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2025.11.28 20:00
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CSISの台湾有事ウォーゲームの話、よく「24パターンのシミュレーションで中国は99.9%負ける。唯一の勝ち筋は倭国が介入しないケース」といった言い方で広まっていますが、元の報告書を読むと少し違う景色が見えてきます。
CSISの結論は、ざっくり言えば「米国・台湾・倭国が協力して防衛すれば、中国の上陸侵攻は多くのケースで失敗するが、米日台側も甚大な被害を受ける」というものです。数字として「99.9%」と明記されているわけではありませんし、中国側が楽に勝つシナリオはむしろ少数派です。
倭国の研究者による読み解きでは、中国側が「明確な勝利」と判定されたのは、ごく悲観的な条件を置いた2つのケースだと整理されています。1つは米国が軍事介入しない「台湾単独シナリオ」、もう1つは倭国が中立を保ち、在日米軍基地の使用を認めない「倭国中立シナリオ」です。つまり、倭国の態度が戦況を左右する重要な変数であることは確かですが、「倭国だけが鍵」という単純な話でもありません。
そのうえで、高市首相が「台湾有事は倭国の存立危機事態になり得る」と国会で明言し、中国側が人民解放軍機関紙などを通じて異例の強い言葉で反発している構図を見ると、中国が倭国の関与に神経質になっているのは間違いないでしょう。倭国が在日米軍基地の使用を認めるかどうかは、ウォーゲーム上だけでなく現実の抑止バランスにも直結するからです。
一方で、国内には中国との関係悪化を何としても避けたい立場もあれば、逆に同盟を重視して「倭国は関与を曖昧にすべきではない」と考える立場もあります。そうした人たちが、高市首相に「介入する」「介入しない」と言わせようと議論を仕掛けるのは、ある意味でそれぞれの安全保障観の反映とも言えます。
大事なのは、ネットで流布するキャッチーなフレーズだけで判断するのではなく、CSISの原典や倭国側の分析、中国の公式メッセージを一度自分の目で確かめたうえで、「倭国がどんなリスクを負い、どんな抑止のシナリオを描くのか」を落ち着いて議論することだと思います。
参考情報:
https://t.co/jQhbAg1tYq
https://t.co/XMnRUpgjwu
https://t.co/SSYPFYGCmW
https://t.co/TzLGpPpBxH November 11, 2025
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大サトー学会C107新刊取り扱い先様について:
C107で発行を予定している新刊2冊は共に12月下旬には各委託先様への納品可能と考えています。
通販での購入が可能な販売店様は下記
・メロンブックス様
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店頭店舗としては秋葉原の書泉ブックタワー様
それぞれお取り扱い頂く予定となっております。
12月下旬の委託先様での取り扱い開始、31日のC107会場共によろしくお願いします。 November 11, 2025
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@Scuderia_kotaro サマーウォーズは僕らのウォーゲームのデジモン部分引っこ抜いて(クソ)家族と人脈というテーマで一般化をしたところが最大の評価点だと思っているので、ウォーゲーム楽しめた元子供のワイら向けじゃなかった感するよな November 11, 2025
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