生成AI トレンド
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2025.11.22 12:00
:0% :0% (30代/男性)
人気のポスト ※表示されているRP数は特定時点のものです
「これからは、読者が生成AI使って自分で読みたい漫画を自動生成して、自分自身で楽しむ時代が来る!」みたいな投稿を見て、俺その世界行きたくねぇ~になった。
俺は他人の血の滲んだ創作が見てぇ~ November 11, 2025
171RP
AIクリエイターに20代が少ない理由を
Gemini3に考察させたらめっちゃ納得感あった。
AI系のイベントに行くと“圧倒的に30代後半〜50代”が多い。
「なんで?」と思って話題のGemini3に聞いたら、経済的要因・経験値・PCネイティブ文化・危機感と実利──
全部繋がっていて面白い。
インフォグラフィックにまとめたのでぜひ👇
(若い人が少ないのはむしろチャンスかもしれない)
#AI #生成AI #AICreator November 11, 2025
20RP
何でポケモンの作者でもない無関係者がポケモンのデータを勝手に機械に読み込ませて使って好き放題作ってんだ?
それ、完全に著作権侵害(犯罪)
#NOMORE無断生成AI
#CreateDontScrape https://t.co/td8eRHvcTW November 11, 2025
14RP
露骨に絵柄を模倣されるのは人の手によるものであっても気色悪いですよ。当然。
ただ人間の模倣には技術的に限界があるし、限度を超えた模倣でこちらに損害が出かねない場合は個別に対応出来るから見逃してるだけ。
簡単に限度を超えられる生成AIを許容する理由が無い。気色悪い。 November 11, 2025
10RP
生成AIの性能って、結局「どれだけモラルを捨てて、他人のデータを読み込ませるか」なので、「泥棒をすればするほど性能が上がる」んだよね。まさに鬼滅の刃でいうところの人間を食えば食うほど強くなる鬼。 November 11, 2025
6RP
これも反AI/反生成AI/AI規制派の方々に大変多い勘違いなのですが
基本的に、権利を侵害されたと主張する側にまず証明責任(立証責任)があります。法律の基本ですよ。
初っ端から「倭国は法治国家じゃねぇ!」みたいなこと言わないでくださいよ…。 https://t.co/bKQYKd127P November 11, 2025
4RP
私はOpenAIの熱心なファンではないので擁護の意図はありませんが、ただ、ここ数日のGoogleの活躍を見てもう勝負が着いたかのような判断をするのはあまりにも短絡的かつ時期尚早だと思うんですね。まだまだ生成AIは黎明期中の黎明期ですし、この界隈ではいつどんなブレイクスルーが起きて形勢逆転してもおかしくありません。まあそんなこと理解した上で批判している単なるサムやOAIアンチの方々も結構いらっしゃるんでしょうけど。 November 11, 2025
4RP
やりたいことをチャットに入力するだけで、文章生成AIがどんな無茶振りも(たぶん)物語にしてくれるRPG『サーガ&シーカー』発表!
https://t.co/x0ztTJs2ma
キャラとの会話で進む"文字だけ"RPG。
どんなキャラも創れるし、どんな物語も紡げる、無限の展開を楽しめるキャラ遊びの令和最新版がここに https://t.co/F4RiBddGEg November 11, 2025
4RP
これは本当にそう思う。
デジタル技術にもともと縁遠くて、生成AI("合成AI")の『イノベーションに配慮した』国を挙げての宣伝に洗脳されて、「なんかスマホが便利に何でもできるようになったらしい、暇だし金ないし、面白そうだからやってみようか(※)」みたいに思ってる層が問題になりつつあるんだろうな。 November 11, 2025
3RP
これは生成AI開発レースの転換点を示す非常に象徴的な記事だと思います。
ついに「OpenAIがGoogleを追う側になった」ことをアルトマンのメモを元にまとめてます。
・Gemini3.0リリース前後でアルトマンが実際にかなりの危機感を持っており、当分は「体制の遅れ」があることを認識している
・事前学習のスケーリングでOpenAIは失敗したが、Googleは成功した。(Google以外の研究者も言語モデルでの事前学習スケーリングの復活に驚いたと書いてあるが、これは私も同様)
・OpenAIも事前学習の問題を解決したコードネーム付モデルを現在開発中である
https://t.co/RI9kDaf8LC November 11, 2025
3RP
Googleのnano banana Proですごい画像作れるけど、会社の偉い人に見せても「それは業務改善や会社の利益になるのか?」で終わってしまう。
俺らがやるべきことは「会社で儲かる生成AI」を考えて実行することなのよね。 November 11, 2025
3RP
TRPGや“なりチャ”を文章生成AIでデジタル化した
令和最新ごっこ遊びゲーム
『サーガ&シーカー』発表記念!
ゲーミングPCを1名様にプレゼント!
1. @denfaminicogame
2. @Saga_and_Seeker
をフォロー&RPで応募完了
さらに引用元のポストをRP/いいねすると当選確率がアップ!
https://t.co/VpsEeKpikf https://t.co/uv6sRxYV3l November 11, 2025
3RP
生成AIに関しては「使えば便利」「役に立つ」っての分かるけどさ。
それがあらゆるクリエイターの著作権を足蹴にした物である疑いが極めて高い以上、熊は気安く使えない。
何でみんなそんな気軽に使えるのか、むしろ疑問だったり。
自分の好きな作家、愛した作品を踏みつけてあの技術はある物だし。 https://t.co/IOUkCUgRQR November 11, 2025
3RP
生成AI界隈の方々の発展って
「何でも大量に作られれば何か発展する」
「問題放置して開発すれば何かAGIが完成する」
「何か政府がベーシックインカム始める」
「資本も技術もないけど何か海外に(悪い方向で)勝てる」
くらい過程がぼんやりしてる。
思考放棄してるくせに論理的なフリするのやめない? November 11, 2025
3RP
生成AIに小説書かせたりアニメ作らせて遊んでいると本当にまんがみたいな未来に来たなあと思うけどSNSのポストやニュース見ると90年前の日中戦争開戦前夜に転生してきたみたいだよ。 November 11, 2025
3RP
生成AI MV 新作完成しました
【 Rooftop Film Roll 】
街が見える屋上の
秋の夕暮れのひとこまです
nano banana Proはでたばっかりだったので
制作フローはほぼほぼ今までのままです
リアル調のところは...リアルです
映像のなかでわたしは写真を撮っているので
「ほな...わたしが撮ったのつこたろ」
ということですね
AIはまだまだ初心者なので
難しいことはわからないです🍓
曲:Suno
画像生成:Nijijourney、Higgsfield Popcorn 、nano banana Pro、
動画生成:Grok、PolloAI,Higgsfield
動画編集:DaVinci Resolve
その他ツール:Lightroom、Photoshop、Canva 、FUJIFILM X-S10
出演:わたし
https://t.co/OVMA18udJl November 11, 2025
2RP
引用元のポスト、拡散のご協力をお願いします✨
講座参加者やボランティアも大歓迎です💕
静岡県外からの参加ももちろんOKです!
今回は、Dazzle Dock の副理事長
むなかた総理 @munakata_souri が現地で講師👨💻
===========
ここで僕の考えを少し👇
昨今、簡単に使える生成AI。
意図せず誰かの作品の著作権を侵害していたり。
意図せず悪いリンクやコンテンツを含んでいたり。
ゼロから作るアーティストへの敬意が薄れたり。
ハッキリと見えていないだけで
そんなこともあるんじゃないだろうか🧐
===========
使用に潜む問題を子ども達と考え、学びます。
まずは実際の楽器を触って体験🎸
そのあとAI使用による音楽の作成体験💻
作成した音楽を、参加者と観覧者に向けて発表する
子どもが主役のイベントです🎶
#拡散希望 November 11, 2025
2RP
「Nano Banana Pro」のおすすめ課金方法を解説!API経由なら「1枚21円」です。
イケハヤです。
今、話題沸騰中の「Nano Banana Pro」(ナノバナナプロ)。
言いにくいので、ぼくは勝手に「プロバナナ」と呼んでいますが、みなさんもう触りましたか?
これ、昨日ぼくも使いまくって遊んでいたんですが、いやー、超楽しいです!!
(サムネも一瞬!)
衝撃的なツールなんですが、実はこれ、
「そもそもどうやって使うの?」
という入り口の部分でつまづく人が多いんです。
今日は、この「Nano Banana Pro」を「もっとも賢く、安く使うための課金手段」について解説します。
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まず、前提として「無料で使い倒す方法」は、基本的にはないと思ってください。
一応、ぼくが以前紹介した「Antigravity」経由でも使えますし、Googleの公式インターフェース(Geminiなど)からも生成はできます。
ですが、これらは回数制限が非常に厳しいです。
Proプランの課金ユーザーでも1日に数回、無料ユーザーだと1回しか作れないようです。
現状「プロバナナ」の性能をフルに楽しむには、やはり何らかのかたちで、追加の課金をする必要があります。
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そこで多くの人がやりがちなのが、「Higgsfield」や「Freepik」といった、生成AIのアグリゲーター(まとめサイトのようなもの)に課金することです。
これらのサービスは月額や年額のサブスクリプション形式になっていて、課金すれば「プロバナナ」も含めた様々なモデルが使い放題になります。
たしかに便利ではあるのですが、ぼくはこの方法はあまりおすすめしません。
理由はいくつかあります。
①年額課金は長期で縛られる
「セールで年額課金しちゃったから、これを使わないと損だ」
という感じで、ツールに対する縛りが生まれてしまいます。
もちろんいいツールならそれでもいいんですが、選択肢は無限に出てくる世界なので、そのときの最適解が1年後に最適かというと、かなり怪しいんですよね……。
後述するように、API経由であれば「都度課金」で各AIを利用できるので、年額単位でまとめて払うメリットはそこまでないのかなぁ、と。
②解約忘れのリスクがある
サブスクの最大のリスクは、解約忘れです。
AI関係のサブスク解約忘れだけでも、ぼくもどんだけ無駄にしてきたんだって感じですw
③自動化(API連携)がしにくい
ここが重要なんですが、アグリゲーター系のサービスは、基本的にAPIを提供していないことが多いんですよね。
将来的に「動画生成を自動化したい」と思ったときに、手詰まりになります。
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では、どうすればいいのか。
ぼくの結論は、「API経由で、使った分だけ払う」という方法です。
今回の「Nano Banana Pro」も、公式やパートナー経由でAPIが提供されています。
これを使うと、なんと「1枚あたり約21円」(1K解像度の場合)という激安価格で生成できるんです。
API経由なら、10枚作っても200円ちょっとです。
100枚作っても、約2000円です。
これなら、月額数千円のサブスクに入るより、圧倒的に安上がりですよね。
しかも、API経由のほうが生成スピードも速い傾向にあります。
このAPI利用には、「Fal」というサービスを使うのがおすすめです。
「Fal」は、様々なAIモデルのAPIをまとめて扱える便利なプラットフォームで、ここにお金をチャージ(プリペイド形式)しておけば、使った分だけそこから引かれていきます。
使った分だけの課金なので、無駄な固定費を払う必要がありません!
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「APIとか言われても、難しくてわからないよ……」
そう思った方も安心してください。
ここで登場するのが、けいすけさん @kei31 が開発した「Easy Banana(イージーバナナ)」というツールです。
これ、本当に素晴らしいツールなんですが、使い方は超シンプル。
・「Fal」でAPIキーを取得する(10ドル分くらいチャージしておく)
・「Easy Banana」にそのキーを貼り付ける
これだけで、PC上で簡単に「プロバナナ」を含む最新の画像・動画生成AIが使えるようになります!
しかも、けいすけさんの開発スピードは爆速で、新しいモデルが出たら即座に対応してくれます。
「Easy Banana」自体は、けいすけさんのnoteメンバーシップ(月額500円)に入ればダウンロードできます。
【DLはこちらから】
https://t.co/aIjAalp1vO
しかも、嬉しいことに彼のメンシプは「初月無料」です。
初月でツールだけダウンロードして解約すれば、実質無料で手に入ります。
もちろん最新バージョンはプロバナナに対応してるので、今メンシプに入れば、無料でDLできます。
その後のアップデートを受け取るには課金が必要なので、重要なアプデが入ったらまた課金してDLする、という感じだと安上がりになるでしょう。
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今日の話は少しマニアックに聞こえたかもしれません。
でも、これからAIクリエイティブを本気でやっていくなら、「API」という概念は絶対に避けて通れません。
なぜなら、APIを使えるようになれば、「作業の自動化」ができるからです。
たとえば、
・LLMをAPIで呼び出して指示を与える
・プロンプトを自動生成
・API経由で「プロバナナ」に投げて画像を生成
・できた画像をAPI経由で動画生成AIに投げて動画生成
・その動画を別のAIに投げて字幕生成
・字幕付きのショート動画が自動で完成
APIをうまく組み合わせていくと、こんな感じの一連の流れ(ワークフロー)を、プログラムで自動化できるようになります。
これは、サブスク型のサービスをポチポチ手動で操作してはたどり着けない領域なのです。
今後はワークフローをいかに組んで、効率的にクリエイティブを制作するかの戦いになっていくでしょう。
だからこそ、今のうちから「Easy Banana」を使って、API経由でAIを触ることに慣れておきましょう!
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というわけで、今日の夜19時から、この「Nano Banana Pro(プロバナナ)」の解説セミナーを開催します。
【19時からの無料ウェビナー】
https://t.co/aIjAalp1vO
いつもどおり参加は無料です。
500枠なのでそろそろ埋まっちゃうかも?リアタイ参加したい方はお早めにどうぞ!
実際の作例を見せたり、「Easy Banana」の使い方も含めて、ぼくがどんなふうに試行錯誤しているかをお見せしようと思います。
昨日は「Antigravity」のセミナーをやりましたが、そちらのアーカイブもメルマガ読者向けに配布しています。
【Antigravityセミナーを受け取る(無料)】
https://t.co/ncPQyPcc2H
ぜひ「Antigravity」と「プロバナナ」、この2つの最先端トレンドをこの土日でマスターしてください。
これを知っているかどうかで、今後のクリエイティブの生産性が劇的に変わりますよ。
では、夜にお会いしましょう。 November 11, 2025
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それは「著作権法上の類似性が認められたら」です。
反AI/反生成AI/AI規制派の方々に多いのは、この「著作権法上の類似性が認められる」をすっ飛ばして
「明らかに依拠性がある!侵害だ!」だの「(類似性も見ずに)学習データを開示しろ!」だの、法治国家にあるまじき事を叫んでる自覚はありますか? https://t.co/fsL0rR6VsB November 11, 2025
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【来年、ウェブ制作は大きく変わりそう】
(今朝社内に投げた雑文の共有)
先日突然発表されたGemini3によるウェブサイトの生成精度がかなり高い、という話題で持ちきりである。「ウェブ制作はAIによってかなり自動化される」というのは2年以上前から言われていたが、いよいよ到来しそうだ。
今は刺激的な側面が強調されているので、Gemini3が現在のウェブ制作においてどこまで実用的かの細かな検証はまだ必要だが、この勢いの進化スピードだと、1年以内に以下のような状況が増えそうである。
・検討用のデザインバリエーション、ベースデザイン案はほぼポン出し
・Figmaを挟まず、いきなりソースコードを出力
これによって、例えば以下の職能の人も、議論用の叩き台デザインくらいなら、簡単に出せるようになる。
・エンジニア
・ライター
・営業
・マーケター
例えば営業が「御社だったらこんなデザインですね」と2~3案持っていく、みたいなことが1時間以内の準備でできるようになったりする。
また、ライターがコンテンツを書き、そのまま簡易的にデザインに当てはめた状態まで作る、ということも可能になるだろう。
こうなってくると、ウェブデザイナーと呼ばれる人たちの介在価値は以下になる。
・顧客ビジネスやターゲットを理解したうえで、どんな表現が適切かを提案する力
・顧客とディスカッションしたり提案したり説得したりする力
・コンテンツに対して、どんな表現だとターゲットに「刺さるか」を考える力
・生成AIでは詰め切れない細部をチューニングする力
・ライターやエンジニアに対して「こうした方がいい」と調整を促す力
・AIが出力したアウトプットに対して「これではダメだ」とさらに高いレベルを追求する目
・プロンプトのもとになる、たくさんのデザイン用語を知っている
・参考デザインの知識が豊富で、このビジネスならこれがイイだろう、がパッと発想できる
逆に以下のような部分の価値は、遅かれ早かれ薄れていくだろう
・時間をかけて自分の手でベースデザインを作る力(ベースはAIでポン出し)
・パッと見て綺麗なデザインを自分の手で作る力(綺麗なバランスはAIで整えてくれる)
・デザインのバリエーションを作る力(展開こそAI)
・色彩・空間・形を自分の手で作るセンスを磨く(見極めができるなら、自分で作れる必要はない)
もちろん、これらの能力を身につけるために「自分の手で作る経験」があった方がいい、というのはある。なのでやる意味がないとは、今は思わない。
ただもう少し長い目で見ると、デザイナーになった時からAIがある人たち、つまり「目で見て選別する工程の中で鍛えられた人たち」が台頭しそうな時代がやってきそうに思う。
デザイナーは、その仕事への愛着から「自分たちのこだわりや能力は重要に決まっている」と過剰評価してしまう傾向がある。しかし、この過剰評価して市場感覚とズレているままだと、ビジネスやターゲット理解、それにともなう提案力などが重要視される世界になると、より不利に働くだろう。
彼らがよくいう「AIが浸透しても上位数%は生き残れる」という話も、実は感覚的にズレてて、上位0.1%かもしれない、という可能性を見ておく必要がありそうである。
また、ウェブ制作という観点で言えば、ますます「コンテンツを作れる人」「考えられる人」の重要度が増してくる。もちろん、コンテンツそのものは生成AIで作れる流れだが、顧客ビジネスを踏まえて、
・どんなコンテンツを作るのがイイか
・どんなコンテンツであるのが妥当か
・どんなコンテンツだとターゲットに刺さるか
を考えられることが価値になる。(ちなみにここでいうコンテンツには、映像や写真や音声も含まれる)
長らくBtoBに関わっているが、いかにHOWが簡単にできるようになっても、このあたりのWHO/WHATそしてWHYの定義が自分たちでできない、という企業は非常に多い。
その支援をしているベイジという会社も、自社のことになると途端に客観的に判断できなくなる面は確かにある。組織の内側が解像度高く見えているがゆえに、自分たちを客観視したり、自分たちを律したりするというのは難しい。
その意味で客観的な視点から判断・提案ができる支援企業は引き続き必要になるだろう。ただ、その支援というのは、「行動」の代行ではなく「頭脳」の代行に、より本質的、戦略的になっていくだろう。
ウェブ制作のワークフローという意味では、フロントエンドエンジニアの関わり方も変わってくる。
AIドリブンなウェブ制作の特徴は、「ビジュアルとソースコードが同時に作られる」である。これが、人の手でウェブサイトを作るフローとの大きな違いになる。
なので、ウェブサイトを作る時は、エンジニアとデザイナーが一緒に話をしながら出力する、というプロセスになるように思う。そしておそらく、細部の調整は必要になるはずなので、それをエンジニアで対応する。
大規模サイトとしての統合や、CMS組み込みとかは、まだしばらくはAIでは細かなところができない可能性があり、エンジニアの仕事としては引き続き残るだろう。(それもあと数年かもしれないが)
そしてこうしたデザインや開発の前段のフローに、コンサルとライターによる、コンテンツ制作がある、という流れがより確定的になりそうだ。
例えばベイジが今やっているような、ターゲットやビジネスを言葉で定義した戦略資料と、ある程度でき上ったコンテンツがあれば、あとはデザインとソースコードのベースはほとんどの部分をAIに作らせることができる。
デザイナーとエンジニアのオペレーション部分の仕事は、今以上に楽になるだろう。作って悩む時間がかなり無くなるので、1か月に一人で回せる案件が、1~2つだったのが、3~5とかになる可能性が高い。
しかしそれは、オペレーションの経済的価値を失っていくこととほぼイコールである。
そして、ますます頭脳労働部分が価値になっていく。
AIが出したものを適切にジャッジしたり、説明したり、引き上げたり、ビジネス的な結果に繋げたりする力が価値になる。
ベイジは2027年までに「コンサルシフトする」を社内の合言葉のようにしている。しかし、こうしたベイジの方針と関係なく、市場の流れ自体が、その方向に確実に向かっている。
本当に、2026年にウェブ制作が大きく変わり、2027年はある種"コンサル的"になってないとビジネスが成り立たない、価値が発揮できない、となりそうな予感がする。ウェブ制作にとっては機会と危機の両方が考えられる。そういう時代には、マーケティングやビジネスや顧客に向き合ってきたこれまでのベイジの取り組みが、より一層価値を帯びるかもしれないが、それすらAIに駆逐されるかもしれない。 November 11, 2025
2RP
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