それと——
ここ最近よく見る「中国がー」「外国勢力がー」「倭国すごい」といった大量投稿が、
もしクラウドワークスや外注ライティングによる“量産型プロパガンダ”だったとしたら…。

そんな仕組みには、外国人の工作員なんて簡単に入り込めてしまうよね。
倭国側が気づかないまま、“感情を煽る言葉”だけが拡散していく。

しかも皮肉なのは、
そういう投稿を支えている人ほど「スパイ防止法を！」とか「外国勢力を排除せよ！」と叫んでいること。

もし彼ら自身が、外注経由で情報操作に使われているのだとしたら、
それは“自分で自分の首を絞める行為”そのもの。

ある種、文鮮明（統一教会）が描いた「敵と味方を作り、煽動で動員する構図」の
完全なマッチポンプにすら見えてしまう。

そして思う。
愛国を叫ぶ人たちほど、
“誰の言論に乗せられているのか”をいちばん警戒すべきじゃないの？ December 12, 2025

よく聞いてくれました！

そういうのを私の場合、全部自分で調べるんです。
人伝えだとバイアスかかるから。
一次ソース以外はほぼ信じません。
デマに流されるから。

それでもせっかくムセルさんからの疑問ですからね！　あえてその回答すると、あの時倭国は主要G7の中で、首相が唯一ウクライナ訪問できていませんでした。
しかも直後にG7サミットが「倭国で」行われる、つまり議長国だったんですね。だから行かないわけにはいかなかった、というまず立場上の話があります。
しかもです、キッシーのしたたかなところは、渋々行ったのではなく、これでゼレンスキーにG7へのオンライン参加を取り付けてきて、実際に参加させたんです。
この結果、ロシアに対する制裁が進んでいるんですよ。結構すごいんです。

こういうの誰も言いませんが、きちんと調べればわかるんです。
明確にわかります。だから調べないとダメなんです。イメージだけでは何もわかりません！

そしてゲル。少数与党でわずか一年の期間でこれだけやっています。
討議に強く、岸田路線を漏れなく踏襲しつつ、トランプ関税や米の値上がりなど、かなり深刻な事態をに直面しながら、適材適所の配置でしっかりやり切っています。
90以上法案通していますよ。少数与党なのに。

申し訳ないですが、個人能力から言うと、現総理よりゲルの方が相当上です。

ただ岸田石破時代になってから、極端にネットデマがすごくなりました。
ここで強烈なバイアスがかかったのですが、この点について、自民党（高市政権）からは他国による情報操作の可能性も示唆されています。
まあ、そこまで言わずとも、SNSやYouTubeは「バズる」つまり、その時々で政府を叩けば伸びる、逆に今みたいにヨイショすれば伸びる、の傾向があり、つまり個人が利益を出すための動きが＝情報になってしまった。
なのに！　未だ「オールドメディアはダメ」という3年ぐらい前の通説をアタマから信じ込んでいて、そのままの人がたくさんいるわけです。
で、結果、セグメントで流れてくるバイアス強めの情報を「世論」と勘違いしてしまう。

もちろんオールドメディアだけが正しいワケではない。そこはそこで独自の理論とバイアスが古いまま動いているのがよりややこしい。

結局まともな情報はほぼない。

私のようにそれに気づいた人は「ちゃんと一次情報に当たる」ようにしています。

ただこれが面倒なので、誰でもできることではない。だから一応気づいた範囲で声はかけています。

ただ、ほとんど相手にされていません。今倭国は経済と外交の両面でかなり窮地に陥っている、も言っても誰も何にも信じてくれないワケですね。そういうのも、事実を拾い集めて繋げているだけなんですよ。別に変な理論とかではなく。

まあいいですけど。 December 12, 2025