リアリスト トレンド
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2025.12.17 08:00
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縄文時代を「ゆるふわ助け合いコミュニティ」だと誤解してるあたり、思考が完全にファンタジー化してるな。
現実の縄文社会をちょっとでも理解していれば、
“価値ゼロの弱者が無条件に助けられた”なんて発想は絶対に出てこない。
縄文時代が“弱者を助け合った”“共生の時代”みたいに語られるのは、近年の教育番組が作ったイメージに過ぎない。
実態はもっとシビアで、食料事情・体力・小規模集団、生存競争がむき出し。
生き残るには以下が必須だった:
* 集団に役割を果たすこと
* 労働力を提供すること
* 製作・狩り・採集・知識を渡すこと
* 安全確保に貢献すること
役割ゼロの人間が生き続けられる社会のわけがない。
学術的に見ても、縄文時代に“障害者とみられる人が長く生きた痕跡”はある。
ただしこれ、
慈善で助けられたのではなく、集団に必要な価値(知識・経験・役割)を持っていたから生かされたと解釈されるのが主流だ。
例↓
* 狩猟ができなくても、道具作りや火の管理はできた
* 長老は記憶装置として重要(地形・危険・観察結果)
* 体が不自由でも、軽作業や子供の教育を担えた
つまり、
> 助けられた弱者=機能を持った弱者
寄生的弱者=自然淘汰する
縄文時代の価値観のほうが、今よりよっぽど“リアリスト”だ。
まとめると…
> 「縄文人は無条件で弱者を助けた!」
現実↓
縄文人は条件付きで“役割ある弱者”を助けた。
価値ゼロの弱者は自然淘汰する。
縄文時代を引用してまで弱者無条件保護を主張するの、
歴史を料理して自分の感情に合わせる典型的ポピュリスト思考で、
知的レベル的にはかなり危うい。 December 12, 2025
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