ポピュリズム トレンド
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2025.12.06 09:00
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『公研』のサイトにて、『近代倭国の官僚』『原敬』の著者・清水唯一朗さんと、衆議院議員の齋藤健さんの対談が掲載。バックボーンとしての読書、原敬と安倍晋三、官僚、ポピュリズムなど多様な論点をめぐって議論がなされています。ご一読ください。
https://t.co/fDVU0sRi34 December 12, 2025
政治権力のヘゲモニー闘争において、言葉の上面だけの民主主義を唱える政治家達がポピュリズムを利用して分断させて政治権力を自らに集中させるという危険な回路については福沢諭吉にしても小林秀雄にしても理解していたし、政治の価値が文化の価値より大きくなる事は不健全とも小林秀雄は言っていたが、前世紀には大衆社会を背景に政治権力者や反体制活動家が人々を過剰に政治化させる時代になっていて、文化の生産者側はイデオロギーの同調を避けて内部の倫理観や審美感を働かせてゆく事によって、政治と非政治の緊張関係を保ちながら政治を健全化させてゆくというのが大事なのだろうが、今世紀になってからはITを含めた大衆社会においても、政治の分野においても、文化の生産者側においても新反動主義的にも思えるマッシュアップ感もあって、革命原理を信じない政治的な保守という立場では対応が難しい時代になってきているのかもしれないとも思う。 December 12, 2025
@like_pulp 第一に足りないと考えているので反対
第二は減らす理由が明確でないこと
第三に、あり得る可能性のひとつとして少数のポピュリズムを排斥する意図を感じます。どういう理由であれ、意見を聞かないとする多数派の姿勢には疑問しかないです December 12, 2025
基本的には定数を増やすべきと考えるし、議員歳費も増やすべきで公設秘書も10人いるべき
ただ、闇雲な定数削減は「カネを使わない政治」という最悪のポピュリズムの亜流なんよ
カネを使うな、からカズを減らせと変化した
政治とカネを言い過ぎた副産物よ
ある意味、世論の自業自得で自爆 https://t.co/5xKlBnZRM4 December 12, 2025
ディズニー映画『ズートピア』は、単なる勧善懲悪の物語ではなく、現実社会における人種差別、ジェンダーロール、偏見の構造を鋭く描いた社会派作品として高く評価されています。
作中で示唆されている差別や偏見に関する主要なポイントは、以下の4つの側面に整理できます。
1. 「無意識の偏見」と「マイクロアグレッション」
この作品の最も重要かつ鋭い点は、**「正義感が強く、差別に反対している主人公(ジュディ)自身も、偏見の持ち主である」**と描いていることです。
* ジュディの矛盾: ジュディは「誰もが何にでもなれる」という理想を掲げながら、キツネ除けスプレーを携帯していたり、ニック(キツネ)に対して「言葉遣いが綺麗ね(キツネにしては賢い)」といった無自覚な差別発言をしたりします。
* 示唆: 悪意のある差別主義者だけでなく、善良な市民の心にも深く根付いている**「アンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)」**こそが克服すべき課題であることを示しています。
2. 「生物学的決定論」の危険性
物語の後半、事件の原因が「肉食動物のDNA(野性)」にあるとジュディが発言したことで、社会に分断が生まれます。
* 生まれによる決めつけ: 「肉食動物は凶暴」「ウサギは臆病で無力」といった、生まれ持った属性(生物学的特徴)ですべてを判断する危険性が描かれます。
* 現実とのリンク: これは現実社会における「人種や性別ごとの能力差・性格差」を安易に語ることの危険性(生物学的決定論)に対する強い批判となっています。
3. 「マジョリティ(多数派)」と「マイノリティ(少数派)」の権力構造
ズートピアの人口比率は、草食動物が90%、肉食動物が10%という設定です。
* 恐怖による支配: 黒幕は、多数派である草食動物の「肉食動物に対する潜在的な恐怖心」を煽り、10%のマイノリティを排除・管理しようと画策しました。
* ポピュリズムのメタファー: 政治的なリーダーが、大衆の支持を得るために「共通の敵(マイノリティ)」を作り出し、恐怖を利用して権力を維持しようとするポピュリズムや排外主義の構造を風刺しています。
4. 偏見の「内面化」と「自己成就的予言」
もう一人の主人公ニック(キツネ)の過去のエピソードから、差別される側の心理が描かれています。
* ステレオタイプの受容: 幼少期に「キツネはずる賢い」という理由で不当な扱いを受けたニックは、「世間がキツネを信用しないなら、信用されない生き方をするしかない」と諦め、詐欺師になります。
* 示唆: 差別やレッテル貼りが繰り返されると、差別される側がそのレッテル通りの行動をとるようになってしまう**「予言の自己成就(ラベリング効果)」**の悲劇を描いています。
結論:解決策としての「対話」と「自省」
『ズートピア』は、「悪を倒して差別が消えました」という単純なハッピーエンドでは終わりません。
ジュディが自身の偏見を認め、謝罪し、対話を続けることで信頼を回復したように、**「偏見は誰の心にもあると認め、自分自身を見つめ直し続けること」**こそが、多様性社会を実現する唯一の道であると結論づけています。 December 12, 2025
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