 2025
僕が鬱病になってわかったこと。
出来れば、すべて読んでください。
SNSで活動してきたから、とにかくみんなに伝えることに意味がある。
って思って文章にします。
もし近くで苦しんでいる人がいたら、
ただ、甘えてる奴だなんて思わず、力になってあげてください。
なぜ僕がそうなったかは、多層的に重なった出来事がきっかけでした。
深くは伏せますが、
・度重なるペットの死
・仕事(音楽制作)という自分のアイデンティティの崩壊
・友人の死。
・大切に思った人からの度重なる裏切り行為と、暴行と暴言
でした。
今は自分の周りで起きた出来事も感情も文章にし、意味を付けて、
自分の中ですべて納得しています。
※詮索などの返信、投稿などは控えてください。
それなのに、急に泣き出したり、無感情になったり、突然出来なかった分の仕事を取り返そうと頑張ったり。
急な吐き気で全部吐いてしまったり、
ただただ苦しくてうずくまることしか出来なくなったり。
急に涙が出なくなって、無感情になったり。
これは、本当に心の問題なんじゃない。
「脳の病気なんだ。」
「脳の仕組みが壊れているんだ。」
って気が付きました。
このストレス要因が多い世の中で、
多くの人が精神的につらい思いをして、それがきっかけに脳の仕組みが壊れているんだ。
ということです。
時々目にする、
「鬱はメンタルが弱い人がなる病気なんだ。」
「病んでる暇があるからうつ病になるんだよ。」
なんて言葉は嘘です。
違うんです。
人それぞれ、育った環境も、性格も、
容姿も、地位も、金銭的なことも、生活環境も、周りの環境も。
すべて違って、
「ストレスを受け止める器の量も質も全く違います。」
だから、うつ病は、その人自身が「今」
受け止めきれる容量を超えたストレスや出来事が原因で、脳の仕組みを壊してしまう病気なんです。
僕は両親だって元気だし、
戦争だって経験していないし、
美味しいものを食べられるお金もあるし、
いいお家に住んでるし、
それだけでましだろ??
って思われても構いません。
ただ、この一年。
僕の器では受け止めきれない量と質のストレスで脳が壊れてしまいました。
僕は死にたくてその思考が止まらなくなった時、まだ生きなきゃいけない。
って思えて、友達に連絡をしてそばにいてもらいました。
この文章を書いてる3時間前までは震えが止まらなくて、吐きそうで、突然泣いて。何も出来ない。って叫んでいました。
でも、こうやって文章にしています。
どうしても伝えなきゃいけないんだ。
って思いました。
もしこの文章を読んでいるあなたの近くで、うつ病でなくても、なにか苦しんでいる人がいる、動けない人がいる。
泣いてる人がいる。命を絶とうとしている人がいる。
そうだとしたら、あなたは、あなたを捨ててまで行動する必要はありません。
あなたが壊れるまで助ける必要はありません。
あなたが受け止められる器の大きさ分だけ、その人の苦しみを分けてもらってください。
支えてあげてください。
友達だから。恋人だから。結婚しているから。仕事だから。
色々な状況で、「自分が全部うけとめなきゃいけない。」
って思いこんで、自分の大きさの器じゃ受け止めきれなくて、その器すら壊しながらも頑張り続ける人がいるのも知っています。
知ったような気になってるだけかもしれません。
それでも、僕はあなたに伝えなきゃいけない。って思いました。
一人じゃないんです。
誰かを頼っていいんです。
生きてることに意味があるんです。
僕は、きっと明日も、「壊れた脳」が勝手に僕の体を支配して、泣きます。震えます。死にたいって叫びます。
でも、僕は生きていなきゃいけないってぜったい思い続けます。
僕を必要としてくれる人がいる。
ってずっと心で唱え続けています。
こんな綺麗ごとじゃ片づけられないほどに、僕が経験した出来事じゃ比にならないほど、複雑で自分ではどうしようもなくて、神様は不公平だなんて思う人もいると思います。
人は理屈じゃ受け入れられない。理解できないことに「神」という名前を付けて納得しようとしているんだって思っています。
「愛」なんて言葉はまさにその象徴だと思います。
でも、それでいいんです。
納得できるなら、感情や出来事に名前を付けていいんです。
あなたの気持ちが楽になるなら、なんだっていいと思います。
ただ、その弱みに付け込む悪い奴らもたくさんいます。
だから、そんな時は「自分は今、脳は壊れているんだ。」
って思い返してください。
そして、誰かに助けを求めてください。
この文章が、どこかで苦しむ人や、
苦しんでいる人が近くにいる多くの人の目に触れて、
少しでも回復してくれることを願っています。
少しでも救ってあげようと思える人が増えることを願っています。
“僕は生きています!” — kain December 12, 2025
@hyo_sns ヒョウさん、心の問題にせず環境の話へ置き直す視点を受け取ってくださって嬉しいです☺️
言葉より先に光を足すだけで人はちゃんと戻れる、その静かな真実が現場にはありますね🌿 December 12, 2025
<ポストの表示について>
本サイトではXの利用規約に沿ってポストを表示させていただいております。ポストの非表示を希望される方はこちらのお問い合わせフォームまでご連絡下さい。こちらのデータはAPIでも販売しております。



