なんか新撰組が持て囃されるようになったのはもっと後…戦後とか、あるいは子母澤寛まで悪役側だったとかいうリプが幾つかついたが、明治後半には新撰組で講談とか作られているしねえ。ここらの話は改めて考えて見てもいいかもしれん。というか、誰か書いてそうではある。新撰組メディア史。 https://t.co/A4d0RjgdiV December 12, 2025

@SagamiNoriaki 戦後の尾崎秀樹あたりの新選組ブームの解説が根強く残っているのかもしれません。平尾道雄と子母澤寛を嚆矢とし、司馬遼太郎を戦後のブームの火元とする内容です。
この画像の文章の初出は『歴史と旅』昭和49年9月号です。

尾崎秀樹『歴史・遠いあし音』(ゆまにて, 1977)
https://t.co/sNzgoreveH https://t.co/514LI95YIh December 12, 2025

@machida_77 これはこれで面白いですね。池波正太郎先生のエッセイでも子母澤寛についての言及はありましたけども…どうも文芸とか文学とか歴史関係の記述にすると、大衆小説…講談などに対する評価がかなり低い…あるいは無視している印象はありますね。 December 12, 2025

@uchujin17 ワイ氏の場合、司馬遼太郎、池波正太郎、藤沢周平、子母澤寛でほぼほぼ出来上がってて、司馬遼太郎が好きな「坂東武者」については大河の鎌倉殿で知りました(･ω･) December 12, 2025

@ajipon02 明治22年に大赦があって、旧幕臣の再評価が表立ってされるようになって、近藤勇が評価され、講談などのフィクションの世界では他の新撰組のメンツも…みたいな感じのようですね。そういうのの流れの中に子母澤寛が聞き書きして史伝を書いて…戦後に再刊され、今に繋がるという流れのようです。 December 12, 2025