司法試験 トレンド
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2025.12.05 23:00
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司法試験予備試験は長期戦。
「やる気が出ない」「もう無理かも」と感じるのは、あなたが弱いからではなく、脳と身体のSOS(燃え尽き症候群の兆候)です。
合格者が実践していた、挫折を防ぎ、最後まで走り抜くための知恵をまとめました。 https://t.co/LSAk11zOcN December 12, 2025
【「合格ライン」を目指すな】
私の答案に対して、こういう声が寄せられることがある。
「完全解すぎて再現可能性がない」
「もっと合格ラインに近い現実的な答案がほしい」
たしかに、司法試験・予備試験に満点(あるいはそれに近い点数)で合格した人など、聞いたことがない。
この試験は、満点を取る必要はない。
合格最低点を上回れば、それで十分だ。
一方、私の答案は、時間無制限・文献参照自由という環境下で、何度も推敲を重ねて仕上げた答案だ。
本番でそのまま再現できるはずがない。
だから、そう言いたくなる気持ちは理解できる。
だが、それには理由がある。
『わざと』そうしているのだ。
─────なぜ「完全解」を示すのか─────
登山を例にしよう。
あなたが山を登っているとして、「10合目の景色」を知らなかったらどうなるか?
・今自分のいる場所が何合目か分からない
・頂上までの距離も分からない
・方向が合っているかも分からない
ゴールを知らなければ、闇雲に歩くしかない。
(なお、これは比喩なので、「いや、実際の山には看板があるだろ」というツッコミはひとまず置いてほしい。)
逆に「10合目の景色」を知っていれば:
・「今は6合目あたりだな」と現在地が分かり
・「あと4合だ」と距離が分かり
・「この道を進もう」と方向性が分かる
勉強も同じだ。
“到達点”を知らなければ、現在地も、距離も、方向性も分からない。
─────「合格ライン答案」の罠─────
では、なぜ受験生は「合格ライン答案」を求めるのか?
「合格ライン答案で勉強すれば、十分合格ラインに届く」
そう考えるからだろう。
しかし、ここに大きな誤解がある。
──それは幻想だ。
どれだけ優れた模範答案で勉強しても、
必ずどこかで“目減り”する。
・理解したつもりでも誤解がある
・覚えたつもりでも曖昧な部分が残る
・本番で緊張して一部が抜け落ちる
・時間不足で書けない部分も出る
甘く見積もって、せいぜい"8掛け"だ。
つまり、
「合格ライン答案」を目指すと:
合格ライン × 0.8 = 合格ライン未満
これが現実である。
─────だから「10合目」を目指す─────
では、この“目減り”を前提にどう対策すべきか。
答えは一つ。
合格ラインより遥か"上"を目指すこと。
「10合目の答案」を目指せば:
10合目 × 0.8 = 8合目(=合格ライン超え)
実力の80%しか発揮できなくても、余裕を持って合格できる。
問題の難度によっては、60%で届くことも珍しくない。
10合目の答案を目指すのは、
「満点を取るため」ではなく、
「余裕を持って合格ラインを上回るため」だ。
─────「完全解」によって培われる力─────
完全解が重要な理由はそれだけではない。
完全解には、正しい答案構築の方向性が詰まっている。
・思考の順序
・書くべき理想の深さ
・判例の使い方
・論証の組み方
完全解を知ることで、視野が広がり、脳の許容量が増え、法的思考力が劇的に高まる。
そして、最も重要なのは、
完全解を踏まえて自分で取捨選択することだ。
・「ここは重要度が低いから三段論法を崩す」
・「ここは得意だから厚いまま残す」
・「ここは理解が浅いから最低限でまとめる」
人によって書ける量も得意/不得意も違う。
だからこそ、完全解を基準に、自分で“削る/残す”の判断を積み重ねる必要がある。
一方、「合格ライン答案」ではそれができない。
すでに誰かが取捨選択を終えてしまっているからだ。
そして、この「自分で削る訓練」こそが、
本番での“現場判断力”を磨くことに直結する。
大は小を兼ねるが、小は大を兼ねない。
完全解という土台があって初めて、「自分なら、どこを残し、どこを削るか」を考えられるのだ。
─────だから、私が作る─────
もっとも、司法試験・予備試験は極めて難易度の高い試験だ。
完全解を自力で作れる人は、講師でもごくわずかだ。
では、誰がそれを作るのか。
私は司法試験に総合4位で合格した。
「10合目」に限りなく近い地点までは到達した。
そこから、講師として数多の基本書・判例に向き合い、
出題趣旨・採点実感を分析し続けてきた。
だからこそ、
「10合目の景色」を具現化することができる。
その景色を、まだ見ぬ受験生に届ける。
それが、私の役割だ。
─────まとめ─────
「合格ライン」を狙う勉強は、常に"誤差"との戦いだ。
誤差によって合否を左右されたくないなら、高く構えるしかない。
完全解は、再現するためのものではない。
到達点を知り、距離・方向性を掴み、法的思考力・現場判断力を磨くための”地図”なのだ。
高い目標を持て。
その先に、合格が待っている。 December 12, 2025
えっ、加藤ゼミの過去問?!裁断済みってことは自炊勢には有難すぎる〜!解説なしってことは、もうある程度分かってる人向けかな?すごい、私も欲しい…!
加藤ゼミナール 司法試験 過去問 【裁断済み】【問題と答案のみ】【解説なし】
https://t.co/LuPMLl8kFh December 12, 2025
2025/12/05(金)
予備試験・司法試験勉強33日目
面白いほど理解できる行政法/行政法研究会/早稲田経営出版
100-123P(24ページ)
勉強時間:通勤電車往復90分
(累計:46時間30分)
行政法はなかなかに苦しい😣 December 12, 2025
@kamiwaki ますと
で、軍師ですら
法律学の博士課程になるのを
…司法試験以下の者と露骨に「嘘ぶいてて」
んなワケあるかと。イメージできない人も多いだろうけど…プロの学者の選抜を勝ち抜くのは常人はムリで
ムチを装うルサンチマンは
国を滅ぼすから。しかるべきパニッシュメントを求めたい。未来には https://t.co/pPlmE2m456 December 12, 2025
村上式スライド作成を進めた。
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