倭国は戦後ずっと親米路線を歩んできました。
そして多くの人が「今の暮らしはそのお陰だ」と思っています。
ただ──ここに大きな誤解があると自分は感じています。

アメリカが本気で倭国の経済発展を支えたのは、実は“高度成長期まで”です。
なぜならその時期の倭国は、ソ連・中国に対抗するための “反共の砦” であり、
アメリカにとって資本主義の成功例である見本の「豊かで安定した倭国」が必要不可欠だったからです。

しかし、プラザ合意以降、バブル崩壊、外資流入……。
その後の倭国の経済発展や財産は、国民のためというより
むしろ“アメリカの戦略の中に組み込まれていった”のが実態です。

だからこそ、倭国は世界有数の経済大国でありながら、
国民の所得だけは下がり続けている。

さらに国内には、
「安全保障」という大義名分の下で治外法権的な基地が置かれ、
倭国の外交の自由ですら常に制限される構造が続いている。

その中で、多くの倭国人が
“仕方ないこと”として目を逸らしてきた結果、
言うべきことを言えず、
倭国自身が搾取ルートの中に固定化されつつある。

そして政治家のほとんどはその事に意義を唱えずに言いやすい相手にだけ強気に批判する。

これこそが、
自分が考える“倭国の本当の姿”です。 December 12, 2025

GoogleAI による概要
はい、ベネズエラは世界最大の石油埋蔵量を誇る国です。特にオリノコ川流域に「オリノコタール」と呼ばれる超重質油が豊富にあり、世界の確認埋蔵量の多くを占めていますが、生産技術の難しさや政治的・経済的課題から、そのポテンシャルを十分に活かしきれていない状況が続いています。 

詳細

世界一の埋蔵量: 世界有数の石油埋蔵量を持ち、サウジアラビアやカナダを上回っています。

オリノコタール: ベネズエラの埋蔵量の大部分は、粘度が高く生産が難しい「オリノコタール（超重質油）」です。

石油依存と「資源の呪い」: 経済は石油輸出に大きく依存しており、「資源の呪い」と呼ばれる現象（資源が豊富すぎることがかえって経済発展を阻害する）の典型例とされています。

生産の課題: 長年の投資不足、人材流出、米国による経済制裁の影響で、生産能力は低下傾向にあり、埋蔵量に見合う生産量を維持するのが難しい状況です。

政治・経済状況: 豊富な石油収入に依存した政策が経済の多角化を妨げ、ハイパーインフレや社会不安を招き、経済は深刻な状況です。 

つまり、「石油が豊富」であることは事実ですが、その豊富な資源を「経済的な繁栄」に結びつけることが、ベネズエラの長年の課題となっています。 December 12, 2025