自民党と国民民主党の間で合意書が交わされ、いくつかの重要な税制改正の論点が結論づけられました。
両党のご尽力と高市総理の決断に、敬意を表します。

特に、自動車取得時の課税(環境性能割)を2年停止でなく、廃止にしたのは英断です。
クルマの国内販売は、ピークから半減。
国内に膨大な中小メーカーや販売網・整備業、雇用を抱える自動車産業ですが、国内外の展望は厳しいです。
重負担のかかる自動車ユーザーが納得できる税制とするため、国は今回の環境性能割廃止に加え、簡素で合理的な税制の再構築を進めねばなりません。

立憲税調としては、これら自動車課税の改正点を税制提言に盛り込み、12/8に自民税調と財務大臣に伝えたところです。
残された課題については、党内に体制を作って取り組む所存です。

課税最低限の178万円への引き上げは、自・国両党が折り合える財源規模や時限特例を組み合わせた落とし所になったものと理解しています。
働き控え解消に向けて大事なことは、企業がこれに追随して家族手当等の支給基準を178万円に引き上げるかどうか、ですね。
立憲としては、働き控えの原因として社会保険の「130万円のガケ」こそ核心的な問題と考えており、ガケの解消に引き続き取り組みます。

高校生の扶養控除は、立憲税調も「存続」を求めています。ただし、所得にかかわらず子育て支援する仕組みとしては控除より手当が優れているので、児童手当の額の増強をより重視するスタンスです。

「大胆な設備投資減税」の内容は不詳ですが、立憲税調が求める、中小企業のDX投資について上限なく即時償却を認める「ＩＴ導入枠」を取れ入れるべきと考えます。

他の重要論点は、与党税制改正大綱が決定された上で、評価してみたいと思います。

立憲税調は、"失われた30年"で進んだ格差拡大を緩和する『底上げ型経済成長』を打ち出しました。
そのため、究極の所得再分配システム（いわゆる「給付付き税額控除」）の実現を目指します。
インフレや金利のある時代に突入する今、国会でスケールの大きな税制議論を行う時期が到来していますね。
https://t.co/GtEW5tjrix December 12, 2025

てかさ、低所得に配慮して扶養控除廃止とか縮小ってのがそもそも意味不明なんだよね。

だって低所得は控除が効かない代わりに免税されてるやんか。

低所得＝免税＋児童手当
中高所得＝増税＋児童手当

こんなんが子育て支援だなんて
意味不明やん。 https://t.co/xSjWF0r8as December 12, 2025

2011年までは控除と所得制限付き児童手当でした。
所得の逆転がほとんどない、非常に優れた制度でした。

控除から手当へ
と旧民主党は主張するけど自民党による所得制限導入をすんなり許し、蓮舫さんに至っては控除廃止したことを忘れ子育て世帯には税額控除があるとまで言う。

同じ1000万の世帯年収で2倍違うのはおかしい？？

↓それだけ多く税金払ってるってことですよ… December 12, 2025

公明党税制調査会で自民党と協議しています。所得税の高校生に係る扶養控除については、政府与党では、児童手当の対象拡大に合わせて縮減するべきとの意見が多いようですが、現状維持を求めています。これまでの児童手当拡充に伴う累次の改正によって、子どもの年齢によって控除額が異なるわかりにくい仕組みになっています。例えば、図にあるように0-15歳は控除なし、高校生世代は３８万円、大学生世代歳は６３万円。私たちは、子どもに係る控除制度全体を見直して、０歳からの高校生世代までの新たな児童扶養控除制度の導入を提案し、早期に検討会を設置することを求めています。それまでの間は現状を見直すべきではありません。
＃税制調査会　＃高校生扶養控除 December 12, 2025

本当にやばいよ。
ここ数年であっという間に、過疎地の幼稚園の人口比率が逆転しそうな勢いで増えてるよ。
倭国人の子どもから人頭税とって（年少扶養控除剥奪）、非課税外国人にまで児童手当配ってポコポコ倭国人のお金で産み増やさせてるからだよ。
児童手当も国民健康保険も、倭国人限定にすべき。 https://t.co/MiYtjoW0tS https://t.co/GADeqOWuES December 12, 2025

一定所得以下に厚めに減税するのは構わないの。問題は、控除に崖を作ったことで、年収と手取りの逆転を生むこと。児童手当の所得制限撤廃など、これをなくすために制度を進化させてきたのに、国民民主党が、時計を悪い意味で巻き戻した。 December 12, 2025

所得にかかわらず子育て支援する仕組みとしては控除より手当が優れているので、児童手当の額の増強をより重視するスタンスです。
↑↑↑
税金払って自分に手当するのが優れている訳がないです。 https://t.co/nspNkQ2KjY December 12, 2025

批判や反対の政治から結果を出す政治へ！国会が閉会し、年収の壁が178万に引き上がり、ガソリンの暫定税率が廃止で安くなり、出産費用の無償化も決定。児童手当の2万円の上乗せ加算も決まり、高校生の扶養控除はこれまで通り継続へ。これで来年の通常国会で予算審議が進み、予算案が通れば、そこではじめて解散の声が高まるのでは。もちろん、解散権は総理の専権事項だが。 December 12, 2025

💚🍀青柳ニキ、ゴリハミに登場🍀💚

いつもの論客な青柳ニキ→家庭に優しい青柳さんにキャラ変して「物価高対策」解説。

2万円の子育て支援金、高校生の児童手当対象外だった方は申請し忘れてると貰えないのでお気をつけて✋ https://t.co/mLD8PFcmCl https://t.co/HVQFz35Ew1 December 12, 2025

12月定例会で決定した西宮市における現時点での物価高騰対策です。おこめ券は以前もポストしましたが、実施しなければその分の交付金がないため現時点では致し方ない選択かと思います。
地方自治体に事務を振ることなく、マイナンバーカードを使ってのマイナポイント付与や紐づけした口座に直接振り込むといったDXの体制を国は構築すべきです。

※※※物価高騰対策４つのメニュー in 西宮市※※※

①子育て応援手当（こども1人あたり2万円）
0歳〜高校3年生相当までのこどもに2万円を支給します。対象は、原則として児童手当の対象児童（令和7年9月30日時点）を養育する方で、令和7年10月1日〜令和8年3月31日生まれの新生児も含まれます。
初回の支給は令和8年2月下旬予定で、市政ニュース等で案内します。

②おこめ券（1世帯4,400円分）
令和7年12月16日時点で西宮市に住民登録のある「全世帯」におこめ券を交付します。
申請不要で準備が整い次第、令和8年2月頃からゆうパックで発送を開始します。
使用期限は令和8年9月30日までです。

③ 学校給食費の支援（令和7年度3学期分）
市立小・中・義務教育学校・特別支援学校の給食費（保護者負担分）を免除します。
期間は令和8年1月1日～令和7年度の3学期給食終了日までです。

④水道料金の減免（基本料金を2か月免除）
一般的な家庭（20mm）では、2か月で税抜1,910円（税込2,101円）が目安です。
実施は令和8年4・5月検針分です。
対象は約24.9万戸です。 December 12, 2025

年収2500万円以上で基礎控除がなくなることに反対せず
2000万円で住宅ローン控除がなくなることにも反対せず
1195万円以上で配偶者控除がなくなることにも反対せず
950万円以上で児童手当がもらえなくなることにも反対しなかった人達が
いまさら年収665万円の壁に反対しても、もう手遅れですね。 December 12, 2025