因果関係 トレンド
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2025.12.14 21:00
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短い一文だけど、ここには統計における前後関係の誤謬、因果関係の誤謬、相関関係の誤謬すべてが詰まっていて感動すら覚える
予防接種が始まる→ワクチンを打つ→故にfluが流行る、のではなく、流行りだす→打つ人が増える、しかし流行るので罹る人も増える
という全てが真逆の誤認をしているのですよ https://t.co/VKsN717wvP December 12, 2025
44RP
【器質的疾患では説明できない症状 COVID-19感染後に機能性神経障害リスク増加 国際電子カルテ解析で有意差確認】
🟥 要約
COVID-19感染後、機能性神経障害(FND)の発症リスクが国際的電子カルテデータベース解析で有意に増加していることが確認された。
🟥 背景
🔹機能性神経障害(FND):麻痺、震え、痙攣、感覚の異常(しびれ、視力障害など)を呈するが、器質的な神経疾患では説明できない症候群。
🔹COVID-19との関連:感染後にFNDが増加しているとの臨床報告があり、大規模データで検証。
🟥 研究デザイン
🔹データソース:国際的電子カルテ(EHR)データベースを用いた解析。
🔹対象:COVID-19診断後の患者群と非感染対照群。
🔹目的:COVID-19後のFND発症率を比較し、リスク因子を特定。
🟥 主な結果
🔹FND発症率上昇:COVID-19感染者は非感染者に比べてFND診断のリスクが有意に高い。
🔹性差・年齢差:女性や若年層でリスクが高い傾向。
🔹時間的関連:感染後数か月以内に診断されるケースが多い。
🔹症状の多様性:運動障害(歩行困難、震え)、感覚異常、認知障害、発作様イベントなど。
🟥 解釈
🔹病態仮説:COVID-19による炎症・ストレス・心理的負荷が神経機能に影響し、FNDを誘発。
🔹臨床的意義:COVID-19後の神経症状は器質的疾患だけでなくFNDも鑑別に含める必要。
🔹社会的影響:長期的な生活の質低下や医療資源の負担増につながる可能性。
🟥 限界
🔹診断のばらつき:FNDは診断基準が難しく、誤診の可能性あり。
🔹国際データの差:医療制度や診断習慣の違いが影響。
🔹因果関係未確定:関連は示されたが、直接的な因果関係は今後の研究が必要。
🟥 結論
🔸COVID-19感染後、FND発症リスクが増加。
🔸女性・若年層で顕著。
🔸臨床現場では鑑別診断にFNDを含めるべき。
🔸今後の課題:病態解明と予防・介入策の確立。
🔗https://t.co/p4UEgYYXOQ
Functional Neurological Disorder Following COVID-19: Results From a Large International Electronic Health Record Database
#COVID #MaskUp #マスク着用 #手洗い #換気 #3密回避(密閉・密集・密接) December 12, 2025
7RP
夏休みの終わりにコロナワクチンを接種して、2学期から体調不良を訴え不登校になった中学生が2人いた。2人とも1学期までは成績優秀だったのに、今も普通の高校生活は難しい。
中学生は多感な時期だし、ワクチンとの因果関係は証明できないけど、影響はあったのではと考えている。 https://t.co/mwsmNM0pkO December 12, 2025
7RP
コメント失礼いたします。
実に意義のある内容で、
素人ながら興味深く拝読させて頂きました。
1つ質問があるのですが、里地調査からは「ネオニコチノイド農薬がスズメの餌となる虫を徹底的に殺して、その結果スズメが減少している」という因果関係を示す情報は記載されておりませんでした。
他方、多くの要因(気候変動、農地の集約化・生息環境の消失、餌場の減少など)が鳥類・昆虫の減少に複合的に影響している可能性が示唆されている中ではありますが、当該因果関係を示す根拠等あれば是非ご教示願えないでしょうか。
何卒宜しくお願いします🙇
https://t.co/uyyXv7bNVs December 12, 2025
7RP
コメントありがとうございます。もう一度、なぜ自分がここまでハロー!プロジェクト、特にモーニング娘。に強く惹かれているのかを、あらためて言葉にしてみますね。正直に言うと、私はこれまで「推し活」をするタイプの人間ではありませんでした。何かに陶酔したり、感情を預けたりすることも、ほとんどなかったと思います。そんな自分が、なぜここまでハロプロにのめり込んだのか。そのきっかけは、記事にもありますように、市井紗耶香さんとの出会いです。ある会で、市井さんに在籍当時のモーニング娘。の話を聞いて、衝撃を受けました。華やかなイメージの裏にある、徹底した規律、体育会系とも言える精神性、そして組織としてのリアルな葛藤。そのどれもが、僕がこれまで見てきた「会社」そのものだった。そして、市井さんに「でも、今のモーニング娘。は、あの頃とは全然違います。もっとカッコよくなっています」と言われたので、確かめずにはいられずに。帰り道で検索して、MVを観たり、自宅で色々な動画を見てたのですが、完全にやられたんです。そもそも、最後に僕が知っていたモーニング娘。は2004年頃でした。それが2012年以降の姿を見ると、メンバーはほとんど分からない。でも、確実に「別の組織」になっている。これは一体どういうことなのか、と。私は職業柄、経営者・事業家の目線で物事を見てしまいます。特に「変化」に対して異常なほど敏感です。モーニング娘。は、明らかに変わっていた。その変化は偶然ではない。戦略があり、人事があり、意思決定があったはずです。というのも私は2012年にヤフーの副社長になり、スマホシフトを断行し、会社の中身を変え、2018年に社長になりました。その後もM&Aや経営統合など、環境変化に対応し続けてきました。その経験を持った状態でモーニング娘。の歴史を見返すと、驚くほど自分の過去と重なったんですね。時代に取り残されかける。一度は「終わった」と言われる。それでも変わることを選び、組織のあり方を更新し続ける。僕の中では、モーニング娘。の歴史と会社経営の歴史は、かなり似ているのではないかとおmとたのです。そこで特に強く心を打たれたのが、道重さゆみさんのリーダーシップです。優れたリーダーに必要なのは、まずビジョンを示せること。ただし、抽象的な言葉ではなく、「そうなった暁の姿」を具体的に言語化できることです。「全盛期は一度だけとは限らない」「もっと大きな会場の景色を、後輩に見せたい」これは、経営者が語るビジョンと何も変わりません。むしろ、ここまで明確に伝えられる人は、ビジネスの世界でもそう多くない。さらに重要なのは、マネジメントスタイルを変えられるかどうかです。かつての道重さんは、個として前に出る力を持ったプレイヤーでした。でもリーダーになってからは、明らかに「グループが輝くための動き」にシフトしていった。若いメンバーが大量に入ってきたときには、自分が前に出るのではなく、彼女たちを前面に立たせ、後方支援に回った。これは簡単なことではありません。自分を変えられるリーダーだけが、組織を変えられる。組織を変えられるから、成果が出る。この因果関係は、事業でもまったく同じです。モーニング娘。は、アイドルという文脈では珍しく「大企業化」した存在だと思っています。多くのアイドルグループは、スタートアップのように短期間で解散する。その中で、一度大きくなり、衰退を経験し、再び立て直した。これは、大企業のリバイバルそのものです。IBM再建の話を描いた『巨象も踊る』という本がありますが、道重さんがやったことは、まさにそれに近い。
伝統を捨てるのではなく、守るために変える。その難しさと尊さを、これほど分かりやすく体現した例は多くありません。高橋愛さんはパフォーマンスの質で組織を変え、新垣里沙さんはグループ愛で支え、道重さんはそれらを統合し、外の人にも届く物語に昇華し、2014年にそれが集大成した。。リーダーが変わるたびに、組織が少しずつ完成に近づいていく。このプロセスが、たまらなく面白い。これはもはやアイドルの話ではありません。組織の話であり、リーダーの話であり、変化の話です。だから私は、ハロプロを観ている。エンタメとしてだけでなく、経営の教材として、そして何より、変わり続けることの価値を思い出させてくれる存在なんです。
そんなハロプロですが、年明け早々の1月2日から全7グループが降臨する"冬ハロコン"と呼ばれるコンサートが何と24回も行われます!ぜひ一度、楽曲と人事と組織が織りなす不滅の青春ワールドをご覧にいらしてはいかがでしょうか?詳細は以下をご覧ください↓
https://t.co/wKUvmgBMHL December 12, 2025
3RP
綾瀬はるかさん見てると、『可愛い』と『年齢』には因果関係がないんだなと気づく。
結局、人を惹きつける『可愛い』は造形美ではなくて、リラックスしている時の無防備な『隙』と『雰囲気の柔らかさ』なんだよね。
https://t.co/XAaucsTQ9h December 12, 2025
2RP
@mika_kuramoto リンクありがとうございます😊
新聞記事を根拠にされているのでしょうか?
内容には具体的な因果関係を示す部分はなかったのですが…一次情報等参考にされたものはありますでしょうか? December 12, 2025
2RP
結局叱らないで済むのが一番。そもそも叱らずに済む方法をまずは身につけよう。特に月齢が低いほど、海馬は未発達、因果関係の理解も薄く、なぜ叱られたかを理解するより、扁桃体で不快を感じて不快がどんどん刻まれていくだけ。3歳まで叱らない教育をすれば、3歳以降も叱らなければいけない場面は減る https://t.co/3PFMCqKk9n December 12, 2025
1RP
JAMAが「Research of the Year 2025」の9件を発表しました! 総合内科/総合診療/在宅医療/家庭医の立場から見て、重要そうだと感じた4つの研究を以下にまとめます!
■ 治療抵抗性高血圧へのアルドステロン合成酵素阻害薬Lorundrostatの第3相試験(Launch-HTN試験)
既に降圧薬を2-5種類処方されているコントロール不良の高血圧患者(13カ国 1083人)のRCTで、Lorundrostatがプラセボと比べて6週間で有意に血圧を下げた(7.9mmHg vs 16.9mmHg)という結果(https://t.co/mSN97lYVxX)。
日常診療の中では、3種類以上の降圧薬を使用しても改善の乏しい高血圧患者はそれなりに遭遇するため、倭国や国際ガイドラインにおいて「高血圧の治療目標値が130/80 mmHg」と下がってきている潮流の中で、Lorundrostatが倭国で保険適用となれば倭国の高血圧治療においても大きな役割を占めそうだなという印象を受けました。
一方で、高カリウム・低ナトリウム・腎機能低下などの副作用で治療中断となった患者は少ないと記載がありますが、49.9%の患者に軽症〜中等症の副作用が生じている点は今後も注意してフォローする必要があるかもしれません。
■ HFpEFに対するGLP-1受容体作動薬(tirzepatide, semaglutide)の研究
2018年から2024年までのアメリカの医療請求データを用いた5つのコホート研究の分析(追跡期間 52週間)で、tirzepatideやsemaglutidを開始したHFpEF患者では、Sitagliptin群と比べて、心不全による入院または死亡の複合エンドポイントを40%以上低減したとしている(https://t.co/hkb9UMWBwW)。
5日前に発表されたStandards of Care in Diabetes 2026でも、2型糖尿病における心血管系および腎リスク低減(臓器保護)の観点から、GLP-1受容体作動薬およびGIP/GLP-1受容体作動薬の占める役割が昨年度以上に増しており、今後の臨床でもこれらを使う機会がいっそう増えていきそうな印象があります。
■ 医療AIツールに関するSystematic Review
2022年から2024年までの519件の研究を分析したSR。大規模言語モデル(LLM)を使用したAIツールに関して医学知識の評価に関する研究(医師国家試験や臨床診断における精度など)が64%で、実際の患者ケアデータを用いた研究が5%と少なかったことを示した(https://t.co/Yxu7ruR8i1)。
今後AIツールが実装されていくに従って、医療AIツールの実際の患者ケアデータ・バイアス・有害性などが蓄積されていくと思われるので一医師として目が離せないエリアだなと感じます。
■帯状疱疹ワクチン摂取と認知症の予防/遅延に関連があるかも?
オーストラリアの10万人を対照とした観察研究で、帯状疱疹ワクチンを受けている群と受けていない群で7.4年間で新規認知症診断の確率に1.8%差あったとのこと(https://t.co/Fg4V4Fgums)。
観察研究なので因果関係は何とも言えないところですが、Discussionには水痘帯状疱疹ウイルスの再活性化は血管病変・アミロイド沈着などアルツハイマー病で観察されるものと類似した脳血管疾患との関連があり、単純ヘルペスウイルスが認知症の発症に関与する””substantial body of evidence”があるとのことでした!
日常臨床においては、前回投稿した血圧管理と認知症のように、帯状疱疹ワクチンを受けることをためらう高齢者に対して、「帯状疱疹ワクチンを接種することは、認知症の予防に関連があるかもしれませんよ!」とお話できるのが大きいですね(笑)
以上、JAMAの「Research of the Year 2025」の中で個人的に興味があった4つの研究のまとめでした! December 12, 2025
言葉が通じにくい状況こそ、資料の論理構造が命綱になるんですよね。
通訳を介したやり取りでは、ニュアンスは30%程度しか伝わらないと考えた方がいい。
だからこそ私が業務改善の提案資料を作る時は
・結論を3秒で理解できる図解
・数字は必ず3つ以内に絞る
・矢印と色で因果関係を視覚化
この3点を徹底している。
実際に大手企業6社への提案でも、口頭説明が難しい役員会議では、この資料構造のおかげで年間800時間削減の提案が一発で通った。
言葉は揺らぐ。でも、目で見て理解できる構造は万国共通で揺らがない。 December 12, 2025
@SerphRider 統一教会って左派が言うほど政治に影響力も統率力もある宗教じゃないと思うんですよね。あれはどちらかと言えば岸田氏の保身ですよね。
そもそも山上の話から統一教会の因果関係が意味わからんという感じ。
私もその見直しの期待があるなら石破氏だと思います。 December 12, 2025
秋から自転車に乗る頻度を増やした。
ハッキリと痩せて無いけど太りにくい、何となく体調が良い、冷え性がマシ、とゆるやかな効果を感じてる。当然よく眠れる😴
特に秋冬は、毎年のどの痛みが長く続くことがあったけど、今シーズンは一度もない。因果関係は分からないけど、何となく良い気がする🚴 December 12, 2025
@monsbomb 本当に当時の慣習でも因果関係が分かっていた、というのが面白いですよね。ドラマにおける蔦重ぐらいに病状が進行していると流石に手遅れだったみたいですが… December 12, 2025
AI時代に企業と個人が死守すべき「一次情報」の集め方
ChatGPTに何でも聞ける今、本当の差がつくのは「自分しか知らない情報」を持っているかどうかだ。
去年、大手メーカーの業務改善をした時に痛感した。AIが出す提案は確かに早いが、現場の細かい事情を知らないから80点止まり。でも現場責任者が持つ「この工程で毎回こういうミスが出る」という生の経験値を加えた瞬間、施策の精度が一気に上がった。
これからはこの「一次情報」こそが最大の資産になる。
具体的な一次情報の集め方を5つ書いておく。
1. 週1回、現場に2時間いる
管理職なら自分の部署の実作業現場。経営者なら営業同行か製造現場。必ず「作業を見るだけ」ではなく「なぜその手順なのか」を3つ以上質問する。ここで得た情報をスプレッドシートに日付・場面・気づきの3列で記録していく。
2. 顧客の生の声を月10件録音する
クレームでも感謝でもいい。営業なら商談、CSならサポート対応。必ず音声で残す。文字起こしはAIでいいが、トーンや間は音声でしか分からない。この温度感がAIには絶対に拾えない一次情報になる。
3. 失敗した施策を「なぜ失敗したか」まで書く
成功事例はネットに溢れているが、失敗の詳細は誰も書かない。「A施策を○月に実施→結果数値が15%悪化→原因は顧客層の認識ズレ」ここまで書いた記録が3年後に gold になる。
4. 競合の現場を四半期に1回体験する
競合のサービスをガチで使う。店舗なら客として行く。BtoBなら展示会で話を聞く。「WEBサイトの情報」ではなく「実際の接客で言われた一言」「店舗の導線設計」これが一次情報だ。
5. 自社の数字の「なぜ」を3階層掘る
売上が落ちた→なぜ?→客単価が下がった→なぜ?→セット購入率が下がった→なぜ?→レジ前の導線を変えたから。この「3階層目」まで掘った因果関係は、AIには絶対に推測できない。
これらの一次情報を持っている企業と個人は、AIをツールとして使いこなせる。持っていない企業はAIに振り回されて終わる。
情報は足で稼ぐ時代が、また来ている。 December 12, 2025
銃乱射事件はSSRIと関係があると言う説があるけど、加害者が「白人の男性」に集中してるので、因果関係の証明が難しいね。白人男性だけがSSRIを飲んでるわけではない。
米ブラウン大学で銃乱射事件 少なくとも2人死亡、複数負傷(AP通信)
#Yahooニュース
https://t.co/0Onnfq4eeU December 12, 2025
【ロングCOVIDは過去の感染の亡霊か 44か国で感染症急増 パンデミック後の免疫弱体化が社会的課題に】
🟥 背景
🔹ロングCOVID:感染から数か月以上経過しても疲労、脳の霧、呼吸困難などが続く。
🔹原因不明:単なるウイルス残存や免疫異常だけでは説明できないケースが多い。
🔹新仮説:過去に潜伏していた病原体がCOVID-19による免疫混乱で再活性化し、症状を悪化させる。
🟥 仮説の核心
🔹「感染の亡霊」:体内に眠っていたウイルスや細菌がCOVID後に目覚める。
🔹免疫の混乱:SARS-CoV-2が免疫システムを弱体化させ、潜伏感染が再燃。
🔹治療の可能性:既存の抗ウイルス薬や抗菌薬を再利用できる可能性。
🟥 具体例
1⃣EBウイルス(Epstein-Barr Virus, EBV)
🔸潜伏率:成人の約90%が感染歴あり。
🔸ロングCOVIDとの関連:患者の約2/3で再活性化の兆候。
🔸特徴:症状が重い患者ほどEBV抗体値が高い。
🔸症状:慢性疲労、脳の霧、リンパ節腫脹など。
🔸解釈:COVID後の免疫低下がEBV再燃を促し、ロングCOVID症状を悪化させる。
2⃣結核(Tuberculosis, TB)
🔸潜伏率:世界人口の約1/4が潜伏感染。
🔸COVIDとの関係:感染で免疫細胞(特にリンパ球)が減少 → TB再活性化リスク増。
🔸影響:急性期のCOVID重症化にも関与。
🔸社会的負担:再活性化したTBは公衆衛生上の大問題。
3⃣その他の感染症
🔸統計:44か国で少なくとも13種類の感染症がパンデミック前より10倍増加。
🔸例:帯状疱疹(VZV)、サイトメガロウイルス(CMV)、その他潜伏ウイルス。
🔸共通点:免疫が弱まると再燃し、ロングCOVID症状に重なる。
🟥 社会的影響
🔹免疫窃盗(Immunity theft):COVID後は免疫が混乱し、古い病原体や新しい感染症に弱くなる。
🔹医療負担:慢性炎症や再感染で医療資源に大きな圧力。
🔹公衆衛生課題:潜伏感染の再活性化をどう予防・管理するかが新たな焦点。
🟥 注意点
🔹まだ仮説段階:関連は生物学的に妥当だが、因果関係は未確定。
🔹研究の課題:長期追跡の疫学研究や動物モデルが必要。
🔹即効的治療はなし:患者にすぐの救済はないが、方向性は示された。
🟥 結論
🔸ロングCOVIDは免疫の混乱による潜伏感染再活性化が関与している可能性。
🔸既存薬の再利用が治療の近道になる可能性。
🔸今後の大規模研究が不可欠。
🔗https://t.co/yGwQpKNNnh
Long COVID’s Hidden Culprit May Be Ghosts From Infections Past
#COVID #MaskUp #マスク着用 #手洗い #換気 #3密回避(密閉・密集・密接) December 12, 2025
短編小説 #紅のハイヒール
第171話:境界の幻影
▶️プロローグ
深夜のスクリーンが赤く揺れる。国境の火は燃え続け、嘘と真実の境界は曖昧だ。だが一人の検証者は、ノイズの中に隠された微かな光を追い求めていた。
▶️深田の謀略
深田は都市の高層ビル最上階のスタジオに座り、眩いライトの下で画面を見据えた。彼女の眼差しには確信が宿っている。世界は支配者によって操られており、その影は「浙江財閥」という名の巨大な網の中にある。深田の脚本では、この不可視の財閥があらゆる事件の背後に潜み、国境紛争でさえも半導体と資金の流れが引き金になっているという。
彼女はカメラの前で語り始める。浙江財閥のネットワークは、巨大な資本と一族の結束によって世界を縛り、その手足として「プリンス・グループ」のような犯罪組織を利用しているのだと。都市の聴衆はこの説に熱狂する。現実の報道ではタイとカンボジアの紛争の原因は歴史的領土問題と軍事的緊張だが、深田はそれを単純化し、中国内の権力闘争として語る。実際、タイとカンボジアの衝突は降伏どころか激化しており、両国の住民は避難を余儀なくされている事実があるが、深田はそういった事実を別の物語へと転換して見せる。
都市の聴衆は噂話に飢えている。深田は語る。浙江財閥が裏で戦争を操り、反対勢力は別派閥として存在し、すべては見えない力の戦いなのだと。視覚化された陰謀図がスクリーンに次々と映し出され、視聴者は信じる理由を見つけ、次第にそれを現実だと思い込む。だが都市の熱狂は、真実を検証する時間を奪い、思考を奪い、ただ「物語」を消費するだけの機械へと人々を変えていく。
▶️都市の煽動
配信が始まると、コメント欄はすぐに赤く燃え上がった。「本当だ」「これは隠された真実だ」「もっと教えてくれ」。都市の騎士団――忠実なフォロワーたち――は深田の言葉を圧倒的な正しさとして受け入れる。
スクリーンは世界を映し出す。タイとカンボジアの戦火、半導体の回路図、詐欺組織の架空の構造図。深田はこれらを結び付け、全体を一つの巨大な陰謀として語る。人々の心は徐々に恐怖と怒りに満ちる。「世界は操られている」「我々は気付かなければならない」。都市は熱狂の渦となり、「陰謀」が真実であるかのように振る舞う。
だが現実の報道では、停戦合意が破綻し、戦闘は続いていることが報じられている。トランプ元大統領が停戦仲介を試みたという報道はあるが、それは和平を再生させるための外交努力であり、支配の証明ではない。
都市の騎士たちは深田の語る「全能の財閥」とその裏勢力に信仰を捧げ、スクリーンの光に身を委ねた。誰もが確信している。ただし確信の源泉がどこにあるのか、その根拠を問う者はいない。
▶️農園の夜
農園の奥、静けさに包まれた夜。草の匂いと土の冷たさが有香の感覚を研ぎ澄ます。都会の喧騒とは別の時間がここには流れている。焚き火の火は小さく揺れ、スクリーンの光とは違う温度を持っている。
有香はひとり、小さなタブレットを手にしたまま、深田の配信を見返していた。都市の熱狂に引き込まれていた自分を思い出し、眉をひそめる。「なぜ私の中で引っかかるものがあるのか」。それは、言葉の裏側に欠けているものがあるという直感だった。
配信の主張――「中国共産党内部の権力闘争」「浙江財閥の世界支配」「プリンス・グループが軍事拠点を支えている」――これらはどれも証拠として提示された一次資料がなく、実際の報道とは大きく異なっていることを、有香はひとつひとつ思い返した。
ある報道は、国境紛争が再燃し、両国の軍が衝突し、避難を余儀なくされているという事実を伝えている。そこには外部の巨大財閥による操作などという言葉はない。
別のニュースは、過去に休戦合意があったものの、再び武力衝突が起きていることを示していた。外交努力は続くが、戦いが収まる兆しは見えない。
有香はその事実を反芻しながら、ふとタブレットを置いた。都会のスクリーンとは違い、ここでは情報は断片であり、検証は思考によってつながれていく。深田が語る陰謀の糸は、細く、ほころびているように見えた。都市ではそれが太い線のように見えたのだろうか。農園の静かな夜は、有香の思考を収斂させる。
彼女は考えた。都市では情報が燃料となって煽動される。しかし真実は火花ではなく、静かな熱量の積み重ねにしか現れないのではないか。スクリーンの向こう側に見えた「全体像」は、実際には不確かな仮説の寄せ集めに過ぎない。一次資料に基づく検証がなければ、物語はただの虚構で終わる。
農園の夜は有香に問いを投げかける。真実とは何か。それは単に印象深いストーリーではなく、確かなデータと整合性のある説明だ。彼女はもう一度タブレットを手にし、現実の報道と照らし合わせながら、自分の言葉を紡ぎ始めた。
▶️有香の収穫
有香のキーボードは静かに音を立てる。彼女は都市の熱狂の中に埋もれていた誤解と向き合い、秩序立てて書き出していった。まず、国境紛争は歴史的領土問題と長年の緊張から再燃したものであり、外部の影などという説明は一次資料に基づかないこと。ある報道では、戦闘が再燃して避難が続き、停戦は脆弱であると伝えられている。
次に、和平仲介の試みは事実だが、それは支配の証明ではなく、外交努力の一環だという事実。ある記事では、トランプ大統領が双方と連絡を取り、停戦再生を試みたことが報じられていた。
そして犯罪組織「プリンス・グループ」の話題は、確かに国際的な制裁や摘発が行われていることを示す報道が存在する。しかしこれらはサイバー詐欺やマネーロンダリングに関連する限定的な行為であり、世界支配の資金源であるという論理には繋がらない。
有香は文章のトーンを変えずに書き続けた。真実は単なる反証の羅列ではなく、整合性をもって世界を説明する必要があるということ。都市の騎士団が信じた「大きな物語」は、感情の連鎖反応であって、検証によって裏付けられた因果関係ではなかった。
最後に彼女はこう結んだ。
「事実は熱狂を収束させる光であり、物語は光を持たない蜃気楼である」と。
▶️消えない灯火
投稿ボタンを押した瞬間、有香の胸に小さな震えが走った。𝕏に流れる彼女の文章は、都市の喧騒とは別のリズムで世界を叙述していた。
「事実は物語の燃料にはならないかもしれない。しかし物語が真実に触れるための道標となることはできる」と――。
有香は最後に、ほんの一行だけ付け加えた。
分析でも、引用でもない。少しだけ皮肉を込めた言葉だった。
「世界は複雑すぎて、こんなに都合よく一本化できない。
この脚本じゃ、NetFlixドラマの書類審査も通らないわね。」
送信してから、有香は自分でも意外なほど小さく息を吐いた。
怒りでも嘲笑でもない。ただ、人間が人間に向けて書いた言葉だと感じられた。
反応はすぐに現れた。
いつもの騎士団の反発に混じって、「その通りだ」「笑ったけど核心だ」という短い共感が、ぽつりぽつりと灯り始める。
有香は画面を閉じ、夜の農園を見渡した。
真実はいつも静かだ。だが時には、皮肉という火花を散らして、人の目をこちらに向けさせる必要もある。
灯火は消えない。
理屈だけではなく、感情を伴った言葉になったとき、なおさら強く。
▶️【引用:政経ファクトチェック】
Reuters: タイ・カンボジア国境紛争報道【タイ首相、トランプ氏と12日夜協議 カンボジアとの国境紛争5日目】
https://t.co/4NiJeymFVR
Reuters: 国境衝突と住民避難【タイ・カンボジア紛争、戦火再燃に戸惑う国境地帯の住民】
https://t.co/FqGVKwtUY9
Reuters: 停戦仲介と戦闘再燃の経過【How Thailand-Cambodia conflict went from Trump-backed ceasefire to airstrikes】
https://t.co/RFvlSA2Y0s
The Diplomat: 東南アジア詐欺シンジケートに対する制裁
https://t.co/lvXGOTzyfJ December 12, 2025
こうみると
・J1は改めて太平洋ベルトの如く綺麗に横断
・J2は東倭国と四国九州に分断
・J3が一番バラバラだな、J無し県(福井滋賀三重和歌山)付近が最もJ3が多い。同じくJ無し島根県の両サイド山口&鳥取もJ3
なにか地域性とか都市の規模と因果関係が少しありそうな分布だな https://t.co/cxBJreEPI0 December 12, 2025
これ、表面的には「誤射した人が悪いから町が請求するのは当然」で片づけられがちなんですけど、構造がかなり歪なんですよね。
まず、行政が熊対策の業務を個人ハンターに外注している時点で、リスク管理は行政と個人の共同責任になっているはずなんですよ。ところが、事故が起きた瞬間だけ「はい、あなたの全額負担ね」と個人に戻される。まるで都合の悪い部分だけ切り離される下請け構造そのもの。
しかも1663万円を一括で個人に請求って、ほぼ人生詰むレベルの金額。安全管理体制・配置・指示系統に町側の過失がゼロと言い切れるのかも疑問なんですよね。
で、極めつけは「訴訟で過失が認められたら請求できるので、先に請求します」というロジック。普通は原因究明→責任の所在→求償の順なのに、因果関係が確定していない段階で自治体が先に回収モード”に入ってる。
結果、熊対策という公共サービスの担い手が減り、次は「熊が出ても駆除できない町」が出来上がるだけ。
問題は誤射した男性個人より、制度設計とリスク配分の雑さですよね。 December 12, 2025
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