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国立国会図書館
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2025.12.08 08:00
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大河でも出てきたらしい写楽と斎藤十郎兵衛の話、明石散人, 佐々木幹雄 著『東洲斎写楽はもういない』https://t.co/8u3SErjU9V が国立国会図書館デジタルコレクションで読めるようになっていて、書写によって本が変化し続けるくだりは東方にも通じる話なので、ご興味のある方はぜひ、という感 December 12, 2025
この方は国会図書館にまで行って読んでいただけたようです!感謝です
書下ろしの表紙でサークル『夢気力』かBOOTHで手に入りますのでまだその魂の洪水の勢いが残っていましたら
お手元に置いていただけるとありがたいです
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【ミニガミッツの猫】山川かおり先生
実は当時はそこまで気になっては無.. | マッスルペイン黒龍💪🏻😫🥋🐉 さんのマンガ | ツイコミ(仮) https://t.co/E1cGe6g0mA December 12, 2025
昨日、本屋さんをうろついてたら文庫の新刊コーナーで椿説弓張月を発見。小学生の頃に子供向けのを何度も読み返したことを思い出し、ためしにKindleで国会図書館コレクションのをダウンロードしてみたら江戸時代の本の画像データでマジで読めんかった。 December 12, 2025
■松平定信は大河で大活躍でしたね。自分の専門に即すと寛政五年(一七九三)、回向院に水子塚を建てたことで有名です。水子の歴史は長い。たとえば西鶴の『好色一代女』(一六八六年)にも水子の霊が描かれます。この絵は「孕女(はらめ)」とありますが平安の意味とは違いますね。平安のころは「子どもを現世に残した母親」です。ここでは「むごい、かかさま、とそれぞれに恨み申すのも、そもそもは、昔、血荒(ちおろし)をせし親なし子か」とあるので水子です。水子たちが母親を恨んでいる図です。残酷に思えるでしょうが、出産は母子にとって幸せなできごととは言い切れませんでした。当時は、出産後母子ともに健康は、三〇%以下でした。いや、もっと少ないかもしれまれせん。『平家物語』(巻九)には「をんなはさやうの時、十に九つはかならず死ぬるなれば、恥ぢがましきめを見て、むなしうならむも心憂し」とあり、九〇%は亡くなる、と言っています。これは哀しい小宰相入水の話に出てきますね。つまりは、出産は命がけ、ということは母胎がほとんど亡くなるということです。雅やかな世界も、このような闇の歴史のうえに立っているということを忘れてはいけないのではないでしょうか。
(参考)
★「堕胎(中絶)・間引きに見る生命観と倫理観――その民俗文化史的考察――」(松崎憲三、倭国常民文化紀要二一号(伊藤幹治教授退任記念)、二〇〇〇年三月)
★『世界美術全集』第7巻,角川書店,1962. 国立国会図書館デジタルコレクション https://t.co/KkxItBJZdd (参照 2025-12-08)なかに徳子出産の絵あり。
★『倭国医療社会史の研究』(新村拓、法政大学出版局、一九八五年) December 12, 2025
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