🟧令和８年度報酬改定🟧新規事業者は報酬単価が引き下げされる⁉️
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R7/12/16の報酬改定検討チームの資料１「令和６年度報酬改定後の状況を踏まえた課題」からになります。
最近は忙しくて難しかったのですが、今回は久しぶりにライブで確認しましたので、資料以外の情報も。

利用者に提供されるサービスの質を確保しつつ、制度の持続可能性を確保する観点から、令和８年度に臨時応急的な見直しを実施される予定です。

その中から一部サービスの新規事業者に限定して、報酬の引き下げが検討されるようです。

対象となるサービス
1️⃣就労継続支援Ｂ型
2️⃣共同生活援助（介護サービス包括型、日中サービス支援型）
3️⃣児童発達支援
4️⃣放課後等デイサービス

開始時期
🟦令和８年６月施行を想定（開業日ベースかどうかは不明）

Ｂ型とかはすでに工賃区分「１万円未満」なのにひどい・・・。

ライブでは、次のような話もありました。
⚫️この引き下げが「令和８年度は新規のみ」ということで、「令和９年度は全事業者に拡大される可能性」がある（令和９年度は一本化予定）
⚫️指定ガイドラインにも記載がある不適切な事例は厚生労働省からのメッセージ。（過剰な広告のような）虚偽表示への問題意識は持っている
⚫️システム改修が必要なものはR8.6月、システム改修が必要ないようなものは前倒し（おそらくこのR8.4月という意味かと思われる）
⚫️駆け込み指定が増えるのではないかという懸念については今後お示しする予定（事務連絡がでる？）
⚫️在宅利用については就労系留意事項通知の見直しを行う予定

アドバイザーからは懸念はでれど、反対意見はそこまでなかった感じです。
過去の厚生労働省の対応や、障害者部会・報酬改定検討チームへの報告などがなかったことなど、もう少し深堀りして質問すべきではないかとも感じました。
会議の時間も半分ぐらいで終わりましたし、アドバイザーの方々ももう少し省みる部分もあるのではないでしょうか。

個人的にはメリハリが悪い方向にでてしまったのが、今の状態だと考えています。
持続可能には「新陳代謝」も重要だとは思うんですけどね。 December 12, 2025