コナンフリークも注目の『ハロウィンの花嫁』をTwitter分析! 2022.05.06 18:00 UP

4月15日から放映され話題となっている『ハロウィンの花嫁』
今作は劇場版25作品目となっており、今回初めてメインとなったのは『本庁の刑事恋物語シリーズ』を通して愛を育む佐藤、高木の2名と、警察学校組と呼ばれる、安室と警察学校時代の同期である松田、伊達、諸伏、荻原となっている。



評価の高い今年のコナンだが、ツイート数はどのようになっているだろうか。ここからはTwitter分析を交えつつ、今年の劇場版コナンの見どころを紹介する。

コナンフリークも納得のクオリティ『ハロウィンの花嫁』


まず、昨年公開の『緋色の弾丸』と『ハロウィンの花嫁』の、公開後15日間における『コナン』を含むツイート数を集計、グラフ化して比較してみた。



『緋色の弾丸』は公開が1年延期になった経緯もあり、公開当日は114,088tweetとなった。
『ハロウィンの花嫁』は91,626tweetとはなったが『ハロウィンの花嫁』がトレンド入りした他、公開同日に金曜ロードショーで放送された『本庁の刑事恋物語~結婚前夜~』の影響もあり『高木刑事』『佐藤刑事』もトレンド入りするなど、注目度の高さが伺える。




また、公開5日目を過ぎるとツイート数が逆転し、『ハロウィンの花嫁』の公開後ツイート数が『緋色の弾丸』を上回った。
特に公開7日目は金曜ロードショーで『緋色の弾丸』が放送されたこともあり、74,413tweetされる盛り上がりとなった。




今作の『ハロウィンの花嫁』だが、『緋色の弾丸』と比較して公開後、日にちが経過しても2万ツイート以上を維持している。
要因としては「ここ最近の劇場版で一番」というツイートも散見されるほど満足度が高いことにあるだろう。
今作は登場人物が多いが、各人物の立場が丁寧に描かれており、劇場版しか見ていない人でも見やすい作品になっていることに加え、原作やアニメで各人物のさらに詳しい情報を知っているいればより楽しめる構成になっている。

ストーリー終盤でコナンの強い信念を垣間見れるシーンもあり、筆者は感動してここで泣いた…そう、これが江戸川コナンなんだよ。と心の中で拍手喝采である。
ネタバレができないため詳しく書くことはできないものの、今年の劇場版でより各キャラクターたちの魅力が多くの人に伝わったのは間違いない。






今年の『ハロウィンの花嫁』だが、現在シリーズ史上最速で興行収入65億を突破。
過去シリーズ一番の興行収入は『紺青の拳』で93.7億円となっており、今作こそは100億の壁が突破できるのではないかと期待されている。

なお、5月にはシリーズ累計興行収入が1000億円も突破しており、どこまで伸び続けるのか楽しみだ。






劇場版だけじゃない!『コナン』関連イベントの開催


今作の『ハロウィンの花嫁』の舞台は渋谷となっているが、聖地巡礼だけでなく多くのコナン関連イベントを開催中!




また、コナンのスピンオフ作品『ゼロの日常』とPRONTOがコラボし作中で安室がバイトしている喫茶ポアロを訪れることも。




渋谷以外でも歴代の劇場版作品を楽しめる『コナンムービー展』や今年も開催されている謎解きやアトラクションが楽しめるUSJでのコラボなど…多くのイベントが開催されている。






現在様々な形でコナンを楽しめるチャンスなので、ぜひ劇場やイベントに足を運んで楽しんでみてはいかがだろうか。

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(倭人速報編集部:ゆりかわ)

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