一次資料 トレンド
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2025.12.03 15:00
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あのね、「明の勅書が出たぞ!だから琉球は倭国の領土ではない!」って、頭の中で古文書ガチャ回して国家の帰属が決まるなら、世界地図なんて毎週アップデートだよ。ビックリマンのシール集めて領土主張するのと、発想の骨格が同じ🥺
まず、彼らがやってるのは歴史じゃなくて宣伝。
「朝貢してた」「冊封されてた」
それ、当時の東アジアの国際秩序の外交様式であって、現代の主権国家の概念とは別モノなの。
江戸時代の大名が将軍に頭下げたからって「じゃあその藩は徳川家の私有地です」って言われたら、おいおいってなるだろ?
それと同じだよ。
で、厄介なのは、古文書よりもこういうTikTok動画のコメント欄なんだよ。
「沖縄独立を支持します」
「DNAが〜」「ポツダム宣言が〜」
だの、話題が枝分かれして揉める方向に誘導されていく。これが狙い。結論は沖縄じゃなくて、倭国国内の不信と分断なのよ。
相手は沖縄が欲しいだけじゃない。沖縄をめぐって倭国が内輪揉めしてる絵が欲しい。
じゃあ倭国はどうするのか?
って話だけど、答えは意外と地味で、でも一番効く。
反論は感情じゃなくて、一次資料と手続きで殴る。
「うるせぇ!」じゃなくて、「それは朝貢=主権という誤読です」「国際法上の手続きはこうです」って、淡々と、英語、中国語でも出す。
相手が燃料にするのは怒りだから、燃料を渡さない。
そして、沖縄の声を主語にして世界へ出す。東京の正論だけだと「中央のプロパガンダ」で相殺される。
沖縄の研究者、文化人、現場の言葉が、静かに積み上がるほうが強い。沖縄を守る対象じゃなく語る主体にする。
切り抜き動画、煽り字幕、海外アカウントの一行煽り。ここで勝敗が決まる。政府もメディアも、長文の声明だけ出して「はい終わり」じゃ負け。短く、図で、繰り返し、検証可能な形に落とす。
最後は国内政治だよ。沖縄に負担だけ背負わせないことが大事。
「国防の最前線だから我慢して」って言い方を続けた瞬間、相手の分断の針が刺さる。インフラ、産業、教育、医療、暮らしの手触りで「沖縄が大事」を実装しないと、口先に見える。
要するにね、相手は歴史のフリして心理戦をやってる。だからこっちは、古文書の暗記大会じゃなくて、信頼と手続きの積み上げで返すしかないんだよ。地味だけど、これが一番強い。
沖縄をめぐる話は、熱い言葉ほど拡散するTikTokを検索すると沖縄は中国のものって中国が主張!!ってネットミームが拡散中であることがわかる。
でも熱さは相手の得点にもなる。
こっちはね、熱くなりたい気持ちを一回飲み込んで、どこが嘘で、どこが誤読で、どこが論点ずらしなのか?
そこを、静かに、世界に見える形で並べていく。
それが結局、島も国も守るってことじゃないかしら? December 12, 2025
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東京ファクトチェック協会は信用できるのか?
東京ファクトチェック協会(TFA)の信頼性について東京ファクトチェック協会(TFA)は、主にX(旧Twitter)のアカウント(@tokyo_factcheck
)とhttps://t.co/rADlPPCzKRのページ(fact_check_1)で活動するファクトチェックを標榜する団体です。Bioによると、「デマや誤解による社会的混乱を防ぐため、ファクトチェック記事を発信」しており、特に消費税や兵庫県知事・斎藤元彦氏関連の誤情報を検証する内容が多いようです。フォロワー数は約1,000人程度で、2025年現在、公式ウェブサイトや詳細な組織情報は確認できません。信頼性を評価する主なポイントファクトチェック組織の信頼性は、国際ファクトチェックネットワーク(IFCN)などの基準で、透明性(資金源・メンバー公開)、方法論の明確さ、独立性(政治的偏向の不在)が重要視されます。TFAの場合、これらの点で課題が多いです。以下にまとめます。
設立経緯・組織構造:
公式な設立情報(登記、メンバー名簿)がなく、個人または小規模グループによる私設活動の可能性が高い。noteの記事では「東京を拠点にファクトチェックを行っている」と自己紹介するが、具体的な経緯は不明。
評価 低:透明性不足。
メンバー・専門性:
運営者の実名や専門資格(ジャーナリスト、研究者など)が公開されていない。X投稿では矢種拳拳氏(@12345kenkenken
)のような個人が関連付けられるが、正式な所属は不明。
評価 低:専門性の裏付けなし。
資金源:
一切公開なし。寄付や広告の有無も不明。
低:独立性の懸念。
検証方法:
note記事では一次資料(公文書、報道)を引用し、論理的解説を試みるが、国際基準(OSINT手法の明示、多角的ソース確認)への準拠が不明瞭。
例: 斎藤知事の公益通報関連記事では第三者委員会の見解を「デタラメ」と批判するが、独自の法的分析が主観的。
評価 中:中身次第だが、客観性に欠ける場合あり。
偏向の疑い:
斎藤知事擁護や消費税関連の「デマ潰し」に特化しており、X上で「支持派のプロパガンダ」「偏向note」との批判が多数。反対意見の投稿では「詐欺師みたいなやり方」との指摘も。
評価 低:政治的傾斜の兆候。
肯定的な側面TFA自身はnoteで「信用は『中身』で判断されるべき」と主張し、記事を一次ソースに基づくものと位置づけています。 確かに、個別の記事を自分で検証すれば参考になる場合もありますが、組織としての信頼性は別問題です。X(Twitter)上の議論XではTFAを「信用できない」「個人ブログ」「斎藤支持の陰謀論」との声が目立ちます。一方、擁護派は「証拠提示が論理的」と評価する投稿もありますが、少数派です。 全体として、否定的意見が優勢で、信頼できるファクトチェック機関(例: 倭国ファクトチェックセンター)と比較されることが多いです。
結論とアドバイス
現時点でTFAは、公式な信頼できるファクトチェック機関とは言えません。情報が不足し、偏向の疑いが強いため、鵜呑みにせず、一次資料(公的文書、信頼メディア)を自分で確認してください。代わりに推奨するのは:倭国ファクトチェックセンター(JFC): 非営利でIFCN準拠、選挙・社会問題を中立的に検証。
FactCheck Initiative Japan (FIJ): メディア連携のネットワークで透明性が高い。 December 12, 2025
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#ブルーボーイ事件
映画「ブルーボーイ事件」の陰謀論はどこから来たのか?
wikiのブルーボーイ事件はこの陰謀論が採用されていて、その根拠としてネット上で公開しているとある論文のようなものが提示されている。
まず強調したいのは、当該の論文(以下「問題論文」)は――
専門家による査読を受けた学術論文ではないこと、
少なくとも公開されている論拠(一次資料)は確認できず、扱っている事例や主張の多くは著者の「推論」や「二次情報の再構成」によるもの、
「売春防止法と警察の陰謀」「法の抜け穴論」との因果関係には実証的な証拠が提示されていない、
――という点にある。つまり、学術的な意味で「信頼できる歴史的・社会的事実」と言うにはあまりに不十分なわけです。
にもかかわらず、この問題論文が(おそらく)火種となって、そのストーリーが拡散され、「あたかも過去にこうした構造=“売春防止法の抜け穴を巡る国家/警察の陰謀”があった」という“歴史的事実”として語られるようになっている。さらに、そのような内容がオンライン百科事典(たとえば Wikipedia)などで「史実のように」扱われるようになっているのだとすれば、それは非常に問題ということです。
解りやすく言うと「小説家になろう」の小説が論文の様に扱われて、東京都の地下深くにダンジョンが出現しているといったような話が史実としてwikiに登録され、それを元に映画が作られてしまった。
wikiに書いてることだから史実であるとし、監修として入っている学者も、論文があるのだから問題ないだろうと、それらのチェックは一切しなかった。
今後の映画撮影などにも影響するかもしれないので、wikiに書かれている事は真実とはかぎらないので、必ず検証を有するということが大事なのではないでしょうか?
https://t.co/wnsjvJpWZ1 December 12, 2025
#ブルーボーイ事件
今回の件は、2003年に Wikipedia に突然書き込まれた根拠のない推測(おそらく当時の2ちゃんねる文化圏の編集者)が発端でした。
その後、それを見た大学生が、それを裏付けるような“推論中心のレポート”を作り、大学リポジトリに PDF として残りました。もちろん査読はなく、一次資料もありません。
しかし、この PDF が “大学の論文” という体裁を持つことで Wikipedia 編集者にとって「根拠があるように見えてしまい」、2013年以降、このレポートが Wikipedia の裏付けとして使われるようになりました。
つまり、Wikipedia → 大学生の創作文 → Wikipedia の根拠という循環参照が起き、事実のように見える“自己増殖したフィクション”が出来上がってしまったのです。
そして、この Wikipedia を見た映画制作側が、それを歴史的事実と誤解してしまった、というのが今回の構造だと思います。 December 12, 2025
@goh_fusa 貴重な一次資料だよ精査しなきゃ!! となってましたけど、よくよく考えてみたら「反発」も立派な受容史研究資料でした。
近代文学通ってきてたのに忘れてました恥ずかしい December 12, 2025
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