民進党 トレンド
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2025.11.17〜(47週)
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台湾の“Taiwan Freedom”みたいな強硬派アカウントは、
まるで 民進党=極右の対中強硬政権 であるかのように演出し、
倭国に「矢面に立ってほしい」空気をつくるのが常套手段。
でも実際の民進党はリベラル寄りで、
こういう“軍事的な日台同盟”を求めるのは
民進党本体ではなく 台湾のネット右派(台ネトウヨ) の側。
今回の投稿にも、海外から皮肉や嘲笑が大量についていた。
「豪政府は台湾を承認していないのに、なに勝手に“連帯ごっこ”してるの?」
「孫文の前で自分を笑いものにしてるのか?」
そんなコメントが並ぶのも当然だ。
結局、盛り上がっているのは
台湾右派 × 倭国右派 × 反共クラスタという特殊な空間だけ。
そして、バカ正直に「台湾は親日国家だ」と信じてしまう人たちは、
本当の台湾社会の複雑さを見ていない。
都合よく“倭国を盾にしたい層”に利用されているだけなのに。
倭国が矢面に立たされてメリットがあるのは、
台湾ネット右派と米国の一部だけ。
倭国にはない。 November 11, 2025
126RP
芝博一元参議院議員が急逝され、鈴鹿市での通夜式に出席し、東京に戻る車内にいます。
車窓からは暗闇しか見えませんが、芝さんの屈託のない笑顔が脳裏に浮かんで離れません。
芝さんは、私が総理大臣時代、官邸の要である内閣官房副長官として、民進党幹事長時代は、党の要である役員室長として、本当に頼れる人生の先輩でありました。
どんな難題を頼んでも、憎めない満面の笑みで引き受け、常にあっという間に見事解決してくれました。いわば、政界の「職人」であり、世のため、人のために働く人でした。芝さんのような方がいたからこそ、時の執行部は、時に甘え、時に頼りながら、政治の難局を乗り越えてきたのだと痛感しています。
偉大な職人が去りました。新たな職人を育ててください、遺影を見ながら、そう託されたと思っています。
芝さん、ありがとうございました。 November 11, 2025
100RP
翻訳機かけてもいいから、中身ちゃんと読もうな。
これ、高市さんの発言に対して大陸寄りの発言をした馬英九らを、民進党の立法委員が「敵味方の区別もできんのか」と猛批判した記事やで。 https://t.co/ijXva3Jj7X November 11, 2025
68RP
すみません、もしかしたら私が前に書いた倭国語の文法が間違っていたか、
何か誤解を招いてしまったのかもしれません。
私が言いたかったのは、「台湾は独立国家」という意見を
台湾人から聞いたことがない、という意味では全くないんです。
まず、台湾の三大政党である民進党、国民党、民衆党、
この三つの支持者では、同じセリフを言ったとしても、
その意味合いは全然、まったく違うんですよ。
私が「聞いたことがない」と言ったのは、「台湾人のほとんどがそうだ」という部分に対してなんです。
あと、これは倭国人の方には少し理解が難しいかもしれないんですが…
「台湾は中国じゃない」という本土派の意見に触れた時、
すぐに中国と結びつけて「不愉快だ」と感じる層について、
例えるならこういう感じです。
倭国人が海外に行くと、たまに外国人から「ニーハオ」って声をかけられること、あるじゃないですか。
その時、倭国人の中には「は?なんでニーハオなんだよ。ムカつくな」
って感じる人が一部いるじゃないですか。
もちろん、不快に思う理由は人それぞれ千差万別ですけど、
「ニーハオ」で声をかけられることを「差別だ」と感じる倭国人の中には、
一定数、「名誉白人」的な思考を持つ層がいると思うんです。
台湾も、これと似てるんです。
「中国人と一緒にされたくない」と思う台湾人にも色々な理由がありますが、
その中には、倭国の「参政党」の支持層に近い考え方を持つ人々が、
確実に一定数いるんですね。
今年の夏、参政党が参議院選挙で大勝利しましたよね。
もし、この勝利をもって「倭国人のほとんどの本音は参政党支持だ」と結論づけたら、
それは「不適切」と私も感じます。
まさに、そういう感覚なんです。
ちなみに私個人の台湾問題に対するスタンスは、「現状維持派」です。
倭国のメディアとかだと、台湾政治の理解って、
まだ「民進党 vs 国民党」の対立で止まっている感じがします。
でも実は、台湾、特に不動産の価格高騰に苦しむ若者層の間では、
こういう見方があるんです。
「統一か独立かなんて、どうでもいい『偽の議題』だ。
政治家はそんなことで争ってないで、内政に集中してくれ」と。
まあ、若者たちが「偽の議題」と言いたくなる背景には、
「台湾問題」を一つの外交問題として捉えた時に、
特に総統選挙みたいな場面になると、内政よりも外交をはるかに重視する層が、
実際にかなりの数いる、っていう現実があるんですよね…。
ただ、台湾の内政問題、もっと簡単に言うと、物価、給料、不動産価格みたいな
民生問題には、もう一つ別の要素が絡んできます。
それは、台湾のハイテク業と、それ以外の業界との給料の差です。
台湾のハイテク業って、全員じゃないですけど給料はかなり良くて、
特にトップ数社に入れたら、もう人生安泰レベルなんです。
で、ここ数年、世界的に半導体不足だったじゃないですか。
あの半導体フィーバーが、他の業界との給料の差をさらに広げたんです。
ちょっと不適切な例えかもしれませんが、見えない「階級差」みたいなものが生まれてて、
これによって、みんなの物価に対する許容度も全然違ってくるんです。
この状況が、台湾の第三政党である「民衆党」の台頭に繋がりました。
民衆党の政治スタンスは、ざっくり言うとこんな感じです。
両岸問題については、
聞こえ良く言えば「実用主義」、悪く言えば「風見鶏」で、
台湾の主権を維持しつつ、中国とは積極的に交流して平和共存を目指す、というモード。
同時に、内政では不動産価格問題など、若者が特に関心を持つテーマに集中する。
この戦略がハマって、2024年の総統選挙では、
民衆党は若者層、特に20代の支持率で、民進党と国民党を圧倒しました。
30代でも、この三党が互角に争う「三つ巴」状態だったんです。
私個人は、民衆党の前のトップだった柯文哲氏の
一部の言動があまり好きではないので、党自体を支持しているわけではありません。
でも、言いたいのはこういうことです。
同じ「台湾人」というアイデンティティを持っていても、
民進党、国民党、民衆党の支持者が言う「台湾は独立国家だ」という一言は、
その裏にある意味合いが、これだけ大きく違うんですよ、と。 November 11, 2025
63RP
高市発言を支持しているのは台聯党のような極右的弱小政党で民進党は「余計なことして困る」みたいな態度だ
という投稿を見たけど、この投稿を見る限り、今回の中国の言動を茶化しているようですね(つまり批判している)
この垢、公式やで🤣 https://t.co/VekhJdRlO5 November 11, 2025
46RP
ちなみに、参政党の支持者とすごく似てる層を指す、
台湾での呼び方があるんですよ。
「青鳥」って言います。
「青鳥」は、まあ過激化した民進党支持者、とほぼイコールですけど、
イコール独立派、というわけじゃないのがミソですね。
で、この「青鳥」と参政党支持者のどこが似てるかっていうと、
例えば、今年台湾であった大リコールのとき、
「青鳥」たちの間で流行ったある行動があるんです。
台湾では「公審路人(通行人の公開裁判)」って呼ばれてるんですけど、
要するに、街中で「こいつ、なんか怪しいな」って思った人を勝手に見つけては、
隠し撮りしてSNSにアップして、
「見て見て!また中共のスパイ見つけた!」って仲間内で盛り上がる、みたいな。
1. 街でVlogを自撮りしていただけの男性が、民進党の議員に「何をしている、何を撮っているんだ!」と大声で詰問され、その議員自身のFacebookで「不審人物」として顔を晒される。
2. 台湾新幹線の駅で子供の帰りを待っていた女性が、スマホを構えて動画を撮ろうとしたところ、民進党支持者から「中国のスパイだ」と決めつけられる。その支持者は、女性の耳元で「天安門事件!」「香港独立!」など、自分が信じる「魔除けの呪文」を大声で叫び続けた。嫌がらせを受けた女性が去った後、この支持者はその様子をSNSに得意げに投稿し、「今日も中国のスパイを一人捕まえた」と報告。後日、被害女性の家族が「母はスパイではなく生粋の台湾人で、リコールにも賛成していた」と釈明する事態に。
3. 民進党支持者の男性がスーパーで買い物をしていた時、レジに並んでいた客が中国訛りだったというだけで、「共産党の犬は中国に帰れ!」と罵倒し、警察が駆けつける騒ぎに。警察官が男性に「相手はただ遊びに来ているだけ、あなたも買い物に来ているだけ。一体何を争うことがあるんですか?」と諭すと、男性は「警察は中国人の肩を持つのか」と逆上。その時の動画をネットに上げ、「警察まで中国人の犬に成り下がった。この国に未来はあるのか?」と書き込む。
4. 民進党支持者である娘が、今回のリコールに「民進党はただ台湾社会を分断しているだけだ」と反対した70代の父親を、三発も殴りつける。その後、ネット上で「世のため、人のために害虫を駆除した」と自身の行為を正当化する。
他にも色々あるんですけどね。
前に大リコールについてポストしたやつに詳しく書いたんで、
もし興味があればそっちを見てもらった方が早いかもです。
まあ、ここもそこからコピペしてちょっと手抜きしてるんですけど(笑)
「どうせ中国人相手の話でしょ?自業自得じゃん」
って思う人もいるかもしれません。
でも、残念ながら、そうじゃないんですよ。
倭国人の被害者も、ちゃんといるんです。
8月の下旬だったかな、ある倭国の商社マンが、
道端でハンディファンを手に持ってた、ただそれだけで、
「あれは撮影用のカメラだ!台湾の地図情報を盗撮してるスパイに違いない!」
って「青鳥」に決めつけられて。
(ちょっと補足すると、「青鳥」の間には、
「中国は台湾侵攻の準備として、台湾の隅々までの地図情報をめちゃくちゃ欲しがってる」
っていう、一種の都市伝説みたいなのが信じられてるんです。)
で、その盗撮された写真がスレッズに投稿されて、結構バズっちゃって。
それを、その商社マンの台湾でのビジネスパートナーが偶然見つけて、
本人に知らせたことで、やっと彼は自分が晒されてるって知った、っていう…。 November 11, 2025
39RP
かなり偏った見方です
まず馬英九は政治家を引退しており、洪秀柱も立法院落選中。民進党政権における野党:国民党サイドの、しかも現場を離れた元政治家の意見にすぎません。
しかも国民党は11/1から党代表を、かつては熱心な独立派だった鄭麗文に選出し「台湾は一人残らず中国人だ」と演説、会場にいた馬英九は感涙に咽んでいます。
高市総理の発言に対する中国への反応についての台湾の公式の発表は「明らかに外交マナーを逸脱していると批判し」外交部も「中国は覇権主義的態度をより一層浮き彫りにした」と非難しています。
https://t.co/v4a5TWdkIz November 11, 2025
31RP
この説明は少々複雑かもしれませんが、頼清徳氏が台湾で批判される理由は、単に政治的実績がないからというだけではありません。
具体的には、以下のような流れです。
通常の選挙が行われる
→ 選挙結果が民意を反映し「ねじれ国会」が誕生
→ 頼清徳氏と民進党はこの結果を受け入れず、野党との連立政権樹立を拒否
→ 逆に、野党議員をリコールしようと画策
→ 同時に「与党こそが最も台湾を愛する政党だが、野党に妨害されている」と支持者を煽動
→ 支持者が過激化し「台湾に野党は不要だ」という過激な主張まで出現
→ リコール成立のため「野党議員は中国のスパイ」等の捏造情報を流布
これが、台湾で「大リコール」が発生した原因であり、また、その運動が0対32という惨憺たる結果に終わった理由でもあります。
あまりにも常軌を逸していたため、「まるで独裁者の論理」と揶揄され、特定の支持政党を持たない中間層をドン引きさせてしまいました。普段の選挙では民進党に投票するような人々でさえ、この大リコールでは反対票を投じたのです。
もう一点、この大リコールは単なる市民運動であり、民進党とは無関係だという主張があります。しかし、元「TaiwanPlus」の記者が用いた比喩が秀逸なので、ここでお借りしたいと思います。
「もし全米ライフル協会と共和党支持団体が民主党の大統領をリコールしようとしたとして、『これは政治とは無関係な純粋な市民運動だ』という主張を誰が受け入れるだろうか?」と。 November 11, 2025
29RP
これねぇ、中国国民党が
「核食」
核汚染された食べ物、とかいう言葉を使って民進党を批判してたんだよね
これ、忘れちゃだめよ https://t.co/NoN3m5xyXq November 11, 2025
25RP
「ちゃんと記事を読めよ。国民党の馬英九氏らは親中かつ少数派で、彼らの発言を民進党が問題視している」
との指摘が相次いでいるのに、聞く耳持たずに雑な自説を押し通す岡氏ってなんなん。。
東大だろうが何だろうが、学識者として信用ならない。 https://t.co/3NG9fQKS6t https://t.co/pcClqrFwqb November 11, 2025
23RP
賴清德総統は台湾独立派の民進党の党首であり、基本的に常に倭国に寄り添っている。今回も中国の脅迫の被害者たる倭国を攻撃する馬英九をたしなめている。
中国は余程、台湾有事は倭国有事とされるのが怖いらしい。
中国は自制を 「大国の模範示せ」 台湾総統(時事通信) https://t.co/cA4yp1SZHi November 11, 2025
20RP
台湾を護ろう
台湾の民進党の立法委員、国民に倭国旅行で支援呼びかけ 中国の対抗措置を受け
https://t.co/2vW94PPy3x https://t.co/rBzFa5ELcz November 11, 2025
18RP
統一教会の(法輪功でも幸福の科学でもいいが)末端は馬鹿なので
本気で言ってる可能性もあるが
フランケンも"高市と全く同じように"アメポチであり、民進党に近い
私は、これは高市と連携したと見た方がいいと思うようになった https://t.co/JUiyojemDM November 11, 2025
17RP
馬英九は2014年に統一地方選で民進党に負けて失脚した国民党の台湾元総統なのにそれを論った記事を出してきたから呆れられてることに気付いてないのが凄い。国民党が復調してるのは馬英九が退いた後。 https://t.co/1B5uxkZWmj November 11, 2025
13RP
台湾総統府や民進党が高市発言に乗って中国を挑発するのは当たり前。利用できるものは徹底的に利用して、目の前の利益を最大化しようとしてくる。
しばらくは倭国の思惑を遥かに超えて、安保面で先鋭化するだろう。このリスクは解消できそうにない。 November 11, 2025
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倭国の左派にしばしばみられる「ほっておけ」と言う姿勢には私も違和感と怒りを感じますが、高市のやり方で台湾の自立が維持できるわけがありませんし、民進党政権の高市への「媚び」は未来を狭める愚行だと思いますよ。 https://t.co/aifiE9KPSZ November 11, 2025
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台湾の老舗食品メーカー.義美さんが、中国より台湾を支持した高市早苗総理大臣のチョコを作ってくれました
台湾民進党の美女議員 #黃捷 さんがThreadsで投稿
台湾語のことわざ「呷人一口,報人一斗」
「他人から僅かな恩を受けたら、倍返しをする」
台湾ありがとうございます。
#多謝台灣 #高市早苗 https://t.co/ABtQwakX5J November 11, 2025
11RP
度々すみません。少し思うところがありまして…。
私が怖いと感じるのは、単に「中国ナショナリズム vs 台湾ナショナリズム」という対立の構図だけに収まらない問題なんです。民主社会では本来、与党が一番に批判の的になるはずなのに、もう政権9年目になる民進党がそうはなっていない。
むしろ今は、内政の失敗から目を逸らすため、「中国」という敵を作っているように見えます。よくある手法ですが…。
台湾でも、今すぐの統一は望まなくても、文化や平和的な観点から中国と交流したい人は少なくありません。
なのに、民進党の強硬な姿勢のせいで、中国は「許されざる敵」とされ、対話しようとするだけで「スパイ」「裏切り者」扱いされるような、極端な状況になっています。
本当に危険だと思うのは、一部の倭国のリベラルの方々が、この民進党の語る物語にそのまま乗っかり、「邪悪な中国 vs 神聖な台湾」という構図で話をしている点です。
もちろん、主権が大事じゃないなんて言うつもりは毛頭ありません。ですがそれは大前提とした上で、今の台湾の空気では、対話を試みることすら「弱腰だ」「国を売る気か」と非難されてしまうのです。
その上での「日台友好」には、正直なところ、少し不気味さすら感じてしまいます…。
うまく言葉にできず、申し訳ないです。 November 11, 2025
10RP
台湾の保守派は2種類ある
一つは主に「台湾独立建国」とする「本土保守」:台澎建国派と右翼台派
もう一つは、「中華民国本位」の「反共保守」:中国国民党右派(戦闘藍)と正藍軍(二二八虐殺加害者)
尚、民進党主支持層の台派では、「反中共」と言う共通な価値観を持っていて、台湾本位、中華民国本位の方もあるし、リベラル派も保守派もいるとしてバラバラ、倭国保守派と接する台湾人はほぼ台派、倭国保守派の多くも、戦後台湾の真実が知らなかったり、台湾民進党は保守政党と勘違いしたり、「中華民国は台湾」と勘違いしてしまう方が多くいて、「台湾と倭国の保守との親和性」と言う幻想が成り立ってた
今の民進党は、「性別変更の手術要件削除」などのリベラルを強引に推進しようとしていて、民進党が蔡英文勢力を脱却したり、右傾化しない限りでは、真の日台同盟の実現は難しいだと思う November 11, 2025
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プリンスグループの詐欺疑惑と習近平、台湾政権、自民党のつながりの概要
カンボジアを拠点とする巨大企業グループ「プリンス・ホールディング・グループ(Prince Holding Group、以下プリンスグループ)」は、不動産、金融、銀行、空港運営などの合法事業を展開する一方で、オンライン詐欺(いわゆる「豚の屠殺詐欺」:SNSで信頼関係を築き、偽の投資話で金を騙し取る手口)、人身売買、強制労働を伴う詐欺センターの運営に関与した疑いが国際的に浮上しています。
このグループの創業者で会長の陳志(Chen Zhi、チン・ジー、38歳、中国福建省出身、資産9兆円)が中心人物とされ、2025年10月以降、米国・英国による史上最大規模の制裁(資産凍結・押収)が発動され、各国で連鎖的な捜査が進行中です。
過去10年間の犯罪収益は推定1兆円超とされ、カンボジア国内では「国家まるごと乗っ取り」との批判も出ています。
1. プリンスグループの詐欺の実態
運営形態: カンボジア全土(特にシェムリアップやプノンペン近郊)に「詐欺工場」と呼ばれる施設を複数設置。被害者を中国・韓国・台湾・倭国などから騙して連行し、パスポートを没収、暴力や脅迫で監禁。
強制的に詐欺業務(仮想通貨投資詐欺、オンラインギャンブル)をさせ、収益をビットコインなどで洗浄。被害者は主に若者で、韓国人64人が2025年10月にカンボジアから送還された事例もあります。
規模: 米国司法省によると、陳志主導で15億ドル(約2,250億円)超の詐欺・マネーロンダリングを実行。2025年11月12日、米政府は関連の127,271ビットコイン(約2兆円)を押収予定。カンボジア首相フン・セン氏の顧問も務め、24億円の豪邸やブガッティ・シロンなどの高級車26台(総額314億円)を所有。
国際対応:
米国・英国: 2025年10月14日、プリンスグループと陳志を詐欺・資金洗浄・強制労働で起訴・制裁。史上最大の2兆円規模差し押さえ。
台湾: 2025年11月4日、関連25人を拘束、45億台湾ドル(約225億円)の資産(台北の高級マンション11戸、60口座、高級車26台)を凍結・押収。関連企業9社(プリンス不動産など)が対象。
シンガポール: 2025年早々に1億5,000万シンガポールドル(約150億円)超を凍結。2021年の内部盗難事件から捜査開始。
韓国: 事務所運営疑惑でFBIと連携中。詐欺被害者の多くが韓国人。
倭国: 子会社複数確認(不動産・金融関連)で、香港・台湾に続く資産押収の可能性指摘されているが、警察庁の公式動きは未確認。特殊詐欺被害増加(2025年8月:被害額109億円、前年比1.6倍)と連動か。
2. 習近平国家主席とのつながり
背景: 陳志は習近平の故郷・福建省連江県出身で、福建省のネットワーク(福建系華僑・犯罪組織)を活用したとされる。文春オンラインの報道では、「習近平政権とズブズブ」との指摘があり、陳志の急成長(2011年創業、わずか10年でカンボジア最大企業)が中国共産党の影の支援を匂わせる。
証拠の例:
陳志はカンボジアで勲章受章(2022年)、首相顧問就任(2023年)。これを「中国の影響力拡大」の一環と見る声。
X投稿では、中国共産党幹部との黒幕関係を推測するものが散見(例: 洪門天地会関連の投稿で福建系秘密結社とのリンク)。
政治的文脈: 習近平政権下の「一帯一路」イニシアチブでカンボジアへの投資が増加。プリンスグループは空港・銀行買収で「国家乗っ取り」を疑われ、米中対立の象徴に。陳志の3重国籍(カンボジア・バヌアツ・キプロス)も、政権のフロント企業疑惑を強める。ただし、直接的な習近平個人との証拠は公表されておらず、福建省出身の「間接的つながり」が主。
3. 台湾政界とのつながり
実態: 台湾はプリンスグループのマネーロンダリングの主要拠点。陳志は頻繁に台湾渡航し、関連企業9社を設立(台北の高級物件購入)。台湾検察は「強制労働詐欺施設の運営」と認定。
政界絡み: 直接的な台湾政界人(例: 国民党や民進党幹部)の名前は報道で挙がっていないが、X投稿やStorm Mediaの分析で「台湾黒社会(台中系マフィア)」とのつながりを指摘。詐欺園区の手口は台湾発祥で、福建系犯罪ネットワークが中台を跨ぐ。2025年11月4日の台北検察の声明では、45億台湾ドルの資産凍結が「両岸関係の影」を示唆。
影響: 台湾当局は米側の資料待ちで本格捜査中。陳志の「愛弟子企業」が台湾で復活したとの報道もあり、政界の汚職スキャンダルに発展する可能性。
4. 倭国自民党とのつながり
倭国ではプリンスグループの子会社(不動産・投資関連)が存在し、韓国同様に事務所運営疑惑あり。警察庁の特殊詐欺対策(2025年被害急増)と連動すれば、将来的に調査対象に。
文脈: 自民党は日中友好議員連盟などで中国系企業との交流が多い。
外交・安保面でのスキャンダル化。 November 11, 2025
8RP
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