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2025.11.24〜(48週)
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唐突に蓮實重彦の面白い本ベスト5を発表〜
5位 小説から遠く離れて
4位 大江健三郎論
🥉伯爵夫人
🥈ボヴァリー夫人論
🥇凡庸な芸術家の肖像
トップ2はオールタイムベスト読書体験10にはいる尋常でない面白さ。映画本も殆ど全部読んだがハリウッド映画史と映画論講義以外は僕には正直わからんかった。 December 12, 2025
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大江健三郎さんと江藤淳さんの対談を読んでいてここでもうなずいた。必要なことは意見の違う相手であってもキャッチボールをすることだ。激しい議論と罵倒は質が違う。知性と没知性。『大江健三郎 江藤淳 全対話』(中央公論新社、2024年)の「現代の文学者と社会」(1965年)で大江さんはこう語っている。「実存的な選択ということは、シュークリームを選ぶかエクエアを選ぶかということではない。人生というものはつねに選ばせられるもので、たとえば自分はついに、ひとつの道しか選ぶことができないけれども、しかしその道を自分が選んだものとして正面から引き受けるという態度、そこにおいて実存主義の倫理というものが出てくるわけです。」この「ひとつの道」とは大江さん一家に光さんが生まれたときのことを指している。「個人的な体験」(1964年)にまつわる議論だ。 December 12, 2025
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個人的に大江健三郎の小説ってセクシュアルなテーマを取り扱ってはいても、文章自体が官能的だったりエ口ティックだったりするイメージはあまりないんだけど、『性的人間』にでてくる「二人だけの相関関係の個室にとじこもっていた」ってやつ、性行為を示唆する言葉史上最もやましい感じがして好き。 December 12, 2025
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個人的な体験 #大江健三郎
“大江文学の転換点はどこか”。
その答えは、私にとってはこの一冊だと思う。
生まれてきた息子は脳ヘルニアで、数日こ命かもしれない。
主人公の鳥(バード)はその現実に耐えられず、古い友人・火見子のもとへ逃げる。
アフリカ行きを勧められ、心は揺れる。
しかし、俺は本当に逃げてもいいのか?
初期の〈反発〉の文学は、ここで初めて世界への〈責任〉へ転じる。
読み直すと、自分の生き方の輪郭まで静かに揺さぶられた。
#読了 December 12, 2025
5RP
超久しぶりに大江健三郎『性的人間』を読み直しているが、「もっと意識的な痴氵𦰩」「パセティクな痴氵𦰩」などといった、本来人間が生涯をとおして一度も耳にすることのないであろう組み合わせの文字列を大量に摂取できるの、新鮮に面白すぎる。そしてものすごく虚構なのに、ありえないほど共感できる December 12, 2025
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「Θの散歩」の「私」はどんどん大江健三郎を読み終えていくけれど、俺はいつまでも「Θの散歩」を読み終わらないまんま書きつづけられています
68枚になった、いつのまにこんなに書いててびっくりした https://t.co/TBLcIprt1o December 12, 2025
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売ることがいちばんの目的ではないけれど、売れた本の理由を考えることは重要。破船房のベストセラー、『橋本治「再読」ノート』をケーススタディにしてみる。
まず、単純に「橋本治」で売れた。知名度もあり、ファンもいて、しかも橋本治を論じた本は少ない。神奈川近代文学館の橋本治展で売れたことも大きかった。
でもそれだけであの部数には行かなかったはず。なぜなら続編の『一九八三年の廃墟と橋本治』はあんまり売れない。値段はこちらのほうが安いのに。
というわけで、なにか別の理由があるはず。私が思うに、やはり「再読」と「ノート」は大きかったのではないか。とくに「ノート」のほうが。
大江健三郎の『ヒロシマ・ノート』、アドルノの『文学ノート』など、ノートと称した本は多い。このネーミングだけで「試論」としてのエッセイっぽさがでて、読む気持ちのハードルも下がる。自分が参与できる部分があるように思えるからだろうか。
というわけで、破船房からは、ノートとつく本をもう一つ、いずれ『下北沢ノート』を出します。ご期待ください。 December 12, 2025
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これは知らなかった。
破壊者ウルトラマン(大江健三郎) 〜『世界』73年5月号 - 假面特攻隊の一寸先は闇!読みにくいブログ(笑) https://t.co/9zb3ZRprPz December 12, 2025
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まあKindleでノーベル賞作家の大江健三郎も読めるのは言葉をしっかり学んだからなのだ。批評でなくても楽しめれば良い。そのことについて語れたら良い。クラハで友人の大学教員と小説読んでおしゃべりしていた。良い経験。そういうコミュニティにしたいですね。 December 12, 2025
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@okada122400 太田昌秀や大江健三郎の著作を読むと、概ね「倭国軍は卑怯、米軍は親切」といった論調です。
親切が民間人ばかりの島に上陸して、火炎放射器や銃を向けるか?
アホか? って腹が立ちますよ。 December 12, 2025
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<11月の読了本>
少年譜/伊集院静
僕が本当に若かった頃/大江健三郎
吃音の世界/菊池良和
目に見えないもの/湯川秀樹
筋肉はすごい/青井渉
「話して考える」と「書いて考える」/大江健三郎
ぼくはこうして大人になる/長野まゆみ
メスを置け、外科医/中山祐次郎
11月の読了は8冊でした。
#読了 December 12, 2025
1RP
浜崎あゆみは稀代の読書家です。なんと大江健三郎より読書してます。彼女の詞は薄っぺらいでしょうか。いえ、僕のような人に届けと思いながら大衆に合うよう作っていたのです。本当のところを言うと。こら December 12, 2025
オペラに興味がある人、芸術創造に関心がある人におすすめ。『オペラをつくる』は、武満徹と大江健三郎が語る創造の秘密です。対談形式で読みやすく、深い内容に引き込まれます。 #オペラ愛好家 #芸術 #岩波新書 December 12, 2025
IT was many and many a year ago,
In a kingdom by the sea,
に由来する。
大江健三郎の小説にも「美しいアナベル・リー」(2007)がある(未読。新潮文庫の「ロリータ」の解説は大江が書いている)。
19世紀のポーの詩が20世紀、21世紀に蘇った感がある。 December 12, 2025
この作品も読んでみました。
西村さんの全作品の中でどういう位置付けになるかは分かりませんが、これもいい文章でした。
やっぱり純文学って、ストーリーよりも「文章」なのかなと思います。
大江健三郎の文章を読んでいると、音楽を聴いているような感覚に囚われますもんね。
もう少し読んでみよう。 https://t.co/1NTplAuGTN December 12, 2025
『嵐のピクニック』 本谷有希子著
大江健三郎が確立させた「奇妙な味」と呼ばれる夢想が文芸作品とむすびついた作品と似ている、とおおまかに筒井康隆氏は語られている。
そして、筒井康隆氏の作品によく似ており戸惑いを覚えたとも書かれている。
奇妙な味あります。大江健三郎賞受賞作。
#読了 https://t.co/o36SvMd03o December 12, 2025
スパイ防止法(仮)報道の自由と民主主義を守り、スパイ行為を限定して作らんと又猛反発される。
📌 1985年スパイ防止法案が廃案になった理由
団体名
反対理由・特徴
報道機関
倭国新聞協会
「取材・報道の自由を侵害」と声明を発表
倭国民間放送連盟
テレビ報道の萎縮を懸念
NHK労組
報道活動への介入を警告
法律関係
倭国弁護士連合会(日弁連)
「憲法21条に反する」と公式に反対
各地の弁護士会
全国で反対声明・集会
学者団体
倭国ペンクラブ
表現の自由の侵害として抗議
憲法学者・大学教授ら
“国家秘密”の定義が曖昧で恣意的運用を懸念
労働組合
連合の前身組織(総評)
国民監視社会になるとして反対運動
国鉄労組(動労・国労)
大規模デモを組織
自治労
地方公務員への影響を懸念
全逓(郵便局労組)
情報統制の危険性や公務員処分を懸念
市民団体
自由法曹団
法律の危険性を全国で訴える
倭国青年会議所の一部
慎重審議を要求
反戦平和団体
戦前の治安維持法への逆戻りと主張
政党(野党)
倭国社会党
連日、国会で強く反対
倭国共産党
「秘密国家づくり」と強く批判
民社党
一部慎重姿勢
📌 1. 新聞社が一斉に紙面で批判
• 朝日新聞・毎日新聞・読売新聞・産経新聞まで
右も左も関係なく反対社説を掲載 した史上稀な現象。
📌 2. 全国100万人規模の署名運動
• 労働組合、市民団体、弁護士団体が合同で展開。
📌 3. 国会周辺で大規模デモ(数万人)
• 国鉄労組・自治労などが組織動員。
📌 4. 文化人・作家の抗議声明
• 大江健三郎、井上ひさしらが参加。
📌 5. 自民党内の慎重派が審議入りに反対
• 党内の統一が取れず、結果として内閣提出を断念 → 廃案。 December 12, 2025
スパイ防止法(仮)報道の自由と民主主義を守り、スパイ行為を限定に作らんと又猛反発される。
📌 1985年スパイ防止法案が廃案になった理由
団体名
反対理由・特徴
報道機関
倭国新聞協会
「取材・報道の自由を侵害」と声明を発表
倭国民間放送連盟
テレビ報道の萎縮を懸念
NHK労組
報道活動への介入を警告
法律関係
倭国弁護士連合会(日弁連)
「憲法21条に反する」と公式に反対
各地の弁護士会
全国で反対声明・集会
学者団体
倭国ペンクラブ
表現の自由の侵害として抗議
憲法学者・大学教授ら
“国家秘密”の定義が曖昧で恣意的運用を懸念
労働組合
連合の前身組織(総評)
国民監視社会になるとして反対運動
国鉄労組(動労・国労)
大規模デモを組織
自治労
地方公務員への影響を懸念
全逓(郵便局労組)
情報統制の危険性や公務員処分を懸念
市民団体
自由法曹団
法律の危険性を全国で訴える
倭国青年会議所の一部
慎重審議を要求
反戦平和団体
戦前の治安維持法への逆戻りと主張
政党(野党)
倭国社会党
連日、国会で強く反対
倭国共産党
「秘密国家づくり」と強く批判
民社党
一部慎重姿勢
📌 1. 新聞社が一斉に紙面で批判
• 朝日新聞・毎日新聞・読売新聞・産経新聞まで
右も左も関係なく反対社説を掲載 した史上稀な現象。
📌 2. 全国100万人規模の署名運動
• 労働組合、市民団体、弁護士団体が合同で展開。
📌 3. 国会周辺で大規模デモ(数万人)
• 国鉄労組・自治労などが組織動員。
📌 4. 文化人・作家の抗議声明
• 大江健三郎、井上ひさしらが参加。
📌 5. 自民党内の慎重派が審議入りに反対
• 党内の統一が取れず、結果として内閣提出を断念 → 廃案。 December 12, 2025
#今年読んだ本
題名 芽むしり仔撃ち
著者 大江健三郎
感想
表現はいい テーマもある 世界が狭い
この時代の人たちは面白いことを書かないで哲学や生きる意味を求めてたんだろうね
今の時代のが柔らかくなったと思う https://t.co/LVJ44bgJAY December 12, 2025
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