比例代表制 トレンド
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2025.12.19 00:00
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〇今年最後の衆議院選挙制度協議会が開催され、会派を代表して意見表明を行ってきました。あらかじめ協議会では今年中に各党会派内で選挙制度のあり方に関する議論を行って、その結果を持ち寄ってくることになっていました。
私からは、現行小選挙区比例代表並立制に関する4つの問題点を指摘し、超党派議連の幹事長であることも踏まえて、
【私が幹事長を務める超党派選挙制度抜本改革議連では、12月5日の総会においては各党会派から、党として決定したものや私案も含めて具体的な選挙制度改革案を発表し、現行制度に代わる抜本改革案のあり方について議論を行ってきた。出された案は、中選挙区をベースとした連記制又は比例代表制、ブロック単位での比例代表制にほぼ集約され、それほど大きな違いがあるものではなかった。本協議会で谷口先生が提唱した都道府県単位の拘束・非拘束選択可能比例代表制も有力な案となり得るものであると考える】
などと述べました。私の発言の模様は、YouTubeからご覧ください。
許しがたいのは立憲民主党の姿勢です。議連での約束があったにもかかわらず党内で議論も行わず、他党会派の意見にケチをつけるばかり。ありうべき選挙制度の姿の影も形も見当たりません。あとは、この選挙制度議連で、倭国維新の会が唱える定数削減がどのように議論されるのかをやたらに気にするだけ。何ら建設的な議論はありません。超党派議連では、立憲民主党の階猛議員や津村啓介議員が中選挙区連記制の立派な試案を提示し、篠原孝議員や渡辺周同党政治改革本部長が積極的に発言しているというのに、一体党内はどうなっているのでしょうか。
私はこの場で、小選挙区制の弊害として、政治理念や哲学なき議席を守るだけの政治家や選挙互助会としての政党に堕落してしまっていることを指摘しましたが、まさに立憲民主党の今日の姿勢はそのようなものを証明することになってしまっていやしないでしょうか。ぜひ党内できちんと議論をすることから逃げることなく、本協議会で建設的な議論をしていただくことを期待いたします。
結論を出す目標時期は、今年の国勢調査の速報値が出る来春です。年が明けに精力的に議論してまいります。 December 12, 2025
一票の格差、区割り変更・・・小選挙区制度に問題があるからこそ、各党参加のもとで選挙制度の議論を長年行ってきた。それを維新・自民は、現行制度のまま定数削減を行うと、臨時国会に法案を提出。まさに横暴、なんて勝手なふるまいか。しかも17日の衆議院選挙制度に関する協議会でも、両党は 選挙制度の具体案は出さなかった。
そもそも「議員定数を削減する積極的な理論的根拠は見出し難い」ことを与野党が結論としてこれまで共有してきた。議員定数を論じるのであれば、この経過を踏まえるべき。
協議会では、民意を切り捨てる定数削減に絶対反対。民意を反映させる国会をつくるために、小選挙区制を廃止し、全国11ブロックを基礎とした比例代表制にすることを強く主張。#倭国共産党
写真/各党の主張を伝える東京新聞(18日)
【協議会での発言動画】https://t.co/vZ9kP0VNga
↓しんぶん赤旗記事
https://t.co/Txn4QMNYkf December 12, 2025
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