比例代表制 トレンド
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2025.12.07 01:00
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あと授業で学生諸氏に非拘束式名簿への感想聞いたりしても思うけれども、政治学者とは異なり一般有権者は候補者を選べる制度が好きである。僕は前者なので候補者選ぶ選挙制度の副作用が目に付くが、よほど政党への信頼が高くないと拘束名簿式完全比例代表制導入とか無理だよな。 December 12, 2025
♦️《制度論は、脅しや“削減ありき”では進まない》
♦️《超党派が示したのは、あくまで“中身”》
♦️《代表性と民意の反映をどう高めるか》
福島幹事長の報告が示す通り、
中選挙区連記制も、都道府県別・非拘束式比例代表制(谷口東大教授案)も、
本質は “民意のゆがみをどう是正するか” の制度設計。
逆に、自民・維新案のような
「まとまらなければ定数削減」という 乱暴な入口規制 は、
最高裁判例の要請にも、制度論の王道にも全く沿っていない。
超党派でここまで議論が進んでいる今こそ、
“削減ありき” から離れ、
代表性と安定性のバランスが取れた制度に収れんさせるべき時。
#選挙制度改革
#中選挙区連記制
#都道府県別比例代表制
#国民民主党
#足立康史 December 12, 2025
「中選挙区制」を軸にした衆院選挙制度の件。
「連記制」や「都道府県比例代表制」などの案を、
いったん整理し比較表として勝手にまとめました。
多分こんな感じになると思う。 #選挙制度改革
(この中だと6かな?私は小選挙区比例代表に票移転の連動型の連用制を主張する変わり者ですが…) https://t.co/yChHb1rKlr December 12, 2025
選挙制度改正案 <必読!>
2つの改正案をみれば、むしろそうなってない現状がいかにおかしいかがわかる。
①土台から変える方法と、②とりあえず計算方法のみを変える方法。いずれも理想的な民主主義の実現のために、現実的な公平さを追求したものとなっている。
超党派議連で私案提示 岡本政調会長
https://t.co/zEMe4lZBDm
「小選挙区比例代表並立制」が抱える問題点を解決!
1、一票の格差
2、民意と議席数のズレなど
改正案1 <抜本的改革案>
都道府県・政令市別の「非拘束名簿式」比例代表制
現在の小選挙区(1人を選ぶ)をなくし、都道府県や政令指定都市という大きな単位を選挙区にする。
(非拘束名簿式の採用)
現在の参議院比例区と同じく投票用紙に「候補者名」または「政党名」のどちらかを書く。候補者の当選順位は、党が決めるのではなく、個人名での得票が多かった順に決まる。
(中選挙区制の利点を反映)
昔の「中選挙区制(個人を選べる)」と今の「参院選の比例区(非拘束名簿式)」を合わせたような制度。
選挙区の境界線を細かく引く区割りをせず、都道府県単位の行政区画をそのまま選挙区にする。
(メリット)
1、「一票の格差」と「区割り問題」の完全解決
人口の増減に合わせて、選挙区の境界線を頻繁に引き直す区割り変更(10増10減など)で揉めずに済む。
制度としての安定性が高く、有権者にとっても「いつの間にか選挙区が変わっていた」という混乱が防げる。
2、民意の正確な反映(死票の減少)
現在の小選挙区制では、1位以外への投票はすべて死票となり議席に結びつかない。また、得票率と獲得議席数の乖離(ズレ)が大きくなりがちである。
大きな選挙区で複数人が当選すれば、多様な意見が反映されやすくなる。「自分の入れた一票が無駄にならない」という納得感が高い。
3、「実現可能性のある唯一の解」(有識者)
4、「入れたい候補者がいない」場合の受け皿になる
自分の選挙区に「この人だ」と思える人がいなくても、政党名を書いて投票できるので、支持する政党の議席獲得に貢献できる。
改正案2 <現行制度をベースにした修正案>
小選挙区比例代表「連用制」
現行の並立制では、「小選挙区」と「比例区」の議席を別々に計算してるため、小選挙区で大勝ちした政党は、比例区でもさらに議席を得て、得票率以上に議席が増えすぎることがあった。
これを連用制にすると、小選挙区でたくさん議席を取った政党はその分、比例区での配分を減らされるため、「各党の議席数」は「国民の得票率」(民意)に限りなく近づくよう調整される。
メリット
1、民意との合致(公正な議席配分)
ドイツなどで採用されている方式に近く、得票率と議席率のズレ(乖離)を自動的に補正できる。
「獲得票数と獲得議席数の差が大きい」という現状の最大の不満点を解消し、国民の多様な意思を鏡のように国会へ映し出せる。
2、民意の歪みを是正
政党支持率に合わせて議席が配分されるため、「4割の得票で7割の議席を占める」といった極端な現象(過剰な多数決効果、大政党への極端な有利さ)を抑えられる。
3、納得感の向上
自分が投じた一票が死票にならず、最終的な議席配分に反映されやすくなる。
4、抜本案が難しい場合の現実解
制度をゼロから作り直すのが難しい場合でも、集計ルールを変えることで民主主義の質を高められる段階的アプローチとなる。 December 12, 2025
選挙制度改正案 <必見!>
2つの改正案をみれば、むしろそうなってない現状がいかにおかしいかがわかる。
①土台から変える方法と、②とりあえず計算方法のみを変える方法。いずれも理想的な民主主義の実現のために、現実的な公平さを追求したものとなっている。
超党派議連で私案提示 岡本政調会長
https://t.co/zEMe4lZBDm
「小選挙区比例代表並立制」が抱える問題点を解決!
1、一票の格差
2、民意と議席数のズレなど
改正案1 <抜本的改革案>
都道府県・政令市別の「非拘束名簿式」比例代表制
現在の小選挙区(1人を選ぶ)をなくし、都道府県や政令指定都市という大きな単位を選挙区にする。
(非拘束名簿式の採用)
現在の参議院比例区と同じく投票用紙に「候補者名」または「政党名」のどちらかを書く。候補者の当選順位は、党が決めるのではなく、個人名での得票が多かった順に決まる。
(中選挙区制の利点を反映)
昔の「中選挙区制(個人を選べる)」と今の「参院選の比例区(非拘束名簿式)」を合わせたような制度。
選挙区の境界線を細かく引く区割りをせず、都道府県単位の行政区画をそのまま選挙区にする。
(メリット)
1、「一票の格差」と「区割り問題」の完全解決
人口の増減に合わせて、選挙区の境界線を頻繁に引き直す区割り変更(10増10減など)で揉めずに済む。
制度としての安定性が高く、有権者にとっても「いつの間にか選挙区が変わっていた」という混乱が防げる。
2、民意の正確な反映(死票の減少)
現在の小選挙区制では、1位以外への投票はすべて死票となり議席に結びつかない。また、得票率と獲得議席数の乖離(ズレ)が大きくなりがちである。
大きな選挙区で複数人が当選すれば、多様な意見が反映されやすくなる。「自分の入れた一票が無駄にならない」という納得感が高い。
3、「実現可能性のある唯一の解」(有識者)
4、「入れたい候補者がいない」場合の受け皿になる
自分の選挙区に「この人だ」と思える人がいなくても、政党名を書いて投票できるので、支持する政党の議席獲得に貢献できる。
改正案2 <現行制度をベースにした修正案>
小選挙区比例代表「連用制」
現行の並立制では、「小選挙区」と「比例区」の議席を別々に計算してるため、小選挙区で大勝ちした政党は、比例区でもさらに議席を得て、得票率以上に議席が増えすぎることがあった。
これを連用制にすると、小選挙区でたくさん議席を取った政党はその分、比例区での配分を減らされるため、「各党の議席数」は「国民の得票率」(民意)に限りなく近づくよう調整される。
メリット
1、民意との合致(公正な議席配分)
ドイツなどで採用されている方式に近く、得票率と議席率のズレ(乖離)を自動的に補正できる。
「獲得票数と獲得議席数の差が大きい」という現状の最大の不満点を解消し、国民の多様な意思を鏡のように国会へ映し出せる。
2、民意の歪みを是正
政党支持率に合わせて議席が配分されるため、「4割の得票で7割の議席を占める」といった極端な現象(過剰な多数決効果、大政党への極端な有利さ)を抑えられる。
3、納得感の向上
自分が投じた一票が死票にならず、最終的な議席配分に反映されやすくなる。
4、抜本案が難しい場合の現実解
制度をゼロから作り直すのが難しい場合でも、集計ルールを変えることで民主主義の質を高められる段階的アプローチとなる。 December 12, 2025
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