著作権侵害 トレンド
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2025.11.23 18:00
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なんかもう月例化してるけど、先月に続き毎回の注意喚起です。
① Nano Banana はルフィによく似た画像が作れる
② Nano Banana はルフィそのままの画像が作れる
③ Nano Bananaでルフィ「によく似た」作品を作る
④ Nano Bananaでルフィ「そのままの」作品を作る
⑤ それを「SNSで公開」する
①②は、そういう能力があること自体では、まだ著作権侵害にならないと考えられます。
③は、手元で自分で楽しむ分には個人的利用と考えられるので、著作権侵害(複製としても、翻案としても)になる可能性は低いです。
④は、著作権を侵害してやろうとして、まんまと侵害に成功しているので、お勧めはできません。ただこの時点ではやはり個人的利用と考えられるので、著作権侵害に問われる可能性は低いです。
問題は⑤です。これは、営利・非営利を問わず、公衆送信権を侵害する可能性があるのと、複製や翻案についても「個人的利用」とみなされませんので、著作権を侵害する可能性が高いです。
平たくいうと、「何かヤバいものができてしまっても、はしゃいでそれをSNSにあげてしまうと、著作権侵害に問われるのは Nano Banana ではなく、あなたですよ」ということです。
生成AIを楽しく利用する人も、生成AIを否定したり警戒したりする人も、とにかく「ブツを上げたら、悪いのは上げた人」というのを覚えておいてください。 November 11, 2025
38RP
Sora2に著作権侵害を止めるよう要請した倭国政府、Nano Banana Proにも同様の声明を出さなければ筋が通らない。
あまりにも大胆に行われる史上最大規模の知財の盗用に唖然とする。
私達は単に技術革新を見ているのではなく、企業が世界規模で知財と権利を支配しようとする様を見せられているだけだ。 November 11, 2025
15RP
「Nano Banana Pro みたいなモデルは、プロンプト次第では既存の版権絵をほぼ完璧に模写できてしまう」──これを問題視する声は確かにある。でも、そこを責めるのは少し違うんじゃないか、というのが正直なところです。
そもそも、AI 生成物に著作権上の問題があるかどうかの責任は「生成者」にあります。モデル開発者でも、プラットフォームでもない。画像を公開したり商用利用する前に、類似性がないかチェックするのは最低限の話で、それを怠って「AIが悪い」と言うのは、包丁を振り回しておいて「包丁メーカーが悪い」と叫ぶのと同じ構造です。
で、最近よくある「鉄壁のガイドレール」を求める路線──危険が出ないようにモデルの表現力をひたすら削る──あれは正直、AIの持つ創作能力の幅を潰すだけで、最終的には誰も幸せにならないんじゃなかろうか。
それよりも、「 柔軟な生成力を残したまま、リスクは生成者本人が引き受ける」こっちの方が健全だと思っています。
立件できるレベルの著作権侵害をやったなら、普通に検挙すればいい。それだけの話です。法律はすでに存在していて、その枠内で運用すればいいだけ。
技術を萎縮させるより、「使う側が責任を持つ」ほうが、どう考えても正気の世界だと思うんですよね。 November 11, 2025
4RP
なお、キャラクターに「著作権」があるかどうかは、議論が分かれています。任天堂がマリカーを訴えたケースでも、裁判所は著作権侵害には触れず、不正競争防止法違反という判決を下しました。
(参考)
任天堂「マリオカート裁判とネットで大拡散したクッパ姫」を読み解く
https://t.co/vkVwS8eOZL November 11, 2025
2RP
@Masashi_Limba ユーザーがそのような意図を持った時に、事業者が、ユーザーの意図通りに類似物を生成させるような学習を行っていた、またはそれを抑止するような措置をとっていなかったことに対して、著作権侵害の責任が生じうるということですね。 November 11, 2025
@jindaiji002 二次創作(法的には二次的著作物)はそれはそれで著作権侵害であっても同時に著作権が認められるのは判例でもあるはずなのでその地位自体は大丈夫かなーとは思います(適法に作られたものでなくとも著作権自体は認められるとの判例もある) November 11, 2025
何でポケモンの作者でもない無関係者がポケモンのデータを勝手に機械に読み込ませて使って好き放題作ってんだ?
それ、完全に著作権侵害(犯罪)
#NOMORE無断生成AI
#CreateDontScrape https://t.co/td8eRHvcTW November 11, 2025
【米国・クラウドフレア社に対する勝訴(著作権侵害判決)のお知らせ】
講談社、集英社及び小学館と共同でクラウドフレア社を提起しておりました著作権侵害訴訟に関しまして、
本日、東京地方裁判所において、クラウドフレア社の損害賠償責任を認める判決が言い渡されましたので、ご報告申し上げます。
KADOKAWAは、今回の判決が海賊版サイトによるCDN(コンテンツデリバリーネットワーク)サービスの悪用防止につながり、クリエイターに適切な対価が還元できるコンテンツの創作サイクルが維持されることを期待いたします。
今後も、出版、アニメ・実写映像、ゲームなどを手がける総合エンターテインメント企業として、
著作権侵害行為について断固たる対応を取り、作品の権利保護と創作活動のさらなる発展に貢献してまいります。
▼詳細は当社及び4社による共同プレスリリースをご覧ください
https://t.co/vqGGeygQGk November 11, 2025
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