対立
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2025.12.14 20:00
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【🚨緊急事態🚨】Xが終わる可能性が出てきました
アメリカから、極めて衝撃的なニュースが飛び込んできました。正直に言えば、私はこの衝撃をどのように伝えるべきか少し迷いました。そこで見出しには、皆さんが最も実感しやすいであろう「Xが終わる可能性」という表現を、あえて用いています。
しかし、冷静に言えば、この表現ですら十分ではありません。なぜなら、実際に起きている事態は、それ以上に深刻だからです。
問題になっているのは、特定のSNSや一部の投稿内容ではありません。「インターネットそのもの」が、自由な言論空間として成立してきた前提が、本格的に崩れかねない段階に入ったという点にあります。
その中心にあるのが、アメリカで検討されている
「Section 230(通信品位法230条)」を巡る動きです。
倭国ではほとんど知られていないと思いますが、Section 230は、アメリカのインターネットの自由を根幹から支えてきた法律です。
簡単に言えば、
「ユーザーが投稿した内容について、プラットフォームは原則として法的責任を負わない」
と定めた条文で、これがあるからこそ、匿名性や即時性、多様な言論が成立してきました。
倭国の制度に置き換えて例えるなら、憲法が保障する「表現の自由」を、インターネット空間で機能させるための土台と言ってよいでしょう。
ところが今回、米上院司法委員会の民主党側アカウントが、Xで次のような投稿を行いました。
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(要約)
Sen. WHITEHOUSE: We finally are moving to file a bipartisan Section 230 repeal bill.
Waiting any longer serves no useful purpose.
(ついに超党派でSection 230廃止法案を提出する段階に進む。これ以上先送りする理由はない。)
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この発言をしたのは、上院議員のシェルドン・ホワイトハウス氏です。司法委員会に所属し、IT規制やプラットフォーム責任を巡る議論で、強い影響力を持つ人物です。そのホワイトハウス氏が「Section 230の廃止に向けた法案提出が、現実の段階に入った」と公言しました。この事の意味は非常に重く、最悪の懸念が、現実的な段階に入ったと言って良いでしょう。
これまでSection 230は問題点を指摘されながらも、「壊してしまえばインターネット全体が立ち行かなくなる」という共通認識のもと、何とか守られてきました。
それが今、超党派で廃止を検討する段階にまで踏み込んだというのです。
では、あれほど自由を重んじてきたアメリカで、一体何が起きているのでしょうか。
背景には「子どもの保護」や「有害コンテンツ対策」という、反論しづらい大義名分があります。そこに、SNSへの不信感、GAFAのようなビッグテックへの反感、政治的対立が重なり「自由よりも管理を」という空気が民衆にも急速に強まりました。
結果として、自由を支えてきた仕組みそのものが「危険だから」という理由で解体されようとしています。
これは規制強化というより、自由なインターネットが成立していた条件の否定に近い動きです。
Xが終わるかもしれない。
そう書いたのは決して大げさだからではありません。
むしろ、問題の本質はXに留まらず、インターネットそのものの自由が、制度として終わる可能性が現実味を帯びてきたという点にあります。
これは対岸の火事の出来事なのでしょうか?
いいえ、それは全く違います。
貴方がこの記事をXで読んでいること、それそのものが全て地続きになっている事を示しています。
そして、アメリカの影響は世界に波及するでしょう。
世界は静かに、しかし確実に、取り返しのつかない段階に近づいています。 December 12, 2025
78RP
これマジ必読だわ。戦争なんて誰もしたくないのに、なぜ戦争が起こるの?という問いに真正面から取り組んだ好著。しかも「対話を徹底すれば戦争はなくなる」みたいな話の本質的な「綺麗事さ」も、「そんな単純な話じゃない」と言う時の「単純でなさ」の由来もよく分かる。では、何が問題か。→
対立の根源に置かれがちな「民族」や「宗教」がなくなれば戦争は消滅するのか――著者は語る。「この本を通じて示される世界は、暗いかもしれません。軍隊をなくせば平和になるとも考えません。国や国民価値などを守るために戦うことが必要な場合もあります。みんなが仲良くすれば世界は平和になるという楽観的な立場はとりません。それが現実なのです」と。
当然ながら民族や宗教がなくなれば戦争がなくなる、みたいな暴論も本書では振りかざされない。
人間が変われば戦争はなくなるのか――否。国家概念がなくなれば、国際システムの問題が解決すれば戦争はなくなるのか――否。著者は単純化された議論にくみしない。あくまでも戦争と平和の問題は「人間」「国家」「国際システム」といった(主に)3つの視点から読み解くことから始めなければならないと訴える。
本書から得た着想をもとに一例を示そう。
ぼくらの街には警察がいる。なぜいるかといえば、犯罪がなくならないからだ。もっと言えば、人間の中にはどうしても犯罪を犯してしまう人がいる。というか、状況がそろえば「まず犯罪を犯してしまう」のが人間というものだ、と言うことができる。たぶん、これには多くの人が同意するだろう。なのに「すべての人から犯罪の可能性を完全に取り除くことができる」と考えるのはあまりにナイーブだ。
もちろん、そのような「(現状の)現実」を見た上で、「万事は対話で解決できる」「話せば分かる」と言って「警察なんて要らない」と結論づけるのも安易である。
リスクはゼロにはできない。できるのは、リスクに適切に備えることと、受け入れ可能なレベルのリスクにする、つまりリスクを管理することである。たとえば「安全保障」を考える上で基盤となる発想はこういうところにあると著者は言う。
戦場に赴く兵士の多くは「戦争なんて行きたくない」と思っている。なのに彼らはなぜ戦争に行くのか。そこには「国家」や「国際システム」から「戦場に行かせられている(行くことを強制されていて、それに抗えない)」側面があるからだ。こういった人間の「ままならなさ」を見ずに、戦争はすべて人間の心の問題だとして「対話」を過剰に信頼してしまえばどうなるか――逆に危ういと思うのはぼくだけでないと思う。
また、仮に多くの人が不戦に同意して武器を放棄したとしても、そこには常に「誰かが再び武器をつくる・持つ可能性」や「『捨てた』と言いつつ実は持っている可能性」、そして「多くの人が武器を捨てる中、ひそかに武器を持ち続けた『ならず者』が暴力を独占し振るい始めたら、それを誰も阻止できなくなる可能性」が存在し続ける。
現実にそうなってしまったら、相当にヤバイ。なので、結局、現実の国際関係は「最低限の備えは互いにしておこう」というところに落ち着くのである。
本書では、国際関係で各国が協力し合えない原因を、「囚人のジレンマ」などを用いて説明し、また、「武器があるから戦争が起きる」と「戦争が起きるから武器が必要」のどちらもが妥当性をもって現実を照射しているとも語られている。
では、戦争が「防ぎがたいもの」だとして、どうすれば防止・抑止できるのだろうか。たとえば著者は、「抑止」の基本を「なめられないようにする」といったわかりやい表現で語り直し、多岐にわたる具体策を展開している。それらが非常に明快で示唆に富む。ぜひ本を手に取って読んでほしい。
そのような感じで、本書は、そもそも「戦争とは何か」「平和とは何か」「国家とは」「国際システムとは何か」を伝え、戦争の原因にどんなものがあり、それを抑止する知恵や事例にどんなものがあり、それらを踏まえた上で「国益」や「同盟」「軍事力」「安全保障(=「何から」「何を」「いかに」守るのか)」「自衛権」などをどう考えたらいいか等を示し、議論の導きの糸を提供してくれる。「力の真空」や「緩衝地帯」といった込み入った話にも触れられていて勉強になる。
個人的には、巻末の読書案内に感動した。
どうすれば戦争を抑止できるのか。
国家はどうすれば協力し合えるのか。
この本から議論を始めることをぼくはオススメする。
『はじめての戦争と平和』
著者:鶴岡路人@MichitoTsuruoka
発行:筑摩書房@chikumaprimer December 12, 2025
38RP
この話題は、装甲があるから「リアルロボット」だという主張と、装甲の内側にある使徒(あるいは“天使”的な)存在がほぼ神のような力を持つため「スーパーロボット」だという主張が対立しがちで、非常に煩わしい議論になることがよくあります。正直なところ、海外のエヴァンゲリオンファンの中には、いら立たしく、独善的に感じられる人も少なくありません。ウルトラマンに由来することを知らないまま、キリスト教的な象徴表現を過剰に分析し、賢く見せようとする傾向があるからです。 December 12, 2025
21RP
障害福祉で「一番壊れていく人たち」の話をする
障害福祉の話になると、
批判の矢はだいたい二方向に向く。
「利用者が甘えている」
「現場が無能だ」
でも、
一番見落とされている存在がいる。
福祉職もまた、この制度の被害者だ。
多くの福祉職は、
最初から分かっている。
・この支援では足りない
・この工賃では生活は立たない
・この関わり方では救えない人が出る
それでも、
制度の中で働く以上、
できることは決まっている。
支援を増やしたくても
予算がない。
柔軟にしたくても
ルールが許さない。
個別対応をしたくても
人手も時間も足りない。
それでも現場では、
「支援している側」として
振る舞わなければならない。
だから、
本当は言えない言葉が
山ほど溜まっていく。
「あなたは悪くない」
「この制度が合っていない」
「ここでは限界がある」
それを
はっきり言ってしまえば、
制度そのものを
否定することになるからだ。
結果、何が起きるか。
説明は
どんどん抽象的になる。
「もう少し頑張れたら」
「安定して通えたら」
「継続が大事です」
本当は
構造の問題なのに、
話はいつの間にか
個人の姿勢や努力の話にすり替わる。
そして、
一番苦しくなるのは誰か。
利用者だけじゃない。
それを言わされている福祉職自身だ。
利用者が傷つくのを見ながら、
自分もまた
制度の代弁者として
嫌な言葉を口にし続ける。
その積み重ねで、
現場は疲弊する。
燃え尽きる人もいる。
理想を失う人もいる。
「深く関わらない方が楽だ」と
距離を取る人も出てくる。
それを外から見て、
「冷たい」「向いてない」と言うのは簡単だ。
でも違う。
冷たくなったんじゃない。
壊れないために、そうならざるを得なかっただけだ。
この制度は、
利用者にとっても不十分だが、
同時に
福祉職にも
過剰な善意と忍耐を要求する。
救えない現実を、
個人の努力で
埋め合わせろという設計。
それは
支援でも福祉でもない。
だから、
障害福祉の議論で
「自己責任」が出てきた瞬間、
本当はこう言い換えるべきなんだ。
それは個人の責任じゃなく、
制度が背負うべき失敗だ。と。
障害者と福祉職を
対立させている限り、
この問題は解決しない。
両方とも、
同じ構造の中で
消耗させられているだけだから。
この制度は、
「頑張れる利用者」だけでなく、
「壊れない福祉職」しか
生き残れないようにできている。
それを
健全な福祉だと思うなら、
もう感覚が麻痺している。 December 12, 2025
15RP
未来に警戒すべきなのは、AIやロボットがある日意思を持ち、人類に牙をむくという映画的な反乱ではない。
もっと静かで、もっと現実的な危機が近づいている。
それは、人間がAIを媒介として、人間同士を分断し、対立させる構造そのものを完成させてしまうことだ。
AIは善にも悪にも傾かない。
ただ与えられた目的を疲れもためらいもなく最適化する鏡のような存在だ。
だが人間は、その結果を「システムが決めた」「自動化だから仕方がない」と言い換え、自らの判断と責任を一歩外へ押し出す。
その瞬間、責任の空白が生まれる。
その空白には、怒りが流れ込み、疎外感が沈殿し、やがて分かりやすい物語が育つ。「悪いのは機械」「支配しているのはAI」という物語だ。
しかし、その語り口の裏側で実際に向き合い、傷つけ合うのは、価値観や立場の異なる人間同士である。
やがて対立は「人間 vs 機械」という仮面をかぶる。
だがそれは、責任の所在を誤魔化すための仮装にすぎない。AIは引き金にはなり得るが、引き金を引く手ではない。対立を設計し、正当化し、暴走させるのは「常に人間の選択」だ。
本当の危機は、AIが賢くなりすぎることではない。
判断を委ねる心地よさに慣れ、人間が「自分たちで決めた」という重みを手放してしまうことにある。
その先に待つのは、反乱する機械ではなく、責任なき決定が積み重なった社会そのものだ。 December 12, 2025
13RP
テキサス州議会議事堂でムスリムたちのイベントが開催されていた最中、突然マイクを奪った女性活動家クリスティン・ウィックさんが、こう叫んだんです。
私はテキサス州の州都の上に、主イエス・キリストの名を宣言します。
私はイスラムと偽預言者ムハンマドに反対します。イスラムは決してアメリカ合衆国を支配することはなく、神の恵みによってテキサスを支配することもないでしょう!
この勇気ある宣言に、保守派や反イスラム派の倭国人ユーザーから「その通り‼️」「よく言った!」「正論すぎる🔥」みたいな賛同と怒りのポストが山ほど出てますよ。
例えば:
•「もっとこういう人が必要だ!イスラムは決してアメリカを支配させない!」と動画をシェアしながら👍連発。
•似たような乱入動画(ヴァレンティーナ・ゴメス議員のもの)にも「頑張れ‼️」「シャリーア法絶対許さない!」と熱い支持。
•「倭国もイスラム侵略を阻止せよ!」って繋げて怒ってる人も多数。
この動画、10年以上前なのに今また拡散されてるのは、欧米のイスラム関連ニュースがきっかけみたいですね。
宗教対立の火種がくすぶってる感じです。
みなさんはどう思いますか? 自由な発言か、ヘイトか……議論白熱中です!
以上、ネットの反応まとめでした。 December 12, 2025
9RP
中国と倭国が対立の鋭さを増している中で、ヨーロッパが東アジアをこの程度に見ている、建前上ですら否定されない、というのは(分かっていたことではあるが)厳しいものがある。倭国が中国と揉めたとしても「東の端っこで吊り目の猿同士が何かやってらあ」くらいの意識しか持たれないということだ。 December 12, 2025
7RP
悪いがこの区議はそもそも能力足りてないわ...
やりとりほぼ追わせてもらってるが本質的に区議は区長と対立ではないが監視をする側なんだよ
区長の行為を取り締まるわけじゃないが変なことをさせない監視の役割
んで区長がおかしなこと(フローレンスひっくるめて)をしてしまった、その端緒をニューマン社長や俺達民間側が拓いてしまった時点で議員としてはまずごめんなさいなんだよ
本来おまえらの仕事なんだし
それをこうやってアホみたいな論法で長々返す暇があるなら失点取り返すために仕事に汗かいてくれとしかならん
立場と役割を違えてる自覚がないとしたら為政者としては無能の極みでしかないんよ
遅いけどもうここで詫びて引け December 12, 2025
7RP
クラブは相馬監督退任に関して言えないことも多いでしょうから、私なりの解釈を書きました。是非ご覧ください。#鹿児島ユナイテッドFC
相馬監督退任をどう受け止めるべきか──対立ではなく「選択」だったという見方|仙太郎 @FB_sentaroh https://t.co/YM8dMwrMN8 December 12, 2025
5RP
不正を助長するような(人が育てた)子は大人になってもまともに労働や納税もしないでしょうからお荷物が増えるだけです。
どうしても独身vs子持ちの対立にしたいようですが、迷惑を被るのは「まじめに子育てをしている人たち」と、これから結婚・出産しようとする人たちです。 https://t.co/ekqOYTnx84 December 12, 2025
4RP
平成の皮肉とは、重厚長大的な産業を徹底的に痛めつけ、東京を金融センターとして発展させ、付加価値を創出しようとしたが、結果的にこれは失敗に終わったことと言えるだろう。国民的な素地を無視している。
東京はアジアの金融センターとしては、香港・シンガポールに「常に」劣後してきたし、結局倭国の外貨獲得を支え続けたのは愛知の巨人トヨタ自動車だった。
あの香港人権問題が起きた時ですら、東京はその地位を奪うことはできなかった。
要するに、倭国という国はモノ作りというものからは逃げられないし、逃げようとして第三次産業として発展化しようとしても国際社会で存立意義を発揮できなかったということ。
その事実に立ち返り、国土強靭化、米中対立という歴史的文脈の中でどう存立意義を示し続けるかというのが大きな流れであり。その一文脈として地方創生というものはあるのではないでしょうかね。 December 12, 2025
4RP
おはポジ😺
お仕事の方もお休みの方もよろしくお願い致します😊
理想を貫く力は、現実に折れない土台からしか生まれない①
理想は光であり、現実は影である。その交差点で何を選ぶかが人を試す。
この言葉の本質は、「理想」と「現実」という永遠の対立構造にあります。
人は…
高邁な理念を語るとき、自分が輝いているように錯覚します。
しかし、その理念が銀行口座の現実という圧倒的な重力にあっさりと屈してしまう場面に出会うとき、人は初めて「自分」の真価を突きつけられます。
つまり、この言葉は理想を否定しているのではありません。むしろ逆で、本当に価値ある理想は、現実という冷たい壁の前でこそ強さを証明する、と静かに語っています。
「なにが良いのか悪いのか、さっぱりわからない」という嘆きは、人間の誠実さの証でもあります。
判断が揺らぐのは、心が曇っているのではなく、真剣に生きようとしているからこそ起こる葛藤です。
その葛藤の最前線に、いつも「生活の現実」が横たわる。これは誰一人cとして逃れられない。
だからこの言葉は、人生の残酷さを語っているようで、実は「人間の尊厳の場」を指し示しているのです。
理念が現実に負けるとき、人は「自分の理想は本物なのか?」と問われる。この痛みこそ、人生の成熟をひらく唯一の通過儀礼なのですから…
#モンテクポジ部
#ポジ活 (897日目) December 12, 2025
3RP
米国以外の国家であれば、田母神氏の発言に一定の合理性を見いだすこともできるでしょう。
しかし、米国は例外です。米国は国際決済において約41%のシェアを占める基軸通貨・米ドルを運用する国家であり、その影響力は軍事や外交にとどまらず、世界経済そのものに及んでいます。
そうした通貨の流通量と支配力を踏まえれば、正面から無用な対抗姿勢を取ることが得策でないことは明らかです。
この問題に、先の大戦を持ち出す必然性はありません。むしろ参考にすべきは、トランプ政権とイデオロギー的に対立してきたEUの現実です。
EUはウクライナ戦争の主導権、NATOの軍事費負担、移民政策、環境問題などを巡って米国と激しく対立しましたが、結果として力関係の差は埋まらず、現在に至っても良好な関係を回復したとは言い難い状況にあります。
倭国やEUに限らず、通貨を支配する国家に対して恒常的な優位性を保てる国は存在しません。
それは中国やロシアであっても同様です。基軸通貨を持つという事実は、それ自体が圧倒的な国家能力を意味しています。
国家の安全を守るということは、勇敢さを誇示することではありません。
相手の能力を冷静に分析し、その時々の情勢に応じて柔軟に対応することこそが、本質です。
勝てない相手に配慮することは、決して情けない行為ではありません。
その点において、米国の意向を最大限に考慮してきた倭国は、EU、英国、韓国を含む西側諸国の中でも、最も安定した立ち位置を確保してきた国だと言えます。
感情や理念に流されず、現実を直視した結果です。
こうした視点から見れば、高市政権の対米外交はきわめて秀逸であったと感じます。
フランスやドイツの指導者が現在置かれている状況と比較すれば、その差は一目瞭然でしょう。 December 12, 2025
3RP
[旧姓使用拡大に連合会長が反発 「何の説明もない」]
今回の旧姓使用拡大を巡る芳野連合会長の反発は、制度決定の原理を取り違えた発言である。
そもそも、政府が進める制度改革について、特定の労働団体のトップに事前説明や了承を与える義務は存在しない。
説明責任の相手は国民であり、政策決定の正統性は選挙を通じて付与される。
連合は一利害団体に過ぎず、国政の意思決定主体ではない。
それにもかかわらず「何の説明もない」と不満を表明する姿勢は、自らを制度決定の当事者であるかのように位置づける錯覚に基づいている。
これは民主主義における権限の所在を誤認した態度であり、極めて自己中心的である。
また、旧姓使用拡大は誰かに利用を強制する制度ではない。
利用したい人に選択肢を与えるだけであり、利用しない人には一切の不利益が生じない。
にもかかわらず、思想的立場から一律に反発する行為は、政策論ではなくイデオロギー闘争に近い。
問題は、こうした主張をほぼ無批判に報道する朝日新聞系の記者の姿勢にもある。
記事では、連合が制度決定主体ではないという前提、旧姓使用拡大の具体的内容、社会的影響の範囲といった基本的論点が整理されていない。
その結果、「反発があった」という事実だけが切り取られ、読者は是非を判断するための材料を与えられていない。
これは報道というより、特定思想の拡声器に近い。
社会的合意形成を促すのではなく、対立構図だけを強調する手法は、報道機関としての役割を放棄していると言ってよい。
https://t.co/r5kmESu9ZP December 12, 2025
2RP
対立を生んでいるとしか思えない『オーガニック給食の普及』
『状況を整理し、皆さんが納得して普及させる方法』を考えてみました。
ぜひ、農家さん・政治家・行政・その他の方のご意見お伺いしたいです。
◆ 前提
①「オーガニック」は「自然環境の維持」が目的であり、「味」「栄養」「安全」に対して「確実にプラスの効果がある」という決定的な研究結果が出ていない。(出ていれば教えてください。)
② 国は、農家さんの所得増加のために「オーガニック輸出」を増やしたい。供給量を増やすため、そもそもの国内需要を作りたい。(デンマーク、韓国での例に習う)
◆ 問題点
1. 「美味しい」「体にいい」という間違った知識をアピールして「オーガニック」を普及する個人・団体がいる。
2. 貧困化が進み、給食費の未納が増えている。「オーガニック」にすると、更に負担が増えてしまう。
3. 給食費未納の増加を皆さんの税金で補填する必要が出てくる。
4. 「自然環境の維持」を目的とした活動を大人ではなく「子供の環境」に押し付けて良いのか。
◆ 現状
国の政策が国民に伝わっておらず、普及の動機付けとして、「オーガニックは体に良い」という間違った知識前提の活動が広く行われている。この問題に対し、慣行農家さん、一部の保護者が反発。さらに事情を理解し、税金負担に納得できない他の方も反発している。
◆ 皆さんが納得してオーガニック普及させる方法(改善案)
I. まず「オーガニックは投資」と国が大々的にアピールする。
2. 給食費は国が全額負担。そのお金は皆さんの税金だが「投資」であるため、成功すれば国民に何倍かになって返ってくる。
3. 高い精度で投資が成功する、という国民の説得材料が必要になる。そのため、特定の地域で実践して、検証する。結果が良ければ、全国に普及させる。
早期に「以上の改善案」に持っていかなければ、今後も対立は加速、感情的に反対な人が増え、後から説得材料を作っても「オーガニックの普及」は足止めを食らうと思っています。 December 12, 2025
2RP
新・人間革命の20巻読んでみましたが、スゴい…🫨(語彙力なし…)
1974年(昭和49年)、当時は米ソ冷戦下の複雑な世界情勢の中で日中米ソの友好関係構築に尽力し、特に中ソ対立(中ソ論争)は、スターリン批判以降のイデオロギー・路線対立から始まり、国境紛争(中ソ国境紛争など)にまで発展し、
第三次世界大戦が起こるかもしれない危機を防いだのスゴすぎでしょ😵
この一文に創価学会の理念が全てが詰まってると感じました。
「そこに、人間がいるからです。人間に会いに私は行くのです。
共産主義の国であろうが、資本主義の国であろうが、そこにいるのは、平和を願う、同じ人間ではないですか。
その人間の心と心に橋を架け、結ぶために行くんです。
それが平和への、最も確かな道であるというのが私の信念です。」
平和を願っているのは、ノン創価も同じです。 December 12, 2025
2RP
『倭国政府、レーダー照射受け発信強化 トランプ氏沈黙が懸念材料(時事通信)』
時事通信は「倭国政府、レーダー照射受け発信強化 トランプ氏沈黙が懸念材料」と題し、トランプ大統領が中国によるレーダー照射事案について直接発言していない点を、日米関係の不安要素として描いている。
しかし、この見方は米国の政治構造とトランプ政権の意思決定様式を十分に踏まえておらず、結果としてミスリードになっている。
まず事実関係として、本件について米国は沈黙していない。
国防当局トップであるヘグセス長官が公式に発言しており、これは個人見解ではなくトランプ政権としての立場を示すものだ。
米国では、外交・安全保障のメッセージを常に大統領本人が発する必要はなく、国務省や国防省が役割分担して発信するのが通常である。
大統領の発言の有無だけを切り取って「懸念」とする報道は、制度理解を欠いている。
トランプ政権の行動原理を理解する鍵は、「西側 vs BRICS」という国際対立構図ではなく、「米国内政治」、とりわけ米国共和党と民主党の対立にある。
トランプ大統領にとって最大の政治的リスクは、中国やロシアそのものではなく、米国民主党が議会や世論を通じて政権運営を制約することである。
来年に中間選挙を控える中で、民主党に主導権を奪われれば、政権は事実上レームダック化し、残り任期での政策遂行能力が著しく低下する。
この国内事情が、対外政策にも直接影響している。
トランプ政権が優先しているのは、「西側陣営の結束」そのものではなく、民主党と価値観を共有するリベラル勢力の影響力を削ぐことだ。
欧州においては、マクロン政権を中心とするEUリベラル勢力が、気候変動、移民、人権、対中融和などの分野で米国民主党と高い親和性を持っている。
トランプ政権にとって彼らは、同盟国である以前に、民主党の国際的な支援勢力である。
したがって、トランプ大統領が欧州リベラルを積極的に持ち上げたり、「西側の価値観」を前面に出した発信を控えたりするのは合理的な選択だ。
中間選挙前に、民主党と思想的に連動する勢力を国際舞台で強化する理由はなく、むしろ圧力をかけるほうが自陣営に有利に働く。
この文脈で見ると、対中・対露政策も「対決」より「管理」が優先されている理由が見えてくる。
トランプ政権は、中国やロシアを信用しているわけではないが、少なくとも中間選挙までは、彼らが米国民主党に対して露骨な政治的支援や情報戦を展開しないよう牽制する動機を持つ。
そのため、水面下では限定的な協調や緊張緩和を模索する余地が生まれる。
ただしこれは融和政策ではなく、あくまで国内政治を安定させるための取引的関係にすぎない。
ウクライナ戦争を巡る姿勢も同様である。
トランプ政権はロシアのガス関連企業に対するドル決済封鎖や制裁を維持し、対露圧力そのものは緩めていない。
一方で、NATO、とりわけフランスとドイツに対しては、軍事的・財政的負担の拡大を強く要求している。
これはロシアへの譲歩ではなく、欧州のリベラル政権に対し、「米国民主党と足並みを揃える余裕があるなら、まず自国の安全保障を自力で担え」という現実を突きつける行為だ。
その結果として、マクロン政権やメルツ政権が国内で圧力を受け、政治的に不安定化する可能性が高い。
以上を踏まえれば、レーダー照射事案を巡る本質的な論点は、トランプ大統領の沈黙ではない。
米国民主党との権力闘争を最優先課題とするトランプ政権が、どのレベルで、どの相手に、どのようなメッセージを発しているかを読み解くことこそが重要である。
時事通信の報道は、この国内政治の力学を意図的か無自覚かは別として捨象しており、結果として情勢分析としての精度を欠いている。
https://t.co/3MKJYGeVod December 12, 2025
2RP
『黄昏の古物商と、蝕む栄華の冠』第4話を小説家になろう、カクヨムに公開しました!
【小説家になろう】https://t.co/8bhtxoiu2S
【カクヨム】https://t.co/U1eek2pa1n
……ワタシは工場長として、今日も計器を睨んでいます。
強硬な警部と、慌てる刑事。 店に踏み込む「鉄の番犬」たち。 ジェイコブの死を巡り、エリアスへ向けられる鋭い牙。 対立の火花が、インクの滲みとなって定着しました。 よろしければ、少しだけ、覗いてみてください。
#Web小説 #ライトノベル #異世界ファンタジー #小説家になろう #カクヨム December 12, 2025
2RP
軽々に認知戦なる言葉を使うべきではない。中国は、本来友好国のはずなのに、事実上の敵国と見做し、軍事衝突も視野に入れたゼロサムゲームを行う危うさ。「政治的リアリズム」の限界を見る。他方、日中が協力して、起こったことの真実を追求する道もある。対立を煽るより、平和的な対話を優先すべき。 https://t.co/84CWJe8ctu December 12, 2025
2RP
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