自閉症スペクトラム トレンド
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2025.12.20 00:00
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普段、特定の記事を批判しませんが...今回は看過できずに発信をします。
「スマホを見せすぎると『デジタル自閉症』になる」
そんな記事が出回っていますが、医学的にそうした用語はありません。こうした発信は、2つの意味で人を傷つけると危惧しています。
▶️当事者への偏見
「ASD=脳がダメージを受けた悪い状態」という誤解を広め、生まれ持った特性の尊厳を傷つけてしまうこと。
▶️親御さんへの追い打ち
「私のせいで...」と、日々子育てを頑張っておられる親御さんに、根拠のない罪悪感を植え付けてしまうこと。
もちろん、見すぎによる寝不足や運動不足を懸念するのはわかります。 でも、それは「生活習慣の問題」であって、「ASDの原因」とは別次元の話です(ただ、特性ゆえに切り替えが難しく、リズムを整えにくいことはあるかもしれません)。
時に育児の助っ人に、ASDの方には社会と繋がる「橋」にもなります。
エビデンスのない言葉に、どうか心を痛める方がいませんように。
#デジタル自閉症 #発達障害 #ASD December 12, 2025
5RP
台湾のこの兵役法改正案で、これまで免除されていたトランスジェンダーやインターセックスの人たちが徴兵対象になった件だけど、当然ながら台湾の各クィア団体からは抗議の声が上がってる。
正直言って、この件に関する与党も野党も対応は最悪。「国民なんだから黙って兵役に行け」っていうのが共通認識みたいで、救いがない。
それぞれの発言を見てみると、
民進党の陳冠廷氏は、「政策調整後は、すべての国民・市民が関連法令を遵守しなければならない。特例があってはならない」
国民党の李彦秀氏は、「軍隊や職場において、性的指向による差別やいじめがあってはならない。代替役だろうが一般兵役だろうが同じだ」
どっちも酷いけど、民進党の発言は酷いというより「邪悪」に近い。要するに「今まで免除されてたのは『特権』だったんだから、それを回収するだけだ」って言ってるようなものだからね。
ここで少し補足しておくと(こういう言い方はあまり良くないかもしれないけど)、台湾でトランスジェンダーとして免除されるのは、「今日はシスヘテロ男性、明日は兵役逃れのためにMtF、免除されたら明後日はまた男に戻る」なんて簡単な話じゃないんだ。
専門医による幾つもの証明書が必要だし、大抵はHRT(ホルモン補充療法)を受けている。HRTが身体に与える影響は小さくないし、実際、韓国ではHRTを6ヶ月以上受けていれば免除という制度がある。
あとよくあるのが、「トランスジェンダーを自認するならSRS(性別適合手術)を受ければいいじゃないか」っていう暴論。これも完全に他人事だから言えること。
まず、台湾の社会風土はまだ、どの家庭でも子供がトランスジェンダーであることを当たり前に受け入れられるほど進歩していない。仮に受け入れられたとしても、親がSRSを許すとは限らない。
兵役の時期って、高校や大学卒業後とか、学業が一区切りついたタイミングが一般的だよね。その若さで、実家を飛び出して自力でSRSの費用を工面するのは現実的にほぼ不可能。
台湾でSRSを受けるには、諸経費込みで一般的なサラリーマン家庭の年収1〜2年分くらいかかる。たとえ親の理解があっても、ポンと出せる金額じゃないんだ。
それに、自分で必死にお金を貯めて手術を受けたとしても、様々な事情で戸籍上の性別変更ができない(またはしていない)ケースだってある。そういう現実が完全に無視されている。
私が言いたいのは、法案の上ではたった1、2行の修正かもしれないけど、その裏には生身の人間の生活があるってこと。
今回の改正を「国家にとって必要な措置」だと擁護する声も多いけど、ナショナリズムの是非は一旦置いとくとしても、単に「兵力不足解消」という愛国的な視点から見ても理解に苦しむ条項がたくさんある。
例えば、ASDやトゥレット症候群。
これらは改正後も「免除」のままなんだけど、提出しなきゃいけない資料の量が倍増してる。専門医の証明書だけじゃなくて、新たに追加された様々な検査結果や、より長期にわたる病歴の提出が求められるようになった。
これにかかる膨大なコストや手間は、全部患者本人と家族の負担になるわけ。
一体どういう理屈でこれを正当化するつもりなんだろうね?
https://t.co/36FpZTreSq December 12, 2025
1RP
すみません愚痴です。
ADHDやASDの発達特性から来る子どもの行動を見て、「困った行動の裏には愛情不足があるらしいから、親子時間を増やしてみたら?」などと、これまでの経緯も何にも知らないのに安易に言うの本当にやめてほしい。
そんなことわかっていることがほとんどだし、どれほど子どもとの時間を大切にしても変わらずに苦しんでいる人がたくさんいる。
これをアドバイスみたいにいきなり親御さんに言う人がいると知って驚いた。
発達特性があるない関係なく、問題行動を愛情不足と結びつけるのは、その家庭の子育てをちゃんと見ていない人が絶対にすべきじゃないよ。 December 12, 2025
1RP
芥川賞候補作、坂崎かおる『へび』、ASDの共感性、自他境界の曖昧さ、白黒思考、擬態など『嵐』のような人生を巧みな技法によって読者に強制的に味合わせる構成になっている気がする。いわゆる『発達障害あるある』のストーリーラインは副次的な要素でしかない気がする December 12, 2025
「ASDは治すものだ」という考え方は決して正しくない。ASDは欠陥や故障ではなく、
認知や情報処理の特性の一つだ。これを無理に治そう、矯正しようとするほど、本人は常に自分を否定しながら生きることになり、生きづらさはかえって増していく。必要なのは性格の修正ではなく、環境や役割の調整であり、特性が力として発揮される配置の工夫である。
ASDは直すべき対象ではない。向いていない場所に押し込まないこと、向いている場面で使い方を誤らないことこそが重要なのだ。 December 12, 2025
自閉スペクトラム症のお子さんの中には、上下関係を感じ取ったり、場面に応じて話し方を変えるという対処が苦手なことがあり、
・常に敬語で話す→誰に対してもよそよそしい
・誰に対してもタメ口」→なぜそんな偉そうなのか
など極端な口調になり、印象が悪くなるケースsもあります。
そのため、基本は丁寧な言葉遣いやルール・マナーを覚えておく方が、トラブルの予防・回避につなげることができます。
ただし、お子さんの中には、相手の立場を考えるのが苦手であり、
「そもそもなんであの人に敬語で話さなければならないのか?」
と実感が伴わず、拒否するケースもあるため、ルール・マナーを無理に強制する必要ありません。
同時に、真面目で礼儀正しい態度というのはASDをもつお子さんにとっては、多くの場面で長所になります。
また、対人トラブルへの防止策にもなることは多いので、事前に教えておくことは損にならないと思われます。
#こはけん December 12, 2025
@Fu_ta_ASD_HAPPY ASDの子育ては、
ついいろいろ心配になって
あれもこれもとなってしまいますね。
それが逆に、しんどい思いをする
原因になってしまうことも。
やはり、子どもをしっかり
見つめていくことが大切ですね。 December 12, 2025
『デジタル自閉症』
さすがになんじゃこりゃ!?と感じたのでちょっと調べてみました
結論としてはいかにも商業用語な印象ですね…
ちょっと長文ですが以下にまとめます。
本記事に言い訳のように但し書きがありました。
「※本稿ではデジタル自閉症という言葉が使用されているが、この用語は英語圏やヨーロッパの近年の学術論文で「digital/virtual autism」と用いられている。乳幼児期からの過度なスクリーン曝露に関連してみられる自閉症様の行動・発達遅滞を表す比喩的概念として用いられており、診断分類上の正式な疾患名ではなく、自閉症スペクトラム障害(ASD)とは異なる。」
「digital/virtual autism」!?なんじゃそりゃ?そんな論文読んだことないぞと思ってPubMed(医学系論文ベータベース)調べても全然ヒットしない。そこでもうちょっと深掘りすると、ザムフィール氏というルーマニアの臨床心理学者が2018年の論文に書いた論文が議論の元になっているらしい。
問題はこの論文が掲載されている発表媒体で、医学や心理学の専門誌ではなく、『Journal of Romanian Literary Studies』(ルーマニア文学研究ジャーナル) という、医学とは無関係の文学系の紀要…
この時点で「はい解散!!」案件かと…
そりゃPubMed調べてもでてこないよね。とほほ…
過度なスクリーンタイムは発達によくないよっていう主旨自体はある種の妥当性があるとしても、そこに「デジタル自閉症」なんていう言葉を用いる必要性はないかと思います
「デジタル自閉症」の深刻…世界の4割の国が子供のスマホを規制する中、周回遅れの倭国が失うものhttps://t.co/GPHga5cRl9 December 12, 2025
🏷️𝕄𝕪 𝕋𝕒𝕘
♀¦躁鬱¦PTSD¦軽度ASD¦自傷、OD¦他疾患あり¦詳細は闘病カード参照
♡ or RPで気になる方無言お迎え
⚠️必ず2枚目のALT見てください!⚠️
#病み垢自己紹介カード
#闘病垢自己紹介カード https://t.co/BgrfG1ZSgu December 12, 2025
発達障害(ASD)だから、
コミュニケーションやマルチタスクが
苦手なので、仕事がうまく回らない分は
努力でカバーしようと思ってきた。
例えば、
「会議の話についていけない」という弱点は、
ワーキングメモリが低いという
ASDの特性からきているが、
「分からない単語をなくす」ことで、
ある程度カバーができると思っている。
だから、関連する業界雑誌を読んだり、
資格試験の勉強をしたり、休日を使って
自分自身の弱点を補填するようにしてきた。
これは社会人1年目あたりから、
ずっと継続していることだ。
でも、
これまでの社会人生活の中で、
「義務感に駆られた努力」で
大きな実を結んだことがほとんどない。
むしろ、
没頭できること
好きでやってること
自分自身では努力と思えないこと
の方が、成果につながる実感があった。
私の場合は、
作戦を練っている時間が好きだ。
営業社員向けの研修を企画しているとき、
自身で徹底的にリサーチして教材を作り上げた。
先輩からは斬新な研修だと評価され、
営業社員の理解度や満足度においても
大きな成果をあげることができた。
作り上げる過程での苦労は、
苦労と感じず、むしろ有意義だった。
発達障害はゾーンに入ると強い。
ゾーンに入れる領域を早い段階で見極め、
一点集中で取り組むのが成功のカギだ。
とてつもない成果をあげると思う。 December 12, 2025
気がつかずに一生を終えるASDも多いと思います。そして言葉を発することができるASDの人も、その言葉と感情が一致してるわけではない。周囲者もそのことに気づくまで時間を要する。 https://t.co/AHbBdJhuuS December 12, 2025
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