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助成金
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2025.12.20 09:00
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昨日PowerXが、東京グロース市場に上場しました。
伊藤さんと共同で会社を立ち上げてから、創業者会長として関わり、わずか約4年。濃密で、振り返ると一つひとつのご縁が無ければ今につながっていない事を改めて感じます。
良い機会なので、少し長文になりますが、ここまでの流れを振り返らせてください。
私の中で、この物語の原点は九州大学時代にあります。
私が医学部学生だった頃、当時九州大学の教授をされていた砂田向壱先生が、息子様を米国で銃撃事件で亡くされ、銃器撲滅運動に取り組まれていました。先生には大変お世話になり、よく中洲の料理屋でご一緒させていただいたことを、今でも懐かしく思い出します。
2011年2月24日、株式会社ヘリオスを設立。そのわずか2週間後に東倭国大震災が起こりました。
起業の準備に追われる中でしたが、震災の映像を前に「自分に何かできることはないのか」と強く考えさせられました。
その後、砂田先生から伺ったのが、東北震災時、倭国には病院船がなく、多くの方が海に投げ出されながら救う術がなかったこと、そして海上での医療支援は米軍の「トモダチ作戦」を待つしかなかったという現実でした。
この悔しさを原点に、先生は「倭国に病院船を作る」という志を掲げ、公益社団法人モバイルホスピタル・インターナショナルを設立されました。
私もその志に共感し、理事として活動に参加しました。病院船推進法が超党派で国会成立する瞬間に立ち会えたことは、今でも嬉しく記憶に残っています。
しかし一方で、「病院船を作る予算はない」という政府判断も突きつけられました。そんな中、砂田先生から言われた言葉があります。
「お前もビジネスマンなら、自分で資金を集めて、平時はビジネスとして船を動かし、有事には災害救助に使える仕組みを考えろ。」
この言葉が、後のPowerXにつながる大きな転換点でした。
時を同じくして、私の妻と、伊藤社長の奥様が、それぞれ第四子、第三子を妊娠中で、同じ産婦人科の待合室で並んでいたことがありました。世間話から意気投合し、「うちの夫はちょっと変わった起業家で…」「うちもです」という話になり、「一度会わせてみよう」という流れになったのです。
初めてお会いした伊藤さんは、当時ZOZOでZOZOスーツなど、マーケットとテクノロジーの融合に全力で取り組まれていました。その後、ZOZOはソフトバンクが大株主となり、オーナー企業としての色合いが薄まる中で、伊藤さん自身も次の挑戦を考え始めていました。
複数のビジネスプランを議論する中でたどり着いたのが、「電池船」というコンセプトでした。
洋上風力をはじめとする再生可能エネルギー、電力の需給調整・アービトラージを通じて、倭国、そして世界を「エネルギーに困らない社会」にする。
同時に、地震・台風・津波といった災害大国・倭国において、平時はエネルギーインフラとして、有事には災害救助に使える船を運用する。
このビジョンのもと、PowerXは約4年前に設立されました。
倭国では前例のない、製造業×ディープテックの垂直立ち上げでした。
創業直後に十数億円規模の工場を買収するなど、正直「痺れる」意思決定の連続でしたが、この早期の決断が、現在の大量生産・自社製造能力に直結しています。
私自身、強烈な起業家マインドを持つ者同士が、それぞれの経験と見識を持ち寄り会社を作るという、非常に稀有な経験をさせてもらっています。
創業初日から「世界で通用する企業」を前提に、取締役の選定、投資家の選定を含め、ディープテックの垂直立ち上げに必要な要素を、極めて効率的に積み上げることができたと感じています(多少の自画自賛はお許しください)。
現在PowerXは、助成金ベースではありますが、倭国国内の大型蓄電池市場で約48%のシェアを持つ、ナンバーワン企業となりました。
倭国は今後数十年で、約10兆円規模の大型蓄電池を導入する計画を持っています。
再生可能エネルギーはもちろん、火力発電ですら、蓄電池なしには効率的な電力運用は成り立ちません。
かつて倭国が戦争へと突き進まざるを得なかった大きな要因の一つが、エネルギー不足でした。
この「国家のアキレス腱」を、私たちの世代で、強靭なものにしたいと本気で思っています。
最後に、これまでPowerXを支えてくださったお客様、株主の皆さま、そして従業員の皆さんに、心から感謝申し上げます。
やるべきことは、まだ山のようにあります。これからも、皆で力を合わせて前に進んでいきたいと思います。
最後に、無論私の本業はヘリオス社の経営です。こちらもやる事は山盛りです。しっかりと結果を出して行きたいと思います。 December 12, 2025
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絆ホールディングス不正受給問題
上野賢一郎厚生労働大臣、加算金について 19日の閣議後の記者会見で発言
読売新聞 12/20
障害者就労支援加算金の過大受給「適切ではない」、厚労相が見解…算定根拠の「就労定着者」に上限設ける方向で調整 : 読売新聞オンライン https://t.co/Pp5KsH3Q6J
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✨士業「賠償訴訟リスク」ランキング【過去10年】
🥇1位 税理士
・年間 約500〜600件
・原因:申告ミス、消費税届出漏れ
・件数は圧倒的に最多
🥈2位 社会保険労務士
・年間 約300件
・原因:助成金申請ミス、労務助言ミス
・中小企業トラブルが中心
🥉3位 弁護士
・正確な件数は非公開
・懲戒・苦情は年2,000件超
・期限徒過などで高額化しやすい
4位 司法書士
・件数は少なめ(年数件〜十数件)
・不動産登記ミスが主因
5位 不動産鑑定士
・訴訟件数はかなり少ない
・ただし一撃数億円規模の例あり
・大型案件で爆発するタイプ
税理士は件数も多いけど金額も巨額なケースが多い。一方不動産鑑定士は訴訟リスク極小。不動産鑑定士はブラック度調査でもかなりのホワイト。
士業で一番最強なのは実は不動産鑑定士なのか?🤔 December 12, 2025
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