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2025.11.23 02:00
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え、Windows11+Office2021付きのi7ノートが激安出てるんだけど!?私今すぐ欲しいんだけどお金ない〜泣
ノートパソコンWindows11高性能Core i7マイクロソフトオフィス付き
https://t.co/E22vF27vXu November 11, 2025
ユーザーが信用出来るのはOSメーカーではなくグラボメーカーだった😠
Microsoftは見て見ぬふりをしたがNVIDIAが即座に対応したってMicrosoft情けない…
https://t.co/VlGpHac60R November 11, 2025
$NVDA $MSFT $GOOGL $META $AMZN
💸 AI バブルの裏側:巨額投資のコストは誰が負担するのか?
Bloomberg の Here's Why ポッドキャストの特別エピソードで、Stephen Carroll がホストを務め、Bloomberg Tech Europe のアンカー Tom McKenzie と対談。AI データセンターへの大規模投資と、その隠れたコストについて深掘りしました。
🔍 主な論点
マイケル・バリーの警告
・映画『マネー・ショート』で知られるマイケル・バリーが、Nvidia と Palantir の株をショートポジションで保有
・AI チップなどの資産の減価償却が適切に会計処理されていないと指摘
・特に Microsoft、Alphabet、Meta などのハイパースケーラーの会計処理に懸念
資産減価の問題
・AI チップの寿命は約 4~6 年
・Nvidia は 18 ヶ月ごとに新チップをリリースし、性能は従来の 10 倍
・旧世代チップの価値が急速に下落する可能性
ドットコムバブルとの類似点 🎭
・1990 年代後半~2000 年代初頭の通信インフラバブルとの比較
・当時の通信機器メーカーは巨額投資後に大きな損失を計上
・ただし、Amazon のような勝者も出現したことは事実
🛡️ AI 企業側の反論
Nvidia CEO ジェンセン・フアンの主張
・旧世代の Hopper チップも約 6 年の寿命があり、多目的に使用可能
・訓練、後処理、推論など様々な用途に転用できる
将来の収益源として期待されるもの
・エージェント型 AI:旅行予約、健康管理、教育などを自動化
・企業への AI 組み込みの加速(現在はまだ初期段階) ・ソブリン AI:各国が独自の AI インフラを構築する動き(中東、欧州、倭国など)
⚠️ リスクの層別化
低リスク層:ハイパースケーラー
・Microsoft、Alphabet、Meta、Amazon
・強固なバランスシート、巨額のキャッシュリザーブ ・数十年にわたる実績ある収益モデル
中リスク層:ネオクラウド
・CoreWeave、Lambda Labs などのデータセンターリース企業
・実証されたビジネスモデルが確立されていない
高リスク層:大規模言語モデル企業
・OpenAI、Anthropic など
・売上は成長しているが、年間ベースで赤字を計上
循環的融資への懸念 🔄
・Nvidia が OpenAI に投資し、その見返りに OpenAI が Nvidia からチップを購入
・企業間の相互依存と取引の複雑化が懸念材料に
⏰ 投資家の忍耐力の限界
2026年末が分水嶺
・Bloomberg Intelligence チームは、2026 年末を重要な判断時期と予測
・実質的な投資リターンと製品市場適合性が見られない場合、投資家の忍耐が限界に達する可能性
・「パーティーは午後 9 時に始まったが、午前 4 時まで続く。今は午後 10 時半だ」という比喩も
--------(ここまで)----------
ドットコムバブルとの比較は表面的には妥当に見えますが、決定的な違いは、当時の通信インフラは「もし使われたら」という仮定に基づく投資でしたが、現在の AI は既に広範囲で実装され、実証されたユースケースが存在します。
ただ、エージェント型 AI が本当に大規模展開されるのか、それとも「AI の冬」が訪れるのか。ハイパースケーラーの強固なバランスシートは確かに安全弁ですが、ネオクラウドや非上場 AI 企業のエコシステムでは、資本効率の悪化は連鎖的な影響を及ぼす可能性があります。 November 11, 2025
Microsoft Agent Framework (C# ) を見てみよう その15 Durable Agent で長時間ツール呼び出し|Kazuki Ota https://t.co/zSwcaqrGtX #zenn November 11, 2025
Microsoft RewardsでAmazonポイント交換しようとしたらSMS認証コードが届かなくて詰んだ。調べたらこの数日アチコチで発生している不具合らしい。Windows11といいBingといいMSは余計な事ばっかしよる。 November 11, 2025
Microsoft Ignite 2025で発表されたPower Platform・AI関連の最新情報を紹介した動画をアップしました!
キーノートや、ニュースブック内の、ピックアップ情報を10分でまとめてみたので、ぜひ見てください。
https://t.co/t5235BQy5y November 11, 2025
Microsoft Rewards、ポイント交換のSMSが復活しているらしいので、Xboxのギフトカードに交換した。セールでちょっと安くなったOut of Sightというゲームをポイント交換分を使って購入した。 November 11, 2025
いっつもMicrosoft Rewardsのポイント交換で原神の祝福買ってるのに、ずっとSMSの認証コード届かなくて交換できなくて悲しいぞ
もう祝福2回分のポイントたまるぞ
ちなみにたまに見かけるスマホとかブラウザとかでダッシュボードからやれば交換できた!ってやつ、試したけど無意味だったんだよな November 11, 2025
個人的に、つい先日 Microsoft が発表した Agent 365 はエンタープライズでやってる人は必須で押さえておいたほうがいいと思っている。
Agent 365 は、要はこれから爆増するエージェントを「社員のように登録してまとめて管理する」するための仕組み。
面白いのは、エージェントの技術スタックも、稼働している場所も問わないこと。
AzureとかCopilot Studioは当然として、外部のSaaS だろうと、OpenAI Agents SDKだろうとClaude Code SDKだろうとLangGraphだろうと何でもいい。
そこにAgent 365 SDKをかぶせてM365の世界でidを振ってやると、Copilotのレジストリに登録されて、その先は権限制御とか監査用のログの取得やら監視やら、あらゆるエージェントを全部同じ仕組みで運用できるようになる。
しかもそのエージェントはWorkIQって仕組みをつかってCopilotのようにm365上のデータにアクセスできるようになる(権限を持っている範囲だけ)。
ユーザー企業としてのメリットは↑の通り、エージェントの爆増に対してガバナンスを利かせやすいし、
エージェント提供側は、ユーザー企業に「Agent 365 に対応してるなら既存の運用に乗せられるか」と考えて使ってもらいやすくなる。
すでに結構なところが対応を表明してるのと、昨日?一昨日?くらいにさっそくGensparkが対応してた気がする。 November 11, 2025
#27卒
【ほんとに就活を始めたばかりの学生へ】
学生:
11月まで就活やってなくて焦ってます
大手志望なのですが、今から何をすればいいですか?
この質問かなり来るので回答する
倭国の就活は、12月から2月にチャンスが集約する
今から間に合わせるための作業書くので、これからやろう
大手2社の早期内定までは取れると思う
文章は長いけど、
作業は15分かからないので、後回しにしないで今頑張ろう
————————————
(作業時間6分)
②12月まで利用申請すると得する優遇ルート
才能や学歴に関係なく、
6分の作業でほぼ全学生8社は大手の早期選考行けると思う
利用申請が早い学生ほど、
『早期からキャリアを意識している優秀な学生』と判断されて、本選も有利になる
-鉄則-
真面目に全てを埋めるのではなく、
まず5つ使える状態にして良い条件の招待を受けることを意識しよう!
1個目※全学生必須↓
https://t.co/FU9EkToFRm
明日18時までに利用申請しよう
ロッテ、日清食品、資生堂、オリックス、Microsoftなど大手かなり狙えます
2個目※11/25までにアプリ起動を↓
https://t.co/2WNBV0dkeV
ここは特に12月めっちゃ得すると思う!
キャリア診断便利で業界の志望理由に使いやすいよ
3個目※SPIで落ちたくない学生は必須↓
https://t.co/Ke1EHHPfLE
サントリー、UUUM、SBI証券など
倍率の高い難関大手の書類選考を免除にできる
今登録してる学生はSPIの足切り対策の権利がもらえるので、権利だけ取っておこう
4個目※ES添削めっちゃオススメ↓
https://t.co/Ke1EHHPfLE
ここは大手の優遇だけじゃなく、
ES添削が有人で業界情報も加味してやってくれるのがオススメ
書類レベルかなり上がると思う
5個目※今週から受付開始↓
https://t.co/9hc5fuFgyk
元々、他社の選考を惜しくも落ちた学生をヘッドハンティングするという天才的発想で覇権を取ったサービス
NTTドコモ、UUUM、住友ゴムなど大手がゴロゴロいる
—————————————
②確実に早期選考が有利になる隠れ説明会
『優遇』と明記して早期選考の直前に、
参加記録ガッツリ取る理由は1つしかない
地主
コクヨ
ネスレ倭国
NTTデータ経営研究所
テスラ
伊藤忠商事
丸紅(マイページ)
Amazon
三井不動産リアルティ
伊藤園
サントリー
ソフトバンク
ニトリ
ファーストリテイング
SBI証券
UUUM
ロッテ
など
オンラインでペナルティもないので、
早めに参加権利取っておくといいよ↓
※これだけ50名先着↓
https://t.co/w0eFB2AjTO
本選と併願できる非公開選考です!
伊藤忠商事、亀田製菓、三井不動産、キリン、グリコなど
いきなり最終面接行けるので、マジでこれは急いで権利取るべき
1個目※全学生必須↓
https://t.co/sYlux5gexe
地主とか伊藤忠商事は一瞬で枠なくなるので急いで取ろう
※満席でも他で枠取っておくと増枠されたとき、優先して通知くるよ
2個目※1番オススメ↓
https://t.co/V2SZ7kjvob
3人に1人早期内定が取れるので、保険の内定作りに向いてる
各回25名しか参加出来ないけど、
あのテスラをはじめ、三菱商事、花王、アサヒビール、カゴメなど
超難関に毎年卒業生を出す有名なイベントで、卒業生のノートも貰える
3個目:※NTTデータ研究所の確定優遇↓
https://t.co/UELkcBM5EU
確定で優遇取れるのは貴重なのでオススメ
オンラインなので参加権利取っておこう
—————————————
③必ず25日までに利用申請した方がいい↓
この4つを11月ちゃんと使えば、
ほぼ確実に2月内定0社という就活失敗は避けられるよ
おそらく8割の学生は12月に志望業界の内定1社は取れます
志望業界で内定がある=その業界で評価された学生
として面接でも通過率上がりやすい
ちゃんと内定辞退もできるので、少し急いで利用申請するといいよ↓
1個目:
https://t.co/9DOUi9MBZY
ここは内定までのスピード感が非常に早く最短2週間で取れる
ベネッセグループ運営で、非常に丁寧で協力的!
面接練習、添削、業界研究まで手厚くサポートしてもらえるので、
業界研究難しいけど憧れていていきたい業界がある学生にもおすすめだよ
2個目:※NTTデータ志望は必須↓
https://t.co/yndYUSw5EF
推薦取れた企業は最短2週間で内定までいける
過去だとNTTデータ、Sky、スターツ出版グループなど
え、こんな優良企業の推薦取れるの?
って驚く学生も多いと思う
3個目
https://t.co/XA38fSzRHc
ソフトバンク、リクルートなど
大手狙うならここも使う内定早まると思う
※1番おすすめはここ※
https://t.co/YPP5zZrohV
まだ受付人数少ないけど、このヘッドハンターは推薦力や対応の丁寧さも凄いんだけど、正直歴史が違う
ここでしか、そもそも応募すらできない企業も多いので、枠があったら絶対使った方がいいよ
★就活hackブログ版
27卒受かりやすい大手300社リストやキリン、サントリー、バンダイなどの1万字越えの詳細企業研究を配布中です
※PR November 11, 2025
✅ハイパースケーラー主要3社のクラウド事業を比較
ハイパースケーラー:クラウドサービスを大規模に構築・運用する巨大企業
□対象企業
・アマゾン(Amazon Web Services) $AMZN :3Q
・アルファベット(Google Cloud) $GOOGL $GOOG :3Q
・マイクロソフト(Azure) $MSFT :1Q
□対象期間
2025年9月30日を期末日
□テーマ
上記3社のクラウド部門を比較(決算資料をソースにNotebookLMにて生成)
💻ハイパースケーラー主要3社のクラウド事業レポート(ポジティブバイアス要注意)
2025年最新決算に基づくクラウドおよびAI事業の財務評価
現在のテクノロジー業界において、「ハイパースケーラー」と称される巨大クラウドインフラ事業者は、デジタル経済の根幹をなす戦略的に極めて重要な存在です。近年、人工知能(AI)の急速な普及は、この分野における競争環境を根底から変えつつあります。Amazon Web Services (AWS)、Microsoft Azure、Google Cloud Platform (GCP) の3社は、AIワークロードの需要増大という未曾有の機会を捉えるべく、巨額の投資を行い、技術革新を加速させています。このAIをめぐる競争の激化は、各社の財務実績や成長戦略に直接的な影響を及ぼしており、その動向を注視することが不可欠です。
本レポートの目的は、これらハイパースケーラー3社の最新四半期決算報告に基づき、各社のクラウド事業における財務実績、AIを中心とした成長戦略、そして将来の収益性を示す重要指標を比較分析することです。これにより、AI時代における各社の競争上の地位と将来性を評価します。
1. 業績ハイライトと財務比較
ハイパースケーラー3社のクラウド事業における財務パフォーマンスを直接比較することは、現在の競争環境を理解する上で極めて重要です。最新の決算データは、各社がAIという新たな成長機会にどのように対応し、市場シェアと収益性を確保しているかを客観的に示す指標となります。このセクションでは、売上高、成長率、そして営業利益という主要な財務指標を比較し、各社の財務健全性と市場での勢いを評価します。
1.1. 主要財務指標の直接比較
以下の表は、3社のクラウド事業における最新四半期の主要財務指標をまとめたものです。
売上高(億ドル)
AWS:330.06億ドル(1位)
Microsoft Intelligent Cloud:309.00億ドル(2位)
Google Cloud:151.57億ドル(3位)
成長率(前年比)
Google Cloud:+34%(最速)
Microsoft:+28%
AWS:+20.2%
営業利益率(高収益性)
Microsoft:43.4%(圧倒的1位)
AWS:34.6%
Google Cloud:23.7%
1.2. 収益成長の原動力の分析
各社の収益成長は、AI関連サービスの力強い需要によって牽引されていますが、その内訳には各社の戦略的焦点の違いが明確に表れています。MicrosoftがCopilotという具体的なAIアプリケーションで直接的な収益化を加速させているのに対し、AWSは多様なモデルを提供するプラットフォーム戦略とコアインフラの需要を着実に捉え、GoogleはAIの基盤となるインフラ提供で最も高い成長率を達成しているのです。これは、AI収益化へのアプローチにおける3社の戦略的焦点の違いを明確に示しています。
Microsoft: Intelligent Cloud部門の成長を牽引したのは、40%という驚異的な収益増加を記録したAzureでした。CEOのサティア・ナデラ氏は、この成長の背景として「AIプラットフォームとCopilotファミリーの需要と普及の増加」を挙げており、AIサービスが直接的に収益を押し上げていることが分かります。
AWS: CEOのアンディ・ジャシー氏は、「AWSは2022年以来見られなかったペースで成長し、前年同期比20.2%に再加速している」と述べ、成長の勢いが回復していることを強調しました。AIとコアインフラの両分野における強い需要が、この再加速の主な要因として指摘されています。
Google: 3社の中で最も高い34%という収益成長率を達成しました。この力強い成長は、主に「インフラサービスからのGoogle Cloud Platform」によってもたらされており、AIモデルのトレーニングや運用に不可欠なコアインフラの提供で大きな成功を収めていることを示唆しています。
1.3. 収益性の評価
収益性においては、各社の事業構成と運営効率の違いが明確に表れています。
Microsoft Intelligent Cloudは43%を超える非常に高い営業利益率を達成しており、これは高付加価値なソフトウェアやAIサービスが事業ポートフォリオに占める割合が高いことを示唆しています。
AWSも約34.6%という高い利益率を維持しており、市場リーダーとしての規模の経済と効率的なインフラ運営能力を証明しています。
Google Cloudの営業利益率は約23.7%と他2社に比べて低いものの、急速に収益性を改善しており、事業拡大と利益確保のバランスを取りながら成長を続けている段階にあると評価できます。
これらの財務指標は各社の現在の健全性を示すが、将来の競争優位性を評価するためには、その背後にあるAIへの戦略的投資を分析する必要がある。
2. 成長戦略とAIへの注力
財務数値の背後には、各社がAI時代を勝ち抜くために練り上げた緻密な成長戦略が存在します。AIはもはや単なる一機能ではなく、各社のクラウド戦略そのものの中心に位置づけられています。このセクションでは、各社がAIをどのように自社のエコシステムに組み込み、競争優位性を構築しようとしているかを分析します。
2.1. Microsoft:AIファクトリーとエコシステム戦略
Microsoftの戦略は、CEOサティア・ナデラ氏が提唱する「地球規模のクラウドおよびAIファクトリー」の構築という壮大なビジョンに集約されます。この戦略の核となるのは、OpenAIとの深く、ほぼ排他的なパートナーシップです。MicrosoftはOpenAIの株式の約27%を保有し、さらにOpenAIからは2500億ドル規模の追加Azureコミットメントを得るなど、両社は運命共同体ともいえる関係を築いています。
この提携をてこに、MicrosoftはCopilotを中心としたエージェントエコシステムの構築を急いでいます。また、企業が独自のAIアプリやエージェントを構築するためのプラットフォーム「Azure AI Foundry」は、すでに8万社の顧客を獲得しており、Microsoftが提供するAIインフラとツール上で、広範なエコシステムが形成されつつあることを示しています。
2.2. Amazon Web Services:カスタムシリコンとサービスの多様化
AWSは、自社開発のAIチップと、NVIDIAのようなパートナーが提供する最先端技術を両立させる、柔軟かつ多角的なアプローチを採っています。これは、OpenAIと深く結びついたMicrosoftの戦略とは対照的です。自社開発のAIチップ「Trainium2」は、四半期比150%の成長を遂げる数十億ドル規模のビジネスに成長しており、技術的な自律性を確保しています。
同時に、AI分野の主要プレーヤーであるAnthropicとの協力を強化し、約50万個のTrainium2チップを使用した巨大AIコンピュートクラスター「Project Rainier」を立ち上げました。さらに、Amazon BedrockプラットフォームではOpenAI、Anthropic、DeepSeekなど、多種多様な基盤モデルを提供しています。これは、特定のモデルに依存しないオープンなエコシステムを志向するAWSの戦略を明確に示しています。
2.3. Google Cloud:インフラと巨大な契約残高の活用
Google Cloudの戦略は、その強力なインフラサービスと、将来の収益を担保する巨大な契約残高を最大限に活用することに重点を置いています。1577億ドルに上る「主にGoogle Cloudに関連する」収益バックログ(契約残高)は、競合他社が追求する消費ベースの成長モデルとは異なり、より予測可能で安定した成長基盤を提供します。
この強力な基盤の上で、Google Cloudの成長は主にインフラサービスによって牽引されており、AIの基盤となる計算能力の提供において強みを発揮しています。Vertex AIやGemini EnterpriseといったAIサービスも、この成長を支えています。
これらの野心的なAI戦略を実現するためには、データセンターやサーバーといった物理的なインフラへの大規模な投資が不可欠です。次に、各社が将来の成長のためにどれほどの設備投資を行っているかを分析します。
3. 設備投資とインフラ拡大
ハイパースケーラーにとって、設備投資(CapEx)は単なるコストではなく、競争力の源泉であり、AI時代の需要に応える能力を測る先行指標です。各社がAIインフラの構築にどれだけの資金を投じているかを比較することで、将来の成長に向けたコミットメントの大きさを理解することができます。
3.1. 設備投資額の比較
以下の表は、3社の最新の設備投資額を示したものです。AIインフラへの投資競争がいかに激化しているかが一目瞭然です。
Amazon(AWS)
設備投資額:350.95億ドル
期間:2025年第3四半期(3ヶ月間)
Microsoft(Azure等)
設備投資額:183.94億ドル
期間:2026年度第1四半期(3ヶ月間)
Google(Google Cloud等)
設備投資額:635.96億ドル
期間:2025年9月30日までの9ヶ月間
→ 四半期あたり換算:約21,199百万米ドル(約211.99億ドル)
※注意:MicrosoftとAmazonは直近1四半期の実績、Googleは9ヶ月累計のため、単純比較する場合は期間差を考慮してください(四半期換算ではAmazonが現時点で最も多い)。
3.2. 投資トレンドの戦略的意味合いの分析
各社の決算報告からは、AIを原動力とする大規模なインフラ軍拡競争が進行中であることが明確に読み取れます。
Microsoftは、「今後2年間でデータセンターの総設置面積を約2倍にする」という野心的な計画を掲げており、AI需要の爆発的な増加を見越した積極的な投資姿勢を示しています。
Amazonのフリーキャッシュフローは、資産・設備の購入額が前年比で509億ドル増加したことにより減少しました。これは、短期的なキャッシュフローを犠牲にしてでも、将来のAWSの成長基盤を確保するための戦略的な投資であることを示唆しています。
Googleは、2026年に「技術インフラへの投資を大幅に増やす」と予想しており、今後も投資ペースを加速させる意向を明確にしています。
これらの巨額の投資は、AI時代の覇権を握るための入場料とも言え、各社の財務に大きな影響を与えています。しかし、これらの投資が将来の収益にどのようにつながるのかを評価するためには、もう一つの重要な指標、すなわち契約残高に目を向ける必要があります。
4. 契約残高と将来の収益性
契約残高(RPO: Remaining Performance Obligationやバックログ)は、顧客との間で締結された契約のうち、まだ売上として認識されていない金額を示す指標です。これは、将来の収益の可視性と安定性を測る上で極めて重要であり、前述した巨額の設備投資を正当化する根拠となります。
4.1. 主要契約指標の比較
各社の契約残高は、それぞれのビジネスの安定性と将来の成長ポテンシャルを示しています。
Microsoft: 商用RPO(Commercial remaining performance obligation)は3920億ドルに達し、前年同期比で51%という驚異的な増加を記録しました。これは、AzureやMicrosoft 365 Copilotといったサービスに対する顧客の強いコミットメントを反映しています。
Amazon: AWSに関連する1年超の契約コミットメントは約2000億ドルに上ります。これは、多くの大企業が長期的なインフラ基盤としてAWSを選択していることの証左です。
Google: 収益バックログ(Revenue backlog)は1577億ドルであり、その大部分がGoogle Cloud関連です。成長率トップの勢いが、着実に将来の収益基盤へと転換されていることがわかります。
4.2. 契約残高の意義の評価
これらの巨大な契約残高は、各社がAIインフラへの巨額投資を自信を持って継続できる理由を説明しています。特に注目すべきは、MicrosoftのRPOの加重平均期間が約2年と比較的短い点です。これは単に契約期間が短いことを意味するのではありません。むしろ、顧客が契約したサービスを短期的に、かつ積極的に消費する意欲が高いことを示す強力な指標です。つまり、顧客は将来の利用のために契約を結んでいるだけでなく、今まさにMicrosoftのAIサービスを積極的に導入・利用し、その対価を支払っているのです。これは、同社のAIサービスが強力なプロダクト・マーケット・フィットを達成しており、契約が迅速に認識収益へと転換されていることを示唆する、重要な差別化要因です。
このように、各社は数千億ドル規模の安定した将来収益の見通しを確保しており、これがAIファクトリー構築のための大規模な設備投資を支える強力な基盤となっています。
5. 総合評価と展望
これまでの財務、戦略、投資、そして将来収益性の分析を統合すると、ハイパースケーラー3社の競争状況がより鮮明になります。各社は異なる強みを持ちながら、AIという共通の戦場で激しい競争を繰り広げています。
Microsoftは、クラウド部門の絶対的な売上高と業界随一の利益率で市場をリードしています。OpenAIとの戦略的提携を最大限に活用し、Copilotを中心としたAIエコシステムを着実に拡大しており、現在の市場における支配的なプレーヤーと言えます。
AWSは、成長率の再加速に成功し、高い収益性を維持する安定したリーダーです。カスタムシリコンとパートナー技術を両立させる柔軟な戦略と、多様なAIモデルを提供するオープンなプラットフォームは、幅広い顧客層にアピールし続けています。
Google Cloudは、3社の中で最も高い成長率を誇り、急速に収益性を改善している強力な挑戦者です。巨大な契約残高と強力なインフラを武器に、市場シェアを拡大しており、今後の動向が最も注目されるプレーヤーです。
結論として、ハイパースケーラー業界は、AIを中核とする巨大な設備投資サイクルに突入しています。サティア・ナデラ氏の言う「AIファクトリー」をいかに効率的に構築し、運営できるかが、今後の競争の勝敗を分ける決定的な要因となるでしょう。
今後、投資家や業界観測筋が注目すべきは、各社の設備投資の規模とペースが、クラウド事業の営業利益率に与える影響です。特に、MicrosoftがAIサービスの高い利益率を維持できるか、AWSが成長再加速と利益性のバランスをどう取るか、そしてGoogle Cloudが巨額のインフラ投資を収益性の更なる改善に繋げられるかが、短期的な勝者を判断する上での試金石となるでしょう。AIファクトリーの構築競争は、単なるインフラ増強ではなく、資本効率の戦いへと移行しつつあるのです。
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注意点:各社の決算資料だけを生成AIに読み込ませているので最近のトレンドや株価そしてリスク等は必ずしも正確に反映したレポートではないのでご了承ください。投資は自己責任でお願いします。
Amazon IR:https://t.co/D6ROsJRDCH
Alphabet IR:https://t.co/UFQM3973DC
Microsoft IR:https://t.co/cAFc0XxQV7 November 11, 2025
アップルの次の社長候補も大変そう…
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【Apple: $AAPL 】次期CEOターナス氏の難題! 🍎 AIの遅れとクック時代の遺産を乗り越えられるか?🚀🧐
#概要
1️⃣ 次期CEO最有力とされるジョン・ターナス氏の最大の課題は、競合に遅れをとるAI競争への迅速な対応である。
2️⃣ ターナス氏は、ティム・クック氏が築いたオペレーション主導の成功から、製品とデザインを優先する「ハードウェア・ファースト」への転換を担う。
3️⃣ iPhoneに続く、Vision Proなどの次世代製品カテゴリを商業的に成功させ、新たな成長の柱を確立することが求められている。
#内容
1️⃣ AI競争で遅れを取り戻せるか
Appleの最大の難題は、GoogleやMicrosoftといった競合他社が猛烈なスピードで開発を進める生成AI(ジェネレーティブAI)分野での後れです。
ターナス氏は、iPhoneやMacのApple Siliconへの移行を成功させた立役者ですが、今後はAIに最適化されたチップの開発を急ぎ、Siriや「Apple Intelligence」といったデバイスへのAI機能の統合を深めるという重責を担います🤖。
2️⃣ オペレーションから製品革新への転換
クックCEOは、サプライチェーンの最適化やサービス部門の成長で時価総額を3兆ドル超えに押し上げましたが、ターナス氏が引き継ぐのは、その効率性よりも技術的な「革新」です。
ターナス氏の就任は、Appleが再び「製品デザイン」や「ハードウェア体験」を最優先する文化へと回帰する可能性を秘めています。このレガシー(遺産)と変革のバランスを取るのが、ターナス氏の難しい舵取りとなります⚖️。
3️⃣ 次世代カテゴリの商業的成功
AppleはiPhone以来の成功作であるAirPodsを生み出しましたが、その後の新規カテゴリでは大きな成功を収めていません。
ターナス氏が指揮してきたVision Proは、AppleのMR(複合現実)分野への本格参入を示す製品ですが、これをニッチな製品に終わらせず、iPhoneのような主流の成功へと導けるかが試金石となります。
次世代の収益源を確保できるかが、長期的な株価成長の鍵です🔑。
#株式投資
#米国株投資 #新NISA #銘柄ナビゲーター : @s_navigator_umi #アプリエルby銘柄ナビゲーター November 11, 2025
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